ウイルス 性 胃腸 炎 潜伏 期間。 ウイルス性胃腸炎の症状・原因・治療法〜潜伏期間と感染経路とは〜

ウイルス性胃腸炎!潜伏期間はどれくらい?かかったら何日休む?

ウイルス 性 胃腸 炎 潜伏 期間

急性胃腸炎とは そもそも、急性胃腸炎とはいったいどのような病気なのでしょうか? 突然襲ってくる原因不明の 猛烈な腹痛 そして、それに続く 下痢・・・ 急性、と名が付く通り 本当に何の前触れもなく、これらの症状が私たちを襲ってくるのです。 その痛みは言葉では言い表せないほどで、あまりの痛みにそこから身動き一つとれなくなってしまうことも少なくありません。 我慢するしか術はなく、ただただ痛みに苦しみながら収まるのを待つしかできない状態が続きます。 事実、私も去年急性胃腸炎になった際にはあまりの痛みで身動きができず、すぐそこの両親を呼ぶことすらできず地獄のような苦しみを味わいました・・・ 結局、 わずか3メートルほどの両親の部屋まで15分ほどかけて這っていき、親に報告、そのまま救急で入院となりました。 3日間の入院でしたが、何も食べることができず、退院後もしっかりと歩けるようになるまで数日かかりました。 この恐ろしい病気についてしっかりと伝えておくことが感染した私の使命だと思います。 そこで今回は、この病気について余すところなく紹介していきます!! 胃腸炎の種類 胃腸炎と一言で言っても、その種類は一つではありません。 大きく分けると• ウイルス性• 細菌性• 非感染性 の3つに分類されます。 それぞれがどういったものなのか、詳しく見ていきます。 ウイルス性 まずは ウイルス性の胃腸炎についてです。 この種類の胃腸炎はウイルスという名前から想像できるように、他者に感染していきます・・・• ノロウイルス• ロタウイルス• アデノウイルス 等が代表的なものとして挙げられます。 特にノロウイルスは最近日本でも猛威を振るっており、自分や家族が感染した方経験も多いのではないでしょうか。 しかし、 ロタウイルスの場合は長いものでなんと1週間も症状が持続するケースもあるとのことです。 本人の体調なども関係するとは思いますが、感染したウイルスによっては1週間以上の休みを取らざるを得ないようです。 細菌性 もう一つ代表的な種類として挙げられるのは細菌性の胃腸炎です。 赤痢菌• 腸管出血性大腸(O-157)• コレラ菌 等の恐ろしい伝染病を引き起こすものと• サルモネラ• 腸炎ビブリオ• カンピロバクター などの食中毒の原因となる細菌が知られています。 私たちの生活に身近なものは、サルモネラや腸炎ビブリオなどの食中毒でしょうか? 最も食中毒が多い季節である 夏に発生した胃腸炎のほとんどは、この細菌性のウイルスが原因だといわれています。 感染力はウイルス性のものに比べると弱く、手が触れた場合に発生する接触感染等はほとんど見られません。 ですが、 ウイルス性に比べて細菌性の胃腸炎の方が症状自体はかなり重くなるといわれています。 細菌性の胃腸炎を発症する理由としては• 『食べ物の調理が不完全』• 『過熱が不十分=生焼け状態』• 『作る人の手洗いが不十分』 等の理由により食べ物に細菌が残ってしまい、それが胃腸に到達、炎症を起こしてしまうのです。 非感染性 もう一つ、あまり知られてはいませんが 非感染性の胃腸炎というものも存在します。 食物アレルギー• 動脈硬化• 緊張などの神経性• 暴飲暴食 等が原因として挙げられます。 この 非感染性の胃腸炎に関しては生活習慣の改善により防げるものも多いので、日ごろからしっかりと自己管理をしておくことが重要です。 また、 食べ物や薬のアレルギー反応による胃腸炎は、場合によっては重篤化し、命にかかわる場合も・・・ 食後や服薬後、何か異変があった場合にはすぐ病院に駆け込みましょう!! その際、何を食べたか、どんな薬をいつ、何で飲んだか等の細かい情報を提供することが原因解明・早期回復への近道となります。 神経性については・・・ 緊張したら誰でもお腹が痛くなる ものです。 急性胃腸炎とは、簡単に言うと 突然襲ってくる胃炎・腸炎です。 そのため、症状も胃炎や腸炎のものと非常に似通っていて• 激しい腹痛• 下痢や血便• 咳や鼻水、発熱等の風邪症状• 胸やけや嘔吐• 全身を襲う倦怠感 といったものが代表的です。 咳や鼻水といった風邪の症状や、全身の倦怠感から 「あれ、風邪ひいたかな? 」 と勘違いしがちです。 そのため治療が遅れ、症状が重篤化したのちに病院を受診するケースも少なくありません。 ですが、 胃や腸が原因でない通常の風邪では我慢できないほどの腹痛や激しい下痢・血便といった症状は決して現れません。 これらの症状が出た場合にはただちに急性胃腸炎と判断し、少しでも早い病院の受診をすることが必要です。 重い症状の場合には、 急激な排便による血圧低下・それに伴う意識障害が発生することも考えられます。 特に高齢者はこれらの症状が体にかなりの負担をかけてしまい、場合によっては命を落としてしまうケースも・・・ 胃腸炎 という名前からついつい甘く見てしまいがちですが、 決して油断できない恐ろしい病気だということを肝に銘じていただけたらと思います。 急性胃腸炎に関する説明をしている動画を発見しましたので、こちらも紹介しておきます。 それでは、ここからは 急性胃腸炎の正しい治し方 について説明していきます。 どんな病気であれ、治療法は存在します。 恐ろしい病気ではありますが、正しい治療法さえ知っていればたとえ感染してもむやみにおびえる必要はなくなります。 しかし、何故かこの病気、 正しい治療法があまり知られていないんです。 下痢止め・吐き気止めはNG!! 多くの方が、下痢は吐き気に襲われた際、 下痢止め・吐き気止めを飲むかと思います。 ですがこの行為、実は 最もやってはいけない事なのです。 急性胃腸炎になったということは、体内に細菌やウイルスが入ってしまっている状態です。 これらを体外に排出するための体の防衛反応こそが排便や嘔吐なのです。 しかし、 薬でこれらの症状を無理やり止めてしまっては、せっかくのウイルスを体外に排出する機会を失ってしまいます。 私自身、感染したばかりですのでよくわかりますが、激しい下痢や嘔吐に襲われ続けるのは本当につらいものです。 ですがこれこそが、ウイルスを出し切り健康になるための近道なのです!! 辛いでしょうが、健康になるため、元気な体に戻るためと言い聞かせぐっとこらえましょう。 こまめな水分補給で脱水症状を予防しよう! 先ほど書いたように、 完治までの一番の近道は嘔吐や下痢で体内のウイルスや細菌を出し切ることです。 ですがこのとき注意することが一つ。 それは、 脱水 です。 下痢や嘔吐症状が続くと、一緒に体の水分も排出されてしまいます。 また、発熱が続くと体の水分はさらに奪われてしまうことに・・・ 高齢者や子供など体力のない人たちにとっては、病気による脱水症状こそが最も危険な症状といえるものなのです。 嘔吐が続いているときに水分を取るのはかなりつらいのですが、少量ずつでもいいので水分を取ってください。 脱水症状を予防するためにも、こまめな水分補給を心がけましょう。 水分摂取は経口補水液が理想 急性胃腸炎時の一番理想的な水分補給方法は経口補水液による水分摂取です。 普通の水でも水分補給はできるのですが、より早い回復を望むなら経口補水液にて水分を取ってもらえたらと思います。 ここでも間違えやすいポイントが。 それは、 スポーツドリンクによる水分摂取 これをしてしまう人が大勢いますが、いけません。 水分補給に限るならばスポーツドリンクでも十分なのですが、この飲み物、実は 消化吸収の際に胃腸へかける負担がかなり大きいのです。 そのため、胃腸が弱った状態にある急性胃腸炎時の水分摂取には適さないのです。 その点、経口補水液は• 胃腸への負担が少ない• 吸収しやすい• 手に入りやすい(薬局・ドラッグストアなど) と利点がそろっています。 その効果は高く、 病院での点滴と同程度の効果があるとまで言われています。 急性胃腸炎時の水分補給を行う際には、是非経口補水液を活用してもらえたらと思います。 ただ、一人暮らし等の事情で、どうしても経口補水液を買いに行くことができないといった方もいるはずです。 砂糖:40g• 塩:5g• 果汁な何でもいいのですが、もしあるならば りんごか、ビタミンCがたっぷり詰まったミカンの果汁を使用するのがおすすめです。 特にリンゴに含まれているペクチン等の食物繊維の効果で腸の働きを活発化し、消化吸収を助けてくれます。 更に整腸作用もあるので、まさに 急性胃腸炎のための果物とさえ言えます。 食事は控える 急性胃腸炎にかかった際には、食事は控えましょう。 弱った胃や腸に負担をかけてしまうからです。 下痢や嘔吐といった症状が治まった後も注意が必要です。 特に若い人などは やっと治った!! と喜び、いつも通りの食事をとってしまいがちです。 しかし、 病気の症状が治まっただけであって肝心の胃腸はまだまだ回復しきってはいません。 まずは白粥など胃に優しい、消化吸収しやすいものから食事を再開していきましょう。 油もの、アルコール、カフェインなど胃腸に負担をかけるものは絶対に食べてはいけません!! また、数日たっても下痢が治まらないという方は リンゴのすりおろしがおすすめです。 先ほど書いたように消化吸収に優れ、整腸機能もありますので弱った胃腸には最適です。 サプリメントで腸内環境改善! 胃腸炎の原因の一つには、 腸内環境の悪化があります。 腸の中には、体の中に侵入したウイルスを撃退する免疫細胞が多量に存在しています。 その数なんと、体全体の 7割!! 私たちの体を守ってくれているのは、腸に他ならないのです。 この 腸内環境が悪化すると、私たちの体は簡単にウイルスによる影響を受けてしまいます。 ウイルス性の急性胃腸炎にかかる場合は、腸内環境悪化に伴い免疫力が低下している可能性が高いと言えます。 また、胃腸炎に既になっている方も、腸内環境を改善していくことは回復力を高め、早期回復につなげていく非常に重要な行為です。 私が腸内環境改善のためにおすすめしているのは、 天然美通 と言うサプリメントです。 善玉菌をパワーアップさせるという従来にない方法で胃腸の活性化を図り、免疫力アップにつなげてくれます。 また、善玉菌が強くなることでおなかの調子もよくなっていき、急性胃腸炎の症状である• 吐き気• 腹痛 といった主症状の緩和につなげていくことも化膿です。 当然、 腸内環境改善を行うことで免疫力もアップしていきますから、急性胃腸炎をはじめとした胃炎・腸炎の予防にもつながります。 素人が勝手に判断して、間違った治療をしてしまっては回復も遅くなるどころか、悪化する恐れも・・・ 更に、場合によっては 違う病気である可能性までも潜んでいます。 水分が摂取できない場合には点滴も処方してくれますので、辛い症状に苦しむよりもまず最初に病院へと足を運んでもらったらと思います。 完治までの期間は? それでは最後に、 完治までの期間についてみていきます。 正しい治し方を実践した場合、すぐに治るのかといえばそうではありません。 初めに私の体験談を書きましたが、症状が治まり退院した後も数日はまともに歩くこともできませんでした。 それだけ回復の遅い病気なのです。 ウイルス性か細菌性か、あるいは非感染性の胃腸炎かにより異なりますが、 下痢や嘔吐といった主症状が治まるまでに 2日~1週間。 体力のない高齢者や子供は重篤化しやすく、さらに回復にも時間がかかります。 食事なども配慮し、しばらくは油ものや刺激物を控えましょう。 早い回復を望むなら、 胃腸をいたわった生活習慣を送るよう心がける必要があります。 終わりに いかがだったでしょうか? 今回は急性胃腸炎の正しい治し方やその症状、完治までの期間について紹介していきました。 最後にもう一度治し方をまとめると• 下痢止め・吐き気止めは飲まずウイルスを体外に出す• 食事は極力控える、刺激物もダメ• 水分補給はこまめにしっかり行う• 症状が治まってもしばらくは胃腸に優しい食事を心がける といったところでしょうか。 急性胃腸炎はその症状もなのですが、 胃腸がなかなか回復しないところも厄介な点と言えます。 こればかりは私たちがしっかりと自己管理を行い、胃腸に優しい生活を送るしか治す方法はありません。 病気について正しく理解し、完治するまで気長に付き合っていくことが重要です。 ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!!

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感染性胃腸炎が発症するまでの潜伏期間は?感染経路から原因を探る

ウイルス 性 胃腸 炎 潜伏 期間

ウイルス性胃腸炎の症状 ウイルス性胃腸炎の症状について見ていきます。 主な症状としては、腹痛による嘔吐や下痢で、その影響により脱水症状にも発展します。 ウイルス性は細菌性のものよりも軽微ではありますが、 冬季に感染するウイルス性の 特徴の一つとしては 発熱が出ることもあるので、嘔吐・下痢などに加えて頭痛などがある際はウイルス性である可能性は高いと言えます。 ウイルス性と一言で言っても何種類か存在します。 ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、サッポロウイルス、アストロウイルス、エンテロウイルス、 B 型インフルエンザウイルスなど。 今回はこの中でも代表的な3つのウイルスについて、それぞれ特徴を見ていきます。 ノロウイルス 今では有名なこのノロウイルスは赤ちゃんからお年寄りまでの 幅広い年齢層がかかるので、集団感染の恐れもあり十分な注意が必要となってきます。 このウイルスの症状は、腹痛・下痢・吐き気・嘔吐・発熱・脱水症状が挙げられます。 流行時期は 秋の終わり頃~冬の中頃までで、 発症期間は 1 ~ 2 日間ほどで治まります。 ロタウイルス このロタウイルスは母親であればご存じとは思いますが、 乳幼児が最も感染しやすく 5 歳くらいまでは感染する恐れがあります。 流行時期は 冬の中頃~春先までで、 発症期間は 1 ~ 2 週間という長期間におよびます。 その場合の特徴として排泄した 下痢が白っぽくなりますが子供ほどの重症にはなりません。 アデノウイルス アデノウイルスもロタウイルスに似ていて、最も感染しやすい年齢は 乳幼児から小学生くらいまでの子供が感染します。 このウイルスは他の症状とは少し違い、胃腸炎のみではなく 喉(咽頭炎)・眼(結膜炎)・発熱(高熱)を発症するところが特徴です。 流行時期は基本一年通じてですが 夏の発症率が高く、 発症期間は 5 日間ほどの発熱などが続いた後に一週間ほどで回復します。 アデノウイルスの実体験はこちらに詳しく書いていますので、参考にしてください。 ウイルス性胃腸炎の原因・感染経路 ここではウイルス性胃腸炎の原因とも言える感染経路と予防について見ていきます。 ノロウイルス ノロウイルスの感染経路は、経口感染といって口から入ることで感染します。 便や嘔吐物を触れた手からやそれらが乾燥した時の 空気感染であったり、くしゃみなどによる 飛沫(ひまつ)感染などが挙げられます。 飲食については牡蠣(かき)などの二枚貝や井戸水を飲まない・食べないことが重要ですが、調理時も感染者の手から食べ物等に感染するので、 飲食時・調理時は消毒の徹底が不可欠となってきます。 ロタウイルス ロタウイルスは増殖力が強いウイルスであり、なおかつ 微量でも感染するほどの力があります。 感染経路についても経口感染であり、対象年齢(0~5歳)のお子様がいる家庭では注意が必要です。 例えば、期間中は オムツの交換時は手袋をしたり、お子様がトイレに行った際には必ず除菌するなどの工夫が必要になります。 アデノウイルス アデノウイルスは プール熱を発症する原因とも言われているだけあって、 水・飛沫(ひまつ)・目ヤニ・便・接触などの感染経路があります。 感染を予防するには、マスクの常備や手洗い・うがいの徹底とタオルやハンカチを借りるなど同じ物を使わないことです。 ロタウイルスと同じく子供が感染しやすいウイルスとは言え、疲れていて 体力が低下している大人も感染するウイルスと言えます。 感染予防のための基本は 手洗いとうがいですが、手洗いの際に特に注意していただきたい点が水道の蛇口です。 はじめはウイルスがある状態かもしれないので、手洗いした石けんまたはハンドソープでその 蛇口も洗うようにしましょう。 スポンサーリンク ウイルス性胃腸炎の潜伏期間・治療法 ここでは潜伏期間と治療法について見ていきます。 潜伏期間 まず潜伏期間についてですが、その前に『潜伏期間』とはどういうものかについて触れておきます。 潜伏期間とは感染してから病気(ここでは嘔吐・下痢など)を発症するまでの体内に潜んでいる期間のことです。 インフルエンザなどのウイルスが感染するタイミングとしては、この期間が最も多いと言われていますが、胃腸炎の場合はすでにご説明した通りです。 ノロウイルス 潜伏期間は 1 ~ 2 日で発症しますが、 次の感染者を増やさないためにも 発症日から 1 週間程度は注意が必要となってきます。 ロタウイルス 潜伏期間は 1 ~ 2 日で発症しますが、ロタウイルスの場合は他のウイルスとは違い なかなか完治しないことが多いので、 常に感染者を増やさないようにしなければなりません。 アデノウイルス 潜伏期間は 5 ~ 7 日で発症しますが、次の感染者を増やさないためにも 発症日から 2 週間程度は注意が必要となってきます。 治療法 ウイルス性胃腸炎の治療法について、主な症状が同じということで治療もどの種類であっても同じ対処となります。 主な症状が嘔吐や下痢ということで、 脱水症状になる可能性が高くなります。 そのため、 水分補給を欠かさず安静にしておくことが最も重要になってきます。 この時にしっかり水分補給できないようであれば、電解質飲料や白湯(病院であれば点滴)なども検討してください。 ウイルス性胃腸炎に感染しないための対策についてはこちらの動画をご覧ください。 なお、胃腸炎の際の食べ物や飲み物についてはこちらの記事に詳しくまとめています。 胃腸やお腹など消化器官が気になる方はこちらの記事を参考にしてください。 まとめると以下の通りになります。 ・ウイルス性胃腸炎は主に 3 種類に分類され、冬季に感染しやすく発熱がある場合はそのサインと言える ・ウイルス性胃腸炎の感染経路は、経口感染や飛沫感染が多いので手洗い・うがいの徹底が不可欠 ・ウイルス性胃腸炎の治療法については、これといったものが存在しないが脱水症状や飲食物から気をつける.

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ウイルス性胃腸炎の症状、潜伏期間は?食事はどうする?

ウイルス 性 胃腸 炎 潜伏 期間

SPONSERED LINK そこで今回は、冬場に多く発生しやすい 「ウイルス性胃腸炎」の原因となるウイルスの種類や特徴、 感染してしまった時の対策などをまとめてみましたので、 参考にしてみて下さい。 症状、潜伏期間は? まず、ウイルス性胃腸炎を引き起こす原因となるウイルスには、 主に乳幼児に感染する「ロタウイルス」「アデノウイルス」と、 主に成人に感染する「ノロウイルス」が挙げられます。 それぞれの特徴をあげてみます。 ロタウイルス 感染対象 : 乳幼児 感染力 : 強い 流行時期 : 冬~春 感染経路 : 食物、水、糞便 潜伏期間 : 1日~3日 症状 : 嘔吐、下痢、腹痛、発熱、脱水 回復日数 : 約3日~7日 主な感染場所 : 院内感染 アデノウイルス 感染対象 : 乳幼児 感染力 : 強い 流行時期 : 通年 感染経路 : 主に糞便 潜伏期間 : 7日~8日 症状 : 嘔吐、下痢、腹痛、脱水 回復日数 : 約8日~12日 主な感染場所 : 乳児院など ノロウイルス 感染対象 : 主に成人 感染力 : 強い 流行時期 : 秋~冬 感染経路 : カキや二枚貝の生食、水、糞便 潜伏期間 : 18時間~48時間 症状 : 嘔吐、下痢、腹痛、脱水、悪心など 回復日数 : 約1日~3日 主な感染場所 : 外食、仕出し弁当など 以上のように「ロタウイルス」と「アデノウイルス」 につきましては、感染対象が乳幼児で院内感染などの ケースが殆どのようですが、 「ノロウイルス」の場合は乳幼児や成人を問わず、 外食などで保菌者が調理に携わる事によって作られた 料理を食べて感染したり、 ノロウイルスに汚染された生牡蠣やあさりなどの2枚貝を 殺菌が不十分な状態で食べる事によって感染するケースが 目立ちます。 ただし、最近ではカキやあさりなどの2枚貝を 食べたことが原因となった「ノロウイルス」による 食中毒の件数は減少していて、 2枚貝が海水中の「ノロウイルス」を体内に蓄積、 濃縮するというメカニズムは未だに証明されていません。 疫学的な見解では、食材への直接的・間接的な 原因のはっきりしないウイルスの接触による 感染経路が殆どであると考えられています。 感染力は大きい? 感染源はどこから? 胃腸炎を発症するウイルスの感染力は強く、 特に「ノロウイルス」の感染力は非常に強いとされ、 ほんの僅かなウイルスが身体の中に入るだけで感染します。 ウイルス性胃腸炎の主な感染経路についてですが、 ここでは一般に一番多く感染しやすい「ノロウイルス」 について解説します。 1 経口感染 何かの原因でノロウイルスに汚染された飲料水や 食べ物を知らずに食べてしまって発症するケースです。 特に生カキやあさりなどの 2枚貝を食べて発症することはよく知られていますが、 生食以外でもよく火の通っていないカキやアサリなどの 2枚貝を内臓ごと食べる事が原因の場合もありますし、 また調理に携わる人や配膳者が何らかの原因で ノロウイルスに汚染された手で食材を扱うことによって、 生野菜サラダやパンなどの魚貝類とは無関係な食材による ウイルス性胃腸炎の集団食中毒も報告されています。 ただし、前にも書いたように最近ではカキやあさりなどの 2枚貝を食べたことが原因となった「ノロウイルス」による 食中毒の件数は減少していて、 2枚貝が海水中の「ノロウイルス」を体内に蓄積、濃縮するという メカニズムは未だに証明されていないのが現状です。 2)接触感染・飛沫感染 まず接触感染についてですが、文字通り何らかの原因で ノロウイルスに汚染された手指、衣服、物品等を 触ることによって感染する場合をいいます。 この場合もノロウイルスに汚染された物品に触るだけでは 感染することは無く、 最終的には汚染された手指や物品を舐めるなどして、 口から体内にノロウイルスを取り入れることにより感染します。 次に飛沫感染ですが、 近くにいたノロウイルスに感染している人の 嘔吐物や下痢便などが床などに飛び散り、 ノロウイルスを含んだ飛沫を吸い込むことによって 感染する場合をいいます。 この時に飛び散ったノロウイルスを含む小さな水滴は、 1~2m程度飛散しますので、直接口に入らなかった としても衣服などに付着している可能性もありますので 注意が必要です。 [warning]また嘔吐物や下痢便を誤った処理をした場合にも、 ノロウイルスを含んだ飛沫は発生しますので、 嘔吐物や下痢便の処理は正しく行う事が必要です。 ウイルス性胃腸炎に感染した時の食事はどうする? もし、ウイルス性胃腸炎に感染してしまった場合は、 吐き気や嘔吐、腹痛などの症状がある場合は 無理に食事を摂る必要はありませんが、 脱水症状を防ぐ為に水分補給は必ずして下さい。 その際の水分補給には体内の電解質(塩分やカリウム)や ミネラル分のバランスのくずれの予防のためにスポーツドリンク などを少量ずつこまめに補給することが望ましいです。 なお、この時に補給するドリンクは冷蔵庫などで冷やさずに、 なるべく胃腸に刺激を与えないように 常温の物を飲むように して下さい。 また飲めずに吐いてしまう時には、病院などで点滴による 水分補給も考慮しましょう。 ちなみに、オレンジやグレープフルーツなどのジュース類や 炭酸飲料、コーヒーなどは胃に対する刺激が強く、 牛乳やミルクなどの乳製品は消化が悪いため避けた方が無難です。 腹痛が改善し、下痢や吐き気などの症状が落ち着いてきたら、 おもゆや野菜スープ、すりおろしリンゴなどから食事を始め、 消化の良い おかゆやうどん、豆腐などが望まれますが、 子供などの場合はヨーグルトやプリンなどから初めて みても良いでしょう。 1回あたりの食事量は少なめか、食べられる範囲の量にして、 1日食事の回数を5~6回に分けるようにして下さい。 また食材は細かく切って、よく煮込んでやわらかくして、 胃や腸になるべく負担を掛けないようにしましょう。 [warning]さらに脂肪分の多い食事やスナック菓子などのお菓子類、 ゴボウなどの繊維質を多く含む野菜、キノコ、こんにゃく、 海草などは下痢を起こしやすいので避けて下さい。 また、ニラやニンニクなどの刺激の強い野菜や 香辛料などは腸管壁に刺激を与えますので避けて下さい。 なお、下痢が激しい場合に下痢止めを飲もうとする方も いると思いますが、 感染初期の段階では、ウイルスを排泄させた方が良いとの考えから、使用しない方が良い場合がありますので、 症状が重い場合は必ず医師に相談して下さい。 ウイルス性胃腸炎の予防法は? 基本となる予防策は「正しい石けんでの手洗い」を 徹底することです。 外出から帰ってきたり、トイレのあとは、 石けんを良く泡立て、手指、できれば手首までを しっかり洗ってください。 石けんの泡により手の油分を落とすことにより、 ウイルスも落ちやすくなりますので、しっかり手洗いをして下さい。 また、カキやアサリ、シジミ、ハマグリなど ノロウイルスによる食中毒を起こす可能性があるものを 食べる時には、 85度で一分間以上の加熱をすれば ウイルスの感染性はなくなるとされています。 まとめ ウイルス性胃腸炎の主な感染経路は接触感染や飛沫感染 なども考えられますが、結局のところはどちらにせよ 何らかの方法で口からウイルスが体内に侵入して症状を 引き起こすことから「経口感染」であると言えると思います。 このウイルス性胃腸炎の予防には、 正しい手洗いを徹底することが基本となりますが、 万一感染してしまった場合の治療には、 現在抗ウイルス剤はないので、腹痛、嘔気、下痢、発熱などの 症状を軽減したりする対症療法が主体となります。 これは、ウイルスが異なっていても同じで、 嘔吐、下痢による脱水を防止するためには 十分な水分を補充することが大切です。 しかし、脱水や全身倦怠が強いときは、 病院などで点滴による水分補給も考慮して下さい。 なお、嘔吐物や下痢便などの処理をする場合は、 正しい方法で行い二次感染をしないように注意しましょう。 なお、便中には1~2週間もウイルスの排泄が続く場合も ありますので、症状が治まったとしても1週間程度は 0. 02%の次亜塩素消毒液などでトイレを消毒したり、 トイレ後の手洗いを徹底するようにして下さい。 冬場は空気が乾燥して、ウイルスが空気中に浮遊しやすい季節 であると共に、寒さによって身体の免疫力の低下などが起こり やすい季節でもありますので、 きちんとした食事での栄養補給としっかりした睡眠で 体力の低下を防ぎ、手洗いや部屋の加湿などをして、 体内にウイルスが侵入しないように心がけましょう。

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