龍 が 如く 0 菓子 折り。 『龍が如く0 誓いの場所』感想まとめ その2

【龍が如く0】菓子折りを売っている場所

龍 が 如く 0 菓子 折り

セガから発売されているアクションアドベンチャー『龍が如く』シリーズを題材にした、『龍が如くグミ』が3月2日よりサークルKサンクスやドン・キホーテなどの全国の取り扱い店舗にて販売されている。 今回は、商品開発担当者へのインタビューを掲載する。 『龍が如く』は、累計出荷本数650万本を突破したセガの人気シリーズ。 日本の裏社会をテーマとした『龍が如く』をイメージし、刺激的な味わいでハードな食感が楽しめるキューブタイプのグミとなっているのが特徴だ。 お話を伺ったのは、・開発部の大村公一さんと山田真梨子さん。 これまで担当された菓子から始まり、今回のコラボ商品である『龍が如くグミ』開発の経緯や苦労話など、さまざまなことをお聞きしている。 『龍が如く』ファンだけでなく、グミやキャンディーが好きな人もチェックしてほしい。 なお、インタビュー中は敬称略。 ただ、御社の『ライオンバターボール』や『ライオネスコーヒーキャンディー』は買ってもらえていたんです。 特に『コーヒーキャンディー』は結構な割合で常備されていて、それがすごく印象的でした。 大村:ありがとうございます。 『バターボール』に至っては昭和10年に発売され、80年愛されてきました。 こちらは看板商品として展開させていただいています。 『コーヒーキャンディー』も長く販売されていますね。 大村:そうです。 当時はコーヒーが結構貴重だったことがあり、手軽にコーヒーを楽しんでいただきたいという想いで登場したキャンディーですね。 本格的な味を楽しめるという点で、当時なかった商品になっています。 商品をよくしていくという点で改良していっているのですが、基本的にはやはり味でお客様に買っていただいているので、その点はなるべく変えず……おいしくはしているんですけど、大きな部分は変えずに商品のよさを生かしつつ展開していっています。 ちょっと余談になりますが、以前に年配の方がわざわざ弊社に来ていただいて「まとめて購入できないか」と直接相談してくださったことがあるくらいです。 私も小さい時に食べていたため、昔食べたという印象がかなり強くあり、親子で世代を越えて食べていただいている印象ですね。 大村:素材菓子は、発売して6年程になります。 発売当時、このように皮を使った菓子はあまりなくて、自然なおいしさを楽しめることが評判を呼びました。 皮は、マーマレードや一部の料理にしか使われずに、捨てられてしまうと思うのですが、素材を再利用しつつ味としてもおいしく仕上がっているので、そこも受け入れられているのかと思います。 新商品とリニューアル商品を含めますと、年に40商品くらいでしょうか。 その発売された中から、定番になるものがあればリニューアルされることもあります。 その後はセガ様とのタイアップ商品である『ぷよぷよグミ』シリーズを主に担当させていただきました。 他には、弊社が製造販売を行なっているキャンディーやグミ、素材菓子も一度担当を持たせていただきましたね。 大村:弊社の開発部は人数がそこまで多くないため、いい意味で多岐に渡った商品開発に携われるのです。 大手メーカー様だとたぶん一部分だけだと思うのですが、弊社は商品の始まりから最後まで全部担当する。 私はその中でパッケージを中心に担当させていただいております。 セガ様とのタイアップは自分を中心にやらせていただいているのですが、タイアップ商品のおもしろさ、ゲームの世界から食品に変える楽しさなど、新たに開発展開できるのはすごくやりがいがありますね。 具体的には、試作をし、形状や風味を検討しながら配合を決めています。 そして原料の管理や工場との調整を行い、品質、工程の適正を確認して生産に向けた準備を進めています。 弊社はフルーツ系のキャンディーの場合、ハードキャンディーが多いのですが、中心にジャムが入れてあるものや、粉が入っているもの、あとは二層にしたりマーブル状にしたりとか、そういった商品の開発にかかわりました。 素材菓子もあります。 グミであれば、食感に特徴のある『ナタデココグミ』や『ゼスプリキウイグミ』というブランドの美味しさにこだわったグミも展開しています。 ペーストのなめらかな食感維持の改良や、センターの注入量の調整等を繰り返し行いながら、ペーストをトロ~っとしたペーストに入れることで移動を防ぎつつ、賞味期限を保たせるようにいろいろ改良しました。 他にも、展示会に行っていろいろと情報をお聞きすることもあります。 キャンディーを作る時は果汁を入れることが多いですが、どうやって商品に適した原料にするのかというところから、イチから相談させていただきました。 原料に関してだと実際に作れている農家さんに行ったことがあります。 あとは工場に生産工程を確認しに行くこともありますし、出張することもありますね。 農家さん等に「こういうキャンディーができました」とお送りすると、果物を贈ってきてくださることもあり、フルーツを食べてさらにその素材のよさをお菓子で楽しく何か表現できるようにをもっと味を再現しようと勉強させてもらっています。 希望のところに入れたと思いました。 食べることが好きなのですが、特にグミが大好きでしたね。 山田:私も食べることが好きで、学生の頃から食品に興味がありました。 大学時代に管理栄養士の資格を取り、ご飯も好きですが、お菓子がとにかく大好き。 電車に降りるたびに駅でグミを買っていたほどです(笑)。 テスト勉強中はチョコレート2箱くらい買って食べるくらいお菓子が大好きで……お菓子業界に興味を持ちました。 もともとゲームの『龍が如く』をプレイしていたので、特に思い入れがあったのが理由です。 ただ……正直にお話させていただくと、『龍が如く』がキャンディーや製菓とコラボするようなイメージは抱けませんでした。 主人公のキャラとグミはマッチングしないと思ったんですが、新作が出ることは伺っていましたし、いいタイミングだと思い、一度お話をさせていただいたのがキッカケでしたね。 それからセガ様とお話させていただいてやることをお互いに決めたようなんですが、ちょうど東日本大震災が起こってしまいました。 弊社の工場が福島県にあり、震災の影響を受けて難しい状況が続いていたんですが、セガ様から熱心にお声がけいただいて、それから「やりましょう!」となったのが第1弾のコラボでしたね。 第1弾から好評だったためにシリーズ化させていただき、現在では7弾まで来ています。 上司と打ち合わせをしながら、もっとおもしろさを出したいなと思ってこの方向性になりました。 グミに直接かけてしまうと、ぷよの目が消えてしまうことがあったので、パウダーは別に分けたほうがいいと思いました。 ちょうど私がセガ様を担当させていただいたのがこの商品からだったのですが、何もわからない状態だったため、この時にいろいろと勉強させていただきましたね。 別に袋をつける際の注意点もその1つです。 ただ、一番勉強になったのは、楽しさを追い求めて商品を開発できたところです。 パウダーをグミにふりかけて混ぜて食べるのは、ひと工夫あるお菓子で子どもが好きだということで取り組みさせていただきました。 大村:そうですね。 グミ自体に冷たくなる成分を入れていまして、そこにパウダーをかけるとさらに冷たくなるという商品にしました。 大村:これは本当に大変でした。 ぷよ、テトリミノ、カーバンクルも含めるとグミの種類が13種類あるんですね。 そんなに種類を作られた会社はないと思うんですけど(笑)……新しい試みだったことに加えて、ちょうどゲームが発売されるということで、全部揃えたいと思いました。 お客様も「入っていない形があったら嫌だ」と思うじゃないですか? そのため、何が何でも実現させようと思ったんですが……生産ラインには相当無理なお願いをしました。 普通に怒られたような印象がありますね。 さまざまなところに迷惑をかけつつ、なんとか完成までこぎつけました。 大村:買っていただいたお客様もTwitterやFacebookなどで写真をわざわざ上げてくださいました。 すごい方ですと、動画を作られた人がいるくらいに反響をいただいたので、やりきってよかったなと個人的には感無量でした。 山田:試作品を先輩と一緒にゲームのように並べてみて、遊び心がグミにも反映されているのかを確認しました。 ……食べ物で遊ぶことは本来であればよくないことですが(笑)、おいしく食べつつ楽しく遊ぶのであればいいかと。 この『ぷよぷよトロピカルグミ』には、普通のグミではあまりないような味だけをラインナップしたかったというコンセプトがあります。 夏限定を強調した味わいを追求しました。 ちょうどこの前後にキャンペーンを行い、ハガキをいただいていたのですが、「カーバンクルが入っていてうれしい」という多数の意見を見られました。 第6弾の『ぷよぷよれんさグミ』なんですけど、去年までキャンペーンをやらせていただきました。 キャラクターのクッションが当たるキャンペーンだったのですが、半分以上が「カーバンクルのクッションが欲しい」という応募でした。 セガ様からも以前にうかがっていたことですが、人気キャラクターをグミで登場させたこととキャンペーンがリンクしてために反響が凄かったですね。 ゲームをやられているユーザー様だけでなく、多くの方に買っていただいたようで、すごい反響でした。 本当にありがとうございます。 「なんでこんなことを企画したんだ!」って。 2色のグミを作るのは、本当に難しいんですよ。 色移りしてしまったり、味がぼやけてしまう可能性があったり……グミを作る方や生産の方には本当に苦労していただきました。 大村:あと、すべてのぷよの組み合わせを忠実に再現すると、50パターンくらいの組み合わせが存在したんですよ。 さっきは13種類で怒られたのに……。 大村:はい(苦笑)。 全部作るとなると……当然怒られてしまうので、厳選して作らせていただきました。 ゲームだと、本当は2つのぷよはつながっていないんですよ。 若干、離れているんですよね。 大村:そこを含めて、「これはどうですか?」と提案させていただきました。 何とか快諾を得てやらせていただいた経緯があります。 苦労はしましたが、反響は結構ありました。 「1つで2つの味が楽しめる」とか「一緒に食べて別の味になるのがおもしろい」などの意見をいただきました。 逆にちぎっていただいて1個ずつ食べていただいても問題ありません。 その点のおもしろさを受け入れていただけました。 個人としても「これまでとは違った形態、新しい展開ができないかな」と感じていました。 現状のマーケットを見渡すと、今あるものの形態を変えた柱商品を結構やられていて、まずこれが思いつきました。 弊社としてもこの形態で取り組んだことがなかったので、「新しい試みとしていいんじゃないか」というところで今回やらせていただきました。 他には食べられる方に喜んでいただけるうえに、楽しい世界観も出せるのではないかという狙いもあります。 セガ様から素晴らしいコンテンツをお借りできてよかったとしみじみ感じました。 特に『ぷよぷよグミ』第1弾発売当初に至っては、6種アソートのグミはあまりなかったんですね。 『ぷよぷよ』という有名なブランドを使った商品のコンセプトや、ぷよのグミがすごくわかりやすくお客様にすごく伝わりまして、毎回すごい反響をいただいてきました。 また第3弾から二人三脚で一緒に仕事を進行し、ご意見やご指導いただいた上司のおかげで、シリーズ7弾までやってこられたんだと思います。 開発に至ったのは大村さんの熱意があったからでしょうか? 大村:そうですね。 個人的に『龍が如く』は、友人の勧めで始めたのがきっかけで好きになりました。 セガ様とお仕事させていただく中で、何かチャンスはないかと思っていました。 そんな折、ゲームが発売されるタイミングをお聞きしたので「いい機会だ!」というところで、セガ様にお話させていただきました。 そこから企画内容や販売時期などを検討させていただきました。 ただ、実は社内でも当初は「今回は組み合わせがよくないのでは?」と心配する声がありました。 『龍が如く』というゲームやキャラクター性を考えると「女性ユーザーはあまりいないのかな?」と個人的に思っていました。 キャンディーは子どもがいるお母さんや家族的な市場で売れる形態なので、ターゲットとのマッチングという点でグミだと考えました。 そこが一番大きかったですね。 割合的には男性のほうが多いとのことですが、女性のほうが熱狂的ファンが多いんです。 大村:そのようですね。 後々うかがって自分の想像とは異なっていたため、「あれ?」と思ってしまいました。 山田:自分はゲームのことは詳しく知らなかったのですが、見た時に「あっ、カッコイイなぁ」と素直に思いました(笑)。 そのため、自分は「いいんじゃない?」と思っていました。 男性向けとわかりやすいし、カッコいい。 作品のイメージが伝わってくる雰囲気があって、主人公が男気あふれている。 ……何だかすみません、見た目で判断してしまって。 ただ、そんなこともあってグミにいいと思いましたね。 ゲームを知らなかった人も「なんだろう?」ってちょっと思ってくれるような、商品としての目新しさ、おもしろさもあります。 その中で弊社としての新しい試みとして大容量として出していきたいと思ったのです。 大容量グミという展開は、営業としてもやりやすいうえに、同じ時期にゲームが発売されるためにセガ様との相乗効果もすごく高い点などを説明し、上司に納得してもらいました。 カフェインは眠気覚ましとして認知されていますし、アルギニンについては栄養ドリンクに入っているものも増えています。 成長ホルモンの分泌を促進させる作用があるといわれ、回復力を高めたり、健康を強化したりするため、エナジードリンクに配合されていますね。 山田:そうなんです! エネルギーや活力というイメージがありますね。 最近ですと、エナジー系や男性向けのキャンディ、グミにちょっとずつ増えてきています。 大村:アハハハ(笑)。 おもしろくしたいという点に加えて、男性はフルーツ味よりは飲料系のグミを好まれて買われる傾向が強いという2つの理由からです。 「飲料系で固めたほうが男性は食べやすいのかな?」と考えました。 ネーミングについては自分が『龍が如く』とイメージがあうようなものにしたのですが……ちょっとふざけすぎたかなと思いました(笑)。 当初は悩んだのですが、どうせやるならば中途半端ではなくて振り切ったほうがいいと思いました。 おもしろい方向にかたよらせたかったんですよね。 山田:味を決める時は、『龍が如く』のイメージ色も参考にしました。 男気あふれる感じをお菓子の色でも表現したいと思いました。 逆に横山昌義プロデューサーが「これで本当にいいの?」と聞かれたと伺っています。 グミのイメージとかなり違ったネーミングだったので戸惑われたそうです。 あと、味を作るのが結構大変でした。 大村:営業には30代の方が多いので、ちょうどゲームを遊んでいる方もいたんです。 あと商談する際もバイヤーさんに男性が多いので、『龍が如く』という名前は、テレビやポスターで見たことがあるために受けがよかったですね。 ゲームなので実際に遊ばれている人もいることに加えて、ゲームとのコラボについて「すごくおもしろい」と言ってくださる方が多いですね。 弊社はゼスプリキウイさんなどフルーツとコラボしています。 フルーツのおいしさ、風味を再現するのは大変です。 『ゼスプリキウイグミ』の時はゴールドキウイとグリーンキウイを入れていたので、味の差をどうやって出すか、試行錯誤しました。 「この色使いは見やすい」とか「このレイアウトはありがちだ」とか。 『ぷよぷよグミ』の時、客観的な目線でご意見をいただきました。 どちらの意見ならばよりいいものにできるのかを判断するのは難しかったですね。 ただ、『ぷよぷよグミ』はセガ様からもご意見もいただいて参考にしています。 ただ、優先順位としてはまずは『ぷよぷよ』商品であることをわかるようにして、その次にどういった味なのかをわかるようにしたかったという感じでしたね。 最終的にキューブになったのですが、本当はできればもうちょっといろいろな形を検討していました。 セガ様からも代紋の形をはじめ、いろいろとご提案いただきました。 ただ、グミとなると細かい文字は出せないんですよね。 型屋さんに出向いて「こういうのできませんか?」と相談させていただいたんですが、難しいという結論に至りました。 食感をもっとも意識したかったので、「シンプルにわかりやすいキューブでまとめてもいんじゃないかな?」という結論には至ったんですが、形を決めるのは難産でしたね。 販売期間がゲームと一緒になっているのですが、今後を考えるとシンプルに『龍が如く』シリーズで展開するべきではないかと思いました。 そのため『龍が如く』のロゴで、主人公である桐生一馬も『5』のデザインにさせていただきました。 せっかく商品を作るのであれば、今後も展開していきたいという気持ちは強くありました。 そのために、『0』とのタイアップというよりは『龍が如く』全体とのタイアップだと考えていました。 この枠組みであれば、もしも第2弾をやれる時がきても展開しやすいと思ったのは事実です。 ちょっとやんちゃな感じですよね。 激しいというか予想ができない……尖ったキャラですね。 山田:もっと激しいシーンを見ていたんで、印象がよかったのかもしれません。 若い時の桐生さんもカッコいいと思いましたが、個人的に最近のほうが好きですね。 真島が好きです、結構おもしろいキャラですし。 ……個人的には『2』が一番好きです。 わかりやすく東京と大阪という対立があるうえに、大阪のキャラクターは個性的でおもしろかったですね。 郷田龍司が衝撃的でした……もろにライバルというキャラクターで、すごく強かった印象があります。 山田:私は『龍が如く』のアクションがいいと思っています。 バトルシーンの動きにリアリティがあって、爽快で。 でも『ぷよぷよ』は携帯ゲームでもよく遊んだりします。 そうすると……もう1日中やってしまいます。 『龍が如く0』は、トレーラーで見させていただいたのですが、やってみたいと思いました。 街を歩いているだけで臨場感があって、すごくおもしろいと感じたんですよ。 「あっ、なんか歩けちゃう」みたいな感じで違和感がないんですよ。 グミの話に戻りますが、味についてセガさんから意見やオーダーはありましたか? 大村:特にはなかった気がします。 「味についてはお任せします」というところでやらせていただいたので、自由度を持たせていただけました。 食感には特にこだわっていて、かなり固め。 弊社が展開しているグミ商品の中で一番固いところまでもっていけたと思います。 また、弊社としても、固いグミはもっと上の段階にいけるのではないかというところで、挑戦したという側面もあります。 大村:ありがとうございます。 買っていただいた方にはゲームをやりながら食べていただきたいと思います。 『ぷよぷよグミ(4連)』に関しては、ここまでシリーズを続けてこられて、さらに今までにない形態になっています。 特に親御さんが買っていただいてお子さんにあげていただければうれしいですね。 この形態の特徴は、小分けにして食べられるので、そこをきっかけに購入していただき、認知していただければすごくありがたいと思います。 大村:そうなんですよね。 「今日はこの一袋だけよ」みたいなことをご両親が言っているのを想像しながら作りました。 既存の小袋だと展開がコンビニエンスストア中心でサイクルが早いのですが、今回のような小分け形態はスーパーマーケット中心。 長く置かれることが多いので、一般的な味のほうが受け入れられやすいと考えて選ばせていただきました。 山田:この『龍が如くグミ』を作る際、あえてゲームの内容を詳しいところまで聞かなかったんですよ。 ゲームユーザーの方が購入層の中心になると思うのですが、見た時に伝わってくる雰囲気で「なんだろう」と気になってくれる方もいらっしゃると思います。 多分若い方が多いと思うので、食べ飽きない味を今回作らせてもらいました。 内容量も多くて満腹感もあります。 さらには、味の濃さ、甘さにもこだわり、連食性を意識して作っています。 勉強中やオフィスワーク中など、お腹が空いた時や、何かを一生懸命頑張っている時に、お腹の満たしつつ癒してくれるようなグミになっていると思うので、ぜひいろいろな方に食べていただきたいです。 後味がスッキリしているうえに、ジンジャーエールやコーラにはピリッとした成分を入れているんですよ。 味の特徴を複雑に出さず、グレープは巨峰の果汁感、ジンジャーエールは飲んだあとのスッキリ感、コーラ味はちょっとクセになるような味わいを意識しています。 さらにいろいろな香りを組み合わせて作っていて食べ飽きないと思うので、ぜひ女性の方にも食べて欲しいです。 発売から20年以上になりますが、お子さん向けの商品として買っていただいています。 パッケージは半年に1回変えさせていただいていますね。 飴を舐めると色が変わるので、その色の変化によって今日はラッキーとかアンラッキーとかがわかるんです。 個包装には占いが書いてあり、それもすべて入れ替えて作っています。 そんな、細かいことをずーっとやりつつ長年愛されてきている楽しい商品なので、ぜひお子さんに食べていただきたいですね。 ちなみに、『きえちゃうキャンディー』は、『ライオンバターボール』や『ライオネスコーヒーキャンディー』と並んでヘビーユーザーが多い商品です。 個人的にはグレープ味が好きなんですよ(笑)。 普通に飴としておいしいと思っています。 そういう意味でこの商品が受けているのは、味が強いからだと判断しています。 そしてゴールドマンは大ラッキーなんですね。

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ドラ田が如く0 極道を征く侠客と化した先輩 lg.ripley.cl5

龍 が 如く 0 菓子 折り

セガから発売されているアクションアドベンチャー『龍が如く』シリーズを題材にした、『龍が如くグミ』が3月2日よりサークルKサンクスやドン・キホーテなどの全国の取り扱い店舗にて販売されている。 今回は、商品開発担当者へのインタビューを掲載する。 『龍が如く』は、累計出荷本数650万本を突破したセガの人気シリーズ。 日本の裏社会をテーマとした『龍が如く』をイメージし、刺激的な味わいでハードな食感が楽しめるキューブタイプのグミとなっているのが特徴だ。 お話を伺ったのは、・開発部の大村公一さんと山田真梨子さん。 これまで担当された菓子から始まり、今回のコラボ商品である『龍が如くグミ』開発の経緯や苦労話など、さまざまなことをお聞きしている。 『龍が如く』ファンだけでなく、グミやキャンディーが好きな人もチェックしてほしい。 なお、インタビュー中は敬称略。 ただ、御社の『ライオンバターボール』や『ライオネスコーヒーキャンディー』は買ってもらえていたんです。 特に『コーヒーキャンディー』は結構な割合で常備されていて、それがすごく印象的でした。 大村:ありがとうございます。 『バターボール』に至っては昭和10年に発売され、80年愛されてきました。 こちらは看板商品として展開させていただいています。 『コーヒーキャンディー』も長く販売されていますね。 大村:そうです。 当時はコーヒーが結構貴重だったことがあり、手軽にコーヒーを楽しんでいただきたいという想いで登場したキャンディーですね。 本格的な味を楽しめるという点で、当時なかった商品になっています。 商品をよくしていくという点で改良していっているのですが、基本的にはやはり味でお客様に買っていただいているので、その点はなるべく変えず……おいしくはしているんですけど、大きな部分は変えずに商品のよさを生かしつつ展開していっています。 ちょっと余談になりますが、以前に年配の方がわざわざ弊社に来ていただいて「まとめて購入できないか」と直接相談してくださったことがあるくらいです。 私も小さい時に食べていたため、昔食べたという印象がかなり強くあり、親子で世代を越えて食べていただいている印象ですね。 大村:素材菓子は、発売して6年程になります。 発売当時、このように皮を使った菓子はあまりなくて、自然なおいしさを楽しめることが評判を呼びました。 皮は、マーマレードや一部の料理にしか使われずに、捨てられてしまうと思うのですが、素材を再利用しつつ味としてもおいしく仕上がっているので、そこも受け入れられているのかと思います。 新商品とリニューアル商品を含めますと、年に40商品くらいでしょうか。 その発売された中から、定番になるものがあればリニューアルされることもあります。 その後はセガ様とのタイアップ商品である『ぷよぷよグミ』シリーズを主に担当させていただきました。 他には、弊社が製造販売を行なっているキャンディーやグミ、素材菓子も一度担当を持たせていただきましたね。 大村:弊社の開発部は人数がそこまで多くないため、いい意味で多岐に渡った商品開発に携われるのです。 大手メーカー様だとたぶん一部分だけだと思うのですが、弊社は商品の始まりから最後まで全部担当する。 私はその中でパッケージを中心に担当させていただいております。 セガ様とのタイアップは自分を中心にやらせていただいているのですが、タイアップ商品のおもしろさ、ゲームの世界から食品に変える楽しさなど、新たに開発展開できるのはすごくやりがいがありますね。 具体的には、試作をし、形状や風味を検討しながら配合を決めています。 そして原料の管理や工場との調整を行い、品質、工程の適正を確認して生産に向けた準備を進めています。 弊社はフルーツ系のキャンディーの場合、ハードキャンディーが多いのですが、中心にジャムが入れてあるものや、粉が入っているもの、あとは二層にしたりマーブル状にしたりとか、そういった商品の開発にかかわりました。 素材菓子もあります。 グミであれば、食感に特徴のある『ナタデココグミ』や『ゼスプリキウイグミ』というブランドの美味しさにこだわったグミも展開しています。 ペーストのなめらかな食感維持の改良や、センターの注入量の調整等を繰り返し行いながら、ペーストをトロ~っとしたペーストに入れることで移動を防ぎつつ、賞味期限を保たせるようにいろいろ改良しました。 他にも、展示会に行っていろいろと情報をお聞きすることもあります。 キャンディーを作る時は果汁を入れることが多いですが、どうやって商品に適した原料にするのかというところから、イチから相談させていただきました。 原料に関してだと実際に作れている農家さんに行ったことがあります。 あとは工場に生産工程を確認しに行くこともありますし、出張することもありますね。 農家さん等に「こういうキャンディーができました」とお送りすると、果物を贈ってきてくださることもあり、フルーツを食べてさらにその素材のよさをお菓子で楽しく何か表現できるようにをもっと味を再現しようと勉強させてもらっています。 希望のところに入れたと思いました。 食べることが好きなのですが、特にグミが大好きでしたね。 山田:私も食べることが好きで、学生の頃から食品に興味がありました。 大学時代に管理栄養士の資格を取り、ご飯も好きですが、お菓子がとにかく大好き。 電車に降りるたびに駅でグミを買っていたほどです(笑)。 テスト勉強中はチョコレート2箱くらい買って食べるくらいお菓子が大好きで……お菓子業界に興味を持ちました。 もともとゲームの『龍が如く』をプレイしていたので、特に思い入れがあったのが理由です。 ただ……正直にお話させていただくと、『龍が如く』がキャンディーや製菓とコラボするようなイメージは抱けませんでした。 主人公のキャラとグミはマッチングしないと思ったんですが、新作が出ることは伺っていましたし、いいタイミングだと思い、一度お話をさせていただいたのがキッカケでしたね。 それからセガ様とお話させていただいてやることをお互いに決めたようなんですが、ちょうど東日本大震災が起こってしまいました。 弊社の工場が福島県にあり、震災の影響を受けて難しい状況が続いていたんですが、セガ様から熱心にお声がけいただいて、それから「やりましょう!」となったのが第1弾のコラボでしたね。 第1弾から好評だったためにシリーズ化させていただき、現在では7弾まで来ています。 上司と打ち合わせをしながら、もっとおもしろさを出したいなと思ってこの方向性になりました。 グミに直接かけてしまうと、ぷよの目が消えてしまうことがあったので、パウダーは別に分けたほうがいいと思いました。 ちょうど私がセガ様を担当させていただいたのがこの商品からだったのですが、何もわからない状態だったため、この時にいろいろと勉強させていただきましたね。 別に袋をつける際の注意点もその1つです。 ただ、一番勉強になったのは、楽しさを追い求めて商品を開発できたところです。 パウダーをグミにふりかけて混ぜて食べるのは、ひと工夫あるお菓子で子どもが好きだということで取り組みさせていただきました。 大村:そうですね。 グミ自体に冷たくなる成分を入れていまして、そこにパウダーをかけるとさらに冷たくなるという商品にしました。 大村:これは本当に大変でした。 ぷよ、テトリミノ、カーバンクルも含めるとグミの種類が13種類あるんですね。 そんなに種類を作られた会社はないと思うんですけど(笑)……新しい試みだったことに加えて、ちょうどゲームが発売されるということで、全部揃えたいと思いました。 お客様も「入っていない形があったら嫌だ」と思うじゃないですか? そのため、何が何でも実現させようと思ったんですが……生産ラインには相当無理なお願いをしました。 普通に怒られたような印象がありますね。 さまざまなところに迷惑をかけつつ、なんとか完成までこぎつけました。 大村:買っていただいたお客様もTwitterやFacebookなどで写真をわざわざ上げてくださいました。 すごい方ですと、動画を作られた人がいるくらいに反響をいただいたので、やりきってよかったなと個人的には感無量でした。 山田:試作品を先輩と一緒にゲームのように並べてみて、遊び心がグミにも反映されているのかを確認しました。 ……食べ物で遊ぶことは本来であればよくないことですが(笑)、おいしく食べつつ楽しく遊ぶのであればいいかと。 この『ぷよぷよトロピカルグミ』には、普通のグミではあまりないような味だけをラインナップしたかったというコンセプトがあります。 夏限定を強調した味わいを追求しました。 ちょうどこの前後にキャンペーンを行い、ハガキをいただいていたのですが、「カーバンクルが入っていてうれしい」という多数の意見を見られました。 第6弾の『ぷよぷよれんさグミ』なんですけど、去年までキャンペーンをやらせていただきました。 キャラクターのクッションが当たるキャンペーンだったのですが、半分以上が「カーバンクルのクッションが欲しい」という応募でした。 セガ様からも以前にうかがっていたことですが、人気キャラクターをグミで登場させたこととキャンペーンがリンクしてために反響が凄かったですね。 ゲームをやられているユーザー様だけでなく、多くの方に買っていただいたようで、すごい反響でした。 本当にありがとうございます。 「なんでこんなことを企画したんだ!」って。 2色のグミを作るのは、本当に難しいんですよ。 色移りしてしまったり、味がぼやけてしまう可能性があったり……グミを作る方や生産の方には本当に苦労していただきました。 大村:あと、すべてのぷよの組み合わせを忠実に再現すると、50パターンくらいの組み合わせが存在したんですよ。 さっきは13種類で怒られたのに……。 大村:はい(苦笑)。 全部作るとなると……当然怒られてしまうので、厳選して作らせていただきました。 ゲームだと、本当は2つのぷよはつながっていないんですよ。 若干、離れているんですよね。 大村:そこを含めて、「これはどうですか?」と提案させていただきました。 何とか快諾を得てやらせていただいた経緯があります。 苦労はしましたが、反響は結構ありました。 「1つで2つの味が楽しめる」とか「一緒に食べて別の味になるのがおもしろい」などの意見をいただきました。 逆にちぎっていただいて1個ずつ食べていただいても問題ありません。 その点のおもしろさを受け入れていただけました。 個人としても「これまでとは違った形態、新しい展開ができないかな」と感じていました。 現状のマーケットを見渡すと、今あるものの形態を変えた柱商品を結構やられていて、まずこれが思いつきました。 弊社としてもこの形態で取り組んだことがなかったので、「新しい試みとしていいんじゃないか」というところで今回やらせていただきました。 他には食べられる方に喜んでいただけるうえに、楽しい世界観も出せるのではないかという狙いもあります。 セガ様から素晴らしいコンテンツをお借りできてよかったとしみじみ感じました。 特に『ぷよぷよグミ』第1弾発売当初に至っては、6種アソートのグミはあまりなかったんですね。 『ぷよぷよ』という有名なブランドを使った商品のコンセプトや、ぷよのグミがすごくわかりやすくお客様にすごく伝わりまして、毎回すごい反響をいただいてきました。 また第3弾から二人三脚で一緒に仕事を進行し、ご意見やご指導いただいた上司のおかげで、シリーズ7弾までやってこられたんだと思います。 開発に至ったのは大村さんの熱意があったからでしょうか? 大村:そうですね。 個人的に『龍が如く』は、友人の勧めで始めたのがきっかけで好きになりました。 セガ様とお仕事させていただく中で、何かチャンスはないかと思っていました。 そんな折、ゲームが発売されるタイミングをお聞きしたので「いい機会だ!」というところで、セガ様にお話させていただきました。 そこから企画内容や販売時期などを検討させていただきました。 ただ、実は社内でも当初は「今回は組み合わせがよくないのでは?」と心配する声がありました。 『龍が如く』というゲームやキャラクター性を考えると「女性ユーザーはあまりいないのかな?」と個人的に思っていました。 キャンディーは子どもがいるお母さんや家族的な市場で売れる形態なので、ターゲットとのマッチングという点でグミだと考えました。 そこが一番大きかったですね。 割合的には男性のほうが多いとのことですが、女性のほうが熱狂的ファンが多いんです。 大村:そのようですね。 後々うかがって自分の想像とは異なっていたため、「あれ?」と思ってしまいました。 山田:自分はゲームのことは詳しく知らなかったのですが、見た時に「あっ、カッコイイなぁ」と素直に思いました(笑)。 そのため、自分は「いいんじゃない?」と思っていました。 男性向けとわかりやすいし、カッコいい。 作品のイメージが伝わってくる雰囲気があって、主人公が男気あふれている。 ……何だかすみません、見た目で判断してしまって。 ただ、そんなこともあってグミにいいと思いましたね。 ゲームを知らなかった人も「なんだろう?」ってちょっと思ってくれるような、商品としての目新しさ、おもしろさもあります。 その中で弊社としての新しい試みとして大容量として出していきたいと思ったのです。 大容量グミという展開は、営業としてもやりやすいうえに、同じ時期にゲームが発売されるためにセガ様との相乗効果もすごく高い点などを説明し、上司に納得してもらいました。 カフェインは眠気覚ましとして認知されていますし、アルギニンについては栄養ドリンクに入っているものも増えています。 成長ホルモンの分泌を促進させる作用があるといわれ、回復力を高めたり、健康を強化したりするため、エナジードリンクに配合されていますね。 山田:そうなんです! エネルギーや活力というイメージがありますね。 最近ですと、エナジー系や男性向けのキャンディ、グミにちょっとずつ増えてきています。 大村:アハハハ(笑)。 おもしろくしたいという点に加えて、男性はフルーツ味よりは飲料系のグミを好まれて買われる傾向が強いという2つの理由からです。 「飲料系で固めたほうが男性は食べやすいのかな?」と考えました。 ネーミングについては自分が『龍が如く』とイメージがあうようなものにしたのですが……ちょっとふざけすぎたかなと思いました(笑)。 当初は悩んだのですが、どうせやるならば中途半端ではなくて振り切ったほうがいいと思いました。 おもしろい方向にかたよらせたかったんですよね。 山田:味を決める時は、『龍が如く』のイメージ色も参考にしました。 男気あふれる感じをお菓子の色でも表現したいと思いました。 逆に横山昌義プロデューサーが「これで本当にいいの?」と聞かれたと伺っています。 グミのイメージとかなり違ったネーミングだったので戸惑われたそうです。 あと、味を作るのが結構大変でした。 大村:営業には30代の方が多いので、ちょうどゲームを遊んでいる方もいたんです。 あと商談する際もバイヤーさんに男性が多いので、『龍が如く』という名前は、テレビやポスターで見たことがあるために受けがよかったですね。 ゲームなので実際に遊ばれている人もいることに加えて、ゲームとのコラボについて「すごくおもしろい」と言ってくださる方が多いですね。 弊社はゼスプリキウイさんなどフルーツとコラボしています。 フルーツのおいしさ、風味を再現するのは大変です。 『ゼスプリキウイグミ』の時はゴールドキウイとグリーンキウイを入れていたので、味の差をどうやって出すか、試行錯誤しました。 「この色使いは見やすい」とか「このレイアウトはありがちだ」とか。 『ぷよぷよグミ』の時、客観的な目線でご意見をいただきました。 どちらの意見ならばよりいいものにできるのかを判断するのは難しかったですね。 ただ、『ぷよぷよグミ』はセガ様からもご意見もいただいて参考にしています。 ただ、優先順位としてはまずは『ぷよぷよ』商品であることをわかるようにして、その次にどういった味なのかをわかるようにしたかったという感じでしたね。 最終的にキューブになったのですが、本当はできればもうちょっといろいろな形を検討していました。 セガ様からも代紋の形をはじめ、いろいろとご提案いただきました。 ただ、グミとなると細かい文字は出せないんですよね。 型屋さんに出向いて「こういうのできませんか?」と相談させていただいたんですが、難しいという結論に至りました。 食感をもっとも意識したかったので、「シンプルにわかりやすいキューブでまとめてもいんじゃないかな?」という結論には至ったんですが、形を決めるのは難産でしたね。 販売期間がゲームと一緒になっているのですが、今後を考えるとシンプルに『龍が如く』シリーズで展開するべきではないかと思いました。 そのため『龍が如く』のロゴで、主人公である桐生一馬も『5』のデザインにさせていただきました。 せっかく商品を作るのであれば、今後も展開していきたいという気持ちは強くありました。 そのために、『0』とのタイアップというよりは『龍が如く』全体とのタイアップだと考えていました。 この枠組みであれば、もしも第2弾をやれる時がきても展開しやすいと思ったのは事実です。 ちょっとやんちゃな感じですよね。 激しいというか予想ができない……尖ったキャラですね。 山田:もっと激しいシーンを見ていたんで、印象がよかったのかもしれません。 若い時の桐生さんもカッコいいと思いましたが、個人的に最近のほうが好きですね。 真島が好きです、結構おもしろいキャラですし。 ……個人的には『2』が一番好きです。 わかりやすく東京と大阪という対立があるうえに、大阪のキャラクターは個性的でおもしろかったですね。 郷田龍司が衝撃的でした……もろにライバルというキャラクターで、すごく強かった印象があります。 山田:私は『龍が如く』のアクションがいいと思っています。 バトルシーンの動きにリアリティがあって、爽快で。 でも『ぷよぷよ』は携帯ゲームでもよく遊んだりします。 そうすると……もう1日中やってしまいます。 『龍が如く0』は、トレーラーで見させていただいたのですが、やってみたいと思いました。 街を歩いているだけで臨場感があって、すごくおもしろいと感じたんですよ。 「あっ、なんか歩けちゃう」みたいな感じで違和感がないんですよ。 グミの話に戻りますが、味についてセガさんから意見やオーダーはありましたか? 大村:特にはなかった気がします。 「味についてはお任せします」というところでやらせていただいたので、自由度を持たせていただけました。 食感には特にこだわっていて、かなり固め。 弊社が展開しているグミ商品の中で一番固いところまでもっていけたと思います。 また、弊社としても、固いグミはもっと上の段階にいけるのではないかというところで、挑戦したという側面もあります。 大村:ありがとうございます。 買っていただいた方にはゲームをやりながら食べていただきたいと思います。 『ぷよぷよグミ(4連)』に関しては、ここまでシリーズを続けてこられて、さらに今までにない形態になっています。 特に親御さんが買っていただいてお子さんにあげていただければうれしいですね。 この形態の特徴は、小分けにして食べられるので、そこをきっかけに購入していただき、認知していただければすごくありがたいと思います。 大村:そうなんですよね。 「今日はこの一袋だけよ」みたいなことをご両親が言っているのを想像しながら作りました。 既存の小袋だと展開がコンビニエンスストア中心でサイクルが早いのですが、今回のような小分け形態はスーパーマーケット中心。 長く置かれることが多いので、一般的な味のほうが受け入れられやすいと考えて選ばせていただきました。 山田:この『龍が如くグミ』を作る際、あえてゲームの内容を詳しいところまで聞かなかったんですよ。 ゲームユーザーの方が購入層の中心になると思うのですが、見た時に伝わってくる雰囲気で「なんだろう」と気になってくれる方もいらっしゃると思います。 多分若い方が多いと思うので、食べ飽きない味を今回作らせてもらいました。 内容量も多くて満腹感もあります。 さらには、味の濃さ、甘さにもこだわり、連食性を意識して作っています。 勉強中やオフィスワーク中など、お腹が空いた時や、何かを一生懸命頑張っている時に、お腹の満たしつつ癒してくれるようなグミになっていると思うので、ぜひいろいろな方に食べていただきたいです。 後味がスッキリしているうえに、ジンジャーエールやコーラにはピリッとした成分を入れているんですよ。 味の特徴を複雑に出さず、グレープは巨峰の果汁感、ジンジャーエールは飲んだあとのスッキリ感、コーラ味はちょっとクセになるような味わいを意識しています。 さらにいろいろな香りを組み合わせて作っていて食べ飽きないと思うので、ぜひ女性の方にも食べて欲しいです。 発売から20年以上になりますが、お子さん向けの商品として買っていただいています。 パッケージは半年に1回変えさせていただいていますね。 飴を舐めると色が変わるので、その色の変化によって今日はラッキーとかアンラッキーとかがわかるんです。 個包装には占いが書いてあり、それもすべて入れ替えて作っています。 そんな、細かいことをずーっとやりつつ長年愛されてきている楽しい商品なので、ぜひお子さんに食べていただきたいですね。 ちなみに、『きえちゃうキャンディー』は、『ライオンバターボール』や『ライオネスコーヒーキャンディー』と並んでヘビーユーザーが多い商品です。 個人的にはグレープ味が好きなんですよ(笑)。 普通に飴としておいしいと思っています。 そういう意味でこの商品が受けているのは、味が強いからだと判断しています。 そしてゴールドマンは大ラッキーなんですね。

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龍 が 如く 0 菓子 折り

セガから発売されているアクションアドベンチャー『龍が如く』シリーズを題材にした、『龍が如くグミ』が3月2日よりサークルKサンクスやドン・キホーテなどの全国の取り扱い店舗にて販売されている。 今回は、商品開発担当者へのインタビューを掲載する。 『龍が如く』は、累計出荷本数650万本を突破したセガの人気シリーズ。 日本の裏社会をテーマとした『龍が如く』をイメージし、刺激的な味わいでハードな食感が楽しめるキューブタイプのグミとなっているのが特徴だ。 お話を伺ったのは、・開発部の大村公一さんと山田真梨子さん。 これまで担当された菓子から始まり、今回のコラボ商品である『龍が如くグミ』開発の経緯や苦労話など、さまざまなことをお聞きしている。 『龍が如く』ファンだけでなく、グミやキャンディーが好きな人もチェックしてほしい。 なお、インタビュー中は敬称略。 ただ、御社の『ライオンバターボール』や『ライオネスコーヒーキャンディー』は買ってもらえていたんです。 特に『コーヒーキャンディー』は結構な割合で常備されていて、それがすごく印象的でした。 大村:ありがとうございます。 『バターボール』に至っては昭和10年に発売され、80年愛されてきました。 こちらは看板商品として展開させていただいています。 『コーヒーキャンディー』も長く販売されていますね。 大村:そうです。 当時はコーヒーが結構貴重だったことがあり、手軽にコーヒーを楽しんでいただきたいという想いで登場したキャンディーですね。 本格的な味を楽しめるという点で、当時なかった商品になっています。 商品をよくしていくという点で改良していっているのですが、基本的にはやはり味でお客様に買っていただいているので、その点はなるべく変えず……おいしくはしているんですけど、大きな部分は変えずに商品のよさを生かしつつ展開していっています。 ちょっと余談になりますが、以前に年配の方がわざわざ弊社に来ていただいて「まとめて購入できないか」と直接相談してくださったことがあるくらいです。 私も小さい時に食べていたため、昔食べたという印象がかなり強くあり、親子で世代を越えて食べていただいている印象ですね。 大村:素材菓子は、発売して6年程になります。 発売当時、このように皮を使った菓子はあまりなくて、自然なおいしさを楽しめることが評判を呼びました。 皮は、マーマレードや一部の料理にしか使われずに、捨てられてしまうと思うのですが、素材を再利用しつつ味としてもおいしく仕上がっているので、そこも受け入れられているのかと思います。 新商品とリニューアル商品を含めますと、年に40商品くらいでしょうか。 その発売された中から、定番になるものがあればリニューアルされることもあります。 その後はセガ様とのタイアップ商品である『ぷよぷよグミ』シリーズを主に担当させていただきました。 他には、弊社が製造販売を行なっているキャンディーやグミ、素材菓子も一度担当を持たせていただきましたね。 大村:弊社の開発部は人数がそこまで多くないため、いい意味で多岐に渡った商品開発に携われるのです。 大手メーカー様だとたぶん一部分だけだと思うのですが、弊社は商品の始まりから最後まで全部担当する。 私はその中でパッケージを中心に担当させていただいております。 セガ様とのタイアップは自分を中心にやらせていただいているのですが、タイアップ商品のおもしろさ、ゲームの世界から食品に変える楽しさなど、新たに開発展開できるのはすごくやりがいがありますね。 具体的には、試作をし、形状や風味を検討しながら配合を決めています。 そして原料の管理や工場との調整を行い、品質、工程の適正を確認して生産に向けた準備を進めています。 弊社はフルーツ系のキャンディーの場合、ハードキャンディーが多いのですが、中心にジャムが入れてあるものや、粉が入っているもの、あとは二層にしたりマーブル状にしたりとか、そういった商品の開発にかかわりました。 素材菓子もあります。 グミであれば、食感に特徴のある『ナタデココグミ』や『ゼスプリキウイグミ』というブランドの美味しさにこだわったグミも展開しています。 ペーストのなめらかな食感維持の改良や、センターの注入量の調整等を繰り返し行いながら、ペーストをトロ~っとしたペーストに入れることで移動を防ぎつつ、賞味期限を保たせるようにいろいろ改良しました。 他にも、展示会に行っていろいろと情報をお聞きすることもあります。 キャンディーを作る時は果汁を入れることが多いですが、どうやって商品に適した原料にするのかというところから、イチから相談させていただきました。 原料に関してだと実際に作れている農家さんに行ったことがあります。 あとは工場に生産工程を確認しに行くこともありますし、出張することもありますね。 農家さん等に「こういうキャンディーができました」とお送りすると、果物を贈ってきてくださることもあり、フルーツを食べてさらにその素材のよさをお菓子で楽しく何か表現できるようにをもっと味を再現しようと勉強させてもらっています。 希望のところに入れたと思いました。 食べることが好きなのですが、特にグミが大好きでしたね。 山田:私も食べることが好きで、学生の頃から食品に興味がありました。 大学時代に管理栄養士の資格を取り、ご飯も好きですが、お菓子がとにかく大好き。 電車に降りるたびに駅でグミを買っていたほどです(笑)。 テスト勉強中はチョコレート2箱くらい買って食べるくらいお菓子が大好きで……お菓子業界に興味を持ちました。 もともとゲームの『龍が如く』をプレイしていたので、特に思い入れがあったのが理由です。 ただ……正直にお話させていただくと、『龍が如く』がキャンディーや製菓とコラボするようなイメージは抱けませんでした。 主人公のキャラとグミはマッチングしないと思ったんですが、新作が出ることは伺っていましたし、いいタイミングだと思い、一度お話をさせていただいたのがキッカケでしたね。 それからセガ様とお話させていただいてやることをお互いに決めたようなんですが、ちょうど東日本大震災が起こってしまいました。 弊社の工場が福島県にあり、震災の影響を受けて難しい状況が続いていたんですが、セガ様から熱心にお声がけいただいて、それから「やりましょう!」となったのが第1弾のコラボでしたね。 第1弾から好評だったためにシリーズ化させていただき、現在では7弾まで来ています。 上司と打ち合わせをしながら、もっとおもしろさを出したいなと思ってこの方向性になりました。 グミに直接かけてしまうと、ぷよの目が消えてしまうことがあったので、パウダーは別に分けたほうがいいと思いました。 ちょうど私がセガ様を担当させていただいたのがこの商品からだったのですが、何もわからない状態だったため、この時にいろいろと勉強させていただきましたね。 別に袋をつける際の注意点もその1つです。 ただ、一番勉強になったのは、楽しさを追い求めて商品を開発できたところです。 パウダーをグミにふりかけて混ぜて食べるのは、ひと工夫あるお菓子で子どもが好きだということで取り組みさせていただきました。 大村:そうですね。 グミ自体に冷たくなる成分を入れていまして、そこにパウダーをかけるとさらに冷たくなるという商品にしました。 大村:これは本当に大変でした。 ぷよ、テトリミノ、カーバンクルも含めるとグミの種類が13種類あるんですね。 そんなに種類を作られた会社はないと思うんですけど(笑)……新しい試みだったことに加えて、ちょうどゲームが発売されるということで、全部揃えたいと思いました。 お客様も「入っていない形があったら嫌だ」と思うじゃないですか? そのため、何が何でも実現させようと思ったんですが……生産ラインには相当無理なお願いをしました。 普通に怒られたような印象がありますね。 さまざまなところに迷惑をかけつつ、なんとか完成までこぎつけました。 大村:買っていただいたお客様もTwitterやFacebookなどで写真をわざわざ上げてくださいました。 すごい方ですと、動画を作られた人がいるくらいに反響をいただいたので、やりきってよかったなと個人的には感無量でした。 山田:試作品を先輩と一緒にゲームのように並べてみて、遊び心がグミにも反映されているのかを確認しました。 ……食べ物で遊ぶことは本来であればよくないことですが(笑)、おいしく食べつつ楽しく遊ぶのであればいいかと。 この『ぷよぷよトロピカルグミ』には、普通のグミではあまりないような味だけをラインナップしたかったというコンセプトがあります。 夏限定を強調した味わいを追求しました。 ちょうどこの前後にキャンペーンを行い、ハガキをいただいていたのですが、「カーバンクルが入っていてうれしい」という多数の意見を見られました。 第6弾の『ぷよぷよれんさグミ』なんですけど、去年までキャンペーンをやらせていただきました。 キャラクターのクッションが当たるキャンペーンだったのですが、半分以上が「カーバンクルのクッションが欲しい」という応募でした。 セガ様からも以前にうかがっていたことですが、人気キャラクターをグミで登場させたこととキャンペーンがリンクしてために反響が凄かったですね。 ゲームをやられているユーザー様だけでなく、多くの方に買っていただいたようで、すごい反響でした。 本当にありがとうございます。 「なんでこんなことを企画したんだ!」って。 2色のグミを作るのは、本当に難しいんですよ。 色移りしてしまったり、味がぼやけてしまう可能性があったり……グミを作る方や生産の方には本当に苦労していただきました。 大村:あと、すべてのぷよの組み合わせを忠実に再現すると、50パターンくらいの組み合わせが存在したんですよ。 さっきは13種類で怒られたのに……。 大村:はい(苦笑)。 全部作るとなると……当然怒られてしまうので、厳選して作らせていただきました。 ゲームだと、本当は2つのぷよはつながっていないんですよ。 若干、離れているんですよね。 大村:そこを含めて、「これはどうですか?」と提案させていただきました。 何とか快諾を得てやらせていただいた経緯があります。 苦労はしましたが、反響は結構ありました。 「1つで2つの味が楽しめる」とか「一緒に食べて別の味になるのがおもしろい」などの意見をいただきました。 逆にちぎっていただいて1個ずつ食べていただいても問題ありません。 その点のおもしろさを受け入れていただけました。 個人としても「これまでとは違った形態、新しい展開ができないかな」と感じていました。 現状のマーケットを見渡すと、今あるものの形態を変えた柱商品を結構やられていて、まずこれが思いつきました。 弊社としてもこの形態で取り組んだことがなかったので、「新しい試みとしていいんじゃないか」というところで今回やらせていただきました。 他には食べられる方に喜んでいただけるうえに、楽しい世界観も出せるのではないかという狙いもあります。 セガ様から素晴らしいコンテンツをお借りできてよかったとしみじみ感じました。 特に『ぷよぷよグミ』第1弾発売当初に至っては、6種アソートのグミはあまりなかったんですね。 『ぷよぷよ』という有名なブランドを使った商品のコンセプトや、ぷよのグミがすごくわかりやすくお客様にすごく伝わりまして、毎回すごい反響をいただいてきました。 また第3弾から二人三脚で一緒に仕事を進行し、ご意見やご指導いただいた上司のおかげで、シリーズ7弾までやってこられたんだと思います。 開発に至ったのは大村さんの熱意があったからでしょうか? 大村:そうですね。 個人的に『龍が如く』は、友人の勧めで始めたのがきっかけで好きになりました。 セガ様とお仕事させていただく中で、何かチャンスはないかと思っていました。 そんな折、ゲームが発売されるタイミングをお聞きしたので「いい機会だ!」というところで、セガ様にお話させていただきました。 そこから企画内容や販売時期などを検討させていただきました。 ただ、実は社内でも当初は「今回は組み合わせがよくないのでは?」と心配する声がありました。 『龍が如く』というゲームやキャラクター性を考えると「女性ユーザーはあまりいないのかな?」と個人的に思っていました。 キャンディーは子どもがいるお母さんや家族的な市場で売れる形態なので、ターゲットとのマッチングという点でグミだと考えました。 そこが一番大きかったですね。 割合的には男性のほうが多いとのことですが、女性のほうが熱狂的ファンが多いんです。 大村:そのようですね。 後々うかがって自分の想像とは異なっていたため、「あれ?」と思ってしまいました。 山田:自分はゲームのことは詳しく知らなかったのですが、見た時に「あっ、カッコイイなぁ」と素直に思いました(笑)。 そのため、自分は「いいんじゃない?」と思っていました。 男性向けとわかりやすいし、カッコいい。 作品のイメージが伝わってくる雰囲気があって、主人公が男気あふれている。 ……何だかすみません、見た目で判断してしまって。 ただ、そんなこともあってグミにいいと思いましたね。 ゲームを知らなかった人も「なんだろう?」ってちょっと思ってくれるような、商品としての目新しさ、おもしろさもあります。 その中で弊社としての新しい試みとして大容量として出していきたいと思ったのです。 大容量グミという展開は、営業としてもやりやすいうえに、同じ時期にゲームが発売されるためにセガ様との相乗効果もすごく高い点などを説明し、上司に納得してもらいました。 カフェインは眠気覚ましとして認知されていますし、アルギニンについては栄養ドリンクに入っているものも増えています。 成長ホルモンの分泌を促進させる作用があるといわれ、回復力を高めたり、健康を強化したりするため、エナジードリンクに配合されていますね。 山田:そうなんです! エネルギーや活力というイメージがありますね。 最近ですと、エナジー系や男性向けのキャンディ、グミにちょっとずつ増えてきています。 大村:アハハハ(笑)。 おもしろくしたいという点に加えて、男性はフルーツ味よりは飲料系のグミを好まれて買われる傾向が強いという2つの理由からです。 「飲料系で固めたほうが男性は食べやすいのかな?」と考えました。 ネーミングについては自分が『龍が如く』とイメージがあうようなものにしたのですが……ちょっとふざけすぎたかなと思いました(笑)。 当初は悩んだのですが、どうせやるならば中途半端ではなくて振り切ったほうがいいと思いました。 おもしろい方向にかたよらせたかったんですよね。 山田:味を決める時は、『龍が如く』のイメージ色も参考にしました。 男気あふれる感じをお菓子の色でも表現したいと思いました。 逆に横山昌義プロデューサーが「これで本当にいいの?」と聞かれたと伺っています。 グミのイメージとかなり違ったネーミングだったので戸惑われたそうです。 あと、味を作るのが結構大変でした。 大村:営業には30代の方が多いので、ちょうどゲームを遊んでいる方もいたんです。 あと商談する際もバイヤーさんに男性が多いので、『龍が如く』という名前は、テレビやポスターで見たことがあるために受けがよかったですね。 ゲームなので実際に遊ばれている人もいることに加えて、ゲームとのコラボについて「すごくおもしろい」と言ってくださる方が多いですね。 弊社はゼスプリキウイさんなどフルーツとコラボしています。 フルーツのおいしさ、風味を再現するのは大変です。 『ゼスプリキウイグミ』の時はゴールドキウイとグリーンキウイを入れていたので、味の差をどうやって出すか、試行錯誤しました。 「この色使いは見やすい」とか「このレイアウトはありがちだ」とか。 『ぷよぷよグミ』の時、客観的な目線でご意見をいただきました。 どちらの意見ならばよりいいものにできるのかを判断するのは難しかったですね。 ただ、『ぷよぷよグミ』はセガ様からもご意見もいただいて参考にしています。 ただ、優先順位としてはまずは『ぷよぷよ』商品であることをわかるようにして、その次にどういった味なのかをわかるようにしたかったという感じでしたね。 最終的にキューブになったのですが、本当はできればもうちょっといろいろな形を検討していました。 セガ様からも代紋の形をはじめ、いろいろとご提案いただきました。 ただ、グミとなると細かい文字は出せないんですよね。 型屋さんに出向いて「こういうのできませんか?」と相談させていただいたんですが、難しいという結論に至りました。 食感をもっとも意識したかったので、「シンプルにわかりやすいキューブでまとめてもいんじゃないかな?」という結論には至ったんですが、形を決めるのは難産でしたね。 販売期間がゲームと一緒になっているのですが、今後を考えるとシンプルに『龍が如く』シリーズで展開するべきではないかと思いました。 そのため『龍が如く』のロゴで、主人公である桐生一馬も『5』のデザインにさせていただきました。 せっかく商品を作るのであれば、今後も展開していきたいという気持ちは強くありました。 そのために、『0』とのタイアップというよりは『龍が如く』全体とのタイアップだと考えていました。 この枠組みであれば、もしも第2弾をやれる時がきても展開しやすいと思ったのは事実です。 ちょっとやんちゃな感じですよね。 激しいというか予想ができない……尖ったキャラですね。 山田:もっと激しいシーンを見ていたんで、印象がよかったのかもしれません。 若い時の桐生さんもカッコいいと思いましたが、個人的に最近のほうが好きですね。 真島が好きです、結構おもしろいキャラですし。 ……個人的には『2』が一番好きです。 わかりやすく東京と大阪という対立があるうえに、大阪のキャラクターは個性的でおもしろかったですね。 郷田龍司が衝撃的でした……もろにライバルというキャラクターで、すごく強かった印象があります。 山田:私は『龍が如く』のアクションがいいと思っています。 バトルシーンの動きにリアリティがあって、爽快で。 でも『ぷよぷよ』は携帯ゲームでもよく遊んだりします。 そうすると……もう1日中やってしまいます。 『龍が如く0』は、トレーラーで見させていただいたのですが、やってみたいと思いました。 街を歩いているだけで臨場感があって、すごくおもしろいと感じたんですよ。 「あっ、なんか歩けちゃう」みたいな感じで違和感がないんですよ。 グミの話に戻りますが、味についてセガさんから意見やオーダーはありましたか? 大村:特にはなかった気がします。 「味についてはお任せします」というところでやらせていただいたので、自由度を持たせていただけました。 食感には特にこだわっていて、かなり固め。 弊社が展開しているグミ商品の中で一番固いところまでもっていけたと思います。 また、弊社としても、固いグミはもっと上の段階にいけるのではないかというところで、挑戦したという側面もあります。 大村:ありがとうございます。 買っていただいた方にはゲームをやりながら食べていただきたいと思います。 『ぷよぷよグミ(4連)』に関しては、ここまでシリーズを続けてこられて、さらに今までにない形態になっています。 特に親御さんが買っていただいてお子さんにあげていただければうれしいですね。 この形態の特徴は、小分けにして食べられるので、そこをきっかけに購入していただき、認知していただければすごくありがたいと思います。 大村:そうなんですよね。 「今日はこの一袋だけよ」みたいなことをご両親が言っているのを想像しながら作りました。 既存の小袋だと展開がコンビニエンスストア中心でサイクルが早いのですが、今回のような小分け形態はスーパーマーケット中心。 長く置かれることが多いので、一般的な味のほうが受け入れられやすいと考えて選ばせていただきました。 山田:この『龍が如くグミ』を作る際、あえてゲームの内容を詳しいところまで聞かなかったんですよ。 ゲームユーザーの方が購入層の中心になると思うのですが、見た時に伝わってくる雰囲気で「なんだろう」と気になってくれる方もいらっしゃると思います。 多分若い方が多いと思うので、食べ飽きない味を今回作らせてもらいました。 内容量も多くて満腹感もあります。 さらには、味の濃さ、甘さにもこだわり、連食性を意識して作っています。 勉強中やオフィスワーク中など、お腹が空いた時や、何かを一生懸命頑張っている時に、お腹の満たしつつ癒してくれるようなグミになっていると思うので、ぜひいろいろな方に食べていただきたいです。 後味がスッキリしているうえに、ジンジャーエールやコーラにはピリッとした成分を入れているんですよ。 味の特徴を複雑に出さず、グレープは巨峰の果汁感、ジンジャーエールは飲んだあとのスッキリ感、コーラ味はちょっとクセになるような味わいを意識しています。 さらにいろいろな香りを組み合わせて作っていて食べ飽きないと思うので、ぜひ女性の方にも食べて欲しいです。 発売から20年以上になりますが、お子さん向けの商品として買っていただいています。 パッケージは半年に1回変えさせていただいていますね。 飴を舐めると色が変わるので、その色の変化によって今日はラッキーとかアンラッキーとかがわかるんです。 個包装には占いが書いてあり、それもすべて入れ替えて作っています。 そんな、細かいことをずーっとやりつつ長年愛されてきている楽しい商品なので、ぜひお子さんに食べていただきたいですね。 ちなみに、『きえちゃうキャンディー』は、『ライオンバターボール』や『ライオネスコーヒーキャンディー』と並んでヘビーユーザーが多い商品です。 個人的にはグレープ味が好きなんですよ(笑)。 普通に飴としておいしいと思っています。 そういう意味でこの商品が受けているのは、味が強いからだと判断しています。 そしてゴールドマンは大ラッキーなんですね。

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