動悸 を 抑える に は。 その動悸の原因は病気のサインかも。自分で調べる動悸のポイント。

不整脈、動悸、息切れ

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動悸とは、普段よりも心臓の鼓動を強く、もしくは速く感じたり、脈が乱れているように感じたりする症状です。 最近胸がドキドキする、もしかして心臓の病気……? 手が震えていつもより脈も速く感じる……。 脈がバラバラでもする……。 このような症状を感じた時、考えられる原因にはどのようなものがあるでしょうか。 動悸を引き起こす病気 動悸は心臓そのものに原因があることが一般的ですが、精神的な原因がある場合や、そのほかにも甲状腺や、薬物などが原因となることもあります。 心臓が原因となる動悸 動悸の原因となる心臓の病気には、以下のようなものがあります。 不整脈 にはさまざまな種類がありますが、脈が速すぎる・遅すぎる、リズムが規則正しくなく乱れているなど、脈の異常を動悸として自覚する場合があります。 脈が極端に速かったり遅かったりすると血圧が低下し、や吐き気、冷や汗などの症状を伴うこともあります。 心不全 とは、血液を送り出す心臓の機能が低下した状態です。 症状は多岐に渡りますが、動悸や息苦しさ、疲れやすさ、急激な体重の増加、足のむくみといった症状が代表的です。 心臓以外の原因による動悸 心臓以外の身体的原因がある場合もあり、下記のような原因で脈が速くなって動悸を感じることがあります。 貧血 とは、なんらかの原因により体中に十分な酸素を届けるために血液や血液の成分(赤血球やヘモグロビン)が不足している状態です。 動悸の他に、、、息切れ、疲れやすい、顔色が悪いなどのさまざまな症状が現れます。 低血糖 が下がりすぎた状態であるは、極端なダイエットや治療薬などの副作用で引き起こされます。 動悸のほかに現れる症状としては、空腹感、あくび、手の震え、発汗(冷や汗)、などがあります。 の薬を飲んでいる人にこのような症状がある場合や、意識がぼうっとしているような場合は速やかに診察を受けましょう。 甲状腺機能亢進症 こうじょうせんきのうこうしんしょう は甲状腺の働きが過剰になり、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまう状態です。 は女性に多く、10人から20人に1人程度の割合で発症するといわれています。 症状としては、脈が速い(頻脈)、、手の震え、食欲が増えるにもかかわらず体重は減少する、大量発汗、息切れなどが見られます。 脱水 体の中の水分が足りていない状態である脱水になると、動悸、口の渇きや喉の渇き、トイレの回数が極端に減る、熱のこもった感じがするなどの症状が現れます。 このような症状があり、自分で水分を取ることが難しいような場合には早めの受診を検討しましょう。 受診の目安とポイント 動悸を感じることが長く続いたり、動悸以外の症状も現れたりする場合には、一度受診を検討しましょう。 原因がどこにあるのかを自分で判断することは難しいこともありますので、まずはかかりやすい近くの内科やかかりつけなどで相談してみてもよいでしょう。 受診時には、動悸が出るときの具体的な状況(人前に出るとき、会社や学校に向かうときなど)、どのくらいの時間続くか、動悸以外の症状の有無(息苦しさ、むくみ、痛み)、脈のリズム(規則正しいか不規則か、速いか遅いか)などを医師に伝えるとよいでしょう。 日常生活上の原因と対処法 緊張や怒りなどの精神的な影響 心拍(脈の数)は交感神経と副交感神経によってコントロールされています。 そのため、緊張や怒りなどの精神的な影響で交感神経の働きが優勢になると、心拍数は多くなります。 緊張や怒りを感じたときは 副交感神経が活発になると、体はリラックスし心拍も下がります。 副交感神経を活発にさせるため、緊張や怒りを感じたときはゆっくりと深呼吸をするとよいでしょう。 十分な睡眠を取り、疲労をためないように心掛け、ストレスを上手に発散しましょう。 カフェインの取りすぎ コーヒーやお茶に含まれるカフェインは、自律神経を刺激して脈を速くする作用があります。 そのため、カフェインの取りすぎは動悸や胸苦しさを引き起こすことがあります。 カフェインだけでなく、アルコールなどにも同様の効果があるので注意が必要です。 取りすぎないために注意すること コーヒーなどはついたくさん飲んでしまう人も多いため、1日何杯までと飲む量を決めて、それを守るようにするとよいでしょう。 アルコールも、自分の限界を知り適量に留めるようにすることが重要です。 たばこの吸いすぎ たばこに含まれるニコチンも、自律神経に作用して脈を速めます。 たばこを減らす、止めるためには たばこは動悸だけでなく、さまざまな病気の原因になります。 自分の意思だけでが難しい場合には、外来などで専門的な指導を受けることを検討しましょう。 運動などによるもの 激しい運動をすれば脈が速くなりますが、これは正常な反応です。 注意が必要な場合 激しい運動後の動悸は心配ありませんが、歩いたり少し動いたりしただけで動悸がする場合には上記のような病気が隠れている可能性もあるため注意が必要です。 よくならないときには 日常生活での対処法を試しても症状がよくならない場合や、いつもと違う激しい症状を自覚した場合には一度病院を受診するようにしましょう。

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動悸:医師が考える原因と対処法|症状辞典

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この記事の目次• 動悸が起こる原因や症状】 特に激しい運動をしたわけではないのに、じっと座っていたりベッドで横たわっていても動悸が起きるような状態です。 このときは血圧が上昇していますので、体が暑く感じたり脇やひたいに汗がにじむこともあります。 考えられる原因としては、 「自律神経の乱れ」が挙げられます。 長期間にわたって恐怖や不安、緊張などのストレスを抱え続けると、自律神経が異常をきたして誤作動を起こし、必要の無い時にでも人体を 「危険モード」に切り替えてしまいます。 より多くの血液を全身に送り出すために血管は収縮し、心臓の働きも激しくなります。 これが「動悸」や「息苦しさ」といった症状として体に現れるのです。 このような症状を緩和するためには、まず 「危険モード」になっている自律神経を正常に戻さなくてはなりません。 自律神経を正常に戻すためには、 「リラックス」を意識して取り入れるようにし、ストレスを溜め込まないことが大切です。 忙しくてストレスケアに十分な時間を設けることができない方は、リラックスやストレス対策に役立つ成分を日頃から摂取しておくことをおすすめします。 息苦しさが起こる原因や症状】 息苦しさを強く感じる症状は、• 呼吸が浅く感じる• 酸欠のような感覚• フラつきや軽いめまいなども併発することもある• 強い不安を感じたときや就寝前に起きやすい• 意識すればするほどに呼吸は浅くなり息苦しくなる傾向がある といった特徴があります。 呼吸は自律神経が管理して動かしている機能です。 呼吸が浅くなる原因の一つに 胸筋の緊張があり、これは 精神的なストレスを受けて交感神経が優位になって起きる症状です。 また呼吸は横隔膜の上下によって大きく吸排気しますが、横隔膜の直下にある胃が緊張によって上方に押し上げられ、十分に下に下がらないことでも呼吸は浅くなります。 これも息苦しさや胸のつかえの原因になると考えられます。 息が苦しくなると吸う事に必死になってしまい、 吐き出すことを忘れてしまう状態(過呼吸症候群)を併発してしまう場合もあり、この症状が出ることで新たな不安の原因を作り出すことになります。 この症状のやっかいなところは、気にするほどに「また苦しくなるのではないか」「このまま死んでしまうのではないか」など、次々と不安が襲ってくるため、この悪循環からなかなか抜け出せないことがあるということです。 これは 「パニック症候群」の症状の一つでもあり、 「不安神経症」とも呼ばれています。 このように、自律神経失調症で現れやすい症状の一つに「息苦しさ」が上げられます。 >><< 【3. 圧迫感が起こる原因や症状】 喉の奥から胸にかけて異物感や圧迫感を感じ、長時間気になってしまう症状です。 自律神経の緊張が続いてしまうと全身のあらゆる場所が 「締め付ける」ような動きをします。 人体の顔部分は自律神経の影響が強い部分で、緊張すると笑顔も引きつってしまうようになったり、喉が締め付けられて声が裏返ったりもします。 喉まわりの筋肉群が窮屈になり、これに加えて唾液腺の入り口も締め付けられます。 唾液が十分に分泌されない状態が続くと、喉に圧迫感を感じて異物が詰まったような感覚になるのです。 精神的に追い詰められるとこういった状態になりますが、喉の緊張は少しの焦りや恐れなどの心の動きにでも反応してしまいますので 特に自律神経の影響が出やすい部位だと言えます。 動悸・息苦しさ・圧迫感の改善策 動悸や息苦しさといった症状は、精神的なダメージも大きいものです。 こういった症状がトラウマになり、 新たなストレスの原因となってしまうことも少なくありません。 動悸や息苦しさが慢性化してしまうと、外出したり人と会うことを避けるようになり、生活の質が大きく低下してしまう恐れもありますので、 早急に対処することが大切です。 病院での検査が必要な場合 症状がひどい場合は、病院で検査を受けることをおすすめします。 動悸や息苦しさなどの症状は、 心因性(精神的な)の症状である可能性が比較的高いようですが、 「不整脈」や「心不全」、「心筋梗塞」など命に関わる疾患である可能性もあります。 まずはレントゲンやCTなどの検査によってこれらの疑いを解きましょう。 重篤な症状でないということが判明すれば、ひとまず安心につながります。 心因性のものであれば、症状を引き起こしている 「ストレス」と向き合う必要があります。 ストレスになっていることから「身をひく」ことが一番手っ取り早い改善策なのかもしれませんが、なかなか難しいことも多いでしょう。 そんなときは以下の改善方法がおすすめです。 ストレスを溜め込まず、定期的に解消できる習慣を身につける 自律神経に大きな影響を与えるのが 「ストレス」です。 日々のストレスを溜め込まずにうまく解消することが、自律神経失調症の改善の大きなポイントとなります。 〈ストレス解消法〉• 散歩などの軽めの運動• ストレッチ• 入浴(とくに半身浴が効果的)• アロマテラピーを始める• ハーブティーを飲む• ヒーリング音楽を聞く• 座禅や瞑想をする• 呼吸法(ヨガなどの)を実践する• 好きな趣味に没頭する• 仲の良い友人と会話をする• 動物と触れ合う 現代人はストレス過剰な状態です。 これは社会構造や社会の価値観からもたらされるものですから、 まったくストレスを受けなくすることはもはや不可能だといえます。 誰でも簡単に始められるストレス対策が、心身の不調を整える効果が高い 「ハーブティー」です。 ハーブの中には ストレス解消やリラックスに役立つものがいくつかあり、そういったものを活用することで 精神の安定を得ることにもつながります。 ストレスに強くなるために必要な栄養素を体に取りこむ 「食事と栄養」は、 自律神経に大きな影響を及ぼします。 症状の悪化を防ぐためにも、日常的に以下のような栄養素を摂取するようにしましょう。 トリプトファン 人の感情や体の「オンとオフ」を切り替える自律神経ですが、その源泉は「脳内」にあります。 脳の中には神経伝達物質というホルモンが存在し、 セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンといったものが作用し、自律神経を使って心身をコントロールしています。 この中の 「ノルアドレナリン」の異常な活性化は、自律神経失調症などの精神障害を引き起こす黒幕だと考えられます。 そして、その暴走を抑えるために働く 「セロトニン」が不足することで、ノルアドレナリンにブレーキがかからなくなります。 ストレスを受けている状態では、たくさんのトリプトファンが必要になるので、普通の食事では不足気味になりがちです。 サプリメントなどを上手に活用し、効率的に補うようにしましょう。 上記の3つ以外で自律神経失調症と深く関係しているのが 「ギャバ(GABA)」です。 ギャバはセロトニンに次ぐ、 脳の鎮静物質として知られています。 ギャバも本来ならば体内で合成される分で十分なはずなのですが、ストレスを多く受ける生活をしていると不足してしまうことがあります。 ギャバにもセロトニンと同様に、脳の興奮を抑えてストレスを解消する働きがあるので、 自律神経失調症改善には有効な成分です。 しかし、ギャバも食事で摂取することができますが、現代人の多くが不足傾向にあります。 ギャバは「玄米」「ブラン(小麦外皮)」といった穀物の外皮に多く含まれますが、現代では精製された穀物しか摂取しませんので、どうしても足りなくなってしまうのです。 このギャバも、トリプトファンと同様に「サプリメント」で補うことができます。 このときに必要なのが 「ビタミンB類」です。 ビタミンは非常に微量な栄養素ですが、体内の主な「生体活動の補助役」として活躍します。 そして、ビタミンB類は 「代謝」に関わるビタミンなのです。 ビタミンB類が不足すると、どれだけ高栄養価の食事をしても、 一向に筋肉や内蔵、脳などの新陳代謝に役立てられません。 前述のトリプトファンを摂取しても、ビタミンB類が不足していれば十分な代謝が行われませんので、ビタミンB類も十分に摂取しておく必要があるでしょう。 この交感神経の暴走とも言える状態が、「動悸」や「息苦しさ」を招くひとつの原因です。 交感神経は、人が活発に動き回ったり、危険から身を守るときに活性化します。 副交感神経を優位にするためには、 とにかく「リラックス」を心がけることが大切です。 効果的なリラックス法を身につけ、実践していくことが、過剰な交感神経の働きを抑えることにつながるということを覚えておきましょう。 「いつ起こるかわからない」という恐怖感がストレスになり、他の症状を引き起こすことも考えられますので早めに対処したいところです。 以下の記事もぜひ参考にしてみてください。 交感神経の過剰な働きを抑えるには「リラックス法」を見つけることが大切• まずは精神面の原因である「ストレス」を解消することから始めると良い• 自律神経失調症の肉体面の原因には「食事と栄養」が深く関係している• 「ギャバ」はセロトニンに次ぐ鎮静物質• 「ビタミンB類」は神経伝達物質の新陳代謝の役割も果たしている.

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動悸(どうき)の症状と原因|実はこわい病気のリスクと簡単予防法

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では、動悸の原因は何でしょうか。 大きく分けて、「一時的な動悸」と「断続的に続く動悸」の2つあります。 一時的な動悸には「緊張したり、不安を感じたりして生理現象で起こる動悸」と「飲酒など本人がとった行動が原因となって誘発される動悸」があります。 断続的に続く動悸は、病気が原因の可能性が高くなります。 ここでは、一時的に起こる動悸についてご説明します。 なぜ一時的に動悸が起きるのか 緊張したり、飲酒をしたりして動悸の症状が出るのは、外部から受けた刺激で身体が興奮して交感神経が優位になるからです。 人間には緊張状態のときにはたらく交感神経と、リラックスしているときにはたらく副交感神経という2つの神経によって支配される「自律神経」があり、バランスがくずれると身体に不調をきたします。 交感神経が優位になると、強い外部刺激から身体を守るために、防御反応が出ます。 その反応のひとつが、一時的な動悸「洞頻脈(どうひんみゃく)」の症状です。 「睡眠不足」は、実は「外的な刺激」と深い関係があります。 睡眠不足に陥ると、動悸の原因となるストレスホルモンの増加や自律神経の乱れなど、以下のような状態を引き起こします。 ストレスホルモンの増加 睡眠不足になると、ストレスホルモン「コルチゾール」が増加します。 「コルチゾール」が増加すると、同時に身体の運動機能が高まり、血圧が上がったり心拍数が増えたりします。 血圧が上がったり、心拍数が増えたりした状態が続くと、動悸が起こりやすくなります。 一時的に起こる動悸を予防するうえで大切なのは、「リラックスできる時間を作り、ストレスをためない」こと。 ここではストレスをためないために、普段から実践できる睡眠改善の観点から、動悸の予防法をご紹介します。 一時的に起こる動悸の予防法 (1)「手浴」でリラックスしてから眠る 湯船につからず、「忙しいからついついシャワーで済ませてしまう」という人におすすめなのが「手浴」です。 指先にはたくさんの神経が集まっているので、感触や刺激に敏感です。 手・手首だけでもお湯につけると身体がぽかぽか温まり、自然な眠気が感じられます。 自律神経の乱れ 睡眠不足になると、交感神経が優位になり、自律神経が乱れ、動悸が起こりやすくなります。 また、交感神経が優位な状態が続くと、筋肉が緊張し、動悸が起こるだけではなく血糖値や血圧も上昇し、動脈硬化を促進する恐れもあります。 Check 眠れない時の対策法。 自律神経を整えるには、ストレス時に自然と浅くなっている呼吸を整えるのが有効です。 なかでも簡単にできるのが、1分間で寝つけると言われている「4-7-8呼吸法」。 「4カウント吸う」、「7カウントとめる」、「8カウント吐く」のが1セットで、3セットだと1分間。 続けるうちに身体の緊張がほどけ、呼吸を繰り返すとリラックスが深まります。 以下の行動は動悸の引き金になりかねません。 できるだけ避けるようにしましょう。 入浴時、湯船に入って一気に肩までつかる 冷えた身体のまま、一気に湯船につかるのは避けましょう。 特に足から肩まで一気につかると、身体が一度に水圧を受け、毛細血管が圧迫されます。 すると血液が一斉に心臓に戻ろうとし、心臓に負担がかかるため、動悸が起こりやすくなります。 まず風呂場全体を温かい状態にしましょう。 次に、時間をかけて、心臓から遠い足元からかけ湯をし、浴槽に入ってください。 熱すぎる湯につかると交感神経が優位になりやすくなり、動悸の原因をつくってしまいます。 湯の温度は40度程度がよいでしょう。 また、室外から室内、室内から室外、寝室からトイレに移動する際など、急な温度変化は心臓に負担をかけるため、一時的な動悸が起こりやすくなります。 冬場は薄着で移動しない、スリッパを履くなど、屋内外の移動時は服装に気を配り、急な温度変化を避けましょう。 朝はギリギリまで寝て、慌ただしく家を出る 朝は食事や外出前の身支度などで、慌ただしく過ごしがち。 突然活動を開始すると、就寝中に優位になっていた副交感神経が急に交感神経へ切り替わってしまいます。 脳がリラックスしていた状態から急に興奮した状態になると、動悸をはじめ、心筋梗塞のリスクも高まります。 また、目覚ましの激しい音で急に起き上がる、時間に追われてトイレで急にいきむなど、急激な強いストレスを受ける行動は、心臓の負担となってしまいます。 朝はなるべく余裕を持って起きるようにして、慌てて行動しないようにしましょう。 刺激を求める性行為 刺激的な性行為は、心臓へ大きな負担をかけると言われています。 METs値とは、安静時のエネルギーを1として計算した運動強度の指標です。 不倫や浮気など非日常的な性行為時には性的興奮が増し、身体へ負担がかかり、心拍数がより上がるといいます。 動悸の原因となる病気とは 飲酒も喫煙もしておらず、さらに緊張もしていないのに、頻繁に動悸が起こったり、呼吸が困難になったりする場合は、病気の疑いがあります。 病気によって心臓の機能に異常があると、正常なリズムで拍動を刻めず、動悸が起こるのです。 病気の種類は、先述した「パニック障害」や「全般性不安障害」をはじめ、「不整脈」などの「心疾患」や、「甲状腺機能亢進症」などまでさまざまです。 動悸の症状が頻繁に出たり、長期間、断続的に起こったりする場合は、循環器内科や呼吸器内科などを受診しましょう。 動悸が起きる病気 動悸の原因となる病気の種類は心臓の疾患や、甲状腺の異常などがあります。 頻脈性不整脈(ひんみゃくせいふせいみゃく) 「不整脈」とは、脈拍の回数が多かったり少なかったりし、乱れている病気です。 自律神経の乱れ、虚血性心疾患などの心臓の病気によって心臓を構成する筋肉「心筋」の電気系統に異常が生じることが原因です。 「頻脈性不整脈」は「不整脈」の病気の種類で、拍動が速くなる病気です。 1分間の脈拍が120回以上、多いときには300回を超えることもあります。 拍動が速くなると心臓が血液を十分に送り出せなくなり、動悸や息切れ、めまいなどの症状も現れます。 徐脈性不整脈(じょみゃくせいふせいみゃく) 頻脈性不整脈が拍動が速くなることに対し、徐脈性不整脈(じょみゃくせいふせいみゃく)は拍動が乱れ、1分間に60回未満と遅くなる「不整脈」です。 1分間に30〜40回しか心臓が動かないという症状が出ることもあり、自分の鼓動をゆっくりと感じます。 拍動が遅いと心臓から全身に送られる血液量が減り、脳や臓器に酸素が行き渡らなくなるため、めまいや息切れが起こり、ひどいときには失神してしまうこともあります。 徐脈頻脈(じょみゃくひんみゃく)症候群 「徐脈頻脈症候群」は、拍動が速くなる頻脈の直後に、拍動が遅くなる徐脈が起こり、続いてめまいが起き、失神する場合もある病気です。 症状が長引くことで呼吸困難を引き起こすケースもあります。 甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう) 甲状腺は、首の前側、のどぼとけのすぐ下にある臓器です。 食べ物に含まれるヨウ素を材料にして甲状腺ホルモンを作り、血液中に分泌します。 甲状腺ホルモンは、身体の発育を促進し、新陳代謝を盛んにする働きをしています。 甲状腺ホルモンの分泌が多すぎると、疲れやすさやだるさが出たり、動悸やほてりが出たりする甲状腺機能亢進症という病気になります。 詳細な原因はまだ明らかになっていませんが、遺伝的な要素があると言われています。 ほかにも、心不全や狭心症など、重大な心臓の病気が原因で動悸が引き起こされている場合があります。 心配な場合は、早めに病院を受診しましょう。 動悸の鼓動のパターンで見る心臓の病気 動悸は病気によって心臓の鼓動(ドキドキ)のパターンが違うと言います。 鼓動のパターン別に、疑われる病気をご紹介します。 「ドキドキ」と、鼓動が速く感じる 病気だけではなく、一時的な動悸にも多くみられる症状です。 動悸の鼓動のパターンの中では一番多いと言われています。 【疑われる症状】頻脈性不整脈、甲状腺機能亢進症 「トクン…トクン…」と、鼓動を遅く感じる 動悸に多くみられる「鼓動が速くなる」というケース以外に、平常時よりゆっくり遅く脈打つ拍動も動悸の一種です。 脈拍が遅すぎると心臓から送り出される血液が少なくなり、酸素が行きわたらないことで、めまいや息切れなどが起こる可能性があります。 【疑われる症状】徐脈性不整脈 「ドキドキドキ、ドキ」と、鼓動のリズムの乱れを感じる 明らかに乱れた拍動は、心疾患の可能性が高いと言われています。 異常に気づいたら早めに病院を受診しましょう。 【疑われる症状】徐脈頻脈症候群 動悸の原因となる病気の予防法 頻脈性不整脈、徐脈性不整脈、徐脈頻脈症候群、甲状腺機能亢進症などの病気を予防するにはどのようなことをすればよいのでしょうか。 ここでは、主に心臓の病気を引き起こすリスクを減らすための予防例をご紹介します。 動悸を引き起こす「心臓の病気」の予防法 動悸を引き起こす要因の1つは、お腹まわりが太くなるメタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満)です。 メタボリックシンドロームになると、血糖値や血圧、中性脂肪の値が正常範囲を超え、動脈硬化が起こりやすくなります。 動脈硬化は、狭心症や心筋梗塞といった、心臓の病気につながる危険な症状です。 メタボリックシンドロームを予防するために、以下を実践しましょう。 食生活の改善 血糖値を上げないようにするためには、暴飲暴食をせず、塩分や糖質を控えた食生活にシフトすることが重要です。 「食事は1日3回均等な量をとる」、「よくかんで、ゆっくり食べる」、「まとめ食いや早食いをしない」といったルールを設けるだけでも、血糖値が上昇しにくくなります。 適度な運動をする ウォーキング、水泳など、体内に酸素を取り込みながら行う有酸素運動を行い、肥満を予防しましょう。 動悸が原因で病院へ行く場合の対応: 動悸の症状別、受診の緊急度 動悸が起こると心臓に負担がかかるので、気になる場合はすぐに病院を受診しましょう。 動悸の症状によっては処置に急を要する場合もあります。 (1)一時的な動悸の場合 前述した洞頻脈のように、発症後一定時間をすぎると症状が治まるものは、まずは経過を見ましょう。 ただし、断続的に続く場合は、できるだけ早く病院を受診してください。 心臓に不安がある場合には、循環器科を受診するのが一般的です。 かかりつけ医がいれば、まず相談し、専門機関を紹介してもらうと、普段の生活や病歴が分かりスムーズでしょう。 (2)特に激しい動悸や、意識がない場合 動悸とともに強烈な胸痛が起こり、15分以上症状が続く場合は、迷わず救急車を呼んでください。 緊急処置のできる病院へ向かい、適切な処置をしてもらいましょう。 動悸で病院を受診した時の治療法 心臓の疾患がある場合、どのような検査や治療をするのでしょうか。 動悸の治療法についてご紹介します。 不整脈の治療 不整脈の治療で一般的なのは、問診や、「ホルター心電図検査」と呼ばれる日常生活中に長時間の心電図を記録し、解析・観察する検査です。 検査が終わると、以下のような治療法を行います。 薬物療法 病気の種類によって適切な投薬を行います。 問診や心電図検査などで動悸の原因がわからない場合や、動悸の症状が強い場合には、抗不整脈薬を用いた治療が行われるケースが多くあります。 しかし、不整脈の場合、「抗不整脈薬」を服用すると、逆に「催不整脈作用(さいふせいみゃくさよう)」という不整脈が再発する、という事例もあります。 安全性の高い薬からはじめて、効果と副作用を確認しながら徐々に作用の強い薬に変えるのが一般的です。 ペースメーカー ペースメーカーとは、心臓の拍動が遅くなったときに、電気振動を送り拍動を促す機器のこと。 脈拍が遅くなる徐脈性不整脈の場合、薬の種類が少ないため、ペースメーカーを心臓に入れるケースが多いと言われています。 ペースメーカーを入れるには1〜2時間程度の手術が必要です。 ペースメーカーは電池で動いているため、電池が切れそうになったら再び手術を行い、正常な動作のための処置をします。 カテーテルアブレーション 頻脈性不整脈には、カテーテルアブレーションが有効とされています。 頻脈性不整脈の原因となる電気刺激の発生源を高周波電流で焼き切る方法で、根治治療が可能だと言われています。 手術で開胸することがないため、身体への負担が少ないという利点もあります。 ただし、70歳以上の高齢者や、心筋の外側に異常がある人はリスクが高いため、手術を受けられないことがあります。 mhlw. pdf.

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