軽い やけど 処置。 軽いヤケドをしました。塗り薬は必要?

火傷(やけど)の応急処置法・対処法

軽い やけど 処置

まだ痛みますか?私が普段火傷でしている回答を入れておきます。 火傷や傷等で痛みがあるものは、食品用ラップを患部に密着させるように貼りつけるだけで痛みが止まる事が最近では広く知られてきました。 これは、皮膚の神経が空気と遮断されるために痛みを感じなくなるというものです。 水で痛みが和らぐのも同じ理由ですが、いつまでも冷やし続けていても時間の無駄で、あまり意味はありません。 長時間冷やさなければ、火傷が深くなって行くと医学的な教科書には書いてありますが、何の根拠もなく殆ど都市伝説となっています。 ただ、今までは、痛みが止まるまで冷やすと良いとされてきたのは、水で冷やす事によって、痛みが緩和される事と、他に痛みを和らげる方法がなかったからです。 水で冷やすのをやめるとすぐに痛みが復活して、結局何時間も冷やさなくてはならなくなります。 ただ、上記ラップの処置で痛みは殆ど止まりますが、止まるまでには個人差があり、しばらく痛みが続く方もみえます。 すぐに痛みが止まらない場合はラップの密着度が低いと空気が入りますので、密着度を上げるために水や油(オリーブオイル可)を付けてラップを貼るか、ラップを巻いたまま水につけてみましょう。 これで痛みはかなり緩和されます。 また、全く無痛と言う訳ではなくジンジンは止まりますが、ヒリヒリは残ったりします。 知恵袋で<湿潤療法 まだ痛みますか>と入れるとたくさん出てきますが、回答内容は殆ど同じです。 もちろん皆さん痛みがすぐに止まって驚かれています。 まずは横浜市立大学医学部作製の動画<みんなにもできる応急手当~やけど> 後で水泡が出来た場合は、潰して上の皮を切り取った後、患部をよく洗って、上記ラップの処置をされるか、バンドエイドのキズパワーパッドも湿潤療法ですので、貼っておけば早く治ります。 湿潤療法についてはこのサイトが超有名です。 これは、湿潤療法を立ち上げた茨城県の石岡第一病院の夏井睦医師のサイトで、全国で湿潤療法を行っている医師の教科書となっています。 ここには全国で湿潤療法を行っている病院のリストもあります。 <家庭でできるすりむき傷,裂傷,熱傷の治療-皮膚外傷のラップ療法-> これが湿潤療法の基本的な処置ですので一度読まれればより一層理解できます。 塗って良いのは全く無害の白色ワセリンだけですが、それも無理に塗る必要はありません。 その他ネットや知恵袋で<火傷 湿潤療法>で検索されればたくさん出てきますので参考にされると良いと思います。 もう痛みは止まっているとは思いますが、一応補足しておきます。 たとえ水疱が出来ていても上の皮膚が残っていれば食用油や椿油を塗っても大丈夫です。 皮膚が剥けてしまったら無害のワセリンの方が良いです。

次の

やけどの対策|くすりと健康の情報局

軽い やけど 処置

2002年 福井県立藤島高等学校卒業 2002年 北里大学医学部医学科入学 2012年 北里大学医学部医学科卒業 2012年 横浜市立大学附属病院 初期臨床研修医 2013年 横浜市立大学 市民総合医療センター 初期臨床研修医 2014年 横浜市立大学附属病院 形成外科 入職 2015年 藤沢湘南台病院 入職 2016年小田原銀座クリニック 美容皮膚科 形成外科、美容皮膚科、皮膚科、外科など様々な分野を担当。 小田原銀座クリニックでは、患者さんが気楽に相談でき、しっかりと満足いく診療メニューを提案する。 学会、大学病院、研究施設などへの積極的なアプローチ発表など常に最善の手を尽くすべく研究を行うことが最大の特長。 女性目線で、きめ細やかなケアと笑顔で診療することを心がける。 執筆を通し、様々な経験に基づいた根拠ある情報の提供を行う。 もっと見る 日常生活の中でちょっとした不注意により起きてしまう「やけど」。 やけどには様々な種類がありますが、いずれも早く冷やすなどの応急処置が大切です。 応急処置を行うことにより、症状が進行することを防ぐだけでなく、痛みを和らげ、感染を防止する効果も期待できます。 この記事では、やけどをした場合の正しい応急処置についてお伝えしていきます。 やけど直後の応急処置 1. やけどの範囲が小さい場合 基本は、水道水で冷やす やけどの症状の進行を防ぐために、やけどをしたらできるだけ早く 水道水の流水で冷やします。 指や足のやけどは、 1時間程度冷やすことで、よりやけどの進行を抑えて痛みを和らげる効果があります。 冷やしたほうがいいからといって、アイスノンなどの保冷剤や氷などを直接患部にあてると、皮膚が冷えすぎて凍傷を起こしてしまったり、保冷剤が傷口にくっついてしまったりすることがあるので避けましょう。 流水では冷やしにくい部分のやけど 顔や耳、目など流水では冷やしにくい場所は、タオルに保冷剤や氷などを包み、こまめに替えながら冷やします。 氷水で冷やしたタオルを用いるのも良いでしょう。 胴回りなど体のやけどで、直接水をあてられない場合は、その部分にタオルをかぶせ、上から水を流します。 やけどの範囲が大きい場合 衣類の上から冷やしましょう 体の広い範囲にやけどを負ってしまい、流水で冷やせない場合は、洗面器に水をため、やけどをしたところを浸して冷やします。 衣類を無理に脱がそうとすると、皮膚が一緒に剥がれてしまうことがあります。 また、やけどをした部分にできた水ぶくれが破れることもあり、場合によっては痛みが強くなり治療期間も長引くことがあります。 ですから、やけどが広範囲にわたる場合、 衣類はそのままで、衣類の上から冷やしましょう。 やけどの場所、範囲によっては浴槽を用いても やけどを冷やすには、水道水を流し続けることが一番いいのですが、場所ややけどの範囲によっては、浴槽を用いる方法があります。 目安時間は20~30分で、疼痛(とうつう)という ズキズキとうずくような痛みが和らぐまで行いましょう。 冷やす面積が大きいと、体温が下がりすぎる場合があり、注意が必要です。 始めはやけどを負った患部全体を冷やし、寒いと訴えていたり、ふるえたりする場合は冷やすのをやめて、体を毛布などで包み保温します。 やけどが深く、広範囲に及ぶ場合は、速やかに病院へ やけどの程度によっては、生命が危険と判断される場合があります。 やけどが深く、 広範囲にわたる場合は、速やかに病院を受診することが大切です。 冷やした後の処置。 アクセサリーは外して 痛みや熱っぽさが和らぐまで冷やしたら、清潔なガーゼでやけどの部分をゆるくおおいましょう。 やけどを負ったところは腫れてくるので、 指輪などのアクセサリー類は取り外しておきます。 やけどの範囲が広くなかったとしても、痛みが強い、熱が引かない、水疱ができるなどの症状がある場合は、我慢せずに皮膚科を受診しましょう。 自分でやけどの処置をするときの注意点 自分でやけどの処置をする場合に注意するポイントについて解説します。 水ぶくれ(水疱)ができた場合 水ぶくれを破らないように注意! 冷やす時に、水ぶくれを破らないように注意しましょう。 やけどをした皮膚は、 細菌に感染しやすい状態といえます。 水ぶくれが破れることで細菌感染しやすくなり、細菌感染すると損傷が深くなり、治りにくくなってしまいます。 水ぶくれが破れた場合は、表面の薄い皮をはがずに、清潔なガーゼで覆い、速やかに病院を受診します。 自己判断で薬は塗らないで! 患部を冷やしても痛みが強いなどの症状があれば、 何もつけずに、速やかに病院を受診することが望ましいです。 自己判断で薬をつけてしまい、症状が悪化し治療期間が長くなる、やけどの深さの診断が難しくなることがあります。 皮膚を乾燥させない やけどの皮膚を乾燥から防ぎ、保護をする目的で、 「湿潤療法」(しつじゅんりょうほう)もおすすめです。 湿潤療法とは、 ワセリンを患部に塗り、その上からラップを貼る方法です。 自分で処置する場合は、軽度の表皮やけど(1度熱傷)程度の場合にとどめましょう。 やけどの診断は、医師でも難しいと言われています。 水ぶくれができたり、痛みが続いたりするようであれば、すみやかに病院を受診してください。 湿布を貼るのはやめましょう やけどをした部分に湿布を貼ると、皮膚に水ぶくれができてしまう、湿布にくっついてしまうなど、やけどが悪化することがあります。 湿布はやけどに効果はありませんので、湿布は用いないようにしましょう。 まとめ やけどには、日常生活でおこる軽いものから、酸、アルカリの化学物質が付着しておこる化学熱傷などさまざまですが、いずれの場合も、 早く対処をすることでその進行を防ぐことができます。 子供のやけどの多くは、家庭内のポットの湯や炊飯器の蒸気、お風呂や火遊びなどが原因といわれています。 特に湯たんぽなどで起こる低温やけどは、痛みがそれほどなかったとしても、深く進行している場合があるので注意が必要です。 やけどをしたら慌てずに冷やし、患部を保護した上で皮膚科や形成外科を受診することをおすすめします。

次の

やけどしたら冷やすべき?湿布や冷えピタは効果あるの?

軽い やけど 処置

やけど「熱傷」ってなに? やけど「熱傷」の概論について説明します。 まず皮膚は体温調節、体液維持、感染防御さらに知覚などの機能をもっています。 大きな範囲のやけどをすると皮膚の破壊が生じると循環、呼吸、代謝、免疫などの機能が損なわれ全身に大きな影響を及ぼします。 局所的なやけどの場合は皮膚の瘢痕(はんこん)が生じて関節の動きが悪くなったり、変形や痛みが生じ、まれに瘢痕組織の癌化が起こることもあります。 また皮膚はやけどの深さによって皮膚の状態が変わってくるので皮膚を3層にわけて考えます。 どのように分けるかというと。 上の図のように皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3つに分けます。 皮下組織の下が筋肉、その下が骨です。 やけどの分類はそこから真皮を浅層と深層の2層に分けます。 なぜ真皮を2層に分けて考えるのかというと皮膚の瘢痕(皮膚が突っ張って伸びない状態)が起こってくるのが真皮の深層より深いところでやけどにより起こってくるからです。 真皮の深層とは毛根があり、汗腺や毛細血管があるところです。 ではやけど「熱傷」による見た目はどのような状態なのでしょうか? やけどの見た目によって重症度を判定しよう! まず、皆さんがよく目にするやけどは皮膚が 赤くなったり(発赤)、水膨れ(水泡)ができている状態だと思います。 この二つの状態は表皮と真皮のやけどによって起こってきます。 またそれより深いとどのような状態になるかというと、 皮膚の血液の流れが失われて真っ白になります。 血の気が引いて顔が真っ白になることを顔面蒼白といいますが、まさにそのような状態が起こります。 また神経は真皮深層から皮下組織を通っており、やけどの範囲で痛みの度合いが変わってきます。 俗にいうひりひりとした痛みは皮膚から真皮浅層までのやけどのことをいいます。 それより深いと灼熱感や皮膚の感覚がにぶくなるような状態になります。 また、皮下組織までやけどが進行してしまうと皮膚が死んでしまい水膨れすらも起きません。 表にまとめると以下の状態です。 ・表皮:発赤、紅斑、ひりひりとした痛み ・真皮浅層:水膨れ(水泡形成)、ひりひりとした痛みや灼熱感 ・真皮深層:水膨れ(水泡形成)、蒼白、感覚が鈍くなる(知覚鈍麻) ・皮下組織:蒼白、感覚がなくなる(知覚脱失) 蒼白の場所とは水膨れが破れた後の下の皮膚の状態です。 表皮の部分ではありません。 よく長時間お風呂に使っていると皮膚が白くふやけてしまうことがありますよね?それが表皮です。 やけどがヒリヒリして痛いのはいつまで? さて長々とやけど(熱傷)について説明していきましたがそれでは本題に入りたいと思います。 やけどがヒリヒリ痛むのは皮膚の近くには神経が走っていてやけどの熱が伝わるからです。 痛みの期間については賛否両論ありますが、皮膚がある程度治ってくるまではヒリヒリ痛みが続く可能性があります。 またやけどした直後は深さが分からないことが多く、2.3日たった後に水膨れができることもあり初診時には明確な治療期間が分からないことが多いです。 そしてやけどの深さによって回復するのに時間が変わります。 赤みや水膨れであれば 数日から約1~3週間程度で治ることが多いです。 もっと深いやけどだと皮膚移植が必要になり数か月の治療が必要になることもあります。 ではやけどの深さによる期間を分類してみたいと思います。 水膨れもなく赤みだけの状態であり、基本的には 数日で痛みはなくなることが多いです。 赤みが強く痛みがある場合はステロイドなど炎症を抑える作用がある軟膏を塗っておけば痛みも軽くなります。 やけどの色素沈着はしばらく続くこともありますが約1週間程度で治ることが多いです。 ひりひりとした痛み以外に、灼熱感を伴っている場合があります。 真皮深層との違いは感覚が鈍っていないことです(つまり痛みがはっきりしています)。 水膨れ(水泡)の状態であれば皮膚が再生する期間の約2~3週間程度で治療ができます。 ただし、数日で痛みは軽くなるといいましたが、傷が乾燥したり、消毒による痛みであったり、くっついたガーゼを剥がすときに痛みを伴うことがあります。 傷の付け替えの時にそのような痛みが少なくなるようにきちんとした処置を心がけましょう。 後に記述していますのでチェックしてくださいね。 皮膚が白いところは壊死しており、皮膚移植が必要になってくる場合もあります。 痛みの期間に関しては神経が焼けているところは感覚が鈍っており、痛みがないことが多いです。 そして深いやけどの場所は移植することとなり、数日から2週間以内に間に手術を行います。 やけどの範囲が大きいと数回にわたって行うこともあり。 約1~2か月の治療が必要になってくることもあり、その治療期間中は痛みが続く場合もあります。 水膨れもできませんし、感覚は完全になくなっています。 なので痛みはありません。 移植が必要になってきたり、リハビリが必要になってきたりと治療期間も長いです。 処置や治し方はどうしたらいい? まず痛みを伴う原因として ・消毒による痛み ・傷が乾燥する痛み ・引っ付いたガーゼを剥がすときの痛み この3つが痛みの原因の主となります。 となればこれを防ぐことが痛みの軽減につながるということです。 ここでふと疑問に思われる方もおられると思います。 消毒?ってしなくていいの?って 実は消毒は読んで字のごとく「毒を消す」です。 毒を消せるような物質ってことです。 ということは少なくとも人体に良い影響があるとは思えませんね。 つまり消毒をすると傷の治りが悪くなるんです。 じゃあどういったときに使うのかといえば皮膚表面の雑菌を殺す場合に使います。 採血の時や注射をするときに体内に皮膚のバイ菌が入り込まないように消毒したり、傷を縫った後に皮膚表面のバイ菌を殺す目的で使います。 決して水膨れを破った後に使うことは痛みを伴うだけではなく再生を遅らせる可能性につながるので注意してくださいね! では適切な処置ってどうしたらよいんでしょうか? 処置の仕方 やけどの適切な処置とは冷やすことと洗うことです。 流水でしっかり冷やし、洗ってください。 冷やすことで拡張した血管を収縮させ赤みが引きやすくなります。 赤みが引くことで熱が引き、また痛みも軽減します。 そして流水で洗うことでやけど周りのバイ菌がある程度おちます。 特に皮膚は乾燥すると再生能力が落ちてしまいますのでしっかり洗ってください。 ただし氷や氷水は控えてください。 極端に冷やしすぎると細胞が死んでしまい皮膚の再生能力が落ちてしまう可能性もあります。 そして水膨れができている状態は皮膚が弱い状態であり、氷による低温熱傷を引き起こしてしまう可能性もあるからです。 冷やす時間は 15~30分程度を目安にしてください。 冷やしすぎたら5~10分程度時間をあけてまた冷やすとよいです。 1時間もすれば軽いやけどであれば痛みが軽くなります。 では痛みが軽くなった後に行う治療について解説していきます。 治療の仕方 まずは水膨れ(水泡)ができているかいないかによって治療が分かれます。 出来ていない発赤の場合は炎症を抑えるステロイド入りの軟膏を使うとよいでしょう。 なければワセリンでもよいです。 では水膨れ(水泡)ができている場合はどういった処置を行った方がよいのでしょうか? 水膨れは極力破らない方が良いです。 破るとバイ菌が中に入り感染をきたす恐れがあるからです。 しかし、パンパンに張った場合は知らないうちに破れる可能性もあることから、その場合は皮膚を破り、破った皮膚を取り除き、流水で洗ったあとにワセリン等の軟膏を塗ります。 その後は傷を覆うことになりますが、ガーゼだけで覆ってしまうのには注意してください。 ガーゼだけで覆ってしまうと皮膚がガーゼに張り付いてしまい、傷の治りが遅くなるばかりではなく、剥がすときに出血したり痛みを伴う場合があります。 ガーゼの役割は主に余分な浸出液(しんしゅつえき:傷を治すときにでるじゅくじゅくした液体)やバイ菌を吸収する役割があります。 ガーゼを直接当ててしまうと傷の表面の浸出液を全部吸収してしまいます。 人の細胞がせっかく傷を治そうと頑張っているのに邪魔をしていることになるんですね。 なのでガーゼに皮膚が直接当たらないような工夫をしましょう。 1つはたっぷりと軟膏を塗ることです。 軟膏をたっぷり塗ることによって、皮膚とガーゼの間に膜ができます。 もう1つはガーゼと皮膚の間に保護剤を置くことです。 湿潤療法って検索するとラップ療法って出てくると思いますが、医療機関で使用している特別な保護剤がない場合は私もラップ療法はよいと思っています。 なぜかというと安価でどこでも手に入るからです。 極端にいえばラップを張っている状態は水膨れ(水泡)ができている状態と同じです。 傷を治す働きがある浸出液を閉じ込めている状態です。 しかしながら、一度水膨れ(水泡)を破ってしまうと皮膚の表面にあるバイ菌が入り込んでしまうので全く同じ状態というわけにはいきません。 なのでラップに針や爪楊枝などで穴を開けた状態でガーゼで覆うと、浸出液(しんしゅつえき:傷を治すために溜まった液体)とバイ菌を程よくガーゼで吸収してくれます。 あくまでもガーゼのみで覆ってしまうと皮膚にくっついて剥がすときに痛みを伴うだけではなく時に出血を引き起こす場合があるので注意してくださいね。 塗る軟膏は何でもよいですが水膨れを破った後の皮膚はバリアーなくなるためにバイ菌が繁殖しやすい状態であるためステロイド剤は使用しない方がよいでしょう。 ステロイドは抗炎症作用以外に栄養の役割もあるためバイ菌が繁殖する可能性があります。 バイ菌は常に繁殖しているので傷の付け替えは毎日行うことを推奨します。 何度もいいますが傷を洗うのは流水でよいです。 消毒はやめてくださいね。 流水で流すことでバイ菌は流れ落ちます。 私が外来で行っているのは軟膏や浸出液をよく落とすために泡石鹸で傷口を優しく洗った後に流水で流しています。 また医療機関の場合は特別な創傷保護材(デュオアクティブET、ハイドロサイト剤)がありますのでもちろんラップは使いませんよ。 市販で買える保護材としてはキズパワーパットが医療現場で使われている保護材と同じ役割があります。 傷を乾燥させることがないため傷の治りがよく綺麗に直してくれます。 傷跡も残りにくいです。 ラップはダメだとの報告もありますが、しっかり洗って清潔にしていれば問題ありません。 ダメなのはそのまま放置してバイ菌が繁殖してしまった場合と壊死した皮膚に使用する場合です。 バイ菌が繁殖した状態を放置すると皮膚が壊死してしまう可能性があります。 壊死した皮膚は白くなります、そのままにして置くと壊死の範囲が広がってくるので皮膚を切りとらないと治りません。 壊死した皮膚は基本的に取り除いて正常な皮膚のみにすることが再生を促します。 なんか色がおかしいなって思ったらすぐに医療機関を受診してください! 1度も医療機関を受診しないってことだけはやめてくださいね。 あくまでもすぐに医療機関を受診できない方や頻回に受診できない方を対象として説明しています。 自己判断で治療されていた方で壊死をほっといたために、その後数ヶ月にわたり治療が必要になった方もおられますので、皮膚の状態の判断は医師にしてもらってくださいね。 最後に 今回やけどの処置や治療について解説していきました。 色々な情報がある中で私の記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。 今回、私が書いたやけどの治療に関しましては私自身の経験をふまえての内容であることから賛否両論あり100%の正解では無いのかもしれません。 これからもより良い治療を提供させていただけるように努めていく次第です。 分かりづらい内容や詳しくお聞きされたいことがあればご意見いただけましたら、また詳しく解説します。 皆様の知識の一つとして考えていただければ幸いです。

次の