愛知 県 知事 コロナ。 PCR検査人員1.5倍、県衛生研体制を強化 愛知知事 :日本経済新聞

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愛知県の大村知事へ、発言が波紋を広げています 新型コロナウイルスへの感染対策では、小池百合子・東京都知事や吉村洋文・大阪府知事ら各自治体トップの発言が連日ニュースになっている。 そうした中で、政府の専門家会議が鳴らした警鐘に対して、愛知県の大村秀章知事が「猛反発」したという報道に専門家らが首を傾げている。 どういうニュースだったのか。 愛知県の大村秀章知事は2日の記者会見で、政府の専門家会議が新型コロナウイルスの医療提供態勢が逼迫している都府県の一つに愛知県を挙げたことに、「名古屋市内(の病床)がいっぱいになりつつあるのは事実だが、 県全体では十分に対応できる。 事実を踏まえない発言は大変迷惑で遺憾だ」と批判した。 出典: 大村知事が「大変迷惑」だと批判したのは政府の新型コロナウイルス専門家会議の尾身副会長の記者会見での発言だ。 「オーバーシュートの前に医療崩壊が起きる可能性がある」として「 特に東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫の5県は人口集中都市を有することから 医療供給体制が切迫しており、今日明日にでも抜本的な対策を講じる必要があると思います」と注意喚起をしたことに反応したのだ。 愛知県をカバーエリアとする東海テレビのニュースでは次のように報道されている。 政府や感染症の専門家、さらには多くの自治体のトップが危機意識を共有し、不要不急の外出を控える行動などを市民に呼びかけている。 「オーバーシュートが起こりかねない」「医療崩壊だけは何とか防がないと大量の死者が出てしまう」 そうした危機感が次第に社会全体に広がる中で大村知事のこの発言はそうした雰囲気に真っ向から水を差す異質なものだといえる。 この東海テレビのニュースによると大村知事は以下のように発言したという。 「医療提供体制は十分確保しておりますし、全県で十二分に対応できるわけでございます。 これには数字が示しております」 出典: ここまでは、愛知県が数字で把握している認識だからまだいいとしても、以下の「抗議」となるといささか常軌を逸している。 「すでに厚労省には私どもの方からおかしいじゃないか、事実と違うじゃないかと、そういうことを軽々に言われると困ると、 迷惑だと指摘し抗議もいたしました」 出典: 日本中が感染拡大の防止のために心を一つにして動き出そうというときに、この発言はいくらなんでも不適切ではないかという声があちこちから上がっている。 新型コロナウイルスを肌身で知る専門家たちが感染爆発は一気に広がるとして口を揃えて警戒を呼びかけています 4月3日(金)の夜のニュースでは、日本テレビ『news zero』やTBS『NEWS23』など各社のニュースで感染症の専門家が口を揃えたのが国内の感染者増のペースが早くなっていることだ。 『news zero』では堀賢・順天堂大学大学院教授が、『NEWS23』では北村義浩・日本医科大学特任教授がそれぞれで「医療崩壊の危機」を訴えた。 国内の感染者が1000人だったのが3月20日。 この先、さらに右肩上がりに感染者が増えれば、医療スタッフへの負担も大きくなり、病症数をいくら用意しても十分に対応できない可能性があると専門家たちは危機感を露わにした。 今は愛知県が数字の上では大丈夫でも数十日後も大丈夫とはいえないのでは? この先、さらに感染者が急増していくことは目に見えている。 だから、大村知事の発言は根拠なき、正常性バイアスというしかない。 「自分(のところ)だけは大丈夫だ」という心理だ。 地域を預かる自治体トップとしてもっとも自戒すべきもののはずだ。 そもそも大村知事は、一連の専門家たちの発言をしっかり聞いた上で発言しているのだろうか。 TBS『ひるおび!』(4月3日・金) TBSの『ひるおび!』は冒頭で示したフリップを使って新型コロナウイルスの感染防止をめぐるスタジオトークの中でこの発言を取り上げた。 (恵俊彰キャスター) 「『準備はしておいた方がいいんじゃないですか?」というふうには思いますが・・・」 (田崎史郎・政治ジャーナリスト) 「 もっと謙虚にやったほうがいいと思いますよ」 (恵俊彰キャスター) 「だってどうなるかわからないわけでしょ?」 (八代英輝弁護士) 「 これね、かつてのトランプ大統領を見ているような印象ですよね。 この感染症を軽く見ていくと、本当に手痛いしっぺ返しを受けると思いますよ。 今の医療体制が万全だ、などというのは首長が口にすることではないのでは?」 (尾崎治夫・東京医師会長) 「私も今の状況がこうだから、ということではなくて、 やはり 用心に用心を重ねて、きちんと体制を整えていくというのは必要だと思います」 (恵俊彰キャスター) 「そうですよね。 心配しずぎたほうがいいじゃないかと思いますけど」 (北川正恭・元三重県知事・早稻田大学名誉教授) 「今の愛知県知事は反対(のことをしている)と思いますね。 国に先んじて万全の体制をつくるために地域を統括する責任者は責任をもってやらなきゃいけない。 だから『万全だ』というのはそれなりにやっているのかもしれませんが、 それが東京とか大阪の現実を見たときに (東京で感染者用の病床を)『700床用意しました』『680人入院しました』と『これはまもなくパンクしますね』ということですから(中略) もっと現場を深刻に考えた方がいいと思います」 (恵俊彰キャスター) 「厚労省は公表はしていないかもしれないけど、(感染者の多い各自治体に)いろいろな働きかけをしているのでは?」 (田崎史郎) 「やっているんですよ。 大人数で感染者が出ているところはそれぞれ厚労省がクラスター班を派遣して進言しているんですよ。 それを謙虚に知事が受け止めるかどうかの問題なんですよ、ちょっと謙虚さには欠けますよ。 あの人」 医療従事者への「差別や偏見」が起きている問題も軽視しています 愛知県名古屋市のある病院で発生した医療スタッフへの差別や偏見の被害を取り上げている。 大村知事は自分の足下で起きていたこの出来事を知らないはずはあるまい。 NHK『クローズアップ現代+』(4月1日放送) この日の『クローズアップ現代+』で放送した病院の場合は入院患者が新型コロナウイルスに感染していることが見つかったことがきっかけだった。 病院では同じフロアの職員40人を全員を自宅待機させて、新型コロナウイルスの封じ込めに成功した。 多くの医療スタッフに負担をかけた封じ込めの先に待っていたのは医療スタッフに対する風評被害ともいうべき差別や偏見だった。 家族がこの病院に勤務しているというだけで職場で出勤禁止と言われたケース。 家族が病院の受診を断られたケース。 この病院で働く看護師の子どもを保育園が預かってくれない、とか保育園内で関係者の子ども一人だけ隔離されるというケースまであった。 看護師をまとめる責任者は涙ながらに語った。 (名古屋の病院の看護課長) 「そもそも病院の中ももう通常ではない状態になっていて、 そういった中で勤務を終えて 子どもを迎えに行ったときに独りぼっちで子どもがいるっていうような状態を見て 抱きしめてあげたらすごく泣き出したというのを聞いた。 スタッフもつらい思いをしながら翌日からもきちんと出勤して下さって」 この病院では職員の安全性を示すために新型コロナウイルス感染者との接触歴の「証明書」を発行して対応しているが、今も編編や差別が続いているという。 この病院については医療現場での「崩壊」が事実上始まっているとも言える。 本当は知事というような立場の人が率先して「偏見」「差別」をなくすために呼びかけをするべきなのに、「うち(愛知県は)問題ない」「医療提供体制は十分確保」などと言う。 今回の新型コロナウイルス感染では、外出禁止令が出ているフランスのパリでは、医療従事者が深夜に帰宅すると近隣の住民たちから「感謝の拍手が起きているという映像がニュースで伝えられている。 知事のような政治的なリーダーの役割を考えたとき、行政府のトップとして最悪の事態を考えて医療崩壊が起きないように「実務的に」患者受け入れなどの体制を整えるだけでは足りない。 さらに住民たちに警戒を呼びかけて「精神的に」感染拡大を防ぐための行動自粛を促すことや無意味な「偏見」「差別」の解消に向けて医療従事者への「感謝の意」を率先して表明するなど、積極的に働きかけることは大切な役割のはずだ。 そういう意味では、東京都や大阪府の知事たちがニュースで日々露出していることへの対抗意識があったのかどうか分からないが、大村知事の今回の言動は不可解としか言いようがない。 他の自治体のことを考える視点がないように見えますが、どうしてでしょう? 新型コロナウイルスというのは私たち人類全体が試されているともいえる困難だ。 ヨーロッパでは、医療崩壊が起きているイタリアの重症患者がドイツに運ばれたり、国を超えた「連携」が始まっている。 ロシアが人工呼吸器をアメリカに送るなど、これまで考えられなかったような「つながり」が生まれている。 「自分の国」だけを考えるのではなく、「他の国」も助ける精神だ。 それは「自治体」でいえば。 「自分の県」だけを考えるのでなく、「他の都府県」も助けるという姿勢になるはずだ。 そうしたなかで大村知事の発言はまるで「自分が管理している愛知県は病状数が足りているのだから、政府の専門家会議が愛知県という名前を出したのはけしからん」などという態度はまるで「自分の県が大丈夫なら他はどうなってもいい」と受け取られかねないものだ。 大村氏は以前は国会議員だった。 つまり国政=国全体のことを考える立場の人間だったはずだが、日本全体の視点はもう忘れてしまったのだろうか。 もしも自分の県では病床数に余裕があるけれども他の都府県で不足しそうだというならば、他の都府県の患者を受け入れるかどうかのシミュレーションをして、その構えについても口にすべきなのが本当の政治家というものだろう。 『ひるおび!』で八代弁護士が大村知事の言動でトランプ大統領のようだと語っていたが、そういう「自分中心」の偏狭さを嗅ぎ取っていたからに違いない。 まとめると筆者が大村知事に申し上げたいことは以上の非常にシンプルなものなのだ。 大都市圏を抱える自治体トップとして自覚ある発言をお願いします この記事をアップしてから3時間ほどしてから愛知県豊橋市で看護師をしているという40代の女性から切実なSOSのメッセージが筆者の元に寄せられた。 以下、SOSを求める反響メッセージ追記 (愛知県豊橋市の看護師) 「読ませていただきました。 愛知県を助けてください… 私は看護師として働いています。 別居の父親ですが、糖尿病、喘息の基礎疾患があり79歳の高齢で2週間咳が続いているという事で保健所に相談したそうですが発熱がないなら対象外と言われたそうです。 このような検査体制で感染者数は増えてない、学校は再開と知事は仰られおりますが、恐怖でしかありません。 昨日から小学2年になる娘が微熱と咳と鼻水が出始めています。 報道の現場から県民、市民の声を届けていただけませんか? 明らかに検査を避けて感染者数を少なく見積もっているとしか思えません。 大切な家族や、大切な同僚、命を預けてくれる患者さんにうつすのではないかと怖いです。 助けてください」 胸が締め付けられるような文章です。 ご本人だけでなく、小学生の娘さんや79歳のお父さんにも疑わしい症状が出ているようで心配です。 この女性が実在し、豊橋市で働いていることを確認しました。 大村知事には こうした実態が届いていないのでしょうか? 現役の看護師の人がこの状態ということは、すでに愛知県でも医療崩壊に近い状態が生まれつつあるのだと思います。 これでも「愛知県は感染者は増えていない」「医療崩壊は起きることはない」などと豪語するのでしょうか? 大村知事が自治体のトップとして責任ある対応をされることを願っています。

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コロナ対応で問題続出の愛知県、報道の現場でも起きている重大問題(関口威人)

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愛知県の新型コロナウイルス患者の個人情報が、県のホームページに一時、誤掲載されていた。 同県では4月にも、PCR検査で24人を誤って陽性と判定して発表、後に陰性だったと訂正した問題があった。 私の知る限り、愛知県の職員は皆マジメだ。 全体としてはコロナの感染者増を抑え込み、医療体制も確保している。 一方で長丁場のコロナ対応に疲弊した職員の顔を見ることも多くなった。 これはどこの自治体でもそうであろう。 ミスはミスとして、個人を過度に責め立てる気はしない。 ただ、ちょうど誤掲載の前日、私も報道をめぐり愛知県の深刻な問題に直面していた。 現在の県庁組織の体質につながると思わざるを得ないため、詳細を記しておきたい。 「生」認められない会議や会見 私はあくまでフリーランスだが、昨年からは代表を務める一般社団法人としてヤフー(THE PAGE)の生中継なども担当している。 ただし、本稿は法人やヤフーとは切り離して、(ヤフーニュース「個人」のプラットフォームは借りるが)個人の責任で書くものである。 愛知県は4月、県独自の緊急事態宣言を出す際、県庁内で新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催。 終了後に大村秀章知事は記者会見を開いて外出自粛などを県民に呼び掛けた。 私は、その会議と会見の生中継を希望したが、県側からはいずれも「生中継は認められない。 録画(会議や会見終了後の配信)までにしてほしい」とされた。 それは「記者クラブ加盟社を含めたすべてのメディアに同様にお願いしている」とも言われた。 私は個人的に納得できない思いを伝えたが、その日は時間もなかったため「生NG」の要請を受け入れた。 そして5月4日夜、政府の緊急事態宣言延長を受け、愛知県でも再び対策本部会議が開かれる運びになった。 私はその数日前から、今回は「生」で中継させてほしいと県の広報に伝えていた。 すでに東京都と大阪府はもちろん、埼玉県や神奈川県、兵庫県などでも知事会見や対策本部会議の生中継が認められているからだ。 録画配信では視聴者に見始めてもらえる時間が遅れ、会議がいつ終わるか分からないので配信の告知ができないという事情もある。 しかし、今回も愛知県は「生NG」だった。 その理由について聞くと、対策本部会議を担当する健康対策課は「普段から広報が担当する大村知事の臨時会見で生中継は認められていないから」だと説明した。 一方の広報広聴課からは明確な理由を聞かされず、とにかくそういうものだと「理解してほしい」と言われる。 しかし、全メディアに生中継という報道の手段を制限するのは、もはや我々だけの問題ではない。 私は記者クラブの幹事社にも相談した上で、これは知事に直接聞くしかないと腹をくくった。 対策本部会議自体は、用意された提案の読み上げと確認、各部局からの報告で終わる。 それこそ個人情報が飛び出すような場ではない。 30分ほどのその会議を、私の法人メンバーであるカメラマンに業務用ムービーカメラで録画してもらった。 そして場面を変えて知事の会見が始まる。 今回、なぜか大村知事は先月のような「臨時会見」としてではなく「ぶら下がり」として対応するのだという。 「ぶら下がり」での質問 「ぶら下がり」とは、取材対象者を廊下などで呼び止め、記者たちが取り囲んで話を聞く取材形式。 安倍首相が官邸のロビーなどで立ちながら取材に応じているあれだ。 定例会見をフルオープンにしていないクラブ側からは、フリーとして首長に話を聞きたいなら「ぶら下がりの場でしてほしい。 それは止めることはない」と言われることが通例で、私も大村知事や名古屋市の河村たかし市長を正式会見後に呼び止めて質問をぶつけたことが何度もある。 ただ、ぶら下がりは必然的に「密」になるので、今、文字通りの形でやるわけにはいかない。 案の定、今回は直前の会議のラウンド型テーブルを残し、県職員らの代わりに各記者が座って知事を囲む形になった。 だが、ぶら下がりはぶら下がりだ。 私はカメラマンにそのまま録画を続けるよう頼んで席につき、各社の質問がひと通り終わったのを見計らい、手を挙げて質問をした。 ちなみに私が大村知事に質問をするのは、2011年の知事選初当選時や東日本大震災発生時、昨年のあいちトリエンナーレ開催時などがあり、これが初めてではない。 「フリーランスの関口で、今はヤフーの中継も担当しています。 こうした宣言後の臨時会見や対策本部会議などで生中継、ライブ配信が県からメディアに認められていません。 東京、大阪の知事がリアルタイムで発信される中で、知事はどう思われているのでしょうか」 これに対して知事は「これ、いいんですか? 質問受けて?」と広報に確認。 私は「ぶら下がりと聞いてますので」と念を押し、広報は困ったように「幹事社さんは大丈夫ですか…」と幹事社に振った。 幹事各社からは異論が出なかったので、知事は答えることになった。 「これは、そのつど、記者クラブの皆さんと相談しながらやっているということです」と一言。 私は「報道の自由や表現の自由にも関わる問題なので…」と続けたが、知事は「そういうことを今言い出すと…他の皆さんもいらっしゃるので。 通常の定例会見はさせていただいて、こういう形での会見はまた準備がありますので…そういうことで、ご意見は伺ったということにさせていただきます」と手のひらをかざして遮った。 会見は最後にもう一社が質問をして、合計20分足らずで終わった。 県側から驚きの指示 一応の回答は得たが、なぜここで県民に対してではなく、記者クラブとの持ちつ持たれつの関係が出てくるのか、理解に苦しむ。 記者会見のあり方やトップの発信のあり方については、首相会見で明らかなように、コロナ禍の今だからこそ問われているのではないか。 そんな思いが頭をめぐった。 しかし、驚いたのはその直後だ。 私が席を立とうとするやいなや、県の広報が詰め寄ってきて、こう言った。 「今のような質問は困る。 配信をする際は、今の質問の部分をカットしてほしい」 「生」の報道を制限し、中身について公表前に削除を求めるーー。 これを検閲と呼ばずして何と言うのだろうか。 担当者とはその場で議論になったが、それこそ簡単に結論の出る話、出していい話ではない。 私は広報との事前のコミュニケーション不足の非も認めながら、その場を引き取った。 ヤフーTHE PAGE側とも相談をしてぶら下がりの映像全体を出すのは保留し、私「個人」の判断で書いているのが本稿だ。 繰り返すが、私は県職員個人を責めるつもりはない。 ただ、こうした排他的、硬直的な組織体質は、愛知県庁全体をますます覆い、職員を追い詰めることになっていないのだろうか。 それを県民の一人として、問題提起しておきたい。

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コロナ対応で問題続出の愛知県、報道の現場でも起きている重大問題(関口威人)

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閉じる 高須クリニックの高須克弥院長が、緊急事態宣言の対象から事実上「外された」愛知県の大村秀章知事に苦言を呈した。 8日、歌舞伎町のホストクラブが名古屋・栄の系列店にホストを派遣する計画をTwitterで発表し炎上していた件で、同店が見送る方針を示したことが一部新聞紙上で報じられた。 この件については、高須院長が「お願いだから帰ってください」と自制を求めていただけに、懇願通り計画が見送りになったことについて、愛知県民から「高須先生ありがとう」とお礼の言葉が寄せられる。 高須院長はこれに対し、「大村知事のお手柄でしょう」とコメント。 すると、1人のネットユーザーから「高須先生も、大村知事も、英断のホスト達も、みんなお手柄! 」という引用リツイートが入る。 これに対し、「大村知事への皮肉です。 僕は緊急事態宣言を要請している河村名古屋市長支持」と、皮肉であることを明かし、名古屋市を緊急事態宣言の対象にするよう国に働き掛けている河村たかし名古屋市長を評価する。 その上で、「大村知事は東京や大阪より武漢肺炎の脅威が小さいと言っていますが、今日の愛知県では武漢肺炎感染者が急増しています。 規制が緩いと勘違いした人たちが流入してくることを恐れます。 これから大変なことになると思います」と、大村知事の新型コロナウイルス対応について、「認識が甘い」という見方を示す。 さらに、Twitterユーザーから寄せられた「愛知県民の皆さま、県知事が変われば改善の可能性があると思いませんか? 」というツイートには、「思います。 今は非常時です。 住民運動リコールどころではないです。 webで信任投票できたらいいのに」と呟いた。 大村知事は、9日午前10時半過ぎに緊急会見にて、愛知県を緊急事態宣言の対象地域に指定するよう国に要請していると明かした。 また、10日午後に愛知県として独自の緊急事態宣言を発令することも発表した。 これを受けて高須院長は、共同通信の記事を引用する形で「もったいぶってないで河村市長に筋を通しなさいよ」と反応している。 愛知県は国からの緊急事態宣言の対象地域となるのか、注目が集まっている。

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