ハミング バード プロジェクト 0.001 秒 の 男 たち。 ハミングバード・プロジェクトのネタバレあらすじを結末まで解説!感想についても

『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』9/27公開決定&男たちの決意溢れる予告編&ポスタービジュアル到着! | anemo

ハミング バード プロジェクト 0.001 秒 の 男 たち

001秒を短縮するために、1600kmのを引こうとする人たちを描いた『・プロジェクト0. 001秒の男たち』が、先日公開されました。 夢を追う男たちの努力と挫折が描かれていて、面白かったです。 今回は、この映画のキーワードの解説と感想を書いていきたいと思います。 1.あらすじ 証券取引会社に勤めていた、いとこ同士のヴィンセントとアントンは、通信を0. 001秒早くすることで、莫大な利益を得ることを計画する。 ヴィンセント役に、『』 2010年 の。 今回も、得意の早口を見せてくれています。 アントン役は、出身の。 『』 2016年 でターザン役を演じるなど、イケメン俳優として知られています。 そんな彼が、今回はハゲで冴えない中年男性を演じているので、最初は誰なのか全然わかりませんでした。 さすがに、恰幅の良い体は隠しきれていないようでしたが。 2.キーワード解説 ここに書くことは、映画を見る前には特別知らなくても問題はないのですが、知っていると、よりこの映画に対する理解が深まると思います。 高頻度取引 この映画のテーマが「高頻度取引」というものになります。 これは、コンピューターを用いて、株をミリ秒(0. 001秒)単位で売買することで、莫大な利益を狙うものです。 が発展した今だからこそできることですが、ときに莫大な損失を一瞬で発生さるため、市場を崩壊させる危険性も指摘されています。 フロントランニング(先回り取引) この高頻度取引で利益を得る一つの方法としてフロントランニングがあります。 これは簡単に言うと、顧客が買い注文を出したという情報を証券取引会社がいち早く得て、証券会社がこの買い注文よりも安い値段で株式を買い、これを顧客に売るというものです。 例えば、100ドルの買い注文が出ていると知ったら、即座にドルで株を買い、これを100ドルで売るということです。 こうすることで、一株あたり0. 01ドルの利益が出ます。 普通は、これを大量に行うので、合計の利益は莫大なものになります。 他社よりも早く情報を得ることで、このように利益を得ることができるので、通信速度が要となります。 ただし、これは証券取引会社が自らの利益を獲得するために行うものであり、顧客の利益が損なわれるため、一般に違法とされています。 ですが、本当のところは行われているとかいないとか。 本作の中では、どうしても土地を売りたがらない人が出てきます。 日本人からすると、なぜここまで強固に断るのか理解しにくいところがあるかもしれませんが、この人たちはだとわかれば納得できます。 とは、の一派で、カやカナダを中心に存在しています。 特徴は、徹底的に現代文明を拒否することで、電気や車は使わず、農業を営むことで自給自足の生活を営んでいます。 そんなの人たちにとっては、たとえ足の下であっても、最先端技術を駆使した高速光ケーブルが通ることなど許せなかったのでしょう。 については、主演の『刑事ジョン・ブック 目撃者』 1985年 で詳しく描かれています。 この映画は、サスペンスとしても普通に面白いので、ぜひ見てほしいです。 通信 本作の中で何度か言及されているのが、通信です。 とは、の一種で、何でもすり抜けてしまうことを特徴としています。 だから、を使えば、NYと東京を直線で結ぶことが可能になるわけで、これが実現すれば通信は桁違いに速くなります。 しかし、そう簡単にはいきません。 まず、を発信する装置ですが、これはを用いればそれほど難しくはありません。 問題は、受信機の方になります。 現在、日本ではの検出に「」という、5万トンもの水を入れた水槽に検出器をいれた巨大な構造のものを用いています。 これほど巨大では、今のところ実用化は厳しそうです。 ただ、通信が不可能というわけではなく、実際にそれに似た実験も行われています。 K2K実験では、つくばにあるのから飛騨のにを発射し、これを観測することに成功しています。 この実験の目的は、振動を確認することなのですが、応用次第で通信も可能であることを示しているようにも思われます。 アントンが通信を実用化したら、は確実でしょう。 ただ、現状ではまだまだ難しいというところです。 ちなみに、映画ではとニュートロン()という言葉が混在していて、よろしくない。 線は人体にとって非常に有害なで、こんなもので通信を行われては、人が続々と倒れてしまいます(は人間に無害)。 やめましょう。 3.男たちの悲願(ネタバレ) 本作は、比較的淡々とストーリーが進んでいった印象でした。 その中で、困難に突き当たりながらも、ひたすらに1ミリ秒の短縮を目指して作業を進めていく男たちの姿が印象的でした。 1ミリ秒のために、ここまでのことをするのかと驚かされるばかりです。 ですが、彼らの努力のおかげでは実現するものの、時すでに遅し。 彼らが辞めた会社が、を用いて、さらに早い通信を成功させていました。 これはつらい。 あれだけ苦労しておいて、結局無意味になってしまうのですから、何とも厳しい世の中です。 彼らが、1ミリ秒を追い求めた末に到達した境地とは何だったのでしょう。 これは、各々が映画を見て感じてほしいのですが、自分としては彼らはそこに人生の価値とは何なのかと見出したのかなと思います。 ただお金のために、1ミリ秒という超短時間にこだわり続けた彼らは、人生において本当に価値のあることとは何なのかに気づいたのでしょう。 特に、ヴィンセントは自分の時間が限られているという事実を受け入れ、残りの時間を有意義に過ごすことにします。 「無意味な長い人生」よりも、「有意義な短い人生」の方が価値があることに気づいたのでしょう。 4.まとめ ということで、『・プロジェクト0. 001秒の男たち』を見ていきました。 001秒に賭ける男たちを描いた、熱い映画となっています。 特に技術畑の人たちには、おすすめの作品です。 現在、公開中なのでぜひ見に行ってみてください。

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ハミングバード・プロジェクトのネタバレあらすじを結末まで解説!感想についても

ハミング バード プロジェクト 0.001 秒 の 男 たち

ハミングバード・プロジェクトのネタバレあらすじ ハミングバード・プロジェクトという映画は、ニューヨークに住む男ヴィンセントと、その従兄弟のアントンが、高速・高頻度のシステムを作ることで為替取引で儲けようとするお話です。 「ハミングバード・プロジェクト」という映画のタイトルは、「カンザスからニューヨークまでを光ファイバーケーブルで繋いで、高速な為替取引を行う計画」という意味です。 映画ハミングバード・プロジェクトは、全ての情報がデジタル化していく現実の世界を元にしたお話なのです。 物語の始まりとヴィンセントの計画 ニューヨークからカンザスまでは、車で2時間かかりますが、ヴィンセントは往復で0. 016秒の距離にしたいと考えています。 ヴィンセントは、「ライン(光回線)」にこだわる男でした。 その理由は、配管工事を仕事としていた時の、配管で頭を打った時の不思議な体験が原因です。 ヴィンセントは、作業中に誤って配管に頭をぶつけたことがありましたが、その時「ラインだ。 ラインを繋げ」という不思議な男を見たと言うのです。 ヴィンセントは、霊感とか、スピリチュアルな出来事を信じるタイプではありませんが、この不思議な男の発言が頭にしっかりと刻み込まれ、「ラインを繋げずにはいられない」と言います。 ラインを繋げたらどうなるかは、ヴィンセントにも分からず、「宝くじのようなものだ」と言うヴィンセントですが、ラインを繋ぐことに使命感を感じているのでした。 世界恐慌のきっかけとされた1929年の株価大暴落(ウォール街大暴落)を人々が経験してから、株市場では情報の速さがとても重要なものとなっています。 株の高速度なコンピューター処理はとても肝心で、アルゴリズムが早ければ早いほど、0. 001秒で多額のお金を得ることにもなりますが、処理機能が遅いと市場全体が大暴落していまいます。 ヴィンセントは、「光」に関してとても詳しい天才肌の従兄弟のアントンと共に、現在の情報ラインを0. 001秒に早める工事を計画しているのでした。 ヴィンセントとアントンの計画 ヴィンセントとアントンは、為替を扱うトップクラスの会社で一緒に働いていますが、手柄を自分たちのものにする為に、ボスのエヴァに知られないように、こっそりと計画を進めています。 アントンは天才で、会社でもボスに認められている有能者です。 そのアントンが、ヴィンセントの計画を会社に乗っ取られずに自分で実現するという夢を叶える為、会社に辞表を出しますが、もちろんボスは大反対。 「アントンの頭の中にあるアイディアは私の物だ!」とまで発言します。 そんな自分を所有化しているボスに冷たい視線を送り、アントンは会社を辞めるのでした。 ヴィンセントとアントンは、とても良いチームです。 天才的計画を持つ頭のいいアントンは、驚くほどのひらめきや知識を持っていますが、人との交渉が若干苦手だったり、神経質なところがあります。 その点、ヴィンセントは、アントンのように天才ではありませんが、人との交渉に長けていて、人に理解してもらう為の話し方を心得ており、心の熱さがあります。 そんな2人のコンビに加わるのは、マークという男。 過去にロサンゼルスからサンフランシスコを繋いだ経験を持ち、今回のヴィンセントたちの光ファイバー工事にあたる男です。 ヴィンセントとアントンの計画は、カンザスとニューヨークを真っすぐな直線で繋げることです。 その直線上にあるものは、民家であろうと、山や川であろうと、交渉をすることで工事を進める必要があります。 どこまでも「真っすぐなライン」にこだわる計画に、マークの血は騒ぐのでした。 計画の実現に立ちはだかる問題 ヴィンセントたちの計画の実現に、4つの問題が立ちはだかります。 問題の1つは、アントンが去ったトレード会社のボスが、アントンたちをスパイし始め、アントンたちの計画を知ってしまうことです。 その脅しにも応じないアントンは、FBIに逮捕されてしまうのでした。 ヴィンセントたちの計画にはだかる2つ目の問題は、ヴィンセントが末期の胃がんを患っているということでした。 お腹の不調を感じて医者にかかったヴィンセントは、今からすぐに処置を始めたとして、2~3年が余命だと告げられます。 頑張っても5年。 すぐにでも治療が必要な状態であることを告げられたヴィンセントは、計画を実行し続けることを選ぶも、倒れてしまうのでした。 そして、3つ目の問題は、田舎のとある民家の工事が認められないことでした。 光ファイバーは、民家の地下深くを通り、見ることもなければ感じることもありません。 しかし、この民家のオーナーは、そういったインターネット社会から逃れる為に田舎で暮らしていると言い、多額の協力金にも目がくらみません。 「工事には協力しない」の一点張りです。 そして、さらなる4つ目の問題は、ラインの中間地点に、アントンたちの元ボスがタワーを建て、ラインが繋がれない様に邪魔をしていたのでした。 こうして、数々の問題が積み重なり、スポンサーもヴィンセントたちを見切り、計画は失敗に終わったかと思われました。 ハミングバード・プロジェクトの結末ネタバレ内容 完全に失敗に終わったかと思われた計画でしたが、その計画を立て直したのは、天才のアントンでした。 刑務所に10年の予定で入れられていたアントンは、刑務所にある電話を使って、元ボスの会社の回線スピードを落とします。 アントンが元ボスを刑務所へ呼び出すと、「自分を刑務所から出さないと、回線スピードをさらに遅くさせる」と伝えます。 元ボスは、しぶしぶアントンを刑務所から解放するのでした。 次に、アントンは、ニュートリノ・メッセージングという、ニュートロンよりも速い電気を使う案を思いついていました。 ニュートリノという幽霊粒子は、回線ラインの中間にどんな障害物があっても、光の速さが遅くなるということがありません。 その為、カンザスからニューヨークを結ぶラインを確実に素早くつなぐことができるのでした。 このアントンのアイディアは、工事に賛成しなかった民家や、元ボスの邪魔なタワーも問題になりません。 ヴィンセントとアントンの計画は、最終的に成功するという流れで映画は終わるのでした。 そんなヴィンセントの最後の疑問は、「僕に0. 016秒で届くイメージや、センス、感情は、どうやって送られてくるのだろう?」という非常に興味深いもので、アントンは「分からない」と優しく微笑むのでした。 ハミングバード・プロジェクトを見た感想 私は為替取引とか、数学的なことに全くと言っていいほど興味がなく、苦手な方ですが、映画「ハミングバード・プロジェクト」はとても面白かったです。 まず初めに、天才のアントンを見ていて、「天才的な人って確かにこんな振る舞いなところあるよな」と共感しました。 そして、末期の胃がんを患っていても、自分の使命を貫き通そうとするヴィンセントの心の強さに感動しました。 正直言って、ハミングバード・プロジェクトの原作本の内容を知っているので、ヴィンセントたちが英雄であるとは思えませんが、世界で問題視されているヴィンセントたちの視点を知ることで、なんとも複雑な気持ちになりました。 ヴィンセントたちは、根っからの悪人ではないのですね。 それから、光の速さを競う為替取引会社の、いわゆる頭の良いビジネスマンたちがストレスの中で働いている様子や、少しのことで心を乱してしまう様子も、共感しました。 さらに、夢を叶えたいと仕事に打ち込む男をなかなか理解できない妻にも、共感しました。 さらに、インターネットとか、情報社会から逃れて、速さとか全く気にせずに、平穏な生活をしたいという民家のオーナーにも共感しました。 つまり、この映画は、今現実の世界に起こっている金融業界の問題を取り巻く人々の視点を捉えつつも、共感するポイントがたくさんある映画で、様々な立場の私たちがそれぞれに学ぶことができる映画だと思います。 また、この映画は、まさにヴィンセントの使命感や、最後の疑問に大きなポイントがある映画だと思います。 ヴィンセントは、何者かから伝えられた使命を果たそうと生きており、使命を果たすことに忠実です。 この使命感を、人々は野望と呼びます。 ヴィンセントは、この世に生まれてきた意義みたいなものを全うする為に生きており、この世に生まれてきた意義みたいなものは、感情とか、イメージとか、感覚とかで、いつも内側から送られてきているということが言いたいのだと思います。 私たち人間には、皆それぞれ異なる使命や野望があり、悪を裁くということは、簡単なことではないと思い知らされました。

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ハミングバード・プロジェクトのネタバレあらすじを結末まで解説!感想についても

ハミング バード プロジェクト 0.001 秒 の 男 たち

実話ですが、このお話を知らなかったので結末には驚きました。 私のような一般人には全く分からないミリ秒単位の通信速度を競う金融の世界が舞台。 001秒を縮めるために全力をかける男たちの姿は、物凄くひたむきでカッコいい。 特にエンジニアのアントンが良かったです。 天才プログラマーですが、コツコツトライ&エラーの繰り返しという、結構地味だしかなり孤独な作業。 それを支えつつ自身の得意領域をガンガン進めていくヴィンセントとのバディ感も良かったし、優しさや抜け目のなさもGOOD。 逆境でも、ライバルが強くても、資金が尽きても、病気になっても、自らが信じたビジネスチャンスに向かって走り続けるビジネスマン、尊敬します!! ほんのわずかかな労力で大金を手にする事は誰にとっても魅力的だ。 閃きと頭脳のアントン、口の達者なヴィンセント。 それを可能にしてしまおうとする二人は従兄弟。 頭脳のアントンをいいように利用しているだけに見えるヴィンセント。 けれど劇中で、ヴィンセントの父はロシアからの移住者だと明かされ、勝ち組になるべく、一発逆転の成功を目指している。 だからこその光プロジェクト。 二人は、観客の私が思っている以上に深い関係があるのだとも思えた。 雨粒は、いつものように同じなのに、見ている二人の心持ちが違っているように見せている。 二人が惚けて座っている場所は、通信の速さなど俺たちには関係が無いと言う、アーミッシュの納屋なのだ。 このシーンを見せたいがため全ては伏線だったのかと思ってしまった。 最終シーンは、観客の自分も、回りの景色や、人々が愛おしくなってくる気持ちがわきだす。 本当に大切なモノってなんだろう。 何かを失おうとした時しか、わからないし、感じられないんだな、人って、愚かなんだなと。 足るを知るって、大切なのだと思わせてくれる映画だった。 主演のジェシー・アイゼンバーグ、どうしても「ソーシャルネットワーク」のザッカーバーグに被って見えてしまう。 ソフトとハードの違いはあれど、本作もネットワークの構にすべてを掛けるところは似てる作品かと。 そういえば、ウッディ・アレンの「カフェ・ソサエティ」も主演で、野心家の青年の役だった。 夢を追いかける野心を持った役が定番ですね。 ストーリーは単純で、カンザスからニューヨークまで1600キロをまっすぐに掘り進む話。 マイクロ秒を争う証券トレーダーの世界。 速さが巨万の富につながるのだ。 何万もの土地の所有者から必要な部分を譲り受け、地下3メートル幅30センチほどの穴をひたすらまっすぐ掘るだけなのだが、そこには数々の困難が待ち受ける。 アントンは、ヴィニーが投資家に軽く約束してしまったさらなる高速化に向け、ホテルに缶詰めになって、必死にプログラムを改修する。 エヴァの妨害、予算の超過、土地の売却拒否など、次々と襲うトラブル。 マイクロ秒にかける兄弟の野望はどうなるのか!? 「悪の華」「Joker」「蜜蜂と遠雷」と、重めの映画が続いていたので、ドタバタコメディの要素も少し期待していたのだが、あにはからんや、プロジェクトXばりの真面目な展開。 工期も遅れ、投資家からはプレッシャーがかかり、エヴァの妨害も執拗に迫る。 突っ張るヴィニーに暗雲が垂れ込める。 重苦しいなぁ。 終盤、天才技術者だがオタク系で頼りない義兄が逆転劇を仕掛けるところで救われた。 猪突猛進の義弟を、やさしく見守る兄の姿がそこにある。 実話を元にしているとのことだということで、ドキュメンタリーっぽい色がついた、面白い作品です。 これ実話らしいですが、原作とかあるのでしょうか? 予告編を観て、面白そうと思って観に行きました。 実話を元にしてるとあったので、てっきりハッピーエンドだと思ってたんですが、違いましたね。 その後、ネットワークのこと、システムのこと、彼の病気のこと、出資者の彼のこと、どうなったのか気になります。 こういう役、ジェシー・アイゼンバーグ お似合いですね。 あの早口ぶり、なかなか好きです。 アレクサンダー・スカルスガルド は、なかなかのイケメンなのに、あの風貌。 抵抗なかったのでしょうか。 二人とも、なかなか病んでる役でした。 頭のいい人は、思いつくことも違うし、考えることも違うし、その分、病みやすい…そんなイメージ。 そして、二人とも、お互いじゃないとダメ。 そんな二人を、よく演じれてたと思います。 特別に、大絶賛するほど、面白い訳ではありませんが、つまらないというほどでもなかったです。 ネタバレ! クリックして本文を読む 「マネー・ショート 華麗なる大逆転」を見てハミングバードプロジェクトを見ました。 作品は色々な要素(特に差別や現代テクノロジーに関する批評的思考)が強く映画を見ながら全てを理解するのは難しいと思います。 なので3星。 理解するのに一日かかりました。 面白いかは別ですが見ものではあります。 多分まだ理解しきれていないので間違ってたらごめんなさい。 >法律に関して 大手企業が主人公たちに嫌がらせをしてくる場面がいくつも出てきますが、最も興味を引くのが企業側が弁護士を使ってFBIにアントンを国家反逆罪で逮捕させ拘留させたところです。 これに関してはアントンの方が上手で法律で嫌がらせする大手を翻弄する場面があり冒頭の部分から楽しめます。 法律を無視する連中だと分かっていたのでバックアッププランをアントンは用意していました。 アントンは拘置所から大企業を攻撃します。 このシーンは法律を利用して、法律を無視する相手にアントンは理解・対応してました。 ちょっと逸れますが原作(フラッシュボーイズ:マイケル・ルイス作)にあった現実の話が数回出てきます。 本当に国家反逆罪で逮捕されて8年間監獄に入れられたテクニカルエンジニアがいます。 >差別・宗教的な考えについて 現代アメリカの差別と偏見と実際ステレオタイプな人物と双極の人物が出てくるので混乱します。 正直苦々しい気持ちになりますがアメリカという国が否応無しに分かるシーンが幾つも出てきます。 この映画はその部分が強すぎたので星3つにした理由がこれです。 まあ、初っ端に星条旗を掲げた家主の白人のおじいちゃんが「私はアメリカ人だ、君は何系かね?」とヒスパニック系のヴェガに問い詰めるというシーンがあり現実的すぎます。 ちょっと、この系統のシーンがちょっと多すぎる気がしますね。 予告で思ったのと違う展開でした わからないくらいほんのちょっぴり先に、それのために人生全てをかけた主人公、お金よりもっと大切なものが彼にはあったように思えました ジェシー・アイゼンバーグ演じる主人公は「ソーシャル・ネットワーク」のような、何がなんでも目標を達成する人物かと思えばそうでもなく、いや、そうかもしれないけど、観終わってからの心への残り方が違いました 髪を剃って猫背でイケメン封印してたアレクサンダー・スカルスガルドと、ジェシー・アイゼンバーグの2人のラストシーンには涙腺弱い私にはジーンときました 余韻が心地よい作品でした 「行き着いたゴールより、その過程で出会った人たちが大切」みたいな言葉が心に残りました 「ベター・コール・ソール」のマイケル・マンドが出演されてて嬉しかったです ネタバレ! クリックして本文を読む KGBに知り合いがいるというカフェの女の言葉が良かった。 世界一の超高速取引のおかげで他者(市場参加者)を出し抜き、(例えば)ジンバブエのオレンジ農園?の株を売り抜けるような薄利多売を繰り返し、左団扇の億万長者暮らしが出来たとしても、 「ジンバブエの農夫は幸せになれない。 (それって何なの?はっ?みたいな)」。 株取引の本質から言って、労働者の幸せを一緒くたに語るのはそもそも位相が違うのであるが、それにしても主人公たちの志のベクトルに対する違和感は見る人みんな最初から抱くはず。 ところが途中からはまさかの展開です。 やっぱり、この志を苦難を乗り越えてやり遂げてハッピー!みたいなエンドはなかった。 良かった。 当たり前か。 アントンの聡明な娘さんの将来の職業選択に期待します。 主人公、「ソーシャルネットワーク」でザッカーバーグ演じた人ですよね。 いいなあ、彼のマシンガントーク。 これだけでも見る価値あり? 今この瞬間も、「今だけ金だけ自分だけ」のために何かを「掘ってる」人、いるんだろうなあ。 それがアメリカ!あるいは中国??• C 2018 Earthlings Productions Inc. 「デスカムトゥルー」 C IZANAGIGAMES, Inc. All rights reserved. 「ソニック・ザ・ムービー」 C 2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 「エジソンズ・ゲーム」 C 2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved. 」 C 2019 Sony Pictures Television Inc. and CBS Studios Inc. All Rights Reserved. 「ドクター・ドリトル」 C 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

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