亜鉛 サプリ 頭痛。 亜鉛不足の症状と原因は?頭痛や味覚障害・髪にも影響!予防方法

亜鉛の摂りすぎに注意!副作用の頭痛に悩まされた私

亜鉛 サプリ 頭痛

亜鉛は牡蠣、肉、魚、チーズ、パン酵母などの食品に多く含まれるミネラルです。 身体の内部では何千種類もの酵素が、炭水化物、糖質、脂質、タンパク質を代謝してエネルギーや筋肉に変え、同時に免疫力を強化するなどの、身体を健康な状態に保つ働きをしています。 その中でも亜鉛は、細胞の新陳代謝を介在する、200種類以上ある酵素を構成する重要な成分です。 特にタンパク質などの代謝を行う上では必須のもので、この亜鉛があるおかげで健康が維持できています。 この亜鉛は人間の体内では血液、皮膚、骨、腎臓、肝臓、脳、髪の毛、精嚢、前立腺に多く存在し、合計の量は2gです。 たった2gですが、これが非常に重要なのです。 亜鉛との働きは多種多様 では亜鉛は具体的にどのような働きをしているのでしょうか。 それは以下のようなものです。 ・細胞の新陳代謝:皮膚のが生まれ代わり、身体の成長し、発毛を行います。 ・ホルモンの合成:血液や精子などの体液を作り出します。 ・味覚、嗅覚などの感覚機能の維持:人間が外界を感じるための五感を維持します。 ・免疫力の向上:風邪や花粉症から人間を守り、様々な感染症を防ぎます。 ・精神の安定:うつ病などを防ぎ、安定した精神状態で生活ができるようにします。 ・記憶機能の維持:脳の中の人間の記憶をつかさどる部分を活発にします。 このように重要な成分であるにもかかわらず、 亜鉛は体内では生産できません。 したがって、食事やサプリでそれを補充することが奨励されているのです。 亜鉛の適切な摂取量と上限摂取量は? その亜鉛がどの程度人間にとって必要かというと、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、1日の男女別、年齢別の摂取の推奨量はこのようになっています。 男性 女性 18~69歳 10mg 8mg 70歳以上 9mg 7mg ただし後で述べるように、亜鉛は摂取しすぎてしまうとさまざまなトラブルが発生します。 そのトラブルが発生しない摂取の上限量は 男性 18~29歳 40mg 30~69歳 45mg 70歳以上 40mg 女性は18歳以上で35mgとなっています。 つまり1日にこれ以上摂ってはいけない、ということです。 亜鉛の過剰摂取によるトラブルとは ではこの容量を超えて亜鉛を摂取してしまった場合、どのようなトラブルが起こるのでしょうか。 急性亜鉛中毒 まず亜鉛サプリをがぶ飲みするなど、1度に大量の亜鉛を取ってしまった場合に「急性亜鉛中毒」が発症します。 大量とはどの程度かというと、 1度に2,000mg以上です。 その症状としては、 ・嘔吐 ・めまい ・胃痛 ・発熱 などが挙げられます。 この時には急いで医師に受診して、対処をする必要があります。 過剰な亜鉛の長期間摂取 一方で、1日の上限を超えた量を長期間飲み続けてしまった場合です。 例えばEDを早く治そうとして、メーカーの指示している量以上の錠数の亜鉛サプリを毎日飲み続けた場合などに発症します。 その1日の量が100~150mgの場合は、亜鉛の摂り過ぎは鉄や銅の吸収が妨げますので、以下のような症状が起こりえます。 ・コレステロールや糖代謝の異常 ・腎臓障害 ・神経障害 ・骨粗しょう症 などのより重篤なトラブルを招きます。 ですから、EDを早く治したい、早く毛を生やしたいと思っても、 亜鉛サプリは決められた容量を守って飲みましょう。 亜鉛不足によるトラブルは 現代人は亜鉛不足 しかし、亜鉛は身体にとって非常に重要な成分ですので、しっかり摂ることも必要です。 先ほど亜鉛の理想的な摂取量は成人男性で10mgと書きましたが、実際には8mgしか摂れていません。 したがって多くの人は慢性的な亜鉛不足のはずです。 ですので、食品や亜鉛サプリで補充してあげる必要があるのです。 それを放置し続けて 亜鉛が不足した場合には、以下のようなトラブルが発生します。 亜鉛不足のトラブル ・味覚障害 人間の味覚は舌にある味蕾と呼ばれる器官がつかさどっています。 味蕾は細胞分裂が盛んな部位ですが、亜鉛が不足すると新陳代謝が行われず細胞分裂が滞ってしまうため、機能が止まり、味覚障害になります。 ・肌トラブル 皮膚の新陳代謝も亜鉛不足になると行われません。 その結果、古い皮膚がはがれ、新しい皮膚が生まれるというサイクルが乱れるため、肌の乾燥、肌荒れ、ニキビ、肌のヒリヒリ感、肌のタルミなどが生じます。 ・薄毛、抜け毛、ハゲ 亜鉛不足は毛母細胞の細胞分裂を衰えさせますので新しい髪が生えてこなくなります。 一方で古くなった毛は抜けていきますので、結果的に毛髪の本数は減り、薄毛やハゲになります。 ・勃起不全、ED、性欲減退 精子を作るためには亜鉛は必須です。 ですからこれが不足すると精子が作られなくなり、溜まった精子を射精したい、ということが原動力になっている性欲が減退し、それによって勃起不全やEDになります。 ・性成熟の遅れ 亜鉛は卵子にもたくさん存在し、女性ホルモンの分泌にも関わります。 したがって亜鉛不足は女性ホルモンの分泌を減らし、女性としての性成熟を遅らせます。 その結果、初潮が遅れたり、生理が乱れたりします。 妊娠中に亜鉛不足になると、深刻な流産や奇形分娩などの危険性が増します。 ・貧血 血液も実は血液細胞と言う細胞です。 したがって亜鉛不足は造血活動を滞らせ、結果的に貧血をもたらします。 ・うつ病 亜鉛不足は、自律神経の乱れを生じ、その結果憂うつ感、イライラなどを起こし、それが悪化するとうつ病になります。 ・記憶障害、認知症 亜鉛は、脳の海馬という、思考と記憶の中枢部位に多く含まれています。 したがって亜鉛不足は、記憶力の低下、集中力の低下をもたらし、最終的には認知症の発症要因になります。 ・免疫力の低下 亜鉛は免疫細胞が活性化させています。 したがって亜鉛が不足すると免疫機能が落ち、花粉症の発症、風邪への感染、その他の感染病への罹患、食中毒の発症など多くのトラブルを招きます。 ・耳鳴り、難聴 亜鉛不足は、耳の中で聴力と平衡感覚をつかさどる内耳の蝸牛の機能を低下させます。 したがって耳鳴りがしたり、難聴になったり、あるいは平衡感覚の乱れからめまいを感じるようになります。 難聴がひどい場合は、それによって憂うつ感が増し、うつ病になるケースもあります。 ・胎児、乳幼児の成長障害 細胞分裂が活発に行われ急激に成長する、胎児期、乳幼児期に亜鉛が不足すると細胞分裂が十分に行われず成長障害が発生します。 その結果、成長不良や奇形分娩などの可能性が生じます。 特に胎児の場合は28~32週以後に急速に亜鉛が供給されるため、それ以前に生まれた早産児は亜鉛不足の状態で生まれてくることが多いのです。 亜鉛不足の原因 このように亜鉛の過剰摂取も怖いですが、それ以上に 亜鉛不足も非常に怖い状態です。 それは単純に毎日の食生活で亜鉛が不足している、という場合以外に、 病気や医薬品によっても発生します。 ですから、そのようなケースにも注意しましょう。 具体的には以下のような場合です。 ・肝不全 ・利尿薬を服用 ・糖尿病、鎌状赤血球症、慢性腎臓病、慢性アルコール中毒などへの罹患 ・ストレスの過多の状態 ・高齢の施設に入所している場合 ・自宅から出られない場合 亜鉛不足のバロメータ このような亜鉛不足は実は相当重篤にならないと自覚症状は現れません。 ですから普段から意識して摂取するようにすることが重要ですが、同時に身体に以下のような異変が現れたら、亜鉛不足を疑いましょう。 ・爪の白い斑点 ・口の中に苦味を感じることが多い 海外製の亜鉛サプリには過剰摂取の危険性! このように 過剰でも不足してもトラブルを招く亜鉛ですが、特に海外製の亜鉛サプリを服用していると、亜鉛の過剰摂取になることが多いため注意が必要です。 なぜ過剰摂取になるのか、という理由は以下の通りです。 1 粒に配合されている亜鉛の量が多い 日本製の亜鉛サプリは、1日当たりの摂取量は10mgから15mg程度にされ、1錠当たりへの背後良もそれをベースに設計されています。 しかし一方で、 海外の亜鉛サプリはその配合量が非常に多く、少なくとも 30mg、通常は 50mg、100mgです。 ですから 日本の亜鉛サプリと同じつもりで飲用していると亜鉛の過剰摂取になるのです。 「キレート加工」されているものが多い 亜鉛などのミネラルが体内に吸収される率は平均して30%程度です。 ですから海外製のサプリは亜鉛に限らず 主成分をほかの成分と結合させて吸収率を上げる「キレート加工」というものをしています。 具体的にはビタミンCやクエン酸などの成分と結合させて生産します。 その結果、日本製の亜鉛サプリ1錠よりも海外製の亜鉛サプリ1錠の方が、体内への亜鉛吸収量は増えることになります。 したがって、海外製の亜鉛サプリを手に入れ、日本製では1日15mgだったという計算からはじき出した錠数を飲んでいると、結果的に亜鉛の過剰摂取になるのです。 まとめ いかがですか。 亜鉛は人間にとって必要不可欠なミネラルですから不足するとトラブルに見合われます。 しかし同時に過剰に摂取してもまた健康トラブルが発生するのです。 したがって、亜鉛サプリはまず日本製を選び、そして決められた容量を守って、しっかり飲用していくことが、健康維持のためには1番大切なのです。 そうすれば亜鉛サプリの効用を十分に得ることが安全にできるでしょう。

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DHC亜鉛の効果は?髪が伸びる?薄毛に効く?【口コミあり】

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亜鉛は牡蠣、肉、魚、チーズ、パン酵母などの食品に多く含まれるミネラルです。 身体の内部では何千種類もの酵素が、炭水化物、糖質、脂質、タンパク質を代謝してエネルギーや筋肉に変え、同時に免疫力を強化するなどの、身体を健康な状態に保つ働きをしています。 その中でも亜鉛は、細胞の新陳代謝を介在する、200種類以上ある酵素を構成する重要な成分です。 特にタンパク質などの代謝を行う上では必須のもので、この亜鉛があるおかげで健康が維持できています。 この亜鉛は人間の体内では血液、皮膚、骨、腎臓、肝臓、脳、髪の毛、精嚢、前立腺に多く存在し、合計の量は2gです。 たった2gですが、これが非常に重要なのです。 亜鉛との働きは多種多様 では亜鉛は具体的にどのような働きをしているのでしょうか。 それは以下のようなものです。 ・細胞の新陳代謝:皮膚のが生まれ代わり、身体の成長し、発毛を行います。 ・ホルモンの合成:血液や精子などの体液を作り出します。 ・味覚、嗅覚などの感覚機能の維持:人間が外界を感じるための五感を維持します。 ・免疫力の向上:風邪や花粉症から人間を守り、様々な感染症を防ぎます。 ・精神の安定:うつ病などを防ぎ、安定した精神状態で生活ができるようにします。 ・記憶機能の維持:脳の中の人間の記憶をつかさどる部分を活発にします。 このように重要な成分であるにもかかわらず、 亜鉛は体内では生産できません。 したがって、食事やサプリでそれを補充することが奨励されているのです。 亜鉛の適切な摂取量と上限摂取量は? その亜鉛がどの程度人間にとって必要かというと、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、1日の男女別、年齢別の摂取の推奨量はこのようになっています。 男性 女性 18~69歳 10mg 8mg 70歳以上 9mg 7mg ただし後で述べるように、亜鉛は摂取しすぎてしまうとさまざまなトラブルが発生します。 そのトラブルが発生しない摂取の上限量は 男性 18~29歳 40mg 30~69歳 45mg 70歳以上 40mg 女性は18歳以上で35mgとなっています。 つまり1日にこれ以上摂ってはいけない、ということです。 亜鉛の過剰摂取によるトラブルとは ではこの容量を超えて亜鉛を摂取してしまった場合、どのようなトラブルが起こるのでしょうか。 急性亜鉛中毒 まず亜鉛サプリをがぶ飲みするなど、1度に大量の亜鉛を取ってしまった場合に「急性亜鉛中毒」が発症します。 大量とはどの程度かというと、 1度に2,000mg以上です。 その症状としては、 ・嘔吐 ・めまい ・胃痛 ・発熱 などが挙げられます。 この時には急いで医師に受診して、対処をする必要があります。 過剰な亜鉛の長期間摂取 一方で、1日の上限を超えた量を長期間飲み続けてしまった場合です。 例えばEDを早く治そうとして、メーカーの指示している量以上の錠数の亜鉛サプリを毎日飲み続けた場合などに発症します。 その1日の量が100~150mgの場合は、亜鉛の摂り過ぎは鉄や銅の吸収が妨げますので、以下のような症状が起こりえます。 ・コレステロールや糖代謝の異常 ・腎臓障害 ・神経障害 ・骨粗しょう症 などのより重篤なトラブルを招きます。 ですから、EDを早く治したい、早く毛を生やしたいと思っても、 亜鉛サプリは決められた容量を守って飲みましょう。 亜鉛不足によるトラブルは 現代人は亜鉛不足 しかし、亜鉛は身体にとって非常に重要な成分ですので、しっかり摂ることも必要です。 先ほど亜鉛の理想的な摂取量は成人男性で10mgと書きましたが、実際には8mgしか摂れていません。 したがって多くの人は慢性的な亜鉛不足のはずです。 ですので、食品や亜鉛サプリで補充してあげる必要があるのです。 それを放置し続けて 亜鉛が不足した場合には、以下のようなトラブルが発生します。 亜鉛不足のトラブル ・味覚障害 人間の味覚は舌にある味蕾と呼ばれる器官がつかさどっています。 味蕾は細胞分裂が盛んな部位ですが、亜鉛が不足すると新陳代謝が行われず細胞分裂が滞ってしまうため、機能が止まり、味覚障害になります。 ・肌トラブル 皮膚の新陳代謝も亜鉛不足になると行われません。 その結果、古い皮膚がはがれ、新しい皮膚が生まれるというサイクルが乱れるため、肌の乾燥、肌荒れ、ニキビ、肌のヒリヒリ感、肌のタルミなどが生じます。 ・薄毛、抜け毛、ハゲ 亜鉛不足は毛母細胞の細胞分裂を衰えさせますので新しい髪が生えてこなくなります。 一方で古くなった毛は抜けていきますので、結果的に毛髪の本数は減り、薄毛やハゲになります。 ・勃起不全、ED、性欲減退 精子を作るためには亜鉛は必須です。 ですからこれが不足すると精子が作られなくなり、溜まった精子を射精したい、ということが原動力になっている性欲が減退し、それによって勃起不全やEDになります。 ・性成熟の遅れ 亜鉛は卵子にもたくさん存在し、女性ホルモンの分泌にも関わります。 したがって亜鉛不足は女性ホルモンの分泌を減らし、女性としての性成熟を遅らせます。 その結果、初潮が遅れたり、生理が乱れたりします。 妊娠中に亜鉛不足になると、深刻な流産や奇形分娩などの危険性が増します。 ・貧血 血液も実は血液細胞と言う細胞です。 したがって亜鉛不足は造血活動を滞らせ、結果的に貧血をもたらします。 ・うつ病 亜鉛不足は、自律神経の乱れを生じ、その結果憂うつ感、イライラなどを起こし、それが悪化するとうつ病になります。 ・記憶障害、認知症 亜鉛は、脳の海馬という、思考と記憶の中枢部位に多く含まれています。 したがって亜鉛不足は、記憶力の低下、集中力の低下をもたらし、最終的には認知症の発症要因になります。 ・免疫力の低下 亜鉛は免疫細胞が活性化させています。 したがって亜鉛が不足すると免疫機能が落ち、花粉症の発症、風邪への感染、その他の感染病への罹患、食中毒の発症など多くのトラブルを招きます。 ・耳鳴り、難聴 亜鉛不足は、耳の中で聴力と平衡感覚をつかさどる内耳の蝸牛の機能を低下させます。 したがって耳鳴りがしたり、難聴になったり、あるいは平衡感覚の乱れからめまいを感じるようになります。 難聴がひどい場合は、それによって憂うつ感が増し、うつ病になるケースもあります。 ・胎児、乳幼児の成長障害 細胞分裂が活発に行われ急激に成長する、胎児期、乳幼児期に亜鉛が不足すると細胞分裂が十分に行われず成長障害が発生します。 その結果、成長不良や奇形分娩などの可能性が生じます。 特に胎児の場合は28~32週以後に急速に亜鉛が供給されるため、それ以前に生まれた早産児は亜鉛不足の状態で生まれてくることが多いのです。 亜鉛不足の原因 このように亜鉛の過剰摂取も怖いですが、それ以上に 亜鉛不足も非常に怖い状態です。 それは単純に毎日の食生活で亜鉛が不足している、という場合以外に、 病気や医薬品によっても発生します。 ですから、そのようなケースにも注意しましょう。 具体的には以下のような場合です。 ・肝不全 ・利尿薬を服用 ・糖尿病、鎌状赤血球症、慢性腎臓病、慢性アルコール中毒などへの罹患 ・ストレスの過多の状態 ・高齢の施設に入所している場合 ・自宅から出られない場合 亜鉛不足のバロメータ このような亜鉛不足は実は相当重篤にならないと自覚症状は現れません。 ですから普段から意識して摂取するようにすることが重要ですが、同時に身体に以下のような異変が現れたら、亜鉛不足を疑いましょう。 ・爪の白い斑点 ・口の中に苦味を感じることが多い 海外製の亜鉛サプリには過剰摂取の危険性! このように 過剰でも不足してもトラブルを招く亜鉛ですが、特に海外製の亜鉛サプリを服用していると、亜鉛の過剰摂取になることが多いため注意が必要です。 なぜ過剰摂取になるのか、という理由は以下の通りです。 1 粒に配合されている亜鉛の量が多い 日本製の亜鉛サプリは、1日当たりの摂取量は10mgから15mg程度にされ、1錠当たりへの背後良もそれをベースに設計されています。 しかし一方で、 海外の亜鉛サプリはその配合量が非常に多く、少なくとも 30mg、通常は 50mg、100mgです。 ですから 日本の亜鉛サプリと同じつもりで飲用していると亜鉛の過剰摂取になるのです。 「キレート加工」されているものが多い 亜鉛などのミネラルが体内に吸収される率は平均して30%程度です。 ですから海外製のサプリは亜鉛に限らず 主成分をほかの成分と結合させて吸収率を上げる「キレート加工」というものをしています。 具体的にはビタミンCやクエン酸などの成分と結合させて生産します。 その結果、日本製の亜鉛サプリ1錠よりも海外製の亜鉛サプリ1錠の方が、体内への亜鉛吸収量は増えることになります。 したがって、海外製の亜鉛サプリを手に入れ、日本製では1日15mgだったという計算からはじき出した錠数を飲んでいると、結果的に亜鉛の過剰摂取になるのです。 まとめ いかがですか。 亜鉛は人間にとって必要不可欠なミネラルですから不足するとトラブルに見合われます。 しかし同時に過剰に摂取してもまた健康トラブルが発生するのです。 したがって、亜鉛サプリはまず日本製を選び、そして決められた容量を守って、しっかり飲用していくことが、健康維持のためには1番大切なのです。 そうすれば亜鉛サプリの効用を十分に得ることが安全にできるでしょう。

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亜鉛の摂りすぎで出る症状とは?過剰摂取による危険な副作用に要注意

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亜鉛は牡蠣、肉、魚、チーズ、パン酵母などの食品に多く含まれるミネラルです。 身体の内部では何千種類もの酵素が、炭水化物、糖質、脂質、タンパク質を代謝してエネルギーや筋肉に変え、同時に免疫力を強化するなどの、身体を健康な状態に保つ働きをしています。 その中でも亜鉛は、細胞の新陳代謝を介在する、200種類以上ある酵素を構成する重要な成分です。 特にタンパク質などの代謝を行う上では必須のもので、この亜鉛があるおかげで健康が維持できています。 この亜鉛は人間の体内では血液、皮膚、骨、腎臓、肝臓、脳、髪の毛、精嚢、前立腺に多く存在し、合計の量は2gです。 たった2gですが、これが非常に重要なのです。 亜鉛との働きは多種多様 では亜鉛は具体的にどのような働きをしているのでしょうか。 それは以下のようなものです。 ・細胞の新陳代謝:皮膚のが生まれ代わり、身体の成長し、発毛を行います。 ・ホルモンの合成:血液や精子などの体液を作り出します。 ・味覚、嗅覚などの感覚機能の維持:人間が外界を感じるための五感を維持します。 ・免疫力の向上:風邪や花粉症から人間を守り、様々な感染症を防ぎます。 ・精神の安定:うつ病などを防ぎ、安定した精神状態で生活ができるようにします。 ・記憶機能の維持:脳の中の人間の記憶をつかさどる部分を活発にします。 このように重要な成分であるにもかかわらず、 亜鉛は体内では生産できません。 したがって、食事やサプリでそれを補充することが奨励されているのです。 亜鉛の適切な摂取量と上限摂取量は? その亜鉛がどの程度人間にとって必要かというと、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、1日の男女別、年齢別の摂取の推奨量はこのようになっています。 男性 女性 18~69歳 10mg 8mg 70歳以上 9mg 7mg ただし後で述べるように、亜鉛は摂取しすぎてしまうとさまざまなトラブルが発生します。 そのトラブルが発生しない摂取の上限量は 男性 18~29歳 40mg 30~69歳 45mg 70歳以上 40mg 女性は18歳以上で35mgとなっています。 つまり1日にこれ以上摂ってはいけない、ということです。 亜鉛の過剰摂取によるトラブルとは ではこの容量を超えて亜鉛を摂取してしまった場合、どのようなトラブルが起こるのでしょうか。 急性亜鉛中毒 まず亜鉛サプリをがぶ飲みするなど、1度に大量の亜鉛を取ってしまった場合に「急性亜鉛中毒」が発症します。 大量とはどの程度かというと、 1度に2,000mg以上です。 その症状としては、 ・嘔吐 ・めまい ・胃痛 ・発熱 などが挙げられます。 この時には急いで医師に受診して、対処をする必要があります。 過剰な亜鉛の長期間摂取 一方で、1日の上限を超えた量を長期間飲み続けてしまった場合です。 例えばEDを早く治そうとして、メーカーの指示している量以上の錠数の亜鉛サプリを毎日飲み続けた場合などに発症します。 その1日の量が100~150mgの場合は、亜鉛の摂り過ぎは鉄や銅の吸収が妨げますので、以下のような症状が起こりえます。 ・コレステロールや糖代謝の異常 ・腎臓障害 ・神経障害 ・骨粗しょう症 などのより重篤なトラブルを招きます。 ですから、EDを早く治したい、早く毛を生やしたいと思っても、 亜鉛サプリは決められた容量を守って飲みましょう。 亜鉛不足によるトラブルは 現代人は亜鉛不足 しかし、亜鉛は身体にとって非常に重要な成分ですので、しっかり摂ることも必要です。 先ほど亜鉛の理想的な摂取量は成人男性で10mgと書きましたが、実際には8mgしか摂れていません。 したがって多くの人は慢性的な亜鉛不足のはずです。 ですので、食品や亜鉛サプリで補充してあげる必要があるのです。 それを放置し続けて 亜鉛が不足した場合には、以下のようなトラブルが発生します。 亜鉛不足のトラブル ・味覚障害 人間の味覚は舌にある味蕾と呼ばれる器官がつかさどっています。 味蕾は細胞分裂が盛んな部位ですが、亜鉛が不足すると新陳代謝が行われず細胞分裂が滞ってしまうため、機能が止まり、味覚障害になります。 ・肌トラブル 皮膚の新陳代謝も亜鉛不足になると行われません。 その結果、古い皮膚がはがれ、新しい皮膚が生まれるというサイクルが乱れるため、肌の乾燥、肌荒れ、ニキビ、肌のヒリヒリ感、肌のタルミなどが生じます。 ・薄毛、抜け毛、ハゲ 亜鉛不足は毛母細胞の細胞分裂を衰えさせますので新しい髪が生えてこなくなります。 一方で古くなった毛は抜けていきますので、結果的に毛髪の本数は減り、薄毛やハゲになります。 ・勃起不全、ED、性欲減退 精子を作るためには亜鉛は必須です。 ですからこれが不足すると精子が作られなくなり、溜まった精子を射精したい、ということが原動力になっている性欲が減退し、それによって勃起不全やEDになります。 ・性成熟の遅れ 亜鉛は卵子にもたくさん存在し、女性ホルモンの分泌にも関わります。 したがって亜鉛不足は女性ホルモンの分泌を減らし、女性としての性成熟を遅らせます。 その結果、初潮が遅れたり、生理が乱れたりします。 妊娠中に亜鉛不足になると、深刻な流産や奇形分娩などの危険性が増します。 ・貧血 血液も実は血液細胞と言う細胞です。 したがって亜鉛不足は造血活動を滞らせ、結果的に貧血をもたらします。 ・うつ病 亜鉛不足は、自律神経の乱れを生じ、その結果憂うつ感、イライラなどを起こし、それが悪化するとうつ病になります。 ・記憶障害、認知症 亜鉛は、脳の海馬という、思考と記憶の中枢部位に多く含まれています。 したがって亜鉛不足は、記憶力の低下、集中力の低下をもたらし、最終的には認知症の発症要因になります。 ・免疫力の低下 亜鉛は免疫細胞が活性化させています。 したがって亜鉛が不足すると免疫機能が落ち、花粉症の発症、風邪への感染、その他の感染病への罹患、食中毒の発症など多くのトラブルを招きます。 ・耳鳴り、難聴 亜鉛不足は、耳の中で聴力と平衡感覚をつかさどる内耳の蝸牛の機能を低下させます。 したがって耳鳴りがしたり、難聴になったり、あるいは平衡感覚の乱れからめまいを感じるようになります。 難聴がひどい場合は、それによって憂うつ感が増し、うつ病になるケースもあります。 ・胎児、乳幼児の成長障害 細胞分裂が活発に行われ急激に成長する、胎児期、乳幼児期に亜鉛が不足すると細胞分裂が十分に行われず成長障害が発生します。 その結果、成長不良や奇形分娩などの可能性が生じます。 特に胎児の場合は28~32週以後に急速に亜鉛が供給されるため、それ以前に生まれた早産児は亜鉛不足の状態で生まれてくることが多いのです。 亜鉛不足の原因 このように亜鉛の過剰摂取も怖いですが、それ以上に 亜鉛不足も非常に怖い状態です。 それは単純に毎日の食生活で亜鉛が不足している、という場合以外に、 病気や医薬品によっても発生します。 ですから、そのようなケースにも注意しましょう。 具体的には以下のような場合です。 ・肝不全 ・利尿薬を服用 ・糖尿病、鎌状赤血球症、慢性腎臓病、慢性アルコール中毒などへの罹患 ・ストレスの過多の状態 ・高齢の施設に入所している場合 ・自宅から出られない場合 亜鉛不足のバロメータ このような亜鉛不足は実は相当重篤にならないと自覚症状は現れません。 ですから普段から意識して摂取するようにすることが重要ですが、同時に身体に以下のような異変が現れたら、亜鉛不足を疑いましょう。 ・爪の白い斑点 ・口の中に苦味を感じることが多い 海外製の亜鉛サプリには過剰摂取の危険性! このように 過剰でも不足してもトラブルを招く亜鉛ですが、特に海外製の亜鉛サプリを服用していると、亜鉛の過剰摂取になることが多いため注意が必要です。 なぜ過剰摂取になるのか、という理由は以下の通りです。 1 粒に配合されている亜鉛の量が多い 日本製の亜鉛サプリは、1日当たりの摂取量は10mgから15mg程度にされ、1錠当たりへの背後良もそれをベースに設計されています。 しかし一方で、 海外の亜鉛サプリはその配合量が非常に多く、少なくとも 30mg、通常は 50mg、100mgです。 ですから 日本の亜鉛サプリと同じつもりで飲用していると亜鉛の過剰摂取になるのです。 「キレート加工」されているものが多い 亜鉛などのミネラルが体内に吸収される率は平均して30%程度です。 ですから海外製のサプリは亜鉛に限らず 主成分をほかの成分と結合させて吸収率を上げる「キレート加工」というものをしています。 具体的にはビタミンCやクエン酸などの成分と結合させて生産します。 その結果、日本製の亜鉛サプリ1錠よりも海外製の亜鉛サプリ1錠の方が、体内への亜鉛吸収量は増えることになります。 したがって、海外製の亜鉛サプリを手に入れ、日本製では1日15mgだったという計算からはじき出した錠数を飲んでいると、結果的に亜鉛の過剰摂取になるのです。 まとめ いかがですか。 亜鉛は人間にとって必要不可欠なミネラルですから不足するとトラブルに見合われます。 しかし同時に過剰に摂取してもまた健康トラブルが発生するのです。 したがって、亜鉛サプリはまず日本製を選び、そして決められた容量を守って、しっかり飲用していくことが、健康維持のためには1番大切なのです。 そうすれば亜鉛サプリの効用を十分に得ることが安全にできるでしょう。

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