伊藤 さとし。 伊藤さとしのプライムフィッシング【6月に行きたい野釣り場:三名湖】|釣りまとめアンテナ

稲村順一が徹底レポート「釣技最前線」第32回 伊藤さとしが教える 盛期のびん沼川攻略法! Chapter1 追わせて食わせる両ダンゴ

伊藤 さとし

魚の動きを、すべて感じられる愉しい竿。 静かに竿を伝う、雫に見惚れる。 身体の一部かと思うほど、構えて、アワせて、いなして、取り込むという動作が違和感なく行える。 もはや、竿の操作ではなく人の仕草と呼べる自然さ。 喰わせた魚がおとなしく静かに魚群から抜かれてくる印象を受けた。 硬調の引ける意味とは違い、曲がるから引けるというのは基本構造『』と『』の相乗効果であり、最新技術が搭載されていながら、クラシックな味わいがあるのは面白い。 豊富な釣り経験を振り返りながら、もう一度、愉しめる竿で釣りをしたい人に勧めたい。 それから、硬さランク6~8の硬調先調子を愛用している人にも、こういう釣りがあったのかと気づくきっかけに振ってもらいたい。 こうした胴に乗る調子で覚えた人は、見ると頷ける釣りをしている。 野べらの大型化で、嵐月の先抜け感とワイルドなキレ味を満喫。 印旛水系、日本水郷(霞ヶ浦)、埼玉水郷、伊佐沼という平場に、三名湖、鮎川湖という準山上湖…私の好きな"野べらフィールド"だ。 こうした野釣り場で『朱紋峰 嵐月』を振ると、先抜け感のよさでキレのある釣りが楽しめる。 アワせて胴に乗る"ちょい硬"が頼もしい。 野べらで満喫、ちょい強めで頼もしい『朱紋峰 嵐月』のすっきり感。 「"あらゆるシーンのへらぶな釣りに対応する総合性能の高い竿"が"へら竿"ならば、それを具現化したのが『朱紋峰 嵐月』です。 まず初心者〜中級者の釣技を考えたら"先調子"は、竿さばきの基本を身につけやすく、釣具店で継いで振った竿の印象にしても、先調子は"すっきりして軽い"と感じさせる傾向があります。 これは"使いごこちがよさそうだな"と思っていただける印象へとつながるものです」と伊藤氏は語る。 「こうした、すっきり感は〝硬さランク6〜7"も理由のひとつです。 短尺だけ保有して管理釣り場で同じ釣り方を繰り返してきた人のステップアップ、または良型が多くなってきた平場の野釣り場でも活躍が期待できます。 印旛水系、日本水郷(霞ヶ浦)、そして埼玉水郷で振る人が特に注目すべき竿といえるでしょう」 自己スタイルに合った、尺半刻みに秘められた可能性を見つけ出す。 「注目してほしいのはアイテム(長さ)の10. 5、12、13. 5尺の"1尺半(約45㎝)"刻みという斬新さです。 従来の尺刻みで長短の不満を感じていた点を解決して、幅広い用途を実現。 これにより持参本数を減らせるなど利点は多く、常識を一新することで、可能性が拓けます。 私は全ての釣り人に認められて定着することを願っています」と新しい長さ設定への期待をのぞかせる。 「7〜9尺(3継)は、特にキレのある釣り応えが顕著で、3継の全体的にやや強い印象も、実釣では頼もしさにつながります。 それでいて10. 5尺(3継)になると、3継でも短尺に比べたら、ややソフトで手のひらの感触も違います。 振り調子は、さらに向上してエサ打ち精度が高まりました。 アワせた瞬間に胴へ入る(乗る)感覚は従来品に例がありません。 ぜひ新触感をお試しあれ」 天然竿を彷彿させる釣り味。 常識を覆す硬式胴調子竿。 シマノインストラクター伊藤 さとし氏はロマンを追いかける釣り人です。 フラシの重量や、枚数を競う釣りも好きですが、心に残る釣りを求めて止まないようです。 そんな伊藤氏に『特作 天道』についての印象を尋ねました。 その性能が、もっとも顕著に現れるのは、チョウチンの釣り(いわゆる天々)です。 釣り人がアタリに合わせると、竿いっぱいのタナですから、いきなり竿の胴に魚の力が乗るわけです。 その後、早くも竿の働きで突っ込むような抗いが抑えられ、もう魚は振り返らざるを得なくなります。 これにより、その後の取り込みも速やかになり、玉網に一直線で取り込めます。 結果的に、釣りの回転が速くなり疲労しにくいのです。 スパイラルX、力節など、パワフルさを出すため要所で工夫があることが奏効してるのでしょう。 管理釣り場もいいのですが2017年7月14日、信州の中綱湖、同じく18日に群馬県の三名湖で試釣をしたところ、実に楽しい釣りができました。 これも踏まえて、私の独断で釣り方を推奨するならば、春の三名湖で9~13尺、春から夏にかけての中綱湖で8~15尺、いずれもチョウチンの釣りが面白いはずです。 理由は両湖どちらも魚の引きが強いため、平均的に魚の型がいい場所での釣り方を選択することで『特作 天道』の特性が引き立つと感じたからです」 どうやら伊藤氏は『特作 天道』で味わう、贅沢なロマン釣行を期待しているようです。

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稲村順一が徹底レポート「釣技最前線」第32回 伊藤さとしが教える 盛期のびん沼川攻略法! Chapter1 追わせて食わせる両ダンゴ

伊藤 さとし

日ごと20cm増水中 (提供:週刊へらニュース 伊藤さとし) ここしばらくは最盛期の釣り(おもに両ダンゴ)で面白いはずだ。 水位が回復すれば各ワンドも面白くなるだろうが、現在の水位では水深に余裕がある中央ロープに分がある。 水深が浅くなる各ワンド内の奥は、底釣りならともかく、宙釣りではややリスキーかもしれない。 そこで水位が回復するまでは、中央ロープの旧石切前~水神前周辺がイチ押しではないだろうか。 浅ダナで束越えを狙おう 釣り方は両ダンゴの宙で、タナはチョウチンまたはメーター前後。 竿はともに10~12尺も用意すれば十分だろう。 チョウチンか浅ダナか悩むところだが、魚影特濃な同湖であれば、ここはひとつ数釣りを堪能できる浅ダナ狙いをチョイスしてみてはどうだろうか。 カウンターを準備して100枚はおろか、200枚超えにチャレンジしてみるのも悪くない。 タックル図 (作図:週刊へらニュース 伊藤さとし) では浅ダナで束超えを狙うには、どう動けばいいのか。 まず両隣が同じ釣り方ではないほうがいい。 両サイドがチョウチンならベストだ。 もし隣も浅ダナ狙いなら、できるだけ竿の長さをそろえないなど、ウキが立つ位置にひと工夫が欲しい。 タナは徐々に浅くしていく タナはメーター前後でスタートして、魚が上っ調子ならそれに合わせて徐々に浅くする。 チョウチンのように、タナを作るイメージに固執することはない。 また浅ダナ狙いだと仕掛けを繊細に作ることが多いが、高密度&高活性の同湖ならハリス0. 5号以上のタックルバランスで何ら問題はない。 むしろ細過ぎてライントラブルばかり起こしては、それこそ数釣りには本末転倒だろう。 舟はチョウチンの豪快な釣りが魅力 (提供:週刊へらニュース 伊藤さとし) エサをナジませやすくするためにチョウチン釣りならムク系のウキを選択するだろうが、タナ規定がない野釣り場であればその概念は不要。 ゆえにエサがハリに付いていることを確実に認識できるパイプトップのほうが、このシチュエーションでは合っている。 またパイプのほうがウケが出やすくなるので、その直後に出るであろう食いアタリを誘発させやすい。 ただし何でもかんでもアワせるのでなく、1発目に出る鋭いアタリに的を絞って、それが早く出るようにセッティング、ならびにエサ合わせを行いたい。 <週刊へらニュース 伊藤さとし/TSURINEWS編> 関連記事• 2020年6月10日 16:30 - [TSURINEWS]• 2020年3月9日 16:00 - [TSURINEWS]• 2020年3月30日 16:00 - [TSURINEWS]• 2020年2月17日 16:00 - [TSURINEWS]• 2020年2月10日 16:00 - [TSURINEWS]• 2020年4月20日 16:00 - [TSURINEWS]• 2020年3月23日 16:00 - [TSURINEWS]• 2020年3月16日 16:00 - [TSURINEWS]• 2020年3月2日 16:00 - [TSURINEWS]• 2020年4月6日 16:00 - [TSURINEWS].

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伊藤さとしのプライムフィッシング【6月に行きたい野釣り場:三名湖】

伊藤 さとし

魚の動きを、すべて感じられる愉しい竿。 静かに竿を伝う、雫に見惚れる。 身体の一部かと思うほど、構えて、アワせて、いなして、取り込むという動作が違和感なく行える。 もはや、竿の操作ではなく人の仕草と呼べる自然さ。 喰わせた魚がおとなしく静かに魚群から抜かれてくる印象を受けた。 硬調の引ける意味とは違い、曲がるから引けるというのは基本構造『』と『』の相乗効果であり、最新技術が搭載されていながら、クラシックな味わいがあるのは面白い。 豊富な釣り経験を振り返りながら、もう一度、愉しめる竿で釣りをしたい人に勧めたい。 それから、硬さランク6~8の硬調先調子を愛用している人にも、こういう釣りがあったのかと気づくきっかけに振ってもらいたい。 こうした胴に乗る調子で覚えた人は、見ると頷ける釣りをしている。 野べらの大型化で、嵐月の先抜け感とワイルドなキレ味を満喫。 印旛水系、日本水郷(霞ヶ浦)、埼玉水郷、伊佐沼という平場に、三名湖、鮎川湖という準山上湖…私の好きな"野べらフィールド"だ。 こうした野釣り場で『朱紋峰 嵐月』を振ると、先抜け感のよさでキレのある釣りが楽しめる。 アワせて胴に乗る"ちょい硬"が頼もしい。 野べらで満喫、ちょい強めで頼もしい『朱紋峰 嵐月』のすっきり感。 「"あらゆるシーンのへらぶな釣りに対応する総合性能の高い竿"が"へら竿"ならば、それを具現化したのが『朱紋峰 嵐月』です。 まず初心者〜中級者の釣技を考えたら"先調子"は、竿さばきの基本を身につけやすく、釣具店で継いで振った竿の印象にしても、先調子は"すっきりして軽い"と感じさせる傾向があります。 これは"使いごこちがよさそうだな"と思っていただける印象へとつながるものです」と伊藤氏は語る。 「こうした、すっきり感は〝硬さランク6〜7"も理由のひとつです。 短尺だけ保有して管理釣り場で同じ釣り方を繰り返してきた人のステップアップ、または良型が多くなってきた平場の野釣り場でも活躍が期待できます。 印旛水系、日本水郷(霞ヶ浦)、そして埼玉水郷で振る人が特に注目すべき竿といえるでしょう」 自己スタイルに合った、尺半刻みに秘められた可能性を見つけ出す。 「注目してほしいのはアイテム(長さ)の10. 5、12、13. 5尺の"1尺半(約45㎝)"刻みという斬新さです。 従来の尺刻みで長短の不満を感じていた点を解決して、幅広い用途を実現。 これにより持参本数を減らせるなど利点は多く、常識を一新することで、可能性が拓けます。 私は全ての釣り人に認められて定着することを願っています」と新しい長さ設定への期待をのぞかせる。 「7〜9尺(3継)は、特にキレのある釣り応えが顕著で、3継の全体的にやや強い印象も、実釣では頼もしさにつながります。 それでいて10. 5尺(3継)になると、3継でも短尺に比べたら、ややソフトで手のひらの感触も違います。 振り調子は、さらに向上してエサ打ち精度が高まりました。 アワせた瞬間に胴へ入る(乗る)感覚は従来品に例がありません。 ぜひ新触感をお試しあれ」 天然竿を彷彿させる釣り味。 常識を覆す硬式胴調子竿。 シマノインストラクター伊藤 さとし氏はロマンを追いかける釣り人です。 フラシの重量や、枚数を競う釣りも好きですが、心に残る釣りを求めて止まないようです。 そんな伊藤氏に『特作 天道』についての印象を尋ねました。 その性能が、もっとも顕著に現れるのは、チョウチンの釣り(いわゆる天々)です。 釣り人がアタリに合わせると、竿いっぱいのタナですから、いきなり竿の胴に魚の力が乗るわけです。 その後、早くも竿の働きで突っ込むような抗いが抑えられ、もう魚は振り返らざるを得なくなります。 これにより、その後の取り込みも速やかになり、玉網に一直線で取り込めます。 結果的に、釣りの回転が速くなり疲労しにくいのです。 スパイラルX、力節など、パワフルさを出すため要所で工夫があることが奏効してるのでしょう。 管理釣り場もいいのですが2017年7月14日、信州の中綱湖、同じく18日に群馬県の三名湖で試釣をしたところ、実に楽しい釣りができました。 これも踏まえて、私の独断で釣り方を推奨するならば、春の三名湖で9~13尺、春から夏にかけての中綱湖で8~15尺、いずれもチョウチンの釣りが面白いはずです。 理由は両湖どちらも魚の引きが強いため、平均的に魚の型がいい場所での釣り方を選択することで『特作 天道』の特性が引き立つと感じたからです」 どうやら伊藤氏は『特作 天道』で味わう、贅沢なロマン釣行を期待しているようです。

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