不思議な話 まとめ。 ‎「怖い話や不思議な体験、都市伝説まとめ

『日常で起きた不思議体験』短編13話|予知・妖怪・心霊

不思議な話 まとめ

異世界 ふとしたきっかけで迷い込んでしまう異世界。 体験談ではそれぞれ共通するものがあったり、不思議な言葉があったりするようです。 ここでは「異世界」としてまとめていますが、タイムリープの話もこちらに入れています。 Twitterで話題になった海外での体験談。 異世界を彷彿させる不気味な話が不思議で怖い・・・。 この記事のコメント欄でとても不思議なことが起こっていました!記事内にその出来事を記事にしているサイトへのリンクがあります。 まずはこの記事を読んでからリンク先を読んでみてください。 不思議・・・というか怖い。 タイトルの通り、知らない女性と結婚していたことが判明したスレ主。 果たして記憶を失っただけなのか・・・。 異世界を彷彿させる驚きの内容です。 電車で池袋に行こうとして妙な世界に迷い込んだスレ主。 「きさらぎ駅」を思わせる展開が気になります。 果たして無事に帰ってこれるのでしょうか。 異世界の話では有名な「ツの点が3つの世界」が初投稿されたスレです。 あくびするのが怖くなるかも・・・。 あの有名な「」にも似た不思議な駅。 実際に体験した場所も語らています。 あることを切っ掛けに2年に一回異世界へと行くことになったスレ主。 どうやらそこは実在する場所と奇妙にリンクしているみたいです。 そこで繰り広げられるミッションとは 植物が重要な役割も持つ世界。 そこでの5ヶ月に渡る生活の話が語られる。 祖父の葬式の日に異世界に迷い込むが、そこは元の世界とほとんど同じような世界だった。 しかし同じ日本人なのに文字や言葉が通じない。 やがて元の世界に戻ることになるのだが、その「元の世界」に戻ったと思っていたが実は・・・ 「飽きた」を試して成功したらどんなことが起こるのか?その時の様子が語られる。 を試し、数日後の未来からタイムスリップしてきた人が登場。 その人の言うこと(予言)が見事に的中していく。 こちらでは死んでいる人が生きていた異世界。 そこで思い出の人と過ごす3日間 宅配物を玄関に受け取りに行っただけなのに異世界へ突然迷い込むスレ主。 体験談としては短いがヴォイニッチ手稿と関連があるのではと思われる話が出てくる。 異世界から下に戻してくれるという謎の男「時空のおっさん」。 このおっさんはどうやらヴォイニッチ手稿と関係あるのか? 異世界系では有名な「ゲラゲラ」の話。 そのリアルな内容は平行世界の存在を現実的なものにしてくれます。 読み応えバッチリ! キリン顔の親父に会ったり、ラーメンみたいな味のイエタと言う奇妙な草を食べたりと、不思議な世界の様子が語られる。 途中でスレ主の会話がわけの分からない言葉を使ったりと不思議な世界感が続く。 VIPに突然現れた謎の男には記憶が2つあり、その別世界で暮らした方の記憶の話が語られる。 別世界の言語がヴォイニッチ手稿に描かれている文字と同じらしく、この謎の文字が理解できるという… 乗っていた船が撃沈されて「こっちの世界」に来てしまった男の「日本人民共和国」の話。 詳細な別の世界線の話に引き込まれます。 不思議な体験・ノウハウ系 異世界への行き方や幽体離脱のやり方など、不思議な体験を引き起こすと言われている方法をまとめてみました。 2ちゃんには色々な情報を持った人が多く集まっているので、こういうノウハウ的なものが出てくるようです。 今後も見つけ次第ご紹介していきます。 各種の異世界へ行く方法の最新版がまとめられています。 実行は自己責任で・・・。 こちらは異世界ではなく過去に戻る方法について議論されています。 かなり濃い内容。 過去に戻れた人はいるのでしょうか。 これはかなりガチっぽい。 「運を引き寄せる」科学についてのニュース。 超常現象ではなくその人の選択によるところが大きいようです。 スレ主が絵を描いて不気味な夢を紹介してくれています。 面白い話もあるのですが、不気味で怖い夢も・・・。 同じような夢を見そうで怖くなります。 昼寝をしたら300日以上夢から出られなかったというスレ主。 単なる夢だとしても一体どのような現象なのでしょうか。 一晩の夢の中で15年過ごしたという男性が現れる。 その15年間の話が具体的なところもあり面白い。 夢の中で自由に動けるという明晰夢。 その明晰夢の世界とはどんなものなのか。 こちらは人生丸々を夢の中で体験した人の話。 現実だと思っているこの世界はひょっとして・・・!! 死後の世界・生まれ変わり 死んでしまったら全てが終わり、無になってしまうのでしょうか? 世の中には死後の世界や生まれ変わりを体験した人もいるみたいです。 お風呂で倒れて死亡宣告を受けた後に息を吹き返したスレ主。 人体の神秘を感じさせてくれると同時に、死後の世界についても考えさせてくれる貴重な体験談です。 ちょっと珍しい前世ではなく生まれる前の記憶の話。 興味深い内容です。 以前Twitterで話題になった「1000年前に自分がお坊さんだったときの記憶が鮮明に残っていて、記録をたどったら本当に実在する人物だった」という話。 なんともロマン溢れる話ですね。 タルパ・イマジナリーフレンド 他人には見えず、自分の空想の中に存在する! 空想存在でありながら本人には見ることができ、会話することさえ可能な不思議な存在です。 そんなタルパに関するスレまとめ。 少し切なくなるイマジナリーフレンドの話。 優しいお姉ちゃんの正体は・・・。 謎・不可解な体験 ここでは上記の枠には収まらないその他色々な不思議な体験談を集めています。 オカルトチックな話のほか、病気などの体の異変によって体験した不思議な話も入っています。 何かと話題の黒い人影のようなもの。 海外ではシャドーピープルと呼ばれているようですが、その正体とは・・・。 意外と目撃者が多いのが気になります。

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‎「怖い話や不思議な体験、都市伝説まとめ

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異世界 ふとしたきっかけで迷い込んでしまう異世界。 体験談ではそれぞれ共通するものがあったり、不思議な言葉があったりするようです。 ここでは「異世界」としてまとめていますが、タイムリープの話もこちらに入れています。 Twitterで話題になった海外での体験談。 異世界を彷彿させる不気味な話が不思議で怖い・・・。 この記事のコメント欄でとても不思議なことが起こっていました!記事内にその出来事を記事にしているサイトへのリンクがあります。 まずはこの記事を読んでからリンク先を読んでみてください。 不思議・・・というか怖い。 タイトルの通り、知らない女性と結婚していたことが判明したスレ主。 果たして記憶を失っただけなのか・・・。 異世界を彷彿させる驚きの内容です。 電車で池袋に行こうとして妙な世界に迷い込んだスレ主。 「きさらぎ駅」を思わせる展開が気になります。 果たして無事に帰ってこれるのでしょうか。 異世界の話では有名な「ツの点が3つの世界」が初投稿されたスレです。 あくびするのが怖くなるかも・・・。 あの有名な「」にも似た不思議な駅。 実際に体験した場所も語らています。 あることを切っ掛けに2年に一回異世界へと行くことになったスレ主。 どうやらそこは実在する場所と奇妙にリンクしているみたいです。 そこで繰り広げられるミッションとは 植物が重要な役割も持つ世界。 そこでの5ヶ月に渡る生活の話が語られる。 祖父の葬式の日に異世界に迷い込むが、そこは元の世界とほとんど同じような世界だった。 しかし同じ日本人なのに文字や言葉が通じない。 やがて元の世界に戻ることになるのだが、その「元の世界」に戻ったと思っていたが実は・・・ 「飽きた」を試して成功したらどんなことが起こるのか?その時の様子が語られる。 を試し、数日後の未来からタイムスリップしてきた人が登場。 その人の言うこと(予言)が見事に的中していく。 こちらでは死んでいる人が生きていた異世界。 そこで思い出の人と過ごす3日間 宅配物を玄関に受け取りに行っただけなのに異世界へ突然迷い込むスレ主。 体験談としては短いがヴォイニッチ手稿と関連があるのではと思われる話が出てくる。 異世界から下に戻してくれるという謎の男「時空のおっさん」。 このおっさんはどうやらヴォイニッチ手稿と関係あるのか? 異世界系では有名な「ゲラゲラ」の話。 そのリアルな内容は平行世界の存在を現実的なものにしてくれます。 読み応えバッチリ! キリン顔の親父に会ったり、ラーメンみたいな味のイエタと言う奇妙な草を食べたりと、不思議な世界の様子が語られる。 途中でスレ主の会話がわけの分からない言葉を使ったりと不思議な世界感が続く。 VIPに突然現れた謎の男には記憶が2つあり、その別世界で暮らした方の記憶の話が語られる。 別世界の言語がヴォイニッチ手稿に描かれている文字と同じらしく、この謎の文字が理解できるという… 乗っていた船が撃沈されて「こっちの世界」に来てしまった男の「日本人民共和国」の話。 詳細な別の世界線の話に引き込まれます。 不思議な体験・ノウハウ系 異世界への行き方や幽体離脱のやり方など、不思議な体験を引き起こすと言われている方法をまとめてみました。 2ちゃんには色々な情報を持った人が多く集まっているので、こういうノウハウ的なものが出てくるようです。 今後も見つけ次第ご紹介していきます。 各種の異世界へ行く方法の最新版がまとめられています。 実行は自己責任で・・・。 こちらは異世界ではなく過去に戻る方法について議論されています。 かなり濃い内容。 過去に戻れた人はいるのでしょうか。 これはかなりガチっぽい。 「運を引き寄せる」科学についてのニュース。 超常現象ではなくその人の選択によるところが大きいようです。 スレ主が絵を描いて不気味な夢を紹介してくれています。 面白い話もあるのですが、不気味で怖い夢も・・・。 同じような夢を見そうで怖くなります。 昼寝をしたら300日以上夢から出られなかったというスレ主。 単なる夢だとしても一体どのような現象なのでしょうか。 一晩の夢の中で15年過ごしたという男性が現れる。 その15年間の話が具体的なところもあり面白い。 夢の中で自由に動けるという明晰夢。 その明晰夢の世界とはどんなものなのか。 こちらは人生丸々を夢の中で体験した人の話。 現実だと思っているこの世界はひょっとして・・・!! 死後の世界・生まれ変わり 死んでしまったら全てが終わり、無になってしまうのでしょうか? 世の中には死後の世界や生まれ変わりを体験した人もいるみたいです。 お風呂で倒れて死亡宣告を受けた後に息を吹き返したスレ主。 人体の神秘を感じさせてくれると同時に、死後の世界についても考えさせてくれる貴重な体験談です。 ちょっと珍しい前世ではなく生まれる前の記憶の話。 興味深い内容です。 以前Twitterで話題になった「1000年前に自分がお坊さんだったときの記憶が鮮明に残っていて、記録をたどったら本当に実在する人物だった」という話。 なんともロマン溢れる話ですね。 タルパ・イマジナリーフレンド 他人には見えず、自分の空想の中に存在する! 空想存在でありながら本人には見ることができ、会話することさえ可能な不思議な存在です。 そんなタルパに関するスレまとめ。 少し切なくなるイマジナリーフレンドの話。 優しいお姉ちゃんの正体は・・・。 謎・不可解な体験 ここでは上記の枠には収まらないその他色々な不思議な体験談を集めています。 オカルトチックな話のほか、病気などの体の異変によって体験した不思議な話も入っています。 何かと話題の黒い人影のようなもの。 海外ではシャドーピープルと呼ばれているようですが、その正体とは・・・。 意外と目撃者が多いのが気になります。

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ネットに散らばった不思議な話

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不思議体験きいてください 主婦A 2008年6月20日 9:39 不思議な事があったのできいてください。 私は個人クリニックで事務をしています。 朝8時過ぎ、いつも通り出勤し仕事の準備をしていると電話が鳴りました。 若い男性の声で「学生証をなくしたみたいなんですが、そちらに忘れてないでしょうか?」といった内容でした。 狭い医院内を探しましたが見つからず…。 「では、もし見つかりましたら連絡しますね」 「お願いします。 その後、朝の清掃時も彼の学生証は見つからず… いつも通りの業務が始まりました。 そして時間は経過し夕方4時、院長から書留郵便を出してくるよう頼まれ近くの中央郵便局へ行くことに。 郵便局に入ったと同時に10m程前方、ロビーの真ん中にパスケースが落ちているのが目にとまりました。 不思議な話を聞いた 嬉野 2002. だが、怖い話ではなかった。 それは今から8年ほど前のことだ。 S宮さんというディレクターが、冬山の撮影をするため山に登ることになった。 スタッフは、ディレクターのS宮さん、カメラマンのT尾さん、録音マンのS本さんの3人。 それに二人のガイドさんが同行した。 S宮さんたちが目指した山は、8合目までロープウエイで行けた。 だから重い撮影機材をともなう冬山登山といっても、それほどの困難が予想されるものではなかった。 S宮さんたちは、山中の避難小屋で一泊する事にして、明るいうちにロープウエイに乗りこんだ。 ゴンドラの中から眺める冬山の景色は、午後の日差しを受けて、穏やかで美しいものだったという。 8合目に着くと、S宮さんたちは、撮影用の機材と食糧を分担して背負い、ロープウエイの駅から避難小屋までの道をのんびりと歩いた。 避難小屋といってもそれほど山深いところにあるわけではない。 現にその小屋は、今降りたばかりのロープウエイの8合目の駅から肉眼で見える距離にあるのだ。 歩いても、そうたいした道のりではなかった。 だが、冬山の天候は変わりやすい。 今日のような晴れた日には、あんなにすぐそこに見える避難小屋なのに、 あそこまで辿りつけずに、この辺りで遭難して亡くなる登山者がこれまでに何人もいるというのだ。 「ホワイトアウト」という言葉があるとおり、 いったん吹雪くと、目の前が真っ白になってしまい、もうなにひとつ見えなくなってしまう。 ついに避難小屋の方角を見出せず、知らず知らず沢の道を下りてしまい、そのまま山深く分け入ってしまう登山者があれば、さんざん彷徨ったあげく力尽きて避難小屋のすぐ傍で行き倒れたりする登山者もあるのだという。 「自分もこの辺りで遭難して亡くなった人を、何人も雪の中で見つけた事があるんですよ」と、 避難小屋まで歩く道すがら、捜索隊に狩り出された時の体験談を、S宮さんたちは、ガイドさんの口から聞いたという。 だが、そんなガイドさんの話が、俄かには信じられぬほど、その小屋までの道のりは穏やかだった。 避難小屋に辿りつくと、日の暮れぬうちにS宮さんたちは、夕食の準備にとりかかった。 小屋は手狭な作りだった。 ドアをあけると土間があり、テーブルなどはない。 壁際に、登山者が、ざこ寝出来るような小上がりの板の間があり、そこからはしご段で上がるロフトのような中二階があった。 はだか電球がひとつ、天井から下がっているだけで、火の気も無く、暖房設備と呼べるようなものなど当然無かった。 S宮さんたちは、土間の横の板の間で夕食を食べることにした。 日が暮れてから、小屋の中の気温はいっきに下がってきた。 そして、氷点下にまで落ちてしまった。 暖かかったのは食事をしている時だけだった。 窓の外はすっかり暗くなってしまっている。 食事の後、S宮さんたち5人は、しばらく雑談をしていたが、寒くなってきたこともあって全員寝袋に入って眠ることにした。 時刻は、まだ、夜の8時を少し回ったばかりだった。 「今夜は我々のほかに登山者もいないので、そんなに窮屈で無く寝られますよ」 ガイドさんの一人が、そんなことを言った。 1階の板張りの小上がりには、機材の多いカメラマンのT尾さんと録音のS本さんの二人、中二階のロフトには、S宮さんと二人のガイドさん達がそれぞれ寝る事になった。 S宮さんは、ロフトへ上がるはしご段を一段一段軋ませながら登り、寝袋にくるまって眠ったのである。 不思議なことがあったのは、その夜だった。 どのくらいの時間がたっただろうか、 S宮さんは、風の音で目を覚ました。 「吹雪いてきたのかなぁ」 S宮さんは、明日の撮影のことが心配になってきた。 でも、食糧は3日分持ってきている。 しばらくこの小屋で頑張れば、そのうち晴れるチャンスもあるだろう。 S宮さんは、そう考え直すとまた眠ろうとした。 小屋の外では、相変わらず風の音が聞こえていた。 その時だった。 S宮さんは、風の音にまぎれる どんどん という音を聞いた。 誰かが小屋のドアを叩いていた。 S宮さんは、登山者が来たのだと思った。 だが、ロープウエイの営業時間はもうとうに終わっているはずだった。 だとしたら、こんな吹雪の中をわざわざ麓から歩いて登ってきたのだろうか。 そこまで考えたところで、また どん と音がした。 S宮さんは、耳を澄ませていた。 ギイイッというドアが開く音がして…、 確かに誰かが入ってきた。 小屋の中は真っ暗だった。 S宮さんは、階下の物音に耳を澄ませていた。 侵入者は、しばらく1階の土間を歩いているようだった。 やがて、小上がりに上がったのだろうか、床の軋む音が聞こえてきた。 だが、妙な事にその侵入者は、いっこうに寝じたくをする気配が無かった。 それどころか、いつまでも下で寝ているはずの二人の周りを歩いているのだ。 ミシッ ミシッ という床が軋む音を S宮さんは、じっと聞いていた。 しだいに胸騒ぎがしてきた。 誰だろう…。 これは、登山者ではない…。 そこまで考えて、S宮さんは、ぞっとするのである。 ギッ ギッ ギッ ロフトへ上がるはしご段を登って来る音がするのだ。 誰かが上がって来る。 S宮さんは、全身に水をあびたような気がした。 はしご段に背を向け、ロフトの壁を見つめて横たわっていたS宮さんの両手に力が入った。 はしご段を登って来た者は、やがてS宮さんの背後までやってきた。 そうして、S宮さんの周りを歩き始めた。 だが、ロフトには3人の男が寝ている。 足の踏み場もないはずなのだ。 なのに、誰かが歩いている。 そんなことは考えられない。 だが、あきらかに人の気配がするのだ。 その証拠に踏みしめられた床が沈むのがわかるのだ。 S宮さんは、全身の毛穴が収縮して行くのが分かった。 そしてそのまま、S宮さんは一睡もできず、いつしか朝を迎えてしまったという。 翌朝も雪が降っていた。 ラジオの天気予報は、低気圧が近づいていることを告げていた。 S宮さんは、ガイドの二人とも話し合って下山することを決めた。 吹雪になる前に、全員、ロープウエイで下山したのだ。 昨夜の事はなんだったのだろう。 下界に降りていくロープウエイのゴンドラの中で、S宮さんは、ぼんやりと考えていた。 その日の夜、S宮さん達は麓の温泉宿に泊まった。 夕食の後、なんとなく会話が途切れたので、S宮さんは、昨日の夜のことをスタッフに打ち明けてみることにした。 「なんか変なこと言うようだけどさ…。 きのうの夜中…、誰か 小屋に入ってこなかった…?」 S宮さんは、そう言ったあと、なんとなく気恥ずかしい思いがした。 だが、録音のS本さんが、やっぱりという感じで、S宮さんをみつめながらこう答えた。 「あぁ、そう言えば誰か来ましたよね。 」 S宮さんは、意外な思いでその言葉を聞いた。 気付いたのは自分一人ではなかったのだ。 「うん。 確かに誰か来たよね…。 」 カメラマンのT尾さんもそう答えた。 聞いてみれば、結局あの場にいた者の誰もが、夜中に誰かがやってきたという認識を持っていた。 S宮さんは、驚いた。 そんな経験は初めてだったからだ。 「山の避難小屋って、いろんなことがあるっていいますからね。 」 ガイドさんのひとりが、ぽつりと言った。 そして、みんな、そのことについて、それ以上は話さなかった。 結局、あの日の夜、あの山小屋で何が起こったのかは分からないままだった。 先日、この話しをS宮さんから聞いた後、 当時、録音で同行していたS本さんにこの時の話しを聞く機会があった。 「S本さんさぁ、8年くらい前に山小屋で変な体験したでしょう…?」 S本さんは、そういうぼくの問いかけになつかしそうに微笑んだ。 「あぁ、変な体験ね…。 しましたよ。 」 「どんなだったんですか?」 「うん。 なんて言ったらいいのかなぁ…。 」 S本さんは、しばらく考えたふうだったけれど、こう言ったのである。 「ぼくね…、見たんですよ。 」 S本さんは、あの夜、小屋に入ってきた 恐らく人ではない何者かを見ていたというのである。 「今でもはっきり覚えてますよ。 その人のこと。 でもね、ぼく、絶対、目は明けてないんですよ。 いやぁ、どう言ったらいいのかなぁ。 でもね、ぼく、見たんですよ。 その人のこと。 その人ね、冬山の装備をしてたんです。 そしてね、背負ってた荷物をおろしたの。 とても疲れた感じだった。 ほんとに今でも鮮明に覚えてる。 あれから8年もたつけど、ぼく、このこと、あんまり人に言った事ないんですよ。 なんかね、気が咎めるんですよ。 あの人の事を、話のねたにしてしまうようでね…。 あの人、とっても疲れてた…。 それでね…、やっと小屋にたどり着けて、本当にほっとしてた…。 そのことがね、すっごくよく分かって…。 フランスの教師、エミリー・サジェの話。 サジェが黒板に字を書いている間、生徒達はまっすぐこちらを向いている もう一人のサジェを目撃していた。 またある日、学校の庭でサジェと生徒が会話していた。 ふと、教室をみると、もうひとりのサジェ先生が教室の中にいる。 学校はパニックになって、生徒は学校に行かなくなった。 サジェは責任を感じて学校を辞めていった。 その前の学校でも同じ騒ぎが起こり、一つのところにいることができないのだった、 っていう話。 第3者に目撃されている例だけど、個人的には眉唾だと思う。 一応実話として伝わってるんだよね。 折れが読んだのはドイツの話と書いてあったような。 生徒全員が集団ヒステリーで幻覚みたんだと片付けられたとか。 おれは実は先生は双子で冗談でやったつもりが意外とおおごとになっちゃったんで 責任とって辞職したんじゃ、と思ったが。 ビッグフットと呼ばれる獣人が、アメリカの山にいると言われている。 友人がアメリカの森林公園に行った時、ビッグフットを見たことがあるというガイドと 知り合いになったらしい。 ガイドが言うには、その公園内には蛙が群生している沢があるという。 そこで彼がある仕事をしていると、急に生臭いにおいが立ち込めた。 目前の繁みが音を立てて分かれ、黒い毛むくじゃらの人型生物が現れる。 そいつは彼より頭一つは大きくて、片手に大きな蛙をぶら下げていた。 しばらく睨み合いをした後、ビッグフットは蛙を口の中に押し込んだ。 やらないぞ、と言っているみたいだったという。 身を固くしている彼を残し、獣人は悠然と山の中へ去って行ったそうだ。 だから、蛙の多い場所には人を連れて近寄らないことにしたんだ。 客に何かあったら不味いからね。 最後に、彼はぽつりと一言こう付け加えた。 俺も、もう遭いたくないしな。

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