酸化 マグネシウム e 便秘 薬。 酸化マグネシウムE便秘薬

酸化マグネシウムが便秘に用いられる理由と安全性を解説

酸化 マグネシウム e 便秘 薬

1.酸化マグネシウムが便秘に効く理由 1-1 酸化マグネシウムの作用 便秘に用いられるお薬には、主に、便自体に作用して排泄を促す「 機械性下剤」と直接、腸を刺激することで排泄を促す「 刺激性下剤」の2つのタイプがあります。 詳しい便秘薬の種類別の説明に関しては、こちらの記事をご参考下さい。 酸化マグネシウムは、その中で、前者の昔から広く使用されている「機械性下剤」のタイプで、「 塩類下剤(えんるいげざい)」とよばれるお薬に分類されます。 続いて、塩類下剤の作用について説明します。 マグネシウムなどの塩類は、腸からほとんど吸収されません。 そのため、塩類を摂取すると、腸内の浸透圧が高まり、腸内の水分量が増えます。 そうすることで、 便に含まれる水分の量が増え、便が柔らかくなり、排泄を促す作用をもたらします。 基本的には習慣性がなく、副作用の心配も少ないため、昔から広く使用されています。 酸化マグネシウムは、便秘の症状の他にも、そのアルカリ性の性質を利用して制酸(胃酸をおさえる)作用として胃のお薬として用いられたり、尿路結石(シュウ酸カルシウム結石)の予防のお薬としても用いられるお薬です。 医療用医薬品には次のような商品名があります。 また、「錠剤タイプ」だけではなく、量の微調整が可能な「 粉タイプ」のものもあります。 1-3 市販でも酸化マグネシウムは買える? 市販でも、同様の酸化マグネシウムを成分とするお薬を買うことができます。 商品例としては次のようなものがあります。 小さいお子さん(5歳以上など)でも服用することができます。 初回は少量からはじめ、便通の具合をみて、自身で量を調整していきます。 2.酸化マグネシウムの安全性 2-1 小さなお子さんに使っても大丈夫? 指示どおりの用法・用量を守って通常の服用をする分には、ほとんど副作用症状はないお薬です。 服用する量の調整が必要ですが、小さなお子さんからご高齢の方にも使用されたり、妊娠されている方にも使用されるお薬です。 でも、小児への便秘症状に対して、酸化マグネシウムの使用が明記されています。 基本的には、安全性が高いお薬ですので、安心していただいて構いません。 ただ、お薬ですので作用が期待できる反面、注意しなければならないこともあります。 量が多いと「下痢症状」を起こすことや、飲み合わせに注意すべきことがあること、後ほど詳しく説明しますが、「高マグネシウム血症」という症状を引き起こす可能性もあります。 2-2 酸化マグネシウムの副作用症状 主な副作用症状としては、「腹痛」、「下痢」、「血中のマグネシウム濃度の上昇」などがあります。 中でも、注意が必要なのは、起こることは稀ですが、血中のマグネシウム濃度の上昇によって起こる「 高マグネシウム血症」です。 特に腎障害をお持ちの方やご高齢の方、骨粗しょう症のお薬(活性型ビタミンD3製剤)を服用されている方は注意が必要です。 高マグネシウム血症の症状としては、吐き気や嘔吐、口が渇く、血圧が低下するなどの症状から、ひどくなると息苦しくなったり、意識障害を起こすこともあります。 いつもと違う、気になる症状がみられた場合には、放置せずにすぐに担当の医師や薬剤師に相談するようにしましょう。 サプリメントは、便秘症を直接改善させるものとしては販売されていないものもあり(マグネシウムがメインとなっていないものがほとんど)、逆に安易にマグネシウムを大量に摂取してしまうと、先ほど説明した「高マグネシウム血症」を引き起こす可能性もあるので、注意が必要です。 3.お薬だけに頼らない便秘解消法 便秘症状が続くためにお薬だけに頼ってしまうと、根本の原因から解決できず、本来備わっている排便の力がさらに弱ってしまうという可能性もあります。 そのため、お薬を服用しながらも、考えられる原因を究明し、毎日の食事や運動など生活習慣の見直しを行うことが大切です。 体を動かすことで腸の動きを活発にさせることにつながります。 4.こんなときはすぐに病院へ 便秘症状を定期的に繰り返す場合や、お薬を2-3日服用してみても、効果が見られず、便秘症状が改善しないような場合には、早めに医療機関を受診し、相談するようにしましょう。 便秘症状といっても、様々な原因が考えられ、その症状に合った適切な処置が必要です。 何か他の病気が原因で症状を起こしていたり、別のお薬の副作用で症状が出ている可能性もあります。 原因の特定には、しっかりとした検査を受け、専門家の判断が必要です。 早めに検査を受けることで、思わぬ大きな病気(大腸ガンなど)を発見する可能性だってあるのです。 単なる便秘症状と割り切らず、続くような場合には、早めに相談するようにしましょう。 5.おわりに 今回は、酸化マグネシウムが便秘に効果がある理由・作用のしかたを解説するとともに、その安全性や注意点なども合わせて解説しました。 小さなお子さんからご高齢の方まで幅広く使用される便秘のお薬で、副作用の心配はほとんどありませんが、下痢症状を引き起こすこともあるため、量の調整が必要となることや、指示どおりの量・飲み方を守って服用することが大切です。 高齢者や腎臓の機能の障害がある人では高マグネシウム血症を起こすことがあります。 また、お薬を服用しながらも、毎日の食事や運動など生活習慣の見直しを合わせて行うことも大切です。 何か他の病気が原因で便秘症状が出ている可能性もあるため、症状を繰り返す、ひどい場合には、早めに医療機関に相談するようにしましょう。 関連記事:.

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酸化マグネシウム錠330mgは1日何錠飲める?

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酸化マグネシウムの飲み方のコツ この薬を飲むときのコツは、4つあります。 いつも以上に水分補給を心掛ける。 効果が出るまで時間がかかる場合がある。 1日3回飲んでみる。 大腸刺激性下剤と飲むときは、時間を空ける 水分補給が必要な理由 酸化マグネシウムは、非刺激性の塩類下剤で 便を柔らかくする効果があります。 便を柔らかくする効果は、浸透圧の差によって周りから水を集めてきます。 このとき、大切なのは 腸の中に集めるだけの水があるようにすることです。 便の周りに十分な水がなければ水を集めることができません。 そうなると、せっかく薬を飲んでいるのにも関わらず、便が柔らかくなりません。 従って、腸の中に水分があるようにするために、水分補給が大切なのです。 1日に必要な水分量は1. 5〜2リットルです。 【関連記事】 効果が出るまでの少し時間がかかる 酸化マグネシウムは、非刺激性の薬なので服用してすぐに効果が現れない人がいます。 通常の人が酸化マグネシウムを飲むと、4~6時間で効果が期待できます。 しかし、あまりに便が硬い人は、便がやわらかくなるまで、それよりもちょっと時間がかかります。 しかし、飲む前と飲んだ後で比べると便の柔らかさは確実に変わってきています。 酸化マグネシウム服用時のイメージ• 薬を飲む前 すごく硬い便• 服用1日目 硬い便• 服用2日目 ちょっと硬い便• 服用3日目 普通の便 人によっては、1回目の服用から効果が実感できる人もいるし、何日か経過してから効果を実感する人もいます。 効かないからとすぐに止めずに、継続して飲んでみましょう。 スポンサーリンク 1日3回飲んでみる。 酸化マグネシウムの飲み方は、1日3回飲むかもしくは1日1回寝る前に飲むかの2通りがあります。 どちらの飲み方でも良いのですが、効果不十分な方は1日3回飲んだ方が良いです。 その理由は、酸化マグネシウムの効き方にあります。 酸化マグネシウムは、食べ物のカスと混ざって周りから水を集めるようにして便をやわらかくします。 なので、 薬の有効成分が食べ物のカスと混ざっている状態の方が、より効果を発揮しやすいのかなと思います。 無論、1日1回寝る前で効果が出ている場合には、特に気にする必要はなく、そのまま続けて頂ければと思います。 大腸刺激性下剤と飲む時は時間を空ける 便秘がなかなか解消しない人は、酸化マグネシウムとコーラックなどの大腸刺激性下剤などを一緒に飲む方もいます。 このときに注意すべきなのが、酸化マグネシウムと 大腸刺激性下剤を同時に服用することです。 腹痛などの副作用が起きやすくなります。 その理由は、酸化マグネシウムは 胃酸を中和する胃薬としての作用もあるからです。 胃酸が中性や弱アルカリ性に傾くと、大腸刺激性下剤のコーティングがはがれて有効成分が溶け出して、刺激成分が胃を刺激して痛みが生じます。 どちらのお薬も1日1回で寝る前で飲むことがあります。 同時に服用して、毎回腹痛が起きるなどの症状があるときは、 服用する間隔を2〜3時間空けると良いです。 【関連記事】 まとめ• 酸化マグネシウムを飲むときは、水分補給を心がける。 1日1回で効かないときは1日3回に分けてみる。 大腸刺激性下剤と飲むときは、2〜3時間空けて飲むのがおすすめ。 スポンサーリンク 他の記事へのリンク.

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酸化マグネシウムE便秘薬(市販)の飲み方 飲み合わせNGは牛乳だけ?

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酸化マグネシウム便秘薬と最強の組み合わせ!便秘体質改善に最適な市販整腸剤の薬剤師解説記事はこちら 便秘薬の酸化マグネシウム製剤とは 酸化マグネシウム製剤は『機械性下剤』という分類に属する便秘薬です。 同じ便秘薬でもコーラック等の『刺激性下剤』や新ビオフェルミンS等の『整腸剤』などとどのような違いがあるのでしょうか。 他のタイプの便秘薬との違いを中心に、酸化マグネシウム製剤の特徴をご紹介します。 酸化マグネシウム便秘薬の効き目のメカニズム まず、便秘薬の酸化マグネシウム製剤が体の中でどう効くのか解説します。 酸化マグネシウム製剤の主成分である 酸化マグネシウムには、 腸の中に水を引き寄せる効果があります。 便秘では腸の中で便が滞っていてカチカチになっています。 そこに酸化マグネシウムの働きで水が入ることにより、 便が水を含み柔らかくなります。 また、便が水を含むことで重量とかさが増え、 腸が便によって中から押されます。 すると、便を外に出そうとする腸本来の働きが起こるので、柔らかくなった便をするりと出すことができます。 『刺激性下剤』と違い腸を無理やり動かすわけではないので、お腹が痛くなりにくいとされています。 他の市販の便秘薬との違い 酸化マグネシウムの働きは腸に水を集めるだけで、腸を直接刺激するわけではありません。 腸の動きは自然のリズムのままなので、 お腹が痛くなりにくいのが特徴です。 便秘薬で主流なのは刺激系といわれる便秘薬で、腸を直接刺激して動かす薬です。 酸化マグネシウム製剤は刺激系の便秘薬よりも効果が穏やかです。 刺激系の便秘薬は、効果は強いのですが腸が活発に動くので、どうしてもお腹が痛くなりやすいのです。 また、腸を刺激するタイプの薬は長期間にわたって服用すると腸が刺激に慣れてだんだん薬が効かなくなる、いわゆる 『耐性』がついてしまうリスクがあります。 一方、酸化マグネシウム製剤の腸に水を集める効果は 耐性がつかないといわれています。 酸化マグネシウムの仲間の「 水酸化マグネシウム」が主成分の液体の薬です。 水酸化マグネシウムは医療用の処方薬にも使われる成分です。 体の中で酸化マグネシウムと同じように働きます。 「酸化マグネシウム」と「水酸化マグネシウム」で異なるのは成分の性質とマグネシウムの量です。 液体の薬には水酸化マグネシウムが向いています。 水には溶けにくいものの、成分の粒子が水中で均一に分散しやすいからです。 容器をよく振ってからはかりとれば、 いつでも同じ濃さの薬を服用できます。 容器から出すたびに薬の濃さが違えば、飲むごとに効果に違いがあるなどということにもなりかねません。 一方、酸化マグネシウムは水中ですぐ沈んでしまうので、液体の薬にはあまり向いていません。 もう1つの違いであるマグネシウムの量ですが、同量で比較すると、酸化マグネシウムに含まれるマグネシウム量は水酸化マグネシウムと比べ1. 5倍です。 マグネシウムの量が多いほど便秘薬としての効果が強いので、同じ量で比べるなら酸化マグネシウムの方がより強いと考えられます。 ですが、薬として製造される際には成分量が調整されますので、水酸化マグネシウムが主成分だから効果が弱い、というわけではありません。 2つの成分はちょっと違うけど、体に入ればほぼ同じ、と考えていただければと思います。 こんな方におすすめ 効果が穏やかで副作用が少ない酸化マグネシウム製剤は、 初めて便秘薬を服用する、便秘薬でお腹が痛くなるのが心配、便秘薬依存になるのが不安、といった方におすすめです。 また、酸化マグネシウム製剤は妊娠中の方や授乳中の方にも安全性が高いとされ、医療機関で処方されることが多いのが酸化マグネシウム製剤です。 とはいうものの、医師の監督のもとで服用することが大前提です。 妊娠中や授乳中の方は、 市販薬を試す前に必ず主治医や薬剤師へ相談してください。 子供(5歳以上)や高齢者の方も服用することができます。 用法用量を守って、調子が良ければ薬を減らしたり休んだりすることも大切です。 長期間にわたって服用するときは体調の変化に気を付けてください。 下記に注意点や副作用についてもまとめましたのでご一読ください。 市販の酸化マグネシウム便秘薬について ここからは、医師の処方せんなしで購入できる市販の酸化マグネシウム便秘薬についてまとめました。 先にも少し触れましたが、便秘解消の効果としては同じである水酸化マグネシウムが主成分の便秘薬についても、こちらで一緒に見ていこうと思います。 病院処方の薬と価格や効果に違いは? 酸化マグネシウム製剤には処方せんが必要な医療用の薬と市販薬があります。 医療用の酸化マグネシウム製剤にはマグミット、酸化マグネシウム錠「ヨシダ」(旧:マグラックス錠)などがあります。 ただし、医療用の薬は医師の指示通りの量で服用しますが、市販薬の量は体の調子をみて自分で判断する必要があります。 製品によっても用法用量は異なるので、薬の説明書をよく読んで適切な量を服用しましょう。 市販薬と医療用の薬とでは値段に違いがありますが、残念ながら単純に比較ができません。 医療用の薬は薬価という、国が決めた薬の値段がついています。 例えば、マグミット錠の薬価は1錠5. 6円です。 しかしながら、医療用の薬の入手には、定められた薬価に加えて医療機関代がかかります。 支払いは一部負担金の割合分だけですが、検査の有無や初診かどうかなどで支払金額が大きく変わるため、市販薬とは比べられないのです。 市販されている酸化マグネシウム製剤ラインナップ 下の表に、市販の酸化マグネシウム製剤の名前、用法用量、包装単位の一覧をまとめてみました。 名前は五十音順で、表記が特にない製品は錠剤です。 1日3回の薬は毎食後、1日1回の薬は寝る前か空腹時に服用します。 なお、希望小売価格が分かるものは記載しましたが、店頭での価格は異なる場合があります。 酸化マグネシウムが主成分の薬 最初に、酸化マグネシウム製剤のまとめです。 名前 1回量 回数 包装 アクアナチュラル便秘薬 3〜6錠 1日1回 120錠 アストルベン錠 1〜2錠 1日3回 200錠,600錠 3〜6錠 1日1回 50錠,120錠,240錠,600錠 3〜6錠 1日1回 90錠,360錠 3〜6錠 1日1回 30錠 3Aアクアマグ 3〜6錠 1日1回 150錠 3〜6錠 1日1回 90錠,180錠,360錠 スルーシア 1〜2錠 1日3回 80錠,180錠 3〜6錠 1日1回 10錠,30錠,60錠 ティファS錠 3〜6錠 1日1回 90錠,160錠 3〜6錠 1日1回 40錠 3Aマグネシア、3Aアクアマグ、アクアナチュラル便秘薬(フジックス) (製品情報ページ:) 、3Aアクアマグ、アクアナチュラル便秘薬、3つは名前こそ違いますが、中身は同じ錠剤の薬です。 3Aは「スリーエー」と読みます。 3AマグネシアがNB(ナショナルブランド)製品、3Aアクアマグとアクアナチュラル便秘薬がドラッグストアのPB(プライベートブランド)製品の位置づけで、アクアナチュラル便秘薬はイオン系列の販売店で取扱いがあります。 製品パッケージは『ナチュラル便秘薬』と書かれています。 3Aマグネシアの特長は、活性酸化マグネシウムを使っているので保水力が高いことです。 酸化マグネシウムは体の中で胃酸と消化液で化学反応を起こして炭酸(重炭酸)マグネシウムに変わり効果を発揮します。 粒子を小さくし比表面積を大きくしてこの化学反応力を高めたのが活性酸化マグネシウムです。 希望小売価格は、3Aマグネシアが90錠1,200円(税別)、180錠2,000円(税別)、360錠4,200円(税別)です。 他の2つはオープン価格です。 包装は試しやすい1〜2週間程度の量から大容量品まであります。 値段は 1か月分に換算するとおよそ1,000〜2,000円くらいです。 剤形は3種類 市販の酸化マグネシウム製剤の剤形は錠剤、粉薬、液体の3種類です。 そのなかで一番多く見られるのが錠剤の製品です。 酸化マグネシウムには粉っぽさと苦いような味がありますが、錠剤にすることで服用時に独特の風味を感じにくくなります。 粉薬は個包装なので持ち運びしやすいのが特徴です。 液体の薬は量の調整がしやすいのが特徴で、そのままか水で薄めて服用します。 錠剤や粉薬が苦手な方は液体の薬を検討してみてはいかがでしょうか。 もし後味が気になるときは、口直しに飲み物を飲んでもかまいません。 どこで購入できる? 市販の酸化マグネシウム製剤は 第三類医薬品です。 薬剤師か登録販売者のいる ドラッグストアもしくはAmazonや楽天などの ネット通販で購入できます。 Amazonではプライム会員のみの取り扱いです。 なお、便秘薬は 製品名だけではどんな成分が含まれているかわかりづらいので、購入に際しては 必ず成分表示をみてから選びましょう。 市販の酸化マグネシウム便秘薬使用上の注意 市販の酸化マグネシウム製剤を服薬するにあたって気を付けるべきことをまとめました。 副作用 酸化マグネシウム製剤で一番多い副作用は 下痢です。 軟便や下痢は、薬の効果で便が柔らかくなり過ぎることで起こります。 初めて酸化マグネシウム便秘薬を服用する方は、まずは一番少ない量を試し、量を増やすときは様子をみながら少しずつ足しましょう。 また、起こることはごくまれですが、気を付けたいのが 高マグネシウム血症と 高カルシウム血症です。 高齢者や腎機能が良くない方が長期間酸化マグネシウム製剤を服用し続けていると、まれに高マグネシウム血症になることがあります。 また、高カルシウム血症は酸化マグネシウム製剤とカルシウムを含む牛乳や乳製品を大量に(1日1L以上)摂るとまれに起こるとされています。 いずれも初期症状は吐き気、だるさ、食欲不振、体に力が入りにくくなるなどです。 体の調子がおかしいと思ったら、服用している薬を持って医師を受診してください。 服用を避けるべき人 他の便秘薬を服薬中の方は、 酸化マグネシウム便秘薬との併用は避けて下さい。 下痢になる恐れがあるので、どちらか片方だけにしましょう。 飲み合わせ 酸化マグネシウム製剤には 飲み合わせがよくない薬があります。 一部の 抗生物質(テトラサイクリン系、ニューキノロン系、セフゾンなど)、アレグラ、ジゴキシンなどです。 いずれも服用時間を2〜3時間ずらせば問題ありません。 他の薬を服用中の方は服用する前に医師や薬剤師へ相談することをおすすめします。 服用時に気をつけたい点 酸化マグネシウム便秘薬服用時によく起こる問題は、下痢と 予測できない便意です。 酸化マグネシウムは服用後8〜10時間で効果が出ますが、時間には個人差があります。 服用を始めたばかりで効果が出る時間が予想できないうちは、大事な予定がある日やその前日に服用するのは避けた方がよいでしょう。 おすすめの市販酸化マグネシウム製剤3選 市販の酸化マグネシウム製剤の中で、初めて服用する方におすすめのものをピックアップしました。 1日1回服用で、小さい包装があり、店頭やネット通販でよく見かける入手しやすい製品が中心です。 なお、下記に記載している用法用量は成人の場合です。 関連ページ 薬剤師が教える!下剤の正しい選び方。 下剤の種類、効果、使用方法や副作用の下痢、腹痛まで。 間違った下剤の利用方法としてダイエット利用などの危険性なども知ってほしい セルフメディケーション税制とは、年額12,000円以上、指定の市販薬を購入すると確定申告で控除が受けられる制度です。 制度の詳細や対象となる便秘薬の商品一覧などを薬剤師がご紹介します。 子供が辛い便秘の時に利用すべき便秘薬や下剤の選び方について安全性を考えて書いていきます。 妊婦さんの便秘薬の使用について、薬剤師が解説します。 実際に妊娠中に便秘薬を使用した経験を持つ方の口コミ集も。 【危険!】下剤ダイエットは安全ではありません!絶対にやめましょう。 下剤ダイエットで痩せたい方へのやり方や注意点などをまとめます。 便秘薬の気になる副作用を、便秘薬の種類別に薬剤師が詳細解説します。 便秘薬を飲んで下痢になってしまう原因についてや、便秘薬の副作用で下痢になってしまった時の対処法、下痢や腹痛になりにくい便秘薬の選び方・使い方について薬剤師が解説します。 便秘薬で実際に下痢になってしまった人の体験談も。 テレビで連用の危険性が紹介され話題となった刺激性便秘薬と、腸を刺激しない非刺激性便秘薬について、その違いや使い方の注意、便秘体質を改善するための上手な便秘薬の利用法などを薬剤師が解説します。 スルーラックは即効効果のある便秘薬です。 エスエス製薬のスルーラックの飲み方や効能、腹痛や下痢・おならなど副作用情報、注意点について解説。 種類が多いので選び方を知りましょう。 オイルデルは便に水分を集め柔らかくする働きと便が腸内を移動する潤滑剤の働きを併せ持った便秘薬で、腹痛や慣れ(耐性)の起きづらいのが特徴です。 薬剤師がオイルデルの有効成分や効果、腹痛や下痢・吐き気・嘔吐などの副作用情報、注意点などについて解説します。 小林製薬のクレンジルは薬用炭を配合した異色の便秘薬です。 下痢や腹痛、発疹などの気になる副作用情報を中心に、クレンジルの効果メカニズムや配合成分、注意点などについて薬剤師が解説します。 ロート製薬のスラーリア便秘薬は、酸化マグネシウムを主成分とした『機械性下剤』に分類される便秘薬です。 腸への刺激が少なく比較的安全性が高いことが特徴のスラーリア便秘薬について、薬剤師が効果や注意点などを解説します。 ビオフェルミン便秘薬は、整腸剤である新ビオフェルミンS錠でおなじみビオフェルミン製薬の便秘薬です。 ビオフェルミン便秘薬の効果や下痢・腹痛・吐き気などの副作用情報、新ビオフェルミンS錠などとの違いを薬剤師が解説します。 ビスラットゴールドEXは更年期の女性をターゲットとした代謝改善、便秘改善の薬です。 大柴胡湯という漢方薬が主原料のビスラットゴールドEXの便秘解消効果についてや更年期女性以外に男性にも効果が期待できるかなどについて、薬剤師が分析、解説します。 ミルマグはエムジーファーマ株式会社が販売する水酸化マグネシウムを主成分とした便秘薬・制酸剤のシリーズ。 錠剤のミルマグLX、液剤のミルマグ内服液・ミルマグ液のラインナップを揃えるミルマグのそれぞれの違いや効果、副作用などについて薬剤師が解説します。 新ウィズワンはゼリア新薬が販売する「植物性便秘薬」を謳う便秘薬。 安心なイメージが先行しますが、安全性はどうなのか?また、ダイエットに効くという噂はどうなのか?成分や効果、副作用などについて薬剤師が解説します。 ゼットイオン薬品が販売するイオナミン・イオナミンZは、酸化マグネシウムを主成分とした便秘薬。 下剤の中では比較的安全性が高いとされるイオナミンについて、薬剤師が効果や副作用を中心に解説します。 小林薬品工業株式会社が販売するウエストンサラは、生薬と乳酸菌のダブルの効果で、今辛い便秘を解消しつつ腸内環境の改善も見込める便秘薬です。 可愛いパッケージで体に優しそうなイメージが先行しがちなウエストンサラの効果や副作用、注意点について薬剤師が解説します。 株式会社アラクスが販売する刺激系便秘薬カイベールCの効果や副作用、注意点について薬剤師が解説します。 三保製薬研究所が販売する液状の塩類下剤スイマグエースは、水酸化マグネシウムを主成分としたマイルドな効き目が特徴の便秘薬。 スイマグエースの効果や副作用、注意点について、薬剤師が解説します。 ナイシトールシリーズは小林製薬が販売する肥満症の改善のための薬です。 実は便秘解消効果もあるナイシトールについて、ラインナップごとの違いや効果、注意点などを薬剤師が解説します。 武田コンシューマーヘルスケア株式会社が販売するハーブイン「タケダ」は有効成分DSSを配合した浸潤性下剤に分類される便秘薬です。 その効果や効き目のメカニズム、副作用、注意点などについて薬剤師が解説します。 翠松堂製薬が販売するリリーシェハーブ便秘薬はからだへの負担が少ないことを前面に押し出した便秘薬です。 はたして本当に体に優しい便秘薬のか、薬剤師が成分などから効果と副作用、注意点などについて分析、解説します。 大木製薬株式会社が販売する坐薬『オイレスA』は、早ければ3〜5分で効果を発揮するという即効性が特長の薬です。 その成分や効果と、副作用をはじめとした注意点を薬剤師が解説します。 日本臓器製薬株式会社が販売する医療用便秘薬『ビーマス配合錠』と市販便秘薬『ビーマスs速溶錠』の違いや効果、副作用などについて薬剤師が解説。 同じ『ビーマス』を冠していても、全く違う性質の薬なので要注意です。 酸化マグネシウムE便秘薬は健栄製薬株式会社が販売する酸化マグネシウムが主成分の市販便秘薬。 非刺激性便秘薬に分類され、安全性が特長である本製品の効果や副作用、注意点などを薬剤師が解説します。 アロエ便秘薬は株式会社ヤクルト本社が販売する市販便秘薬。 名前やパッケージのイメージとは異なり、刺激性便秘薬に分類される強い効き目を持つ本製品の効果や副作用、注意点などについて薬剤師が解説します。 ビューラックAはすぐ出したい人向け!ビューラックの飲み方や効能、腹痛や下痢、嘔吐など副作用情報、注意点について解説。 副作用の下痢、腹痛などに注意しながら服用しましょう。 3Aマグネシアは便を軟らかくし、腸の慣れ(耐性)が起きづらい薬なので安心して利用することができます。 3Aマグネシアの飲み方や効能や注意点、腹痛や下痢・おならなど副作用情報について薬剤師が解説します。 実際に3Aマグネシアを利用した人の体験談と、それに対する薬剤師のアドバイスのコンテンツもあり。 タケダ漢方便秘薬は慣れるので注意が必要?!タケダ漢方便秘薬の飲み方や効能、注意について解説 売れている人気の便秘薬の内容成分の比較と飲み合わせや飲み方の注意を薬剤師が解説します。 薬剤師たからの無料セミナー開催中!.

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