目次(リンク)• なぜフォートナイトで「建築」は必要なのか フォートナイト初心者にありがちなのですが、「建築」をしていない人が多く感じられます。 そういうプレイヤーはハッキリ言って カモです。 このゲームは自分の思い通りに足場や壁を建築できるので、「有利ポジション」を自分で作り出すことができます。 壁を建てて相手の銃撃を防いだり、階段を組み合わせて相手の上から撃ち抜いたり、建築の一部を編集して脱出など、用途はシチュエーションによって千差万別。 上級者同士の戦いになると、いかに素早く相手の上をとって頭を撃ち抜くかという勝負になります。 そして建築ができない初心者は不利なポジションを相手に強制され、すぐさまロビーに戻ってくるハメになります。 しかし建築さえできれば、自分で有利なポジションを作り出し、相手に不利を押し付けることができるのです。 難しそうだからといって使わないという手は無いので、戦闘中に練習をしながら強い建築を覚えましょう! 実際の撃ち合いやテクニックについては以下の記事で解説しているので、そちらもご覧ください。 建築にオススメなキー設定 フォートナイトを遊ぶ際、キー設定は必須の項目となります。 PC版のデフォルト操作で建築パネルは「ファンクションキー(Fキー)」という押しづらいキーに割り当てられているので、他のキーへカスタマイズすることを推奨します。 また、マウスにキー設定ができる人は建築をマウスのサイドボタンに割り振っていることが多いようです。 PS4版&スイッチ版もデフォルトではワンタッチで建築ができず、パネルをLRボタンで切り替える方式になっています。 そのためにPS4版&スイッチ版もボタン配置のカスタマイズを推奨します。 PC版(キーボード&マウス) PC版ではキー配置を自由に設定できるので、自分のプレイスタイルに合わせてキーコンフィグをすることができます。 しかし 「マウスボタン」は絶対に建築へ割り振ることをオススメします! そのためにフォートナイトを遊ぶ際には、サイドボタンが2つ以上あるマウスを推奨します! また、ここでのオススメキー配置はフォートナイトNo. 1プレイヤーの「Ninja」さんを参考にしています。 最近の配置では無く、少し前のキー配置ですがかなり使いやすいと思います。 ちなみに最近のNinjaさんは床をマウスホイールボタンでは無く、Qキーに配置しているようです。 デフォルトではQキーはモード切り替えになっていますが、はっきり言って必要の無いキーなので、変更しても問題ありません。 キー 対応させるアクション 左クリック 壁の設置 右クリック 建材の切り替え マウスボタン手前 壁の選択 マウスボタン奥 階段の選択 ホイールボタン 床 F4 屋根 5 設置系アイテムの設置 G 建築の編集 R パネルの回転 Q モード切り替え フォートナイトNo1プレイヤーのNinjaさんも使っているのがこの「Logicool G502」。 ボタンの割り当てはもちろんですが、重量を調整することができるので、視点を激しく動かすことが多いフォートナイトに最適です。 手元でDPIも調整できるため、フォートナイト用の割り当てやブラウジング用の割り当てなどが可能。 約8,000円とゲーミングマウスでは平均的な価格であり、ゲーミングマウスを1つも持っていないという人には是非オススメしたい一品です。 PS4版&スイッチ版(ゲームパッド) ゲームパッドでの操作は「 ビルダープロ」を推奨します! この操作方法はワンボタンでパネルの種類を選ぶため、他の操作方法と比較した場合に最速で建築ができます。 個人的な意見なのですが、キーボード&マウス操作と比較しても負けない建築速度を持つ操作方法だと思います。 ビルダープロはキー設定を変更する必要は特に無いので、基本的にはデフォルトのままで問題ありません。 また、PS4版とニンテンドースイッチ版は操作方法が同じなので設定も変わりません。 建築を練習すべき場所とは フォートナイトには「練習モード」が無いため、基本的には実戦で建築を覚えることになります。 しかし最近になって「プレイグラウンド(遊び場)」というモードが新設されました。 遊び場は建築資材の入手量が増え、宝箱やアルパカのポップ数が増加するモードであり、このモードは敵がいません。 このモードは最大4人(フレンド)と練習するために作られたモードですので、心ゆくまで建築の練習をすることができます。 しかしこの遊び場は「期間限定モード」であり、常設されているわけではありません。 遊び場が無い場合は、そのときに開催されている特殊モードを選び、エリアの端に降り立って練習すると良いでしょう。 「50対50」というモードは味方の人数も多く、試合後半に優勢であれば暇な時間も多いので練習にオススメです。 建築の方法・種類 種類 MAX耐久度 特徴 150 入手が容易かつ完成までの速度が早いが、耐久度が低い。 300 岩や建物から入手でき、完成までの時間と耐久度のバランスが良い。 500 入手方法が少なく完成までの速度が遅いが、耐久度が高い。 建築にはいくつか種類があり、それぞれに用途があります。 パネルは4種類(壁・床・階段・屋根)存在し、建材が3種類(木材・レンガ・金属)存在します。 建材によってそのパネルの耐久度が変わるので、重要な場面や、敵から撃たれているときはそのシチュエーションに合った建材を選んで建築しましょう。 パネルは建てた瞬間から耐久度が上がり、MAX耐久度になるまでに時間を要します。 完成までの時間が早い建材ほど初期耐久度も高く、相手の銃撃を防ぎやすいので、撃ち合いでは主に木材を使うことが多くなります。 一方で完成してしまえば金属は非常に耐久度が高いので、砦の根本のような攻撃されたくない場所に設置すると効果的です。 その中間であるレンガは入手も金属ほど難しくは無いので、バランスの良い建材と言えるでしょう。 建築スロット1 壁 ・相手の銃撃を防ぐ ・砦の外壁 ・相手の進行方向を塞ぐ フォートナイトをプレイする上で1位・2位を争うほど使用するのがこの「壁」になります。 その名の通り壁として使うことが多く、敵から身をまもるなど用途は様々です。 とっさに出したいパネルなので、平地を移動中の際はこのパネルをスロットにセットしておくことをオススメします。 建築スロット2 床 ・高所からの落下対策 ・砦の補強 ・設置型アイテムの土台 ・上方向からの射撃を防ぐ こちらは壁ほどは使いませんが、それでも必須となるパネルになります。 主になにかの土台としての用途が多く、ジャンプパッドなどの設置型アイテムはこの床の上でなければ設置できません(バウンサー除く)。 とっさの場面でこのパネルを建築してしまうとマズイので、移動中は必ずスロットにセットしないように心がけましょう。 建築スロット3 階段 ・相手の銃撃を防ぐ ・高所へ登る(低所へ降りる) ・高い砦を作る フォートナイトをプレイする上でおそらく最も使用することになるのが「階段」になります。 このパネルは上方向へ伸ばすことができるので、つなげると高い場所へ登ることができます。 何かを登る際や屋根裏の宝箱を開ける際に多用することになるので、スロットにセットしておくと移動がスムーズになります。 建築スロット4 屋根 ・ダウンしている味方の保護 ・編集で階段になるので、切り返しができる(高難度) このパネルはほぼ使うことはないので、初心者のうちは使わなくとも問題ありません。 そもそも上級者の方でも選択肢から外している方もいるので、無理に使う必要は無いと思います。 パネルの建築によるテクニック 建築のパネルは単体で機能させるものでは無く、何枚ものパネルを組み合わせて使うものです。 しかし闇雲にパネルを組み合わせていると資材が尽きてしまうので、いくつか初歩的なテクニックを紹介していきます。 上記の動画は今から解説するテクニック1~6を収録しておりますので、実際の建築をご確認いただけます。 テクニックその1 壁で四方を囲もう! 操作は至って簡単であり、壁パネルを選択して建築ボタンを長押ししながら360度回るだけです。 フォートナイトの基本中の基本のテクニックであり、平地での生存率を上げることができる必須テクになります。 この建築は砦を建てるときに使用することになるのですが、最も効果的な用途は「 どこにいるかわからない敵に撃たれた」ときに真価を発揮します。 この建築は自分の周囲360度を守ることができるので、弾の見えないサプレッサー付き武器や、超遠距離からの狙撃にも対応できます。 また、相手がアサルトライフルなどの連射系武器を使っていた場合には、撃たれた壁の耐久度から相手の方向を割り出すことも可能です。 テクニックその2 階段を立てると同時にジャンプ! 階段を立てる際に自分が床に接地していると、自分に階段が被さる形で建築されてしまいます。 それを避けるため、真下に階段を建てる場合はジャンプしながら建築しましょう。 屋根裏の宝箱を漁るというシチュエーションも多く、屋根の下から宝箱までたどり着きたいときはこのテクニックを使用しましょう。 また、砦を上に積み上げていくときもこの方法を使って建築していきます。 テクニックその3 高いところから降りるときは床を設置! このゲームはパネル4枚ほどの高さから落下するとダメージを受けてしまいます。 それを避けるため、崖から降りるときは、崖に沿って床を建築してダメージを防ぎましょう。 また、飛び降りずに崖から降りたい場合は、階段を回転させて下り階段を設置するという方法もあります。 テクニックその4 自分の建築は編集で形を変えられる! 自分の設置したパネルは「編集」でその形を変えることができます。 床に穴を開けて下に降りたり、壁に扉をつけたり、用途は様々です。 しかし相手の設置したパネルは建築することができないので、気をつけましょう。 初心者にありがちなのですが、自分のパネルは編集できることを忘れてツールで破壊している場面も多いので、いくつかの編集パターンは覚えておくと役に立ちます。 特に扉を付け足す編集や、床に穴を開ける編集は多用することになります。 テクニックその5 階段の下には床と壁で補強しよう! 基本的に階段を使って上を取るというセオリーがありますが、階段を1枚建てただけでは非常に脆いです。 階段の中間点を狙われてしまえば、壊されたパネルより上の建築はすべて壊れてしまうので、高所から落下してしまいます。 敵と対面しているときに階段を建てるならば、落下を回避するため、階段1枚だけは無く複数のパネルを組み合わせましょう。 砦を建てる際にも必須のテクニックであり、頭を出して撃つ足元には「階段・壁・床」の3枚のパネルを使って補強しましょう。 テクニックその6 上に敵がいるときは2重階段! フォートナイトのみならず、シューター系ゲームは敵の上をとると有利になります。 このテクニックは既に相手が自分の上をとっている場合に有効であり、上からの攻撃を防ぐと同時に、登っている最中の階段が壊されることを防いでくれます。 しかし単純に考えて消費する資材は2倍になります。 その後の戦闘を考えると使用しないほうが良い場合もあるので、資材数を考えて行いましょう。
次の「フォートナイト」チャプター2から始めたなど、まだまだ初心者といった方の中には、敵を倒したいのに壁の張り替えが上手くいかず、逆に反撃を受けてしまうと悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。 そこで今回は、初心者におすすめの「張り替えテクニック」を紹介していきます。 張り替えテクニック 張り替えテクニックとは敵の壁を自分のものにしたい時に、使うテクニックです。 階段を使った張り替え 張り替えたい壁の正面に階段を置き、以下画像のように階段を反転させ、さらに半分に編集しましょう。 この編集をすると、敵から身を隠しながらアサルトライフル等で敵の壁を壊すことができます。 敵から身を隠しながら張り替えを行えるテクニックとなります。 ドアを使った張り替え 敵のやぐらに対して以下画像のように壁を張り、右の壁にドアを作ります。 ドアを開けるとそのドアに隠れながら敵の壁を張り替えることができます。 これはジャンプして赤丸部分を叩くこともでき、隠れながら青丸部分を叩くこともできます。 無理やり張り替え このテクニックは被弾する可能性が高くなるため、自分の体力が多い時にだけ使いましょう。 敵の壁を2発連続で叩くのですが、右上を狙うことで敵が反撃して開けてきても、その壁を壊して張り替えることができます。 敵がつるはしを避けるように開けてきた場合は、つるはしが当たらず撃たれてしまうので注意が必要です。 階段や屋根を自分の下に置く これは敵に階段を置かれないようにするためのテクニックです。 屋根や階段を置いておくだけで反撃されるパターンが少なくなります。 自分の上に床を置く こちらも先程と同じトラップ対策です。 階段だけだと以下画像のようにトラップキルを狙われる可能性がありますが、床を置くことでトラップを置かせないテクニックになります。 こうすることでトラップを置かれる心配をせずに戦えます。 まとめ いかがでしたでしょうか。 張り替えは敵に動きを読まれないようにたくさんパターンを用意しておく必要があります。 今回紹介したものをマスターして張り替え勝負に勝ちましょう。
次のフォートナイトとは フォートナイトを知らない方は是非プレイしてください。 ルール、人気度、等は の記事を見てください。 編集とは 建築は編集することができます。 例えば下の画像のようにマスを消すとドアができます。 編集の種類 です。 ちなみに壁だけです。 epicゲームズさん。 そして上級者でも知らなそうな編集がこちら。 最初バグじゃん。 と思いました。 知ってる人いた?? 知ってると便利な編集(初心者編) こちらは360度見渡す時便利です。 ちなみに最初は屋根です。 回復で囲って出る時ドアではなくこちらを使うとスムーズにでれます。 あとドアの開く音で場所がばれにくいです。 知ってると便利な編集(中級者編) 中級者の方はYouTuberのさんの動画が参考になるでしょう。 編集キル 床や壁を編集して穴をあけて倒す方法です。 自分のタイミングで撃てるのが強みです。 その代わり練習も必要です。
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