俺ガイル ss修羅場。 旧 SSナビ(移転しました) : 俺の彼女とクラスメイトが修羅場すぎる。【俺ガイル】

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俺ガイル ss修羅場

05 ID:qFNXs88do 『距離』 八幡「……」カキカキ 不知火「……」ジーッ 八幡「……」ムムム 不知火「……」ジーッ 八幡「……」 不知火「……」ジーッ 八幡「……」チラッ 不知火「……」ジーッ 八幡「……おい」 不知火「はい」 八幡「……さっきから見すぎじゃね?」 不知火「……そうですか?」 八幡「いや、つうかさっきより近くなってるから仕事に集中出来ないっつうか……お前の分の仕事はどうした」 不知火「もう終わらせましたが?」 八幡「やっぱ優秀過ぎるわ俺の秘書艦。 俺から離れてくれたらもう最高なんだが」 不知火「不知火は貴方の秘書艦ですから。 しかし、そうやって褒めて頂けるのは悪い気はしません」 八幡「うん、でもちょっと難聴なんだよなあ。 88 ID:qFNXs88do 『旗艦』 不知火「司令」 八幡「……」カキカキ 不知火「司令」 八幡「……」カキカキ 不知火「……しれぇ」 八幡「……」カキ、カキ 不知火「なんだか無性に、司令に襲われそうだと叫びたくなりました」スッ 八幡「待て。 分かった俺が悪かった何でも聞きますから」 不知火「次、不知火を意図的に無視したら実行します」ナミダメ 八幡「……分かった」 不知火「では司令、一つ質問があるのですが」 八幡「ん」 不知火「貴方の秘書艦は基本的に不知火です。 間違いありませんね?」 八幡「そうだな。 出会ってすぐに秘書艦に任命した。 78 ID:qFNXs88do 不知火「最近、司令は旗艦を不知火に任せてくれません」 八幡「……あー」ポリポリ 不知火「以前は司令の気紛れを混ぜつつも旗艦は交代制だったのに……何故ですか」 八幡「気紛れじゃねえよ、一応俺も考えてだな……」 不知火「何故ですか」ズイッ 八幡「……や、言ったら絶対お前怒るぞ」プイッ 不知火「……教えてください」ジーッ 八幡「あー……あれだよ。 なんていうか、お前を旗艦にすると、な」 不知火「はい」 八幡「沈め沈めって、怖い」 不知火「はい。 63 ID:qFNXs88do 不知火「……そういえば司令。 先程も気になる事を言っていましたね」ボソッ 八幡「ひゃ、ひゃい」ビクッ 不知火「ちょっと詳しく尋問 物理 したいので不知火の部屋に移動しましょう」ニコリ 八幡「は!?いや、女の部屋で二人きりとかぼっちには難易度が、って腕掴むな待て不知火!」 不知火「……不知火に落ち度でも?」ギロッ 八幡「……ないです」 雷「あーっ!また司令官が連れ去られてる!」 電「はわわ……引き摺られてる司令官さん、出来れば助けたいのです」アタフタ 雷「無理よ、相手は不知火だし」キッパリ 電「なのです」コクリ 八幡「おい。 聞こえてるからな?諦め早すぎねえ?」 不知火「あら。 何か言いましたか」ニコッ 八幡「あ、いえ」 この後滅茶苦茶尋問 物理 された。 93 ID:qFNXs88do 八幡「ぐふぇ!」ドサッ 鈴谷「ありえないっ。 73 ID:qFNXs88do 八幡「お前……今の状況分かってんのか」 鈴谷「っ!?な、なに?」ピタッ 八幡「いやな?このままだと、今のが艦内放送で流される事になるかもしれない可能性があるんだが」 鈴谷「っ……私を脅してるつもり?」 八幡「人聞きの悪いことを言うな。 ただ、ちょっとしたお願いがあるんだよ」ニヤ 鈴谷「なんか笑顔も言い方もキモいんだけど……」 八幡「おいこら。 マジで流すぞこれ」 鈴谷「チッ……で、私はなにすればいいの?脱げとか言ったら蹴り上げるよ?」 八幡「露骨な舌打ちやめろや泣くぞ。 あと蹴り上げるって何をだ」 鈴谷「なにって、決まってるじゃん」 八幡「こえーよ。 ……で、コレを処分する条件だが」 鈴谷「やっぱ脱げばいーの?」 八幡「お前本当は脱ぎたいの!?俺が喋ってんのにわざわざ挟むとかどんだけだよ!?」 鈴谷「ばっ、違うし!何言っちゃってんの!?」 八幡「……はぁ。 もういい。 取り敢えず、条件としてお前は明日一日俺の秘書艦な」 鈴谷「……へ?……秘書艦?」キョトン 八幡「そうだ。 俺の秘書艦として……俺を守ってくれ」 鈴谷「……ごめん。 全然理解が追いつかないんだけど」 八幡「明日……恐らく不知火が俺に何か仕掛けてくる。 さっきから扉の隙間から誰かの視線が……」 鈴谷「あれ?この視線私に向いてる……?」 鈴谷「提督また同じの飲んでる……。 それ、美味しいの?」 鈴谷「別に欲しいわけじゃないけどー……。 ……あれ。 さっきより視線が」 鈴谷「提督ぅー、そろそろ晩御飯の時間だよー?」 鈴谷「今日のカレー美味しかったぁ!相変わらず視線はあったけど……」 鈴谷「ねぇねぇ、てい……八幡。 その、まだ視られてるけど寝る時はど、どーすんの?」 鈴谷「う、うっさい!心配してあげたのにもういい!私帰るから!」バタン 八幡「なんなんだアイツ……。 96 ID:qFNXs88do 一旦ここまで。 艦娘の名前を滅多に呼ばない。 艦娘と妖精しかいない鎮守府でもぼっち。 故に最強。 最強なのに様々な理由で艦娘にボロボロにされる。 不知火とは共感出来る部分が多く友達になろうとしたが今は諦めている。 主に過激なスキンシップが原因。 余談だが、夜戦夜戦と自室にしつこく乗り込んでくる川内を無視し深夜アニメの視聴を続けていたらいつの間にか一緒に見るようになっていた。 夕張も一緒に見るようになっていた。 ぼっち。 八幡のとある事情を知る一人。 精神的にも肉体的にも八幡に迫る。 ぐいぐい迫る。 だが最近はこれではダメだと漸く気づいた模様。 余談だが、最近は小説を読むことを日課にしていてその時は眼鏡を掛けている。 八幡曰く、世界水準軽く超えてる。 艦娘に連行される八幡を見ても、相手が悪いとあっさり見捨てる。 だが艦娘にボロボロにされた後の八幡をケアするなど抜け目の無さも伺える。 余談だが、作者の鎮守府にはまだ暁が来ていない。 八幡の苦手なタイプ。 最近めでたく不知火にライバル認定された。 八幡に苦手意識を持たれている事を察したのか出会った当初はコミュニケーションを図るため積極的に話しかけていたが、会話の中で冗談のつもりで目がキモい行動がキモい言動がキモい等言ってしまい、実は本音も混じっていた所為で色々と堪え切れなくなった八幡と一悶着有り、今は一応の和解をしたものの出会えば互いに牽制し合っている。 余談だが、嫌よ嫌よも好きの内どころか二人きりの時は提督ではなく「八幡」と呼んだりもする。 他にも登場予定の艦娘はまだまだいますが取り敢えずこれだけ。 先日秘書艦をした彼女のミスの所為で、思ったより時間が掛かりました」 八幡「……そうか」 不知火「構いません。 これも不知火の仕事ですので」 八幡「仕事、ね。 ……俺も一段落着いたし、そろそろ休憩にするか」ハフゥ 不知火「そうですね。 食堂に向かわれますか?」 八幡「ああ。 だが、ちょっと疲れた。 仕事は嫌いでも不知火は好き、と」 八幡「言ってねえよ」 不知火「むぅー」 八幡「あざとい。 お前のキャラじゃない。 飯行こうぜ」 不知火「ま、待ってください」 不知火「ではせめて。 司令が嫌いな、仕事をする理由を教えてください」 八幡「っ……それも」 八幡「それも、前に言ったから駄目だ」プイッ 不知火「……そうですか」 不知火「分かりました」クスッ 八幡「……これも先に言っておくが、国の為とかお前達の為とかじゃないぞ」 不知火「ええ、ええ。 分かっていますよ」 八幡「……もういい先に行く」ガタッ 不知火「あ。 うん、落ち着け俺」 羽黒「は、はい……」 八幡「……よし」 八幡(もう一度状況を整理しよう) 八幡(何故、俺達しかいない状況で羽黒に服を脱げと言われているのか) 八幡(その解答は少子化防止運動に励むため、では決してなく) 八幡(単純に、先日羽黒が食堂に忘れ物をしたので俺がそれを部屋まで届けてやったら、今日はお礼にとコーヒーを淹れてきてくれた。 が、俺の目の前で躓きコーヒーを盛大に俺にかけてしまったというなんともテンプレな話である) 八幡(突然の事にうわぢゃあ!と盛大なリアクションをした俺だが、俺以上に羽黒が慌てていた) 八幡(もう顔なんか真っ赤で目も漫画みたいにグルグルしててごめんなしゃいとか思わず噛んじゃう羽黒可愛い) 八幡(もう一度言おう……正直、可愛かった。 天使だった。 な?」 羽黒「は、はい。 だからお前も気を遣わなくていい」 羽黒「でも!私、司令官さんにご迷惑をお掛けしたのに……!」 八幡「……結果はどうあれ、俺の為にわざわざコーヒー淹れてきてくれたんだろ?」 羽黒「は、はい。 司令官さんはコーヒーがお好きだと聞いたので」 八幡「じゃあ尚更だ。 今回は運が悪かったんだよ」 八幡「悪いのはお前じゃない」 羽黒「っ……はい。 天使すぎて今度から直視出来ないレベルっていうか俺が浄化される。 浄化されて俺の目もまともにならないかな。 それは流石に無理か。 いやでも羽黒の天使なら、って待て羽黒の天使って何だよ天使の羽黒だろ。 しかし羽黒=天使は数学的にも証明されてるから ry 電「あ。 あれは司令官さん。 ……怖いけどな」 榛名「で、ではさっきまでの話は」 八幡「ぶっちゃけると茶番だな。 あと、まだ二人しか増えてませんが八幡の紹介の補足も兼ねてかるーく紹介。 ある日を境に八幡にコーヒーを毎日持っていくようになり八幡の好感度を上げ続けている。 秘書艦である不知火は当然その光景を毎日見ているが、羽黒の純粋な気持ちには気づいているので何も言わない。 ドジっ子で更に慌てると結構とんでもない行動に出てしまう。 でも、普段はしっかりしてる。 余談だが、作者が初めて羽黒を見た時にもしやと思って「羽黒ちゃんマジ天使」とググったらちゃんとヒットしたのは良い思い出。 八幡の鎮守府に来てから元気になったが目は死んだまま。 本人も気にしている。 だが目が死んでいても提督である八幡の方がやばいので周りは特に気にしていない様子。 余談だが、榛名が逃げてきた鎮守府は提督が告発され新米提督が日々奮闘しているらしい。 煙草は吸いたい時に吸う。 お酒は弱くないが一人では飲まない。 捻くれた性格が少し緩和されている。 今回の八幡の設定は迷いましたが、一応書いておきます。 では、おやすみなさい。 最近の投稿• メタ情報•

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『俺ガイル』三浦優美子[あーし]がヒロインなおすすめSS・二次小説作品まとめ【随時更新】

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今は7月。 夏真っ盛りであり俺、比企谷八幡はもちろんのこと日本人はおそらく皆が自宅待機を望む時期であるはずなのだが・・・ 俺は千葉名物のディスティニーランドまではるばる来ていた。 来てしまっていた・・・ 八幡「あ~暑い。 帰りたい。 家でアイスでも食べながらカマクラとじゃれ合いたい。 」などと一人ぼやいていると向こうから一人のピンク髪のいかにもリア充やってますという雰囲気を漂わせている少女がバタバタと元気よく走ってくる。 そう部員が1人、由比ヶ浜由比である。 (何であいつはあんなに元気なの?どこにそんなエネルギーあるんだよ。 )そんなことを思っていると一本の缶ジュースが俺に向けて投げられる。 八幡「おっと。 サンキュー。 」 由比「いいよ、今日は私がそうするって決めたんだし。 っていうかヒッキー、今帰りたいとか考えてたでしょう。 」 八幡「えっ何!?お前超能力者なの?」 由比「やっぱりそうなんだ!ってかそれぐらいいつもヒッキー見てたら分かるよ。 」 八幡「そっ、そうか。 っていうかそんな見んなよ。 」 由比「えっ!?ちっ違うよ、べっ別に見たくて見てたわけじゃないっていうか・・・そのー、成り行きみたいな?」 八幡「俺を見る成り行きってなんだよ!?」 由比「もぅ!何でもいいでしょ!そういえば他の2人は?」 八幡「いや、まだ来てないけど。 」 そう、ディスティニーランドに来ているのは俺と由比ヶ浜二人だけではない。 あと二人来ているのだが。 ???「せ~んぱ~い!」ちょうどそのうちの一人が向こうからこっちに手を振りながらパタパタとかけてくる。 ???「せんぱいっ!ご注文のアイス買ってきましたよ!」少し息を切らしながらも俺にアイスを手渡し・・・てこない!? ???「先輩。 一緒にこのアイスを食べましょ!」 八幡「はっ!?おまっ何言って・・・」よくよく見ると彼女は手に一つしかアイスを持っていない。 八幡「金無いなら自分の分は俺出すよ?」俺は素直に思ったことを言った。 ???「違いますよぉ~。 私はせんぱいと同じのを食べるために一つにしたんですってば!いいじゃないですかぁ~、こんなに可愛い後輩が買ってきたんですよ~?」そう言いながら彼女、あざとい後輩一色いろはは上目づかいで俺を見てくる。 八幡「だから、あざといっての。 」 いろは「あれぇ~?可愛いは否定しないんですね。 」 八幡「うるせぇ」 いろは「あっ、照れてる照れてる~。 」 そんなじゃれあいを俺たちがしていると、 ???「そんなにじゃれ合って楽しいかしら?じゃれ谷君。 」 (えっじゃれ谷ってなに?っていうか俺のあだ名の種類って世界一じゃねぇーの?) 冷淡な口調で突っ込みを入れてきたのは部員が一人雪ノ下雪乃だ。 八幡「雪ノ下か。 お目当てのものはあったか?」 雪乃「ええ、おかげさまで。 」 由比「それじゃ、行こっか!」 いろは「はい!せんぱいも行きましょっ!」そういって俺と半ば強引に腕を一色は組もうとする。 由比「あ~いろはちゃんずるい!私も組む!!」 雪乃「仕方無いわね。 私があなたの片腕をもらいましょう。 」 (なんか、今とても不吉な言葉が聞こえた気が・・・) いろは「せんぱいは、誰と組みたいんです!?」 八幡「いや、俺は・・・・・・」三人の視線が痛い。 (そんなに見られると俺、穴あいちゃうよ?) どうしてこんなことになったんだ・・・。 俺はその視線の中、少し前のことを思い返すのだった。

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やはり俺の幼なじみがいきなり転校してくるのは間違っている

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八幡 今日もか……。 修学旅行での偽告白のことが噂で広がってしまい俺を見る周りの目がさらに厳しくなり毎日のように机に落書きをされる日々を送っている 八幡「はぁ」 クラスメイトA 「来た来た」 クラスメイトB「ははは、比企谷!溜め息なんかついてどうしたんだ?」 クラスメイトC「落書きされてんのか?可哀想に。 まぁ、やったの俺達だけどな」ガハハ 八幡 毎日やってて飽きないのかよ。 消すの大変なんだぞこれ ハァ ガラッ 静「皆、席につけ!」 八幡 なんとか消し終えたな。 マジックとかで書かれるよりかはまだマシか 静「いきなりだが今日からこのクラスに新しい仲間が加わることになった。 おい、入ってこい」 ガラッ 愛理「初めまして稜城愛理です!皆さんよろしくお願いします」キョロキョロ 八幡 ……マジか 愛理「あっ、いた!八幡だ!」ダッ 八幡 あいつこっちに走ってきたぞ 愛理「会いたかった!」ギュッ クラスメイト『はぁぁぁぁ!?』 静「ちっ、リア充爆発しろよ!!」 八幡「お、おい!いきなり抱きつくなよ」 愛理「いいじゃん!久々の幼なじみ同士の再会なんだし」ギュュッ 八幡「痛い痛い!何?これ嫌がらせなの?抱き締め殺されちゃうの?」 愛理「何言ってるの?八幡を殺すわけないじゃん。 死んじゃったら私が悲しむよ?」 静「おい。 お前ら教師の前で抱き締め合うとはなかなかいい度胸じゃないか」 八幡 あぁ、なんかめんどくさいことになるなこれ…… 八幡 それから10分ぐらい平塚先生の公開説教がクラスで行われた。 ちなみに愛理は隣の席になった ~休み時間~ 「ねぇねぇ、稜城さんってどこから来たの?」 「えっと……あの人はどういう関係?」 八幡 さすが転校生とあって人気があるな。 というか名前分からないからって指を指すなよ 愛理「兵庫県からだよ。 生まれは千葉だけどね。 八幡とは幼なじみ同士だよ」 「幼なじみか。 どうせお前の好きは幼なじみとしてだろ? クラスメイトA「稜城さん、あいつはクズだから止めたほうがいいよ」 クラスメイトB「そうそう。 といかあんな奴と幼なじみとか稜城さんが可哀想だ」 クラスメイトC「どうせあいつに脅されたんだろ?」 八幡 またあいつらか 愛理「誰がクズだって?」 クラスメイトA「えっ?」 愛理「それ八幡のこと言ってるの? なら容赦はしないけど?」ギロッ クラスメイトABC「い、いやなんでもないです」 愛理「そうだ。 八幡、今日は一緒に帰ろ?」 八幡「部活が……というか一人で帰れよ」 愛理「私は八幡と一緒に帰りたい。 昔みたいに」 八幡「はぁ、わかった。 ただし、部活が終わったらな。 行かなかったら雪ノ下がうるさいからな 」 愛理「八幡が部活?なんの?」 八幡「奉仕部だ。 まぁ、お悩み相談室みたいなところだな」 愛理「じゃあさ、私も一緒に連れてってよ」 八幡 こいつを連れていくと絶対にめんどくさいことになる 八幡「いや、今日の部活はアレがアレだからいろいろ忙しいし無理だ」 愛理「八幡の『アレがアレだから』って言うときは特になにもない時なんだよね。 その部活暇でしょ?」 八幡 さすがは幼なじみだな。 俺のことをよく知ってるからごまかしは効かないか 八幡「はぁ、わかった」 ~放課後~ 部室前 ガチッ 八幡「うぃす」 結衣「あっ!ヒッキー!朝のあれはなんだし!!」 八幡「いきなりうるせぇよ」 雪乃「わいせつ谷君、由比ヶ浜さんから聞いたわ。 あなたが転校生に抱きつくなどの行為をしたこと」 八幡「事実と異なる点があるから異議を申し立てる」 雪乃「却下よ。 比企谷君には異議を申し立てる権利は存在しないわ」 八幡「人権侵害だ」 雪乃「あら?あなたは人間だったかしら?」 八幡「もはや、人として認知されてないのかよ」 愛理「」イライラ 八幡 ところでもの凄い後ろの方から殺気がするんだが 愛理「ねぇ、早く中に入れて?」イライラ 八幡「お、おう」 愛理「失礼します」イライラ 結衣「あー!ゆきのん、さっき話した転校生だよこの人!」 雪乃「あまりのわいせつ行為に耐えきれなくなり私達に相談しにきたのかしら?なら部長として謝罪と通報ぐらいはするわ」 愛理「ねぇ、八幡に酷いこと言うのやめてくれない?」ギロッ 雪乃「えっ?」 愛理「私、八幡を悪く言われるの大嫌いなんだけど」 雪乃「ご、ごめんなさい」 愛理「私にじゃなく八幡に謝って」 八幡「いや、俺は気にしてないから大丈夫だ。 それにいつものことだし」 愛理「いつも?いつも八幡はこんな言われ方されてるの?」 八幡 やば、余計なこと言ってしまった 愛理「どうなの?八幡」 八幡「ま、まぁ、早く座らないか?立ちっぱなしもあれだしな」 愛理「……わかった」 座席位置 雪 結.愛 .八 愛理「なんで私の隣に来ないの?八幡」 八幡「ここが俺の席だし。 椅子動かすのがめんどいし」 結衣「ねぇねぇ、ヒッキー。 稜城さんとはどういう関係?」 八幡「幼なじみだ」 雪乃「どうやって彼女を脅したのかしら?」 八幡「いや、脅してねぇし信じないのかよ」 雪乃「にわかには信じがたいわね」 愛理「八幡とは幼なじみだよ。 今はね」 結衣「今は?」 愛理「私は八幡のことが好きだから」 八幡 騙されるな八幡。 愛理が言ってるのはあくまでも幼なじみとしてだ。 勘違いするな 愛理「まあ、八幡は好きの意味を勘違いしてるみたいだけどね」チラッ 八幡「悪いが勘違いはしてない。 幼なじみとして俺が好きなんだろ?」 雪乃「救いようがないわね」 結衣「まあ、ヒッキーだし」 八幡 なんか物凄くバカにされたような。 雪ノ下はともかく由比ヶ浜にバカにされるのはな…… 愛理「言っちゃうけど私は八幡を一人の男として好きだよ」 八幡「えっ?」 雪乃「なっ!」 結衣「ちょっと!あいりん!」 愛理「あ、あいりん?」 八幡「気にするな。 こいつは人のことをあだ名で呼ぶのが趣味なんだよ」 結衣「別に趣味じゃないし!」 愛理「まあ、どうでもいいけど私は本気で八幡が好き」 八幡「ドッキリ?」 愛理「ドッキリじゃない」 八幡「あっ、こうしろって言われたのか」 愛理「八幡!いくら私でも怒るよ?人が真剣なんだからちゃんと返事聞かしてよ」 八幡「ま、マジなのか?」 愛理「私は中学の卒業後に引っ越しをしたけど 八幡と一緒に居たいから親を説得してまでここに転校してきたんだよ?」 八幡「そうだったのか……」 愛理「本気で好きな人じゃないとここまではしないよ」 八幡「なら愛理は本当に」 愛理「うん。 ところでなんの用だ?」 一色「別の用事はありましたが今はそんなことどうでもいいです!それより!」ジロッ 愛理「?」 一色「先輩は渡しませんから!」ギュッ 八幡「お、おい!腕に引っ付くな!」 雪乃「なに、後輩に引っ付かれてデレデレしてるのかしら?」 結衣「ヒッキーマジキモい!」 八幡「俺が悪いのかよ」 愛理「私のライバルってこと?」ギロッ 一色「そういうことになりそうですね」ギロッ 八幡 愛理と一色が睨み合ってて怖い 雪乃「二人には悪いけど比企谷君はこの部の備品よ。 既に比企谷君の所有権は私にあるわ」ジロッ 結衣「なら私も同じ部活だからヒッキーは私のだよ!」 愛理「幼なじみを舐めないでくれる?何十年、一緒にいたと思ってるの?」 一色「恋愛に年数は関係ないです!それに幼なじみって恋愛感情になりにくいって聞きますけど?」 雪乃「そうね。 一緒にいるのが当たり前で意識されてないことが多いって聞くわね」 一色「それに先輩は年下が好きみたいですし」 結衣「違うよ。 ヒッキーは私みたいに胸が大きいのが好きなんだよね?」 八幡「俺に振るな!」 雪乃「彼の将来は専業主夫だそうよ。 なら家が裕福な私の方が彼にふさわしいと思うのだけれど?」 愛理・雪乃・結衣・一色「……」イラッ 八幡 きょ、今日の部活は修羅場過ぎる。 早く帰って小町に癒されよう ~帰り道~ 愛理「これからどこ行く?」ギュッ 八幡「どこも行かん。 それと腕離せ」 愛理「喫茶店でも行く?」 八幡「き、聞いてねぇし」ガクリ 八幡「というかお前の家ってこっち方面だっけ ?」 愛理「ん?私の家は八幡の二軒隣だよ」 八幡「マジで?」 愛理「うん。 あの三人は家が逆方向なんだね。 私的には八幡を独占できるから嬉しいけどね」 八幡「愛理、教室では俺に話しかけない方がいいぞ。 俺は嫌われ者だから一緒にいるとお前も何されるか分からんぞ」 愛理「そんなの気にしないしさせない。 もちろん、八幡に嫌がらせなんてしたら……」フフフ 八幡 怖ぇよ 愛理「ねぇ、そんなことより告白の返事は?」 八幡「は?あれマジだったのか?」 愛理「いや、この期に及んで何言ってるの?」 八幡「場を和ますための嘘かと」 愛理「なわけないでしょ。 嘘でもないし冗談でもない」 八幡「そうか。 ……で?何を隠してるんだ?」 愛理「何が?」 八幡「普通に考えろ。 ただ俺と一緒に居たいという理由でわざわざ親を説得し引っ越ししてきて俺に告白なんて普通に考えてあり得ない」 八幡「そもそも親がそんな理由で引っ越しを了解するはずがない。 つまり、他に理由があるはずだ」 愛理「はぁ、さすがは八幡。 全てお見通しか」 八幡「ぼっちなめんな」 愛理「それは関係ないんじゃない?まあ、バレたのなら話すよ。 私が引っ越しをしてきた本当の理由」 ~公園のベンチ~ 愛理「驚かないでって言っても無理かもしれないけど聞いてくれる?」 八幡「あぁ」 愛理「実は私、重い病気にかかっちゃたんだ」 八幡「重い病気?」 愛理「うん。 体の免疫が段々弱くなっていくんだって」 八幡「治るのか?」 愛理「治療はしてるけど効果がないみたい」 八幡「そうか……」 愛理「でね、このままの状態が続くと私は生きていけないらしいの」 八幡「なっ!嘘だろ!」 愛理「本当だよ。 中学卒業後に引っ越したのはこの病気に力をいれて治療している病院に行くため」 八幡「なんで言わなかったんだよ!」 愛理「八幡に心配かけたくなかったから」 八幡「心配かけたくないってお前な」 愛理「ごめんね。 いきなりこんな話をして」 八幡「まだ治療は続けるんだろ?」 愛理「するけど治るかどうかは半々みたいでなんとも言えないかな」 八幡「じゃあ、なんでここにまた引っ越ししたんだ?病院が近い方がいいだろ」 愛理「八幡がいるからだよ。 この先、もし何かあったらもう二度と八幡に会うことなんて出来ない。 それが嫌だった」 愛理「それで八幡に会ったら『絶対に告白しよう』って決めてた。 断られてもそれでいいって伝えられないまま死ぬ方が私は嫌だったしね」 八幡「愛理……」 愛理「まあ、親には大反対食らったけど八幡への想い全部ぶつけて説得したら渋々理解を得たって訳。 あれは人生初の黒歴史になっちゃった」テヘッ 八幡 親になんて言ったかめちゃくちゃ気になる 愛理「だから、私の告白は嘘でも冗談でもない。 私は八幡が大好き!私と付き合ってほしい」 八幡「……俺でいいなら構わん」 愛理「え?ホントに!?」 八幡「まぁ、幼なじみのお前となら気が楽だしな」 愛理「ありがとう八幡」グスッ 八幡「な、泣くなよ。 いろいろあっていろいろあったんだよ」 結衣「説明になってないし!」 一色「そうですよ!ちゃんと説明してください!」 愛理「私と八幡は恋人同士になったんだよ」ドヤッ 雪乃・結衣・一色「は?」イラッ 雪乃「本当かしら?比企谷君」 八幡「ま、まぁな」 結衣「昨日からあいりんはヒッキーが好きって言ってたけど早すぎるよ……」 一色「先輩!私のこと好きだったんじゃないんですか!」 愛理「は?」ジロッ 八幡「変な冗談はやめろ。 あいつらに病気のことは言わなくていいのか?」ボソッ 愛理「言ったってしょうがないでしょ」ボソッ 八幡 まあ、愛理がいいなら別に構わないが 雪乃「それじゃあ、今日はこれぐらいにしましょう」 結衣「そうだね。 一緒に帰ろゆきのん」 雪乃「ええ、いいわよ」 愛理「じゃあ、私達も行こ」グイッ 八幡「お、おい!いきなり腕を引っ張るな」 結衣「バイバイ。 あいりん、ヒッキー」 雪乃「さよなら」 愛理「バイバイ」テフリ 八幡「……」テヲアゲル.

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