おり ん 鳴らし 方。 【曹洞宗】お線香のあげ方~本数は「1本」リンの回数は「2回」

【曹洞宗】お線香のあげ方~本数は「1本」リンの回数は「2回」

おり ん 鳴らし 方

2019年9月5日 更新• 出典: 近年インテリア調のモダンな仏壇が多く普及するようになり、仏具のバリエーションもどんどんと多様化しています。 仏壇に手を合わせるときに必要な仏具のひとつ「おりん」は特にデザイン性が高いものが多く、迷ってしまうほどです。 心を穏やかにしてくれるおりんの音は、心地よい時間を生み出してくれるため、こだわって選びたいという人も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、おりんの使い方から鳴らし方、おすすめの商品まで紹介。 口コミなどから音の美しいものを厳選し、デザインにもこだわったおりんを提案します。 出典: 仏壇に添える仏具というと、通常は花立て、香立て、火立ての三具足を指しますが、多くの人が仏具と効いて思い浮かぶのは、チーンと鳴らすおりんではないでしょうか。 おりんの音は極楽浄土にまで届くと言われており、故人と繋がれる不思議な音色です。 また、おりんの音は故人を呼び出すとも言われており、子供の頃にふざけておりんを鳴らして怒られていたとすれば、こうした意味合いが関係しているのでしょう。 手元供養が増えている現代、おりんの形は多様になってきています。 澄んだ音色で故人を偲び、いつまでも大切な存在を心に感じていきましょう。 出典: りんはもともと禅宗で使われていたもので、お椀型の「りん」、りんを鳴らす「りん棒」、りんを置く「りん台」のセットで使用します。 現在は禅宗だけでなくすべての宗教で使われているおりん。 仏教においては以下のような意味合いを持っています。 澄んだ音色で人々の邪念を払う• 極楽浄土へ音色を届け、故人への供養や祈りを伝える• 読経の区切り、終わりなど決まったタイミングで音を奏でる ただ綺麗な音を鳴らすのではなく、その音に祈りや供養を乗せて、故人や極楽浄土まで届けるという意味合いを持っているのです。 また、鳴らし方は宗教によっても異なるため、次に使い方などを確認していきましょう。 出典: おりんは宗教によって、また同じ宗教でもお寺によって鳴らし方・使い方が異なる場合があります。 例えば、「浄土宗」の場合は読経時のみ鳴らし、お参りの際は鳴らさない。 「浄土真宗」の場合はお勤めのときのみ鳴らし、合唱礼拝時には鳴らさないなど。 他にも、2回鳴らし、その内1回は優しく、2回目は強く。 読経時、始めに2回、途中で2回、最後に3回など、鳴らし方は宗教やお寺によって様々。 一度檀家寺に確認したり、同じ宗教の家族に聞いたりして使い方を知っておくとよいでしょう。 故人を偲ぶおりんの音。 澄んだ音色、優しい音色など、口コミで音が良いと評判のおりんをいくつか紹介します。 出典: 「小さいのにいい音」「響きが良い」「綺麗な音に癒される」など、口コミでも高く評価されている、人気のりんセットです。 おりんのサイズは3つあり、座布団とりん棒付き。 口コミでも評判の座布団は、モダンな仏壇にも合う上品で綺麗な色味と柄が特徴です。 心を清らかに、明るくしてくれるような華やかなデザイン。 音に関する評価が多いため、音色を重視される人にもおすすめです。 外形寸法• 5寸 直径7. 6cm 高さ3. 8cm• 8寸 直径8. 4cm 高さ4. 4cm• 3寸 直径9cm 高さ4. 8cm 出典: おりんの産地で知られる富山県高岡製の国産おりんセット。 座布団の色を濃紫、薄紫、ベージュから選べるところが魅力です。 柄はすべて桜柄で、日本らしさと華やかさを備えています。 「仏壇が華やかになった」との口コミもあり、デザインを重視したい人にもおすすめ。 「びっくりするくらいいい音色」「小さいけれど、澄んだ音がする」など音も評判です。 外形寸法• 3寸 直径7. 6cm 高さ3. 6cm• 5寸 直径8cm 高さ4cm• 8寸 直径8. 5cm 高さ4. 5cm• 0寸 直径9cm 高さ5cm• 材質 真鍮製 出典: シンプルモダンなデザインを好む人、限られたスペースに置けるスマートなおりんを探している人にもおすすめのりん台セットです。 座布団の代わりに省スペースな台を用意し、おりんとりん棒をコンパクトに置けるようにデザインしています。 座布団がなくても、真鍮研ぎのりんは音がよく響きます。 上置仏壇や家具調仏壇にも置ける、現代の流れを捉えたモダンなおりんです。 外形寸法 幅13. 3cm 奥行10. 7cm 高さ6cm• 材質 真鍮 出典: 仏壇周りをすっきりと見せ、限られたスペースにもしっかり設置できる一体型おりん。 場所をとらないりん台は、モダンな仏壇にもおすすめです。 りん棒はおりんの中心部に立てて収納できるため、邪魔になりません。 りん棒は水蓮をイメージしたデザインで、仏壇を華やかに、より神々しく見せます。 切れの良い音色は心地よい余韻が続き、鳴らした後にりん棒を収納しても音色が途切れないのも特徴です。 外形寸法• 全体 直径6. 4cm 高さ6. 9cm• 本体 直径6. 4cm 高さ4. 6cm• りん棒 直径2cm 長さ5. 5cm• 材質 真鍮 出典: ひょうたん型のおしゃれなりん棒と、鏡面仕上げの美しいおりんが仏壇を華やかに演出するおりんセット。 かわいらしい印象の丸いおりんはグッドデザイン賞にも輝いており、モダンな仏壇にもよく合います。 りん棒は倒れてもフッと起き上がる作りになっており、そこがまた粋なデザイン。 「コロンと小さい割には重厚感がある」「綺麗な音色が気に入った」などと口コミでも評判の人気商品です。 外形寸法• おりん1. 8寸 直径5. 2cm 高さ5cm• りん棒 長さ7cm• 置台 幅10cm 奥行6cm• 材質 真鍮製クリアコート仕上げ、黒檀、天然木 出典: モダン仏壇にも、従来型の小さな仏壇にも合うミニおりんセット。 りん棒をおりんの中央に収納できるタイプで、置き場所を取らない省スペースデザインです。 伸びのある澄んだ音が続き、りん棒を収納しても音が途切れません。 スタイリッシュなパールシルバーと、華やかなサテンゴールドの2色展開で、サイズも2種類あります。 おりんの手入れをする際は研磨や研ぎ直しの必要はなく、乾拭きのみのため簡単です。 8号外形寸法• 本体 直径5. 5cm 高さ5. 5cm• りん棒 長さ9cm• 全体の高さ 13cm• ミニサイズ外形寸法• 本体 直径4. 6cm 高さ4. 5cm• りん棒 長さ8cm• 全体の高さ 11cm• 材質 真鍮、桜材 出典: 「風鈴のような優しい音色」「高音でとても綺麗」などと音色も好評のベル型おりん。 台やりん棒などの付属小物がないため置き場所に困らず、見栄えもすっきりしています。 おりんのスリムな形状はインテリア性が高く、仏壇を部屋のインテリアと調和させ、モダンな雰囲気を出したい人にもおすすめ。 近年増えている手元供養の仏具にぴったりです。 外形寸法 直径4cm 高さ12cm• 材質 真鍮 出典: 蓮の花びらをモチーフにしたカバーが華やかな、デザイン性の高いベル型おりん。 また、蓮型のカバーにより、置いてもりん本体が台に触れないため美しい音色が続きます。 かわいらしいピンクと落ち着きのある白の2色展開で、どちらも仏壇周りを明るく見せます。 「仏具とは思えないかわいい商品」「モダンな白の仏壇によく合う」「色も音色も綺麗」など、口コミでも好評です。 外形寸法 直径5cm 高さ9. 2cm• 材質 シルジン青銅、真鍮、ポリプロピレン 出典: 手のひらサイズのかわいらしい仏具「てのりん」。 手元供養にも人気のモダンなデザインで、インテリアの雰囲気を損ねることなく、故人をしのぶ仏具を取り入れられます。 シルバーと黒の2色展開で、それぞれ音色に違いを付けており、シルバーはやや高く黒がやや低い音です。 そっと手に持ち、優しく揺らすだけで安らぎの音を奏でます。 揺らし方によっても奏でる音色に違いが出るため、毎回音の変化を楽しめます。 外形寸法 直径5cm 高さ5cm• 材質 銅合金、ヘマタイト 天然石 出典: ゆりかごのような新しい形が魅力の「まわりん」。 従来のおりんのイメージをガラッと変える、モダンなデザインが人気です。 おりんに指でそっと触れるだけで、心地よい音色が響きます。 おりんが揺れているときは、小鳥や花、蝶など、上にちょこんと乗せられたモチーフが遊んでいるような光景に。 おりんの名産地で、長い歴史を持つ富山県高岡産の真鍮を使用するなど、伝統も織り交ぜられた最先端のおりんです。 外形寸法 幅5. 5cm 奥行5cm 高さ10cm• 材質 銅合金、真鍮、アルミニウム 出典: 「ぺありん」は同ブランドから販売されている、スタイリッシュなフォルムで人気の一体型おりん「チェアリン」よりも小さなシリーズです。 手のひらに収まるサイズ感と、木の実のようなかわいいデザインが人気。 葉っぱをモチーフにした座布団もポイントになっており、仏壇周りをほのぼのとした雰囲気に演出します。 りん棒とおりんは一体型で、置き場所も取りません。 コロンとかわいいサイズ感から、ペット用の仏具としても人気です。 外形寸法 直径4cm 高さ6. 5cm• 材質 真鍮 メッキ仕上 、栃、花梨、黑檀、グリーンの組み紐 出典: デザイン性の高いおりんで人気を集める「優凛」シリーズです。 ぞうをモチーフにしたおりんと、サクランボ状のバチがついています。 ぞうの体を揺らして音を鳴らす方法と、バチで叩いて音を鳴らす方法の2通りで楽しむことができる新しいおりん。 故人との音の交信が楽しみになるデザインで、子供も仏具や供養に興味を持ってくれそうです。 インテリア性もあり、モダンな仏壇にもおすすめ。 外形寸法 幅10. 5cm 奥行5cm 高さ8. 5cm• 材質 銅合金、アルミニウム、ビーズ、真鍮、ケヤキ、革紐、メタルビーズ りん棒で叩く従来のおりんの他に、様々な使い方や鳴らし方ができるモダンなおりんがたくさん登場しています。 モダンなおりんは現代の暮らしに良く溶け込むため、仏具や供養がより身近に行えるようになるメリットも。 暮らしや仏壇の在り方が変化するとともに、仏具もモダンなものにアップデートしてみてはいかがでしょうか。 モダンな神棚はこちら• キーワード• 閲覧履歴• 関連記事• 人気の記事• 話題のキーワード•

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正しい作法は1回のみ!日蓮宗におけるお焼香のやり方のまとめ|終活ねっと

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こんにちは、家族葬のウィズハウス スタッフの二唐です。 仏壇で手を合わせる時に「チーン」と鳴らす、お椀型の仏具の名称をご存知でしょうか。 この仏具は「りん」と言い、読経やお参りの際に鳴らします。 今回はこの「りん」のお作法についてのお話です。 りんの意味や役割、基本の鳴らし方や宗派による作法の違いなどをご紹介します。 まずは仏壇での「りん」の基本を知ろう 「りん」とは、仏壇に備えられる一般的な仏具でお椀型の鈴のことです。 仏前で手を合わせる時やお経を唱える際に鳴らします。 もともとは禅宗で使われていた仏具ですが、現在では仏教宗派を問わず使われています。 近年はりん台を使用しない場合も多くなりましたが、基本としてはりん台と呼ばれる台の上にりん布団を置き、その上に置かれたりんを専用の仏具「りん棒」を使って鳴らします。 りん棒を弾ませるようにしてりんのフチを軽く叩くと、澄み切った良い音が響きます。 仏教におけるりんの役割は主に3つです。 ・澄んだりんの音で人々の邪念を祓う(はらう) ・りんを鳴らす音に乗せて供養や祈りを極楽浄土へ届ける ・読経の始まりや終わりの区切りとして鳴らす 読経の際に鳴らすのが本来の使い方なのですが、読経時以外にもお参りの際に鳴らす場合もあります。 仏壇で「りん」を鳴らす際のお作法 仏壇へお参りをする際にりんを鳴らす場合は、線香をあげた後、合掌をする前に鳴らします。 りん棒でりんのフチをたたくときれいな音が出ますが、宗派によってフチの内側をたたく場合もあります。 叩く回数は1~3回で宗派によって異なりますが、お参りの際に鳴らす場合はそこまで気にしなくても問題ありません。 宗派によって異なるりんの作法 宗派によってりんの作法やマナーが異なる場合があります。 代表的なものをご紹介します。 1回目は優しく、2回目は少し強めに叩きます。 合掌礼拝時には鳴らしません。 りんの作法やマナーは、宗派はもとより、同じ宗派であってもお寺によって作法が異なる場合もあります。 厳密に寺院のしきたりに則って鳴らしたいという方は、菩提寺の僧侶に聞いてみると良いでしょう。 「りん」のお手入れ方法も確認 りんは金属でできているため、時間が経つと色が変色してしまうことがあります。 日常的には柔らかい布やタオルでさっと拭くだけで問題ありませんが、りんの色がくすんできたり変色してしまったら、りん専用のクリーナーを使って清掃しましょう。 初めは目立たない部分で少量使ってみて、変色などがないか確認してから全体に使います。 お手入れの際には白手袋などをはめて行うと良いです。 素手でりんを触ると手の油が付着し、りんが変色する原因になってしまいます。 専用クリーナーでもきれいにならない、表面のコーティングが剥がれてきてしまったなどの場合は自分で元に戻すことは難しいです。 職人に手入れをしてもらうか、新しいりんの購入を検討しましょう。 ウィズハウスグループの でも、りんをはじめとした仏具を取り扱っています。 まとめ ・「りん」はお椀型をした鈴の仏具です。 りん棒で鳴らすと高く澄んだ音が響きます。 この音で人々の邪念を払い、祈りや供養を極楽浄土まで届けるとされています。 読経の区切りとしても鳴らします。 ・お参りで鳴らす場合は線香を立てた後に専用の仏具「りん棒」を使ってりんのフチを1~3回ほど叩き、その後合掌をします。 宗派やお寺によって正式な作法やマナーは異なります。 ・りんは金属でできているため時間が経つと変色してしまう場合があります。 くすみや変色が見られたらりん専用のクリーナーで清掃しましょう。 クリーナーでもきれいにならないほど汚れてしまったり、コーティングが剥がれてしまった場合は新しいりんを購入しても良いかもしれません。 故人としっかり向き合い、親しい人と想いを分かち合う、おうちのようなお見送りをご提案いたします。

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仏様(故人)に「お参りにきましたよ~」っていう挨拶• 亡くなった人に「浄土に無事に行ってくれよ~」っていう挨拶• 前の人が鳴らしたし、自分もとりあえず鳴らしとくかの人• 手を合わすときにはしないといけないと思っている人 おりん(鈴)を鳴らす人の意見を聞くとこういう答えが多かったです。 またどなたに教えてもらったのかを聞くと、よくわからないそうです。 神社の拝殿にある鈴(鈴緒)と同じ感覚で鳴らしている人もいるそうです。 神社の鈴は参拝の際、必ず鳴らしますね。 あれは神様を呼んだり、自身の邪気を払ったり、神様の加護を受けるためにするそうです。 鈴のない神社は手で大きな音を出しますよね。 神様に気づいてもらうために。 これらの理由を聞くとどうやら仏壇の「おりん(鈴)」を鳴らさないと仏様に気づいてもらえないと考えている人が多そうです。 おりん(鈴)は鳴らしたときの響きが非常に澄んでいて素晴らしく、ついつい鈴棒(りんぼう)で叩きたくなってしまうのですが、浄土真宗的には間違いになってしまいます。 おりん(鈴)は仏様に気づいてもらうためではない おりん(鈴)というのは、その音が浄土にまで届いて仏様の耳に届き、邪気を払ってくれるという人がいます。 あなたが思っているのなら、あなたにはそうなんでしょうが、「おりん(鈴)」にはそのような意味はありませんし、仏様はこちらがアクションしないと気づかないような存在ではないんですよ。 なぜ仏様を振り向かせるように音を鳴らさなくてもよいのか。 それは仏様というのは常に大慈大悲(だいじだいひ)の心を持っているからです。 神様というのは人智を越えた対象としての敬いをもつ存在であり、神様を信じている人はその利益・加護をいただこうと拝んだりします。 しかし仏様というのはこちらが仏様に対して願うのではなく、すでに仏様の方から願われているのだということ。 仏様は私たちを救わずにはおられないという心を持っており、だから私たちはその願いに気づき手を合わしているのです。 仏様の慈悲は常に私たちを照らしているのでわざわざ「参ったよ~。 気が付いてくれよ~」と鳴らす必要はないのです。 おりんを鳴らさなくてもすでに仏様はこちらを見ています。 おりん(鈴)をいつ鳴らすのか。 真宗では お勤め(読経)の冒頭・途中・最後の決められたところで鳴らす。 浄土真宗では読経中以外では絶対に鳴らしません。 おりん(鈴)はお勤めを始める合図・終わりの合図であります。 また声を出すときの音の高さの目安になっています。 ですので手を合わせる(合掌する)ためや、仏様や故人に知らせるためではないです。 読経でおりん(鈴)を鳴らすところを知るには 鳴らすところが分からなくてもきちんとお経本には目印があります。 ですのでお坊さん以外でも皆さん正しく鳴らすことができます。 つまりこの場所でおりんを2回鳴らすということです。 ちなみに上の写真例は「 お勤めの開始」をするための合図です。 もう一例をあげます。 これは先ほどの「光顔巍巍」の最後に当たります。 これは偈文のお勤めが終了し、続けて念仏のお勤めをするための合図です。 お勤めの途中で鳴らすおりんです。 この句でお勤めが終わります。 お勤めが終わることを告げる合図です。 この「生彼国」で3回おりんを鳴らします。 このように浄土真宗のお経本には点が打たれていて、これを目印におりんを鳴らします。 逆に言えばこの点がなければ基本鳴らす必要はないのです。 御門徒の皆様がお持ちのお経本では大抵の場合、お勤めの最初にりんを2回、途中で1回を複数回程度、最後に3回で終わることが多いと思います。 これが基本です。 さいごに。 おりんを鳴らす人がいても注意しない 仏具のおりんは、お経の区切りを示すために使いますが、今ではどういうわけかお仏壇のご仏前で手を合わせる前に叩く人が多くなりました。 今回は浄土真宗のお坊さんである私が、おりんの鳴らし方と考え方を紹介しました。 しかし注意していただきたいのが、 今回紹介したのは真宗(浄土真宗)でのおりんの作法です。 同じ仏教でも地域や宗派によっては鳴らす場面や意味が異なることがあります。 また皆様がおりん(鈴)だと思っている鳴り物でも実は別の仏具であることが多いです。 「おりん(鈴)」の他にも「磬(けい)」、「沙張(さはり)」、「伏鉦(ふせがね)」など音を鳴らす仏具は色々とあります。 またそれぞれに役割(鳴らす場面)が違います。 実は私の母方の祖母もおりんをよく鳴らします。 母方の祖母実家は浄土真宗とは違うお宗旨でした。 祖母はおりんの澄んだ音が亡くなった方を間違いなく「彼の国(浄土)」に導いてくれると信じています。 そのためお通夜の時は一昼夜鳴らし続けてお線香もあげていました。 真宗とは考え方が異なるのですが、おりんの音がそのような役割を持っていると考えている人もいます。 このように地域や教えによっては考え方が異なります。 ただ私が知っていただきたいのは自分の宗派の作法を知り、自信をもって迷うことなく仏さまにお参りをしていただきたいことです。 周囲の目を気にして合掌礼拝しお参りの際に不安を持っていると、せっかくの仏事でも雑念の方が多くなってしまいますからね。 ですので真宗のお坊さんがお参りに来ているときでも、自信を持って自分のところの作法でお参りをしていただいてオーケーです。 他の宗旨では浄土真宗よりも様々なところで「おりん(鈴)」を鳴らす機会があるそうです。 例えば真言宗ではおりんだけでなく仏具の鳴り物たちは、大日如来が衆生の煩悩を払い悟りに目覚めさせるためのはたらきがあるそうです(詳しいことは真言宗のお坊さんに聞いてください)。 おりん(鈴)の鳴らし方を人に強制しないように心掛けましょうね。 当然浄土真宗のお坊さんもおりんの鳴らし方を聞かれない限り、「お参りするたびに、おりんを鳴らす必要はないよ」と強制することはないでしょう。 こちらの記事では浄土真宗のお仏壇の飾り方をまとめて紹介しています。 よろしければ見てください。 「」 またの一番下では、おりんの下に敷く座布団の裏表を見分ける方法を書きました。 そちらもよろしければ。 おりんに似た音が鳴る仏具はたくさんある 私が「浄土真宗ではお仏壇に参ったときに、おりん(お鈴)を鳴らさないですよ」と言っても信じてくれない人が多かったのですが、この前お盆参りに行きますと「テレビでおりんは鳴らさないことが流れていましたよ。 本当だったんですね」と言われました。 私の言うことが信じてもらえないのと同時に、テレビで報じられていることが何でも真実だと思われていることに驚きました。 あくまでも仏様参りの時におりんを鳴らさないのは浄土真宗の考えです。 その他の宗派ではひょっとすると鳴らすかもしれません。 ただ仏具で音が鳴るものにはそれぞれに使う用途が決まっています。 例えばお寺には大きなりん(鳴り物)として「大鏧(だいきん)」と「平鏧(ひらきん)」があります。 Sponsored Links おりんを鳴らさないと仏様参りしたことにならないという人へ さてお仏壇にお参りしますと、「おりんを鳴らさないと、ご先祖様も仏様もこちらに気が付いてくれない。 わかってくれない。 仏様参りをしたことにならない。 」と頑なに言う人がいます。 それは考え方の違いなので、別におりんを鳴らそうが鳴らさなかろうがどちらでもよろしいことなのですが、私には一つ疑問があります。 お仏壇にお参りするときにおりんを鳴らす人は、お墓に参る時にもおりんを鳴らしているのですか? 皆さんはお墓に参る時にはお仏壇にお参りするときと同様に、「お花・お蝋燭・お線香・お供え」を持っていきますが、「おりん(鈴)」は持っていきませんよね。 おりんを鳴らさないと参ったことにならないという人はどう説明するのでしょうか。 ちなみにお坊さんの場合は、ただお墓にお参りする場合はおりんを持っていきませんよ。 おりんは読経時に使う仏具なので。 しかしお墓でお勤めするときはお坊さんは携帯用のおりんを持参します。

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