ジョーズ の テーマ。 映画『ジョーズ』シリーズを解説!あらすじ、キャスト、USJのアトラクションは何作目がテーマ?

名作映画『ジョーズ/JAWS』(1975)の考察と感想!スピルバーグ監督が生み出したサメパニックの原点を解説(ページ12835)

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みなさん、こんにちは。 暑い日が続きますね。 今年の梅雨はあまり雨を降らしてはくれず気温は日に日に上がる一方。 夏休みも目前に控えこの暑さで、すでに海水浴に出掛ける予定を立てている方もいるのではないでしょうか。 良いですよね、夏の海。 香る潮風。 耳にささやくさざ波の音。 そしてマリン・ブルー。 波に身を任せて海に揺られるも良し、息を止め神秘の水底を冒険するも良し。 そこには大小さまざまな魚や海洋生物が暮らしています。 そんな偉大なる海を舞台にしたオススメの映画があるんですよ。 『ジョーズ』っていうんですけどね。 と、いうことで今回の「」では、海のバカンス計画を打ち砕く傑作パニック映画、『ジョーズ』を紹介したいと思います(意地悪)。 スピルバーグの名を世界に知らしめた、一匹のホホジロザメ 今の若い世代の映画ファンにとってサメ映画というと、例えば『シャークネード』シリーズや『メガシャーク』シリーズといった、テレ東で放送されているいわゆる午後ローでのお祭り放映を観て「それが僕の私のサメ映画だ」、という人も多いかもしれません。 しかし! ちょっと待てよ、と。 確かに両シリーズともサメ映画としてだけでなくB級映画の概念を斜め上に飛び越えた作品ですよ。 1975年、初夏。 一本の映画が、スティーブン・スピルバーグという当時弱冠28歳だった映画監督を、一夜にしてスター監督へと押し上げました。 それが、『ジョーズ』です。 ブロディ署長を演じたロイ・シャイダーに負けず劣らずの、もう一つの主演とも呼べるそのアクターは、「ブルース」と名付けられた一匹のホホジロザメ。 ポスターでは本作の象徴としてその姿を描かれながら映画ではなかなかその全貌を現さず、ビーチで海水浴を楽しむ客が一人、また一人とその犠牲となっていくサスペンスフルな展開と(喰いちぎられた脚が沈んでいくという衝撃的なカットも)、それが人喰いザメの犯行と分かるや否や、一気にパニックに陥る群衆の巧みな心理描写。 そして保安とサメの駆除を任されたブロディ署長らが人喰いザメを討つべく海原へと船を駆り出し、同時にその姿をついに現したホホジロザメとの命懸けの対決を見せる海洋アドベンチャーとしての後半戦。 もう、すべてがやたらと面白い! 映画の三幕構成をきっちりと性格分けして描き、細かなカットに至るまでが完璧に計算された演出で、映画としての完成度がずば抜けて高い本作。 これを28歳という若さで監督してしまったスピルバーグ、今の人気と地位を獲得するのもおかしくはない話なのです。 また、『ジョーズ』はサスペンス、パニック、アドベンチャーという要素をしっかりと押さえていながらさらにアニマルパニック、巨大生物モノ、というカテゴリーにも属しているので、さまざまなジャンル的要素を混ぜながらも一級のエンターテインメント作品に仕上げているあたりに、スピルバーグ監督のビジョンが魅力的なキャラクター造形やブルースというホホジロザメに至るまで行き渡っていることが解ります。 トラウマの一因はこの人にもあり。 『ジョーズ』の傑作音楽 『ジョーズ』の音楽を担当したのは言わずと知れた巨匠、ジョン・ウィリアムズ。 スピルバーグ監督と映画界最強のコンビネーションを見せ、まさに本作がその第一歩。 初顔合わせながらアカデミー作曲賞を受賞するという、一作目から抜群の相性を見せたことになります。 『ジョーズ』のテーマ曲は特に有名で、もはや映画音楽の枠を越えて多くの場面で流用される楽曲となりました。 水底を不気味に這うホホジロザメを思わせる視点。 水中という、観ているだけで息苦しくなりそうな状況下でゆっくりと迫って来る低音のリズムがじわりじわりと観客を恐怖と苦痛の世界へと導いていきます。 逆に、このテーマ曲のフレーズを思い浮かべるだけで映画のシーンを思い出すことが出来るというのも、この楽曲の魅力だと思います。 映画音楽としての役割と効果をスクリーン上で十分に発揮し、それが今現在も、誰もが口ずさむことが出来る名曲たる所以ではないでしょうか。 たとえば水底までくっきりと見えるような透明度をほこる綺麗な海であっても、家族連れや多くの海水浴客で賑わうビーチの浅瀬であっても、『ジョーズ』のテーマ曲を頭の中で再生してしまえば、たまらず陸に上がりたくなるはず! 『ジョーズ』の音楽はテーマ曲以外にも海洋アドベンチャーとしての魅力も満載で、公開から40年が経過した今もリマスターなどが行われサウンドトラック盤が廃盤になることはほとんどないように思えます。 まとめ 映像面においても音楽面においても完成度の高い映画、『ジョーズ』。 サメ映画の代表作として今なお君臨する名作です。 真っ赤に染まる海、犠牲者の苦悶の表情など若きスピルバーグ監督は一切の妥協を許さず描ききりました。 それに呼応したジョン・ウィリアムズも最高の形で音楽をあて、以降のコラボレーションを生み出すきっかけとなった作品です。 『ブリッジ・オブ・スパイ』ではウィリアムズの健康面を理由にコラボ記録が途絶え心配もしましたが、続くスピルバーグ監督の最新作『BFG』では再びコンビ結成。 さらにはスピルバーグが製作に意欲を見せる『インディ・ジョーンズ5』にも引き続き登板するとウィリアムズ本人がインタビューで口にしたのも嬉しい情報です。 二人のコンビ愛は永遠の様子。 まずは暑い夏にぴったりの涼しい映画、どころか背筋も凍る『ジョーズ』を、夏休みの一本に選んでみてはいかがでしょうか(最後まで意地悪)。 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。 文:葦見川和哉.

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ジョン・ウィリアムズ (作曲家)

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アミティエリア/USJ アメリカ東岸部の町・アミティで、サメに襲われた若い女性の遺体が見つかります。 町がパニックになるなか、警察署長のブロディはサメの専門家・フーパー調査を依頼。 非常に大型なサメによる襲撃であることが分かりますが市長が海開きを強行し、観光客にも犠牲者が! サメの討伐を決意したブロディは地元の漁師・クイントを雇い、クーパーとともに巨大人食いザメを退治すべく海に向かうのでした。 登場人物 映画『ジョーズ』の登場人物をご紹介します。 この登場人物のほかに、作品中には原作者のピーター・ベンチリーもニュースレポーター役としてチョイ役で出演。 本作では主人公が警察署長のマーティン・ブロディから、息子のマイケル・ブロディに交代しています。 また、音楽もジョン・ウィリアムズからアラン・パーカーへ変わるなど、主人公同様製作スタッフの交代もありました。 1時間半の作品なのでサクッと鑑賞することができ、当時は珍しい3-D映画としても話題になった作品です。 公開年:1983年(アメリカ映画) 監督:ジョー・アルヴス 製作総指揮:アラン・ランズバーグ/ハワード・リップストーン 脚本:リチャード・マシスン/カール・ゴッドリーブ/マイケル・ケイン 音楽:アラン・パーカー あらすじ アミティランディングレストラン外観/USJ 映画『ジョーズ3』の登場人物をご紹介します。 本作では世代交代して主人公が息子のマイケルになったため、前2作の主人公だった父マーティンは登場せず。 物語の舞台もアミティの海岸からシーワールドに移り、初登場の人物が多い作品となりました。 ジョーズの事件をきっかけに、本作ではマイケル以外の家族はコロラドで暮らしているようです。 本作の主人公は第1作の主人公・マーティンの妻となり、マーティンは死去したため、登場していません。 前作の主人公であったマイケルも登場しますが、前回勤めていたシーワールドで働き続けているかは不明です。 ゲストの乗った船もピンチに陥りますが、応援が間に合わないため、クルーが一人でサメと戦うことになるんです! 映画『ジョーズ2』でも主人公が応援を呼びますが、結局は1人でサメと戦うことになるので、そのシーンとピッタリとリンクします。 襲ってきた海底ケーブルをサメに叩きつけ、サメがケーブルをかみ切って感電死、という流れも一緒です。 ほかにも映画『ジョーズ2』とつながっているシーンがあるかもしれないので、ジョーズファンは注目ですね! まとめ 映画『ジョーズ』の歴代シリーズの概要やあらすじ、USJのアトラクションとのつながりなどご紹介しました。 いかがでしたか? ジョーズシリーズは30年以上前の作品なのですが、恐怖感が色あせず今も映画ファンを楽しませてくれています。 今回の記事で映画とアトラクションのつながりを思い浮かべながら、USJのジョーズも一層楽しんでいただけたら嬉しいです!.

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映画『ジョーズ』シリーズを解説!あらすじ、キャスト、USJのアトラクションは何作目がテーマ?

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世界的監督のスティーブン・スピルバーグといえば、「ET」や「ジュラシック・パーク」「インディ・ジョーンズ」など数々の名作を作ってきましたが、忘れてはならない映画があります! 恐怖を煽るシーンでは欠かせず、映画の中や様々な場面でも良く使われているあの音楽が流れる映画といえば・・・「ジョーズ」ですよね。 もちろんNetflix ネットフリックス でも絶賛配信しております。 地球上最も獰猛な海の生き物とされるホオジロザメは、怖さという面ではそこらのホラー映画よりも格段に恐ろしいくらいですが、 実はただのスリラー・パニック映画ではないということをご存知でしたか? スピルバーグ監督が映画を通して最も伝えたかったメッセージが隠されているのです! そんな「ジョーズ」の魅力をたくさんお届けしたいと思います。 音楽とともに視聴者を襲う海の恐怖 映画「スター・ウォーズ」のテーマ曲もそうですが、「インディ・ジョーンズ」などスピルバーグ監督のほとんどの名作映画のテーマ曲や挿入曲を手がける、作曲家のジョン・ウィリアムの音楽が、さらにこの映画の中に恐怖を演出しています。 映画をたとえ知らなくても、彼の音楽は知っているという方の方が多いのではないかと持ってしまうほど、このテーマ曲なしではもはや今作は考えられません。 また、当時のアカデミー賞では、作曲賞、音響賞なども受賞しており、それほどこの映画にとって彼の音楽は重要であり、より迫力のある恐怖を生み出しているのです。 そして、視聴者がちょっと油断した隙に、絶妙なタイミングでサメが出現し、ヒヤッとさせながら緊迫感を保っているのは、さすがスピルバーグの演出です! 恐怖やスリルを味わえるだけの映画ではない! スピルバーグが監督を務めた「ジョーズ」は世界でも大ヒットし、後を追うように様々な海洋パニック映画が登場し、映像技術がいくら進歩しても、やはり元祖と言えるこの映画ほど素晴らしい映画はないでしょう。 スピルバーグを監督として最も尊敬している「LOST」や「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の J・J エイブラムス監督は、TEDというトーク番組で次のように述べていました。 幼い息子が、父親の手の動きや顔の表情の真似をする、なんとも微笑ましいシーンは、この映画最大の見どころなのです! パニック映画の中で、密かに描かれている家族の愛や絆が描かれたシーンには、スピルバーグが視聴者に向けて伝えたかった深いメッセージが隠されているのです! スピルバーグ監督自身も映画にカメオ出演 スピルバーグは、自身の作品「ジョーズ」に、ある役で出演しています。 厳密には登場するのではなく、登場人物であるクイントが無線交信をするシーンがあるのですが、その相手がスピルバーグとなっています。 また、彼の愛犬も出演しており、主人公ブロディのペットとして何度か登場します。 そんな貴重な映像を探しながら映画を楽しんで頂きたいです。 まとめ 映画にスリルを求める上では申し分ないほどの映画ですが、 スピルバーグが贈る、家族の人間ドラマを描いた愛情深いシーンにも、ぜひ注目してご覧頂ければと思います! 1975年に製作した映画とは思えないほどの技術で、監督をはじめジョン・ウィルリアムズたちの熱い思いが込められた傑作映画です。 「ジョーズ」は、Netflix ネットフリックス でも絶賛配信しております。 すでにご覧になった方も、監督や愛犬のカメオ出演など、別の視点でもう一度観て頂くと今まで以上に楽しくご覧頂けるのではないでしょうか。

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