高級レストラン。 高級レストラン

ダナンのおすすめレストランまとめ!高級店から気軽に入れるローカル店やカフェまで♪

高級レストラン

アンチョビとオリーブ、焼きなすのディップにつけて! あのロブションで料理長を勤めた渡辺雄一郎氏による、ミシュラン2つ星フレンチ「Nabeno-Ism(ナベノイズム)」。 独立後の舞台として彼が選んだのは、江戸の香り残る、下町・浅草。 江戸の伝統野菜はじめ、人形焼きや雷おこし、モナカの皮など、老舗ひしめくこの立地を生かした食材を使用し、地域に根差した浅草フレンチを追求しています。 たとえば墨田区・向島産の江戸野菜「寺島なす」は、ひよこ豆の衣を薄く纏わせベニエに。 衣揚げにすることで甘みが増し、サクサクの食感も楽しめます。 ふっくらした姿も際立ち、なんだか愛嬌を感じられる一皿です。 そして隅田川に向かって開けたロケーションの素晴らしいこと。 川面を行く水上バスや屋形船、スカイツリーなど、浅草らしい風景が目の前にゆったり広がります。 フレンチ|「タクミ」(西麻布) 取材時のディナーのメイン料理はこちら。 左上から時計回りに「仔羊のロース肉のロティ」、「シェーブルチーズ風味のジャガイモピューレ」、「キノアとカシューナッツのサラダ」、「レモンのピューレ」、「ナツメヤシの実」。 シェーブルチーズや甘酸っぱい付け合わせなど、仔羊と相性のよい食材や要素を凝縮したひと皿です。 西麻布のフレンチ「タクミ」がコンセプトに置いているのは、「組み合わせの妙」を正確に理解したうえで料理を楽しんでもらうこと。 なぜその食材や組み合わせを選んだのか、シェフの意図を踏まえて一皿と向き合えば、それはより楽しく興味深く、記憶に残るものとなるのです。 たとえばある日のメインディッシュは「仔羊のロース肉のロティ」。 子羊を主に、同じ皿の中にシェーブルチーズやレモンピューレなど、相性のよい食材が添えられています。 一皿に魅力を引き出す組み合わせが凝縮されており、子羊ひとつとっても、数通りに楽しめるというわけです。 料理には一皿ごとに、1枚の解説カードが付いています。 実際味わって得た情報をカードで確認し、その食材や組み合わせを選んだ理由を知る。 その上でさらに料理を味わえば、食事の楽しさは倍増します。 料理に使われているもので「なんとなく」選んだ食材はひとつとしてないからこそ、それを理解した上で料理を余すことなく堪能してほしい…。 カードに込められたのは、きっとそんな思い。 そしてそれを実現するための、さりげないコミュニケーションツールなのです。 イタリアン|「サローネ トウキョウ」(日比谷) ランチ、ディナーともにドルチェとして登場する「白いティラミス」。 マスカルポーネのクリームとキャラメルアイスにマルサラ酒に漬けたレーズンや松の実、ポレンタのクッキーを入れ、仕上げにはエスプレッソのパウダーをぱらり。 ワゴンとともに登場し、クリームを練るところからシェフがゲストの目の前で仕上げます。 「このクリームは出来たてがおいしいんです」(永島シェフ)。 こういったライブ感のあるプレゼンテーションも「サローネグループ」ならでは。 東京ミッドタウン日比谷に構える、本格イタリアンレストラン「サローネ トウキョウ」。 横浜「サローネ2007」や西麻布「イル テアトリーノ ダ サローネ」などで知られるサローネグループの、大型商業施設への初出店となるレストランです。 店内の窓やテラスからは、近隣に広がる日比谷公園を一望。 緑を感じられる空間で、優雅なひとときを楽しむことができます。 既存の店舗ではクリエイティブな料理を少量多皿で展開しているのに対し、「サローネ トウキョウ」はイタリア料理の原点に立ち返ることを追求。 皿数を抑えて一皿ごとのポーションを増やし、食材の魅力がしっかりと伝わる、記憶に残る料理を提供しています。 もちろんかねてより定評のある、ナチュラルワインとのペアリングも健在です。 「サローネ2007」同様、ダブルシェフ体制が取られており、ともに経験豊富な2人のシェフが互いに独自性を発揮しながら、芯にはしっかり「イタリア」を感じられる料理を生み出します。 たとえば「白いティラミス」は、ティラミス発祥の地といわれるヴェネト州に修業したシェフによる、オリジナルドルチェ。 山の中のレストランで働いたことからイメージしたという、雪のように真っ白な見た目が斬新ですが、いただいてみると、しっかりティラミス。 現地のレシピに基づいたマスカルポーネのクリームに、北イタリアでよく食べられるポレンタをクッキーにして忍ばせ、エスプレッソ香るクリスピー食感のパウダーで仕上げられています。 十勝田くぼ牛100g。 塩とペッパーのマリネ、グリル野菜、葉もののサラダ。 肉には適度にサシも入っていますが、なにより焼いた面のクリスピー感と香りのよさは別格。 薪だと少量でも焼ける、15分という短い時間でも焼き上がるなど、懐が深いところがポイント。 これも田窪シェフの技術によるものだそうです。 「自然」をコンセプトに、食材のおいしさや彩を表現することを追求する、代官山のイタリアン「Tacubo(タクボ)」。 こちらの名物は、コースのメインに登場する薪焼きのビステッカ。 薪焼きは「炭火よりもやわらかく全体に、そして芯に火が入る」とのこと。 シェフは素材の持ち味を引き出せる薪焼き料理に早くから着手し、北海道の生産者と提携してオリジナルの「十勝田くぼ牛」を特注するなど、情熱を注いできました。 薪火による、表面がパリっと仕上がるクリスピーな焼き上がりと、香ばしいかおりは格別です。 バスク料理|「エネコ東京」(六本木) 口の中で素材を合わせるのではなく、トリュフを卵黄に直接注入することで、混ざった状態で口の中で一気に爆発させるという仕掛けに。 美食の地として名を馳せるスペイン・バスク地方。 その郊外にある「アスルメンディ」は、ミシュランガイドで3ツ星を獲得した、スペインを代表するレストランです。 オーナーシェフ、エネコ・アチャ・アスルメンディ氏は、故郷に対する強い思いからバスク料理にこだわり、バスク地方だけで修業を続けてきたそう。 斬新な演出で展開されるクリエイティブな料理は驚きの連続です。 2017年には海外2号店である「エネコ東京」が六本木にオープン。 料理はもちろんのこと、その空間演出にもひたすら驚かされます。 レストランを訪れたら、まずはパティオを抜けた先にある、グリーンハウスと呼ばれるスペースで、「ピクニック」がスタート。 バスクの白ワインとともに登場する籐のバスケットを開けると、ひと口サイズのかわいいフィンガーフードが詰め込まれており、思わず笑顔になってしまいます。 これがエネコ流の、リラックスを誘うもてなしです。 スペシャリテは「トリュフ入りの卵」。 スプーンに乗せた新鮮な卵黄がテーブルに登場し、そこにシェフが注射器のような器具で、トリュフの香りを抽出した液体を注入。 スプーンを口に入れると卵黄が弾けて、トリュフの香りが口いっぱいに広がるという仕掛けです。 見た目にも美しく、工夫のある仕掛けで、訪れる人を幸せにしてくれる、アスルメンディ氏のレストラン。 ぜひ足を運び、その世界観を体感してみてください。 イノベーティブ|「INUA(イヌア)」(飯田橋) コースの5品目に登場する「ゆば-湯葉に包まれた野菜の花」。 「湯葉は出来たてがいちばん!」と語るトーマス氏の言葉通り、それぞれのゲストのタイミングに合わせて、引き上げたばかりの湯葉を提供します。 「世界のベストレストラン」で4度1位を獲得した、デンマークはコペンハーゲンの新北欧料理(ニュー・ノルディック・キュイジーヌ)のレストラン「noma(ノーマ)」。 「世界一のレストラン」と称されるここで長く活躍したトーマス・フレベル氏が、自身がヘッドシェフを務めるレストラン「INUA(イヌア)」を、東京にオープンさせました。 東京出店への想いが芽生えたのは、この地に国外初のポップアップレストランを出したことがきっかけ。 食材を求めて各地の自然に触れ、生産者に接することで、すっかり日本に惚れ込んでしまったのだとか。 「日本のどこに魅力を感じるのかといえば、まずは自然。 季節と地域によって多様な気候があること。 伝統を大切にすると同時に、新しい物事にも敏感であること。 新旧をはじめ、相反するものが融合している点です」。 そう語るトーマス氏の料理には、その想いが余すことなく描かれています。 画像の料理は、なんと湯葉を使った一皿。 ナスタチウムや野菜の花に湯葉ならではの食感とクリーミーな味わいを加えて、日本の夏を表現しています。 日本の食材を使って「自然」を感じさせ、意外な組み合わせ、つまり「相反するものの融合」で仕上げるという、まさにトーマス氏が感じた、日本の魅力が凝縮された料理といえるでしょう。 そしてこの鮮やかな色彩。 日本の夏はかくも鮮烈なのかと、「INUA」が見る日本を通して、その輝きを再認識させられます。 和食|「赤坂 菊乃井」(赤坂) カルボナーラ・ソースを中に詰めた「ファゴテッリ ハインツ・ベック」 ドイツ出身のハインツ・ベックは、2006年ローマの「ラ・ペルゴラ」にドイツ人シェフとしてイタリア料理史上初めて、またイタリアの首都ローマにも史上初めてミシュラン3つ星をもたらしたエポック・メイキングなシェフ。 そんな彼が、2015年には満を持して東京に、自身初となる自分の名前を冠した「ハインツ・ベック」をオープン。 店の格からすれば当然という感はありますが、2018年版東京ミシュランでついに1つ星を獲得しました。 ハインツ・ベックのシグネチャー・デッシュはなんといっても「ファゴテッリハインツ・ベック」。 ファゴテッリとは袋状の詰め物パスタのことですが、中にはカルボナーラ・ソースが詰まっています。 これはローマの伝統料理「スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ」をもっと軽く出来ないかと考えた末に生まれた新解釈料理。 パスタ生地はシルクのように薄くて滑らか。 ローストしたグアンチャーレのカリカリした食感も楽しめます。 ローマの下町あたりで食べる重くて濃厚なカルボナーラと違って究極のカルボナーラの進化形ではないでしょうか。 東京でハイレベルなイタリア料理を食べるならこのお店しかない、というほどの名店です。 和食 |「ふた味」(渋谷) 柚子を器代わりにして、白味噌ベースのスープに白子、牡蠣を入れて蒸し上げた一品。 コースのなかで前菜2品に続く酒肴として登場します。 魚介は築地のほか、旬に合わせて直送で仕入れるものも多いとか。 「ふぐは福岡、甘鯛は愛媛、天然の鰻なら徳島など、月ごとのメニューを考える際にどこから入れるかも決めます」(西山料理長) 和食と日本酒のペアリングについて、今もっとも注目したいのが「ふた味」です。 その理由は、料理と酒、それぞれのエキスパートがぶつかりあって生まれる非常に精度の高いペアリングが味わえるから。 料理長を務める西山道泰さんは、18歳から和食一筋。 銀座の老舗料亭「花蝶」で修業を始め、スイスのオーベルジュ「兎山」の懐石レストランでミシュランの星を獲得。 帰国後も「西麻布 いちの」にて4年連続で星を得た、輝かしい経歴をもつ料理人です。 メニューは、全10皿ほどからなる月替りのコースと、ひと皿ずつ料理に合わせた日本酒を提案するペアリングコース。 「相性のよい組み合わせでも、料理にどこかブレがあると、同じ酒がまったく合わなくなってしまうんです。 完璧な味付けを目指していますが、酒と合わせることで綻びが明確になり、精度があがります」(西山料理長) 例えば、2017年12月のメニューから、視覚や香りからも季節を感じられる「柚子釜蒸し」に合わせたのは「原田 純米吟醸 おりがらみ生原酒」。 醸造の際に米や酵母から生じる固形物=澱を除かず瓶詰めしたこの酒は、やわらかい旨みとふわっとした甘さが特徴。 「ふた味」のおすすめは、まずひとくち酒を飲み、料理を食べ、また酒を飲んでみること。 この段階を追うごとに、まるで魔法のように酒と料理の味が変化します。 文字通り澱が絡んだ酒による米の旨みが白味噌、白子、牡蠣それぞれの濃厚な旨みを包み込んで生まれる、驚くような一体感が生まれます。 「日本酒」「ペアリング」のもつイメージを軽やかに超えて、まだ知らぬ高みへと導いてくれる名店です。 フレンチ|「プリベドゥリアン(Prive de Lien)」(池尻大橋) コースは前菜3皿、チーズとサラダ、スープ、魚料理、肉料理、デザートに食後のコーヒーかお茶がついて¥5,000。 パリのミシュラン星付きレストラン「エレーヌ・ダローズ」などで修業をした上原浩一シェフが、2014年の年末にオープンして以来、リピーターを中心に連日賑わう人気フレンチ「リアン」。 そこから15秒ほど、歩いてすぐの場所にオープンしたのが姉妹店の「プリベドゥリアン」。 「リアン」より、プライベート感のある店を作りたくて、上原シェフがオープンしたお店です。 メニューは、8皿¥5,000(!)のコースのみ。 お値段にも驚きますが、これが本店と同じ上質な食材を使って一皿一皿丁寧に美しく仕上げられた料理たちで……実際に伺ってみると価格以上の満足感が得られるはずです。 写真は、コースの肉料理の「青森シャモロックのガランティーヌ キャベツのソテー」。 上原シェフの地元である青森から最上級のシャモロックを仕入れ、胸肉のムース、アンチョビ、オリーブなどを詰めて蒸し、中はしっとり、皮はしっかり焼いて香ばしく仕上げた一品。 上質な食材を使い、丁寧に美しく仕上げられた料理に感動もひとしおです。 おまかせ1本だからこそ、少量でいろいろな料理が味わえる楽しみを大切にしているとのこと。 ぜひ、一度足を運んでみてください。 新鮮だからこと感じる味わいと食感の違いを堪能したい。 腰を落ち着けて旨い料理と日本酒が愉しめる知る人ぞ知る、麻布十番の名店。 「鶏好き」にはたまらない、種類豊富な串焼きや、珍しい鶏刺しが食べられる高級炭火焼き店です。 看板メニューは、国内産の地鶏をはじめ、牛肉や野菜などの厳選した食材を備長炭で焼く『炭火串焼き』。 さらに、評判の炭火焼きだけでなく、一品料理や酒肴など、メニューの品数の多さも魅力。 なかでも他所の店ではめったに食べられないと、客のほとんどがオーダーするのが『鶏刺し』です。 鮮度が命!のその絶品鳥刺しは、比内地鶏、名古屋コーチンから選ぶことができ、ひとりでなら半量づつの盛り合わせでいただくこともできます。 フレンチ|「クローニー(Crony)」(西麻布) コースは¥12,000の1種類(スナック3種類、温前菜2品、スープ、パン、魚料理、肉料理、チーズ、デザート、アイスクリーム、プティフール)。 メニューは食材の旬に合わせて日々少しずつ変わっていくそう。 こちらは温前菜の「山菜、カラスミ、リードヴォー」。 東京の食通たちの話題をさらい続けている「クローニー」。 日本を代表するグランメゾン「カンテサンス」で長く支配人を務めた小澤一貴氏が、旧知のサービスマンや気鋭の料理人とオープンしたレストランです。 一方、旬を考えると食材は国産が多くなります。 自分にとって料理に国やジャンルは関係なく、ボーダレス。 コース1本で10品程度の皿数だからこそ表現できる、多彩な要素を楽しみましょう。 中華|「龍眉虎ノ尾(りゅうびとらのお)」(西麻布) 食事のフィナーレとして点心の前に登場する「龍眉虎ノ尾的火鍋」(¥20,000、¥25,000のコースで提供)。 肉は猪、熊、和牛、羊など季節やコースに応じて変わります。 写真は北海道産サフォークラムのもも肉。 「龍眉虎ノ尾」を展開するのは、「紅虎餃子房」「万豚記」などの人気チェーン店から「虎萬元」といった高級店まで幅広いレンジをもつ中国料理をはじめ、さまざまな飲食店を経営する際コーポレーション。 国内の直営飲食店だけで300を超える店舗をもつ会社が、日本の食材と中国の料理に改めて真摯に向き合うべくつくり出したのがこの店です。 北京と四川の料理を主体として、提供するディナーメニューは約12皿からなる月替りのコース全3種類。 前菜、湯(スープ)、主菜、主食、点心という中国料理のフルコースの流れを踏まえつつ、一品ごとにフォーカスしたい食材とその魅力をしっかりと打ち出した少量多皿のメニュー。 取材した1月のコースは前菜が5品ほど、スープ、上海蟹、揚げ物、ふかひれ、魚料理、あん肝、水餃子、鮑、火鍋、点心、デザート(¥25,000の場合。 コースの種類によって少しメニューが変わります)。 名物の火鍋は、繊細と対極をなすダイナミックなプレゼンテーションの真骨頂。 ゲストの目前で鍋を火にかけると、ほどなくして甘くスパイシーな香りが嗅覚を、色鮮やかな3種類の唐辛子(鷹の爪、小米辣、丸朝天辣椒)が視覚を、ぐつぐつと煮立つ音が聴覚を刺激します。 北海道の十勝産マッシュルームと10数種類の漢方がスープに奥行きをもたらしているほか、強力な味の決め手になっているのは中国で購入した山西省の花椒。 「龍眉虎ノ尾」で出合えるのは、最高においしくて、最高に楽しい「歳時記」。 五感で、心身で季節を味わう豊かなひとときがここにあります。 焼肉|「蕃 EBISU YORONIKU」(恵比寿) 洗練された店内の雰囲気から、女性にも人気の焼肉店「よろにく」。 そのさらに高級志向の店舗が、ご紹介する「蕃 EBISU YORONIKU」です。 よろにく同様、肉は高級和牛専門の老舗・日本橋人形町「日山」より厳選入荷。 その日のコンディションに応じて、カットにまでこだわり提供されます。 よろにくの名物といえば、シルクのように薄くカットした肉をさっと炙り、ライスボールを包んでいただく「シルクロース」。 また「ザブトンのすき焼き」も絶品で、同店発祥というトリュフの香りとの組み合わせが、抜群にマッチします。 そしてそのほかにもぜひ注文してほしいのが、「シャトーブリアンのロゼカツサンド」。 火の入れ方が絶妙なため、厚めに切られているのにジューシーでやわらか。 メニューにはない、隠れた逸品です。 トリュフ|「アルヴァ」(アマン東京) ステーキハウスの激戦区で知られるアメリカ・ニューヨークシティーでセレブリティーや食通に愛されてきた「ベンジャミン ステーキハウス(BENJAMIN STEAK HOUSE)」は、レストラン格付けガイドブック『ザガット』でニューヨークのステーキハウス部門3年連続ベスト3にランクインする本格派。 そんな「ベンジャミン ステーキハウス」の日本1号店が、東京・六本木に上陸したのが2017年6月。 オープン以来、最高級グレードの熟成肉の味わいに食通のリピーターが続出していると評判の名店です。 「ベンジャミン ステーキハウス」の魅力は、なんといっても熟成肉にあります。 外側カリッと、内側はしっとりジューシーに仕上げたステーキの旨みを堪能しましょう。 寿司|「小松弥助」(金沢) 熟成度合いなど、自分好みの食べ方を、同じお肉で段階的に楽しむことができる 2017年8月、西新橋に開店した「YAKINIKU FUTAGO 37 West 17th St. 」は、 2015年にニューヨーク17番街にオープンした「YAKINIKU FUTAGO NYC」の世界観を体験できるラグジュアリーな焼肉店。 こちらのお店では大きな塊肉を購入し、ミートセラーで最長3か月キープし、好きなタイミングでいただけるサービスを実施。 下の写真のものひとつで20人分くらいで、購入者は別の日に訪れた友人に分けてあげることもできます。 メニューにもこだわりが満載。 焼肉をメインにしたフュージョン料理で、器のプレゼンテーションや味わい方など、焼肉という概念をくつがえすエンタテイメントなメニューは、コースでいただくのがおすすめです。 フォアグラ|「十番右京」(麻布十番) 『ふぐちり鍋(しゃぶしゃぶ)』は、お店自慢の自家製ポン酢でいただきます。 橙の酸味を活かした昔ながらのポン酢はふぐにぴったり。 また、あん肝をポン酢に溶けば、さらに濃厚な味わいに 蔵前に店を構える「三代目 魚熊」。 その始まりは、街の鮮魚店でした。 創業から77年。 親子三代にわたり、毎日欠かすことなく築地に通い続けているだけあり、魚の目利きは折り紙付き。 店主の山田正幸さん自らが手にとり、厳選して仕入れたふぐは、質の高さに定評があります。 寒さが厳しい季節に楽しみたいご馳走はやっぱり『ふぐちり鍋』。 昆布と少量の岩塩でとったお出汁に、まずはふぐのあらを入れ、野菜、きのこ、くずきりと共にその味を楽しみます。 次に待っているのは、贅沢なふぐのしゃぶしゃぶ。 厚めに切った身を、ふぐの旨味をたっぷり含んだお出汁にさっとくぐらせいただきます。 プリプリ食感の美味しさは、まさに唯一無二。 そして最後は、お待ちかねの雑炊です。 嬉しいことに、お店の方がふぐの切り身を追加してつくってくれます。 大勢で少し贅沢をしたいときにおすすめの高級料理です。 焼き蟹|「赤坂きた福」(赤坂) 肉屋直営店だけに、肉質には自信あり。 銘柄よりも味を重視しています。 「室温で脂が溶けてしまう」良質なサーロインを厳選し、直前まで肉を冷やすことで赤と白のコントラストを崩さずに提供しています 精をつけたい寒い季節に自然と恋しくなるのが肉鍋。 その肉鍋の代表格と言えば「すき焼き」です。 食膳に並ぶだけ晴れやかな気分に浸れます。 ミシュランの星も獲得した神田の老舗「いし橋」は、関東すき焼きの基本である汁気の多い鍋で煮るすき焼きとは、一線を画しています。 創業明治5年。 肉屋直営店として開業し、明治12年から割り下の秘伝レシピを歴代の女将が継承しています。 焦げやすい醤油と砂糖の鍋を少ない割り下で焼くため、専属の仲居さんがつきっきりで、すべての調理工程を担います。 温めた鍋に牛脂を引き、割り下を広げて、一枚一枚を丁寧に焼いてくれます。 最初は割り下を濃いめにして肉だけを焼き、後に豆腐や春菊や白滝などザクも投入。 鍋が煮詰まってしょっぱくなること、さらに溶き卵に味が移ることを加味し、徐々に割り下を薄め、絶妙な味を保ちます。 お肉をいただく最初の一口はまさに、至福の瞬間です。 店内には「シズルキッチン」「セイボリーキッチン」「ペイストリーキッチン」の3つのショーキッチンがあり、それぞれのキッチンでつくりたての料理を楽しめます。 例えば、網焼きで厳選された素材を味わうグリル料理や煮込み料理を楽しみたいときは、「シズルキッチン」へ。 また「セイボリーキッチン」では、目の前でカットされるローストビーフや、職人が握ってくれるお寿司が。 もちろんデザートが並ぶ「ペイストリーキッチン」には、ジェラートなど、ホテルメイドのスイーツも勢ぞろい。 前菜からデザートまで、まるでコース料理のように楽しむことができます。 開放的でありながらも、ゆったりとした気分になるお店です。 ランチブッフェでは、素材の風味やおいしさを大切にした本格的な地中海料理が楽しめます。 ちなみに地中海料理とは、ギリシャ、イタリア、ポルトガル、スペインなどの南ヨーロッパや北アフリカ諸国の料理のこと。 地中海の明るい太陽と豊かな大地の香りがぎゅっと凝縮されたようなオリーブオイルや、香りのいいナッツや野菜をたっぷりと使った料理は、まさに多種多彩。 前菜からデザートに至るまで、それぞれの国ごとの味わいを楽しんでいるうちに、きっとテーブルで世界旅行をしている気分になれるはず。 特にランチタイムに外せないのが、パスタとパエリア。 オーダーしてからシェフが作るので、できたてアツアツが楽しめます。 オープンキッチンを中心に、舞台のようなキャットウォークがフロアを貫く店内はモダンな雰囲気。 オールデイダイニングとして、ラグジュアリーなホテルの中でありながらも、気取らない雰囲気で食事を楽しむことができます。 特に土日祝日限定の「フレンチ キッチン グランドウィークエンドブランチ」は非常に人気が高いメニュー。 オープンキッチンからサーブされるキャセロールやシチューのほかにも、肉・魚・野菜料理など、極上のメイン料理を堪能することができるのです。 ワッフルやクロックムッシュなどのメニューもあるので、休日のブランチとして楽しむこともできます。 またカービングステーションでは、ホールで焼き上げたラム、チキン、ローストビーフが日替わりで供されるため、肉汁したたるジューシーな肉料理に舌鼓を打つこともできます。 麻布|「茶禅華」 ある日の魚料理は「金目鯛の焼き物 葱と生姜」。 脂がのった金目鯛をナンプラーベースの香港風たれと高温のピーナッツオイルでいただく一品。 すだちが口のなかの脂をさっぱりとさせてくれます。 2017年2月10日にオープンした南麻布の「茶禅華」。 料理長を務めるのは「麻布長江」、「日本料理 龍吟」で研鑽を積んだ川田智也氏。 「茶禅華」が掲げるコンセプトは「和魂漢才」。 大陸から渡ってきた実学に日本独自の精神を融合させ、平安時代に誕生した「和魂漢才」という概念。 それを現代の料理に応用し、ここでしか味わえない「日本の中国料理」を世界へ向けて発信しています。 メニューは約15品からなる「季節のおまかせコース」1本。 土曜のランチのみ¥12,000のショートコースがあるため、狙い目です。 ある日の魚料理は「金目鯛の焼き物 葱と生姜」(写真)。 「脂がしっかりのった日本の上質な金目鯛だからこそできる料理。 優しく火を入れてじわじわと魚自身の脂による甘みとジューシーな食感を引き出したあと、一気に炭火で皮に焼き目をつけます。 中に火を通しきることなく、瞬間的に火入れできるのが炭火の魅力」と川田シェフ。 特別な日を心から満喫させてくれる、「茶禅」のおもてなしを、土曜のお昼にぜひ味わってみてください。 野菜&フルーツ中心で華やか、だけど、しっかりお腹にたまるボリューム感もあるメニューが充実しています。 たとえば、ハイビスカスソースの濃いレッドが印象的な「スズキのソテー」は、皮がカリッ、身はフワッと絶妙なバランス。 添えられた根菜サラダは、ザクロの実が加えられていて、体を温めてくれる効果があり、女性に優しい一皿に。 一見、甘いのかな?と思いきや、そうではなく、塩気と酸味が程よく爽やかな後味です。 他にも、日々の疲れを癒し、体の細胞の隅々にまでジワーッと栄養を与えてくれてる、ヘルシーなご馳走がラインナップ。 銀ブラする際におすすめです。 広尾|「オード(Ode)」 ある日のランチにメインとして登場した「千代幻豚/牡蠣/南蛮」。 豚皮の煎餅に小菊を散らし、その下には牡蠣とパセリのエスプーマ、マイクロクレソンやマイクロ葱、ナスタチウムなどグリーン、南蛮酢が香るソースを添えたバラ肉の煮込み、じゃがいものピュレを重ねて。 ランチ、ディナーともに季節の食材を使ったおまかせコースのみ。 ゲストに手を使ってリラックスしていただくという意味も込めたフィンガーフードから始まり、冷前菜、温前菜、魚料理、肉料理、デセール、小菓子と進みます。 オードを知るうえで、重要な要素が日本産をメインとする食材と触感。 例えば、ある日のランチのメインに登場した「千代幻豚/牡蠣/南蛮」は長野の千代幻豚を主役にした料理も豚皮の煎餅がアクセントになった絶品(写真)。 「僕、食感フェチなんです(笑)。 パリパリやシャキシャキなど、さまざまな食感がミックスされて生まれるリズムを楽しんでいただきたいですね。 この料理はサクサクのお煎餅とトロトロに煮たバラ肉の食感がポイント。 千代幻豚の生産者、岡本さんとは先代から10年以上のおつきあいがあります。 脂が香ばしくて身が甘く、素晴らしい豚肉。 これからもさまざまな調理法で魅力を伝え続けたい食材です」(生井シェフ) クリエイティブな料理とワインのペアリングを大型カウンターで楽しめるレストランのランチは、忙しい毎日を過ごす自分へのご褒美としてぴったりの優雅なご馳走です。 東銀座|「グラマシーテーブル」 佐賀牛ランプ肉のグリル ソースフォアグラ。 やっぱり気持ちが華やぐ美しい色で登場 福岡の「食堂セゾンドール」は、九州中の豊かな食材を幸せの物語に奏でてくれるフレンチレストラン。 食堂のような気取らない雰囲気の中、九州の魅力あふれる旬を楽しく皿に描いてくれます。 ランチはまさに九州を巡るような面白さ。 福岡・姫島のレンコ鯛と飯塚産そばの実の粥からスタートし、呼子の地蛸と里芋、有明海の生海苔を贅沢に使った、真っ黒な見た目に驚くロワイヤル、瀬戸内の平貝(タイラギ)をソテーと続いて、いよいよフレンチらしいフォアグラとトリュフの一皿へ。 きな粉とクルミで覆う和風な装いで楽しませるのセゾンドール流を心ゆくまで堪能しましょう。 熊本レンコンと大分県大山町のなめこのポタージュ、唐津産の赤足海老のウニ焼きアメリケーヌ、呼子の甲イカをさまざまなキノコや松の実と合わせ、焦がしバターでソテーした一品を経て、メインディッシュの魚料理2品と肉料理のクライマックス、そしてデザートのエンディングへと向かいます。 メインの対馬産穴子のロースト、五島産鰆、佐賀牛のランプ肉は、九州の食材を愛し、そのおいしさを最大に味わってもらおうとシェフやスタッフが想いを重ねた、まさに最高の一皿。 まさに九州を旅するランチコースです。 フレンチ|「AZUR et MASA UEKI(アズール エ マサ ウエキ)」(西麻布) 情報提供:一休. com カリフォルニア・ナパバレーの名門ワイナリー「AZUR WINES(アズールワインズ)」が手掛ける、初のレストラン。 オープンにあたり、フレンチの鬼才・植木将仁シェフを招聘。 ワインと料理の最良のマリアージュを楽しめるとあって、話題を呼んでいる一軒です。 西麻布の閑静な住宅街に構える佇まいはシンプルで、そうと知らなければ通り過ぎてしまうかも。 扉を開けると、ワインカーブを思わせるアーチと、アズール=青を配したラウンジがお出迎え。 その向こうに広がるダイニングは、白を基調に、石張りの壁や古木の柱、暖炉などをデザインした、モダンでラグジュアリーな面持ちです。 世界一美しいロゼと称され、ナパバレーベストワイナリーでNo. 1にも選出された「AZUR WINES」のワイン。 極上の一杯を傾ける時間をより印象的なものにしてくれるのが、植木シェフによる「和魂洋才」のフレンチです。 有機の加賀野菜や能登七尾湾の魚介、上越の短角牛など、氏の出身地である金沢、北陸の食材を中心に、国内の優れた食材をフレンチの技法で調理。 日本の四季や伝統を映し出すような、ストーリー性のある一皿が展開されます。 問い合わせ先• AZUR et MASA UEKI• com 地下への階段をおりると迎えてくれるのは、非日常を感じさせる、モダンなエントランス。 はやる心を押さえながら店内へ進むと、オレンジの照明がほのかに灯る、優しく穏やかな空間が広がります。 そこはまるで、表の喧騒と切り離された別世界のよう。 ラグジュアリーでありつつ、こぢんまりとした隠れ家的な雰囲気も漂う、大人のためのレストランです。 こちらでいただけるのは、本場の伝統料理を芸術品のように美しく仕立てた、少量他皿のイタリアン・コース。 ハーブやスパイスを効かせた料理など、斬新な盛り付けのメニューがさまざまに登場し、目も舌も楽しませてくれます。 まさに店名どおり「小さな劇場」で過ごすような、めくるめく時間がそこにはあります。 問い合わせ先• イル テアトリーノ ダ サローネ• com 店があるのは、明治神宮へと続くけやき並木沿いに立つ、モダンな商業施設の5階。 出迎えてくれる表参道の欅をモチーフにした美しいエッチングガラスが、これから体験する優雅なひとときを予感させます。 店内は、金沢の古い商家を移築した日本建築になっており、その重厚な空間を、ルネ・ラリックなど西洋の美術品が彩ります。 和洋融合する豪華絢爛な世界観の中、ゲストたちは思い思いのシートで、美食の時間を堪能することができます。 たとえば、うかい亭自慢の「うかい極上牛」のステーキなど、なんとも贅沢な食材たちを目の前で焼き上げてくれるシェフズテーブルは、エンターテイメント性も抜群です。 そのほか、店内いずれのエリアもテーマに沿った趣向が凝らされており、日常からかけ離れたムードを堪能させてくれます。 食後はデザートや食後酒を、アール・ヌーボー調のラウンジで。 贅沢な大人時間を、最後までゆったり満喫しましょう。 問い合わせ先• 表参道うかい亭• 営業時間/12:00~14:00(L. )、17:30~23:00(21:00L. ) 土日祝/11:30~14:00(L. )、17:30~23:00(21:00L. ) 定休日/水曜日、年末年始 予算/ランチ 10,000円~11,999円 、 ディナー 20,000円~ 席数/76席 喫煙可否/分煙(カウンター・デザートラウンジ:禁煙 個室、その他ウェイティングバー・テラス:喫煙可) 住所/東京都渋谷区神宮前5-10-1 表参道ジャイル5F 中華|「レイ家菜 銀座」(銀座一丁目) 情報提供:一休. com ポーラ銀座ビル9階に店を構える同店の創始者にあたるのは、中国清王朝、西太后が権威を奮った時代の高級官僚、レイ・ズーチャー。 皇帝や西太后に供された宮廷料理を今に伝える、稀有なレストランです。 ここ銀座店は、翡翠色が目を引く洗練された内装が特徴的。 テーブルを囲むユニークな形のソファは、桂林の山々をイメージしたもの。 それを霞のようなカーテンで仕切ることで、中国山水の風景がモダンに表現されているのです。 レイ家が管理する門外不出のレシピによって再現されるのは、かの西太后が愛した、美と健康の一皿。 医食同源の思想をもとに、化学調味料を一切使わず仕上げるそれは、一見すると飾り気なく映るかもしれません。 しかしその実、丁寧な仕込みで引き出された素材の味は非常に奥深く、格調の高さすら感じさせます。 まさに宮廷で献上されていたにふさわしい料理と言えるでしょう。 問い合わせ先• レイ家菜 銀座• 気鋭のシェフ・川手寛康氏のイマジネーションあふれる料理に、常に美食家たちからの注目が集まる人気店です。 店内に足を踏み入れると広がるのは、それこそ川手シェフ独自の世界。 友禅で染めた木の壁や廃材を利用した床、ローチェアを配したインテリアは、従来のフレンチのイメージをくつがえすものです。 そして、この空間の中心にあるのが、シェフが立ち動くオープンキッチン。 それを取り囲むように巡らされたコの字型カウンターは、氏自ら、食べ手に料理の説明をできるように…との意向が反映されたものです。 提供されるのは、全11品で構成されるコース1種のみ。 メニューには「投影」や「サスティナビリティー」など、想像力を刺激するワードが並び、登場する一皿ごとにそれぞれのコンセプトが奥深く表現されています。 シェフにとっては盛り付ける器さえ、世界観を表現する要素のひとつ。 木の切り株や石までも、料理を引き立てる舞台装置として活躍します。 たとえば「影 はこべ 人参芋」。 人参芋の温かなピューレと、はこべのスフレグラスを木の器に合わせた、早春の訪れを想起させる一品です。 問い合わせ先• Florilege(フロリレージュ)• 営業時間/12:00~13:30(L. O)、18:30~20:00(L. 名匠・植木莞爾氏がデザインを手掛けた店内は、シンプルながら洗練されており、「ひとつひとつの素材にはこだわるけれど、華美な装飾は必要ない」とするシェフの哲学が、見事に体現されています。 それは無論、料理にも繋がる世界観。 その日仕入れた食材を、最高の状態のまま提供したいという思いから、「おまかせコース」のみを展開。 技術と緻密な計算を総動員し、素材の持つ魅力を皿の上に抽出していきます。 内容の一例として、「車海老と牡丹海老と桜海老」。 これは、ローストした車海老に生の牡丹海老のタルタルをのせ、その上に揚げた桜海老をフレーク状にしてまぶしたもの。 種類の異なる海老をそれぞれに適した調理法で仕立てた、「理想の海老料理」です。 三ツ星シェフが追求する「Quintessence(カンテサンス)」=真髄に、同業の料理人も称賛を送ります。 どんな美食家をも唸らせる情熱の一皿を、是非一度体験してみては? 問い合わせ先• Quintessence• その店内は、庶民的な商店が立ち並ぶ街並みとは、まるで別世界。 上質なレンガなど、ヨーロッパの資材でつくり上げた空間は、イタリアの邸宅を訪れたかのような錯覚を覚えるほど。 ここをわざわざ訪れる美食家が絶えないのは、本物のイタリア郷土料理を堪能できるから。 この街で生まれ育った堀川 亮シェフが得意とするのは、北イタリア、とりわけ、ピエモンテ州ピネローロ圏の奥地に住み着いたヴァルド派の伝統料理。 山奥に隠れ住んだ彼らに伝わる豚のスープ「スーパ・バルベッタ」といった、イタリアの食べるスープ=「ズッパ」を日本に浸透させるなど、イタリア文化をそのままの形で発信してきた、先駆者とも言うべき名シェフです。 そのほか、リンゴをポタージュ状にしたスープ仕立てのドルチェ「ズッパ・ディ・メーレ」や、ズッパ以外にも、オープン以来の看板料理「仔羊の藁包みロースト ヴァルド派の農家料理」など、いずれも見逃せない逸品がメニューに並びます。 問い合わせ先• Ristorante Fiocchi(リストランテ フィオッキ)• 営業時間/11:30~15:30、18:00~23:00 定休日/水曜日 予算/ランチ 4,000円 、ディナー 10,000円 キャパシティ/26人(宴会・パーティー時立席:40人着席:26人) 喫煙可否/完全禁煙 TEL/ 住所/東京都世田谷区祖師谷3-4-9 寿司|日本橋蛎殻町すぎた(日本橋) 情報提供:ヒトサラ 「日本橋橘町都寿司」の杉田孝明氏が、奥様の実家が経営していたレストランの跡地に移転オープンした、「予約の取れない」人気鮨店。 場所と名を変え再出発しても、その味と人柄を求め、今日も鮨好きたちが集います。 店内のカウンターは、ゆるくカーブをつけることで、どの席からも杉田氏の握る姿を眺められるような造りに。 ここはさながら「杉田劇場」。 わずか9つの客席は、氏の所作を楽しむ特等席です。 寿司ネタはその時季一番おいしいものを吟味し、毎日18~20種前後を用意。 ネタとシャリの一体感を感じられるように、丸みを帯びたフォルムにふわりと握るのが信条です。 口に入れたときの食感や余韻の深さは、なんとなく、主人のあたたかな人となりに、通じるものがあるのかもしれません。 また、常時30種前後そろえた日本酒に合う、つまみも人気なのだとか。 中でも、舌でとろけるような「あん肝」の煮物や、薄くスライスした締めさばを、大葉とあさつき、ガリとともに巻いた「さばの海苔巻き」などがおすすめです。 問い合わせ先• 日本橋蛎殻町すぎた• 営業時間/17:30~20:00、20:30~23:00 土/17:00~19:30、20:00~23:00 日/11:00~13:00、13:30~16:00、18:00~21:00 定休日/月曜日 予算/ディナー 28,000円 席数/完全個室あり 喫煙可否/完全禁煙 TEL/ 住所/東京都中央区日本橋蛎殻町1-33-6 ビューハイツ日本橋B1F 以上、Precious. jpで取り上げたレストランや、グルメ予約サイト「一休. comレストラン」、グルメサイト「ヒトサラ」に掲載された料理店のなかから、特におすすめしたい高級料理をまとめてみました。 大切なお客様や同僚、友人との豊かなひとときに、ぜひお出かけいただければと思います。

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高級レストラン

高級レストラン

杜の都・仙台。 東京から新幹線で約2時間の場所にあり、小旅行にもぴったりの街です。 この地には、戦国大名の伊達政宗が築いた仙台城(青葉城)や、温泉地、楽天生命パーク宮城など、観光スポットが点在しています。 もちろん、グルメも充実。 仙台グルメの代名詞・牛タンや、ブランド牛「仙台牛」、ずんだ餅や笹かまぼこなども仙台の味も魅力です。 そこでこの記事では、仙台にあるおすすめレストランをピックアップ。 プレステージなレストランの予約を得意とする『一休. comレストラン』内の口コミ評価で評判の高いお店と、料理人の顔が見えるグルメ・レストランサイト『ヒトサラ』でシェフがオススメするお店の中から、全部で11軒を厳選しました。 【目次】• 【1】レストラン シンフォニー/ウェスティンホテル仙台|フレンチ 情報提供:一休. com 各地のホテルで経験を重ねたシェフが、季節の美味を提供。 良い自然に恵まれた仙台ならではの食材や、旬を追いかけて各地から取り寄せられている食材が、どこにもない五感で味わえる料理に仕立て上げられています。 また、ソムリエが約100種類の中からセレクトするワインも心ゆくまで堪能できます。 太平洋から朝日が昇るさわやかな朝食時から、くつろぎのディナータイムまで、美食の都市にふさわしい食彩を届けてくれるレストランです。 人気のディナープランは「【一休限定】メインをアップグレード!贅沢フルコースディナー~高層階からの夜景と共に~10,157円」。 問い合わせ先• レストラン シンフォニー/ウェスティンホテル仙台• 営業時間/11:30~14:30、17:30~22:00 定休日/なし 予算/ランチ 4,000円~4,999円 、 ディナー 15,000円~19,999円 席数/146席(個室3室) 喫煙可否/全面禁煙 館内に喫煙スペースあり TEL/ 住所/宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 ウェスティンホテル仙台26F 【1】レストラン「セレニティ」 |フレンチ 情報提供:ヒトサラ『シェフがオススメするお店』 シェフ自らが産地を訪ね、ひとつひとつ吟味を重ねて集めた食材。 その力に満ちた健やかな食材と、シェフのアイデアと技とが融合した時に生まれる至高の作品を、是非、五感で味わってみてください。 和食、洋食、中華といろいろそろったランチブッフェは、好きな料理をお腹いっぱい食べられるのが魅力です。 シェフが目の前で仕上げる「ガレット」など、ライブ感あふれるパフォーマンスにより、女子会も盛りあがりそうです。 グルメメディア「ヒトサラ」では、プロのシェフからの「人気のビュッフェやコース料理をはじめ、すべてのメニューがオススメ。 是非、ご自身のお気に入りの逸品を見つけてみてはいかがでしょう」という太鼓判が押されていました。 問い合わせ先• レストラン「セレニティ」• こちらのお店ではその仙台牛に対し、さらに厳しい独自基準を設定。 BMS霜降り度合8~12に対し、10~12のみ厳選。 A5ランクのみ、通常より4か月長い肥育期間の、最高肉質のみを提供。 宮城が誇る仙台牛の頂点、独自ブランド「極仙台牛・伊達の黒」として食すことができるのです。 こだわりは、肉のみにあらず。 魚介や野菜、塩やタレの原材料まで宮城県産が使われ、お酒は、地酒厳選17蔵元20銘柄と豊富。 伊達の枠を集結した、究極の焼肉店です。 問い合わせ先• 黒毛和牛一頭切り 伊達哉• 営業時間/平日・土・祝前/17:00~23:00 日・祝/17:00~22:00 定休日/毎月第4月曜日定休 予算/ディナー 7,500円 席数/54人 喫煙可否/分煙 TEL/ 住所/宮城県仙台市宮城野区榴岡4-5-12 Fタウンビル7F 【1】日本料理 隨縁亭/ホテルモントレ仙台|日本料理 情報提供:一休. com お米は宮城県内産のものを、メインのお料理にはその季節ごとの旬のものが用いるなど、食材にもこだわりが。 和食独自の、繊細で丁寧な調理方法によって、食材の魅力を最大限に引き出した料理の数々。 特に揚げたてのアツアツさくさくの天婦羅を味わえる会席は、リピーターが多いのだそう。 天婦羅好きの方に味わっていただきたい、自慢の逸品です。 人気のディナープランは「【一休限定】スパークリングワインで乾杯!フリードリンク付き&握り寿司と全8品のおまかせ会席料理 5,000円」。 問い合わせ先• 日本料理 隨縁亭/ホテルモントレ仙台• com シェフ・工藤氏が最も得意とするのは、鮮魚料理。 素材は当日仕入れ、旨みを最大限に活かし、独創的な工夫にあふれています。 ほか、前菜からメインディッシュまで彩り鮮やかな料理を、存分に楽しめるのも魅力です。 料理に合わせるアルコールには、厳選したワインやカクテルが豊富にラインナップ。 世界に認められた「ホリデイ・イン」のホスピタリティは、訪れた方に、なごみの時間を約束してくれます。 おすすめのディナープランは「【一休限定】乾杯1ドリンク付!シェフおすすめディナーを存分に味わえるフルコース全6品 6,300円」。 問い合わせ先• レストラン シェフテーブル/ANAホリデイ・イン仙台• 営業時間/07:00~21:00 定休日/なし 予算/ランチ ~1,999円 、 ディナー 4,000円~4,999円 席数/72席(個室1室) 喫煙可否/全面禁煙 TEL/ 住所/宮城県仙台市若林区新寺1-4-1 ANAホリデイ・イン仙台内 【1】中国料理 彩雲/ホテルモントレ仙台|中華料理 情報提供:一休. com 「中国料理 彩雲」では、宮城県内産のお米や、国産黒毛和牛、北京ダック、フカヒレなど贅沢な高級食材が、ふんだんに活用されています。 良いものを幅広く多くの方に味わっていただけるようにと、オーダーブッフェや歓送迎会にぴったりなプランもあります。 comレストランの評価が高いこちらのお店。 口コミによれば、「接客に配慮を感じた」、「スタッフの方が、明るくてきぱきとした接客とテーブルへの目配りを忘れずに、さりげないおもてなしをしてくれた」、「店員さんのお気遣いもとてもよく、また利用したい」と、料理のよさのみならず、接客・サービスが優れていることが伺えます。 人気ランチプランは「【タイムセール】ふかひれ姿煮・オマール海老・日高見牛・活鮑など~【蘭華】(ネット予約で)10,700円」。 問い合わせ先• 中国料理 彩雲/ホテルモントレ仙台• 旬のさまざまな鮮魚はもちろん、仙台自慢のA5ランク牛、岩手の極上ポークと、肉類も充実しています。 お客様の好みや要望に合った一本を選んだり、お料理に合うオススメの一杯を相談することも可能です。 お酒選びに迷ったら、是非尋ねてみてください。 また、「料理だけでなく、サービス面でも心の底から感動と満足を味わってもらいたい」という思いから、単なるサービスにとどまらず、お客様の立場で考え、能動的に動くホスピタリティを大切にしているのも魅力です。 問い合わせ先• 和食 十喜• com 仙台を訪れたからには、土地のものをいただきたいですよね。 「レストラン エスカーレ」では地元仙台のブランド肉「仙台牛」を使ったお料理をいただけます。 たとえば、「仙台牛とトリュフのラビオリフリット 彩りサラダ添え」や「仙台牛サーロインのポワレ 温野菜添え レフォールソース」など。 仙台牛を使ったメニューが充実したコースも用意されているので、是非、オーダーしてみてください。 誕生日や結婚記念日などの特別な日にディナーやワイン、ケーキや花束など思い出に残るひと時を演出してくれるのも、こちらのレストランの持ち味です。 お酒も品質の良い、高級銘柄が取りそろえられています。 おすすめのディナープランは「【仙台牛ディナーコース】贅沢な店内で仙台牛サーロイン含むWメイン、旬食材のオードブルなど全7品を堪能!10,000円」。 問い合わせ先• レストラン エスカーレ/ホテルモントレ仙台• 営業時間/11:30~14:30、17:00~21:30 定休日/水曜日 予算/ランチ 3,000円~3,999円 、 ディナー 6,000円~7,999円 キャパシティ/40席 喫煙可否/全面禁煙 TEL/ 住所/宮城県仙台市青葉区中央4-1-8 ホテルモントレ仙台1F 【2】焼助 名掛丁店|居酒屋 情報提供:ヒトサラ『シェフがオススメするお店』 メニューの中でも一押しなのが、シンプルに塩で仕上げた「牛たんの塩焼き」。 備長炭で焼き上げた厚切りの牛タンは、やわらかく口いっぱいにあふれる肉汁が、まさに絶品。 また、焼き技が光る「串焼盛り合せ」はふっくらジューシー。 部位ごとに異なる味を楽しめます。 料理に合わせ、地酒もしっかりと用意。 東北6県の酒蔵から厳選された銘柄が、常時6種ほどそろえられています。 ときには隠れた銘酒に出合えることも! 問い合わせ先• 焼助 名掛丁店• 営業時間/平日・土・祝前/17:00~02:00 日・祝/17:00~00:00 定休日/無休 予算/3,000円 キャパシティ/60人(宴会・パーティー時着席:60人) 喫煙可否/喫煙可 TEL/ 住所/宮城県仙台市青葉区中央1-8-31 名掛丁センター街2F 【3】牛たん炭焼利久 東口本店|居酒屋 情報提供:ヒトサラ『シェフがオススメするお店』 扱いの難しい牛たんを、すべて手作業で仕上げ、熟練の焼き手により、肉厚でも歯切れの良い食感と旨みをもつ牛たんを味わうことができます。 また、「利久」が愛される理由は、メニューに隠されています。 牛たん料理だけで20種を越え、さらに各店舗独自のメニューを、1か月から2か月ごとに開発・更新。 何度訪れても飽きさせないメニュー構成で、多くの人を魅了し続けています。 問い合わせ先• 牛たん炭焼利久 東口本店• com JR仙台駅に直結する商業施設「S-PAL東館」1階にあるのが、レストラン&スポーツバー「DUMBO PIZZA FACTORY(ダンボ ピザ ファクトリー)仙台」。 本格ナポリピッツァや世界各国のクラフトビールを堪能できるお店です。 ニューヨークブルックリンのマンハッタン橋の下、「DUMBO」と呼ばれる地区をイメージした店内。 レンガ調の壁やアンティークな装飾、バーカウンター天井にそびえるモニターは、まさにニューヨークのスポーツダイナー。 開放感ある広めなダイニングは貸切も可能なので、結婚式二次会などのパーティーや、会社の宴会などにも利用できます。 また、ゆったりくつろげるソファー席も完備。 女子会・ママ会などにもおすすめです。 情報提供:一休. com 職人が焼き上げるピッツアのメニューが豊富なのが特徴。 小麦のブレンドにもこだわり、発酵熟成させた生地を使用。 希少価値の高い水牛のモッツァレラチーズと姫トマトとバジルを使ったマルゲリータD. Fは絶品です。 厳選された世界各国のクラフトビールを取りそろえているので、ピッツァとともに味わえば、まさにあなたもニューヨーカー! また、アペタイザーやしっかり食べたいお肉料理も充実。 オーブンでじっくり焼くことで旨味を凝縮させた骨付きポークの「ベイビーバックリブ」がおすすめです。 インパクトのあるボリュームで、パーティーを盛り上げてくれます。 おすすめのディナープランは「【期間限定レストランフェスタ】2時間飲み放題付!薪窯焼ピッツァにチキン,パスタ,デザートの全8品!5,000円」。 問い合わせ先• DUMBO PIZZA FACTORY 仙台•

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高級レストランでの一人ご飯

高級レストラン

には一種独特の雰囲気があります。 「なんだか店に値踏みされているようで居心地が悪い」と感じる方が多いかもしれませんが、その通り、店は客のことを値踏みしています。 「お客様は平等に扱う」なんてのは大ウソです。 レストラン業界には『ソワニエ(大切におもてなしするべき客)』という言葉があるくらいであり、一流の客や金払いの良い常連・に対しては恭しく接し、どう見ても場慣れしていない一見客に対しては、人間だもの、おざなりな対応になるものです。 そこで、「高級レストランにあまり行ったことは無いが、ナメられたくはない」と考えるワガママな貴方のために、高級レストランにおけるマナーを整理しました。 結構な長文となってしまったので是非ブックマークして頂き、必要に応じて読み返して頂けると幸いです。 基本的にフランス料理店を想定しながら記述しましたが、でのふるまいに準用しても大きな問題は無いでしょう。 また、より達人の域に達している諸兄やプロのサービスパーソンの目から見て、誤りや追記すべき点があればご一報下さい。 随時修正させて頂ければと存じます。 強制力は無いが価値がある、そんな素敵なマナーブックを、みんなで作り上げていきましょう。 【入店前】 予約時の情報は具体的に伝えろ 高級レストランに予約ナシで飛び込むのは相当の達人かただの阿呆かのどちらかです。 いずれにも属さない貴方は訪問前に電話で予約を入れるようにしましょう。 ピークタイムは避け、アイドルタイムに架電するのがマナーですし、何よりミスも少なくなります。 ネットやメールでの予約は互いの時間を拘束せず証拠も残るので便利です。 日時・人数・好き嫌いの有無などはレストランの予約係のほうから聞いてくれますが、や重要な接待である旨は客のほうから伝える必要があります。 その際、「食後にをしようと思うので温かく見守っておいて下さい」「仲直りのためのお詫びディナーなので、少しギクシャクした食事かもしれませんが気にしないで下さい」など、同伴者との関係性や状況を具体的にお伝えしておくと、それらの情報が開店前のミーティングでサービス陣に共有されるので、お店としてもチームワークで対処し易いです。 話は逸れますが、なお店は、実際に訪問してもイマイチであることが殆どです。 レストランの評価とは「予約の電話からお見送りまで」が基本です。 旨くて安けりゃ良いってもんじゃない。 この項目は読み飛ばしてOKです) 事情があって場合、正面入口から入店し店員にホイっと渡すのは無粋です。 お店側としても他のお客様に示しがつかないし、何より振動や温度の問題からワインをベストな状態で味わうことができません。 したがって、本番の数日前にワインを持ち込むためだけに訪れたり、宅配便で事前に送っておいたりしたほうが良いでしょう。 ちなみにワインを持ち込んで良い事情とは「入手困難なレアモノ」「生まれ年などの特殊なヴィンテージ」「垂直飲み(同一銘柄の異なるヴィンテージの飲み比べ)」などに限られ、間違ってもお店のワインリストに載っているようなモノを持ち込んではいけません。 最低でもジャケットと革靴を着用せよ 残念ながら人は見た目で判断されます。 小汚い身なりであれば入店を断られる場合もあるし、臭いものには蓋をしろとばかりに厨房間近の目立たない席に通されたり、出入り口付近の騒がしいテーブルに案内されたりします。 当然にサービスの優先順位は低くなるでしょう。 同じ料金を支払っているのに、です。 したがって、男性は最低でもジャケットと革靴を着用しましょう。 暑くても我慢。 女性は男性に比べてドレスコードは緩いので、品の良いワンピでも着ていれば大体オッケーです。 心配症な方は予約時にドレスコードについて確認しておくと良いでしょう。 香水はつけるな ワインの価値の半分は香りです。 それを邪魔する香水をたっぷり振りかけてくるのは自殺に等しい。 強い香水をつけているだけで「ああ、ワインに興味が無い人なんだな」と、お店からもホストからも判定されてしまいます。 他の客にも迷惑であり、私は何度か「隣のテーブルの香水がキツい」という理由で席を代わってもらったことがあります。 すなわちそのような人物は営業妨害といっても過言ではありません。 フランス料理を食べる上で香水は百害あって一利なしです。 【入店から着席】 女のコートは男が脱がせろ 一般的にはお店の方がコートを脱がせ預かろうとしてくれますが、そこはあえてホストである男性がその役割を担ったほうがカッコイイです。 あくまでもホストがゲストをもてなしているという印象を植え付ける。 もちろん男性が脱ぐ際はお店の方にお手伝い頂いてOKです。 背筋は椅子の座面に直角でお願いします。 背もたれはありますが、あれには決してもたれかからないようにしましょう。 男性の場合、少し浅めに座ったほうが背筋が伸び、両足で地面を踏ん張り易いことでしょう。 決してラクな姿勢ではありませんが、エレガントに魅せるためのトレーニングだと思って頑張ってください。 肘をつくな、ただし手はテーブルの上に置け 食事中に肘をついてはならないことは日本の小学校でも習います。 ここではもう一歩踏み込んで、手は手首より上をテーブルの上に乗せるようにしておきましょう。 理由は「テーブルの下に武器を隠し持っていませんよ」とアピールするためです。 こちらも昔の名残りで現代では非合理的な決まりですが、そういうものだと割り切りましょう。 食前酒はシャンパーニュが無難 着席して人心地ついた頃にソムリエが登場し、「」と聞いてくるはずです。 これには「お願いします」と答えるだけで満点。 これ以上言うことはありません。 ここから先は「あのテーブルはタダモノではない」と思わせるテクニック。 「どのような味わいのグラスがありますか?」と訊ねれば、ソムリエはなるほどこの方はワインに一家言ある人物だと認識してくれます。 ポイントは「どのようなシャンパーニュがありますか?」とは聞かないことです。 そう聞いてしまうと銘柄や造り手、製法などにまで話題が及んでしまい、貴方は馬脚をあらわしてしまい痛い客として認定されてしまいます。 話題をあくまで味覚に限定し、相手の土俵に立たないよう気をつけましょう。 「ワインリストを見せてください」もいいですね。 客のワイン選びに積極性が感じられ、ソムリエの気合が入る瞬間です。 なに、難しいことはありません。 後はふむふむと適当に頷きながら、最も安いシャンパーニュを注文すれば良いだけです(大体昇順でソートされています)。 グラスのシャンパーニュは割高な店が多いので、方はボトルで注文してしまうのも一案です。 女性は「あたしはベリーニを」と、変化球を投げ込むのも良いかもしれません。 ホストとソムリエに対し、あたくしちょっと知ってますのよアピールです。 ただし食前酒に適したカクテルは限られている点に注意。 オススメはベリーニ(白桃+シャンパーニュ)や、キール・ロワイヤル(カシス+シャンパーニュ)あたりです。 ナプキンは2つ折りにしてループを手前にして膝に置け 食前酒の注文が済んだらナプキンを膝に置きましょう。 間違っても首もとに下げてはいけません。 それは焼肉屋のエプロンです。 ナプキンは2つ折りにしてループを手前にして膝に置きます。 理由はナプキンで口元を拭う際に、折った内側の面で唇にタッチし、汚れた部分が外に見えないようにするためです。 女性がナプキンを膝にかけた後に、男性も膝におきます。 ここにおいてもレディ・ファーストを厳守する必要があります。 ある意味女性にはリードする義務があるので頑張って下さい。 飲み物を注がれる時はグラスに触れるな ニッポンのサラリーマン社会で育った貴方はついグラスを持ちたくなるかもしれませんが、フランス料理においてはグラスに触れてはなりません。 というか、ただでさえ持ち手が定まらないワイングラスを持たれてしまっては注ぐほうも大変です。 乾杯時にグラスを合わせるな 乾杯の際にグラスを合わせてカチンと鳴らしてはなりません。 高級レストランにおいてはグラスも高級かつ繊細であり、割れてしまう恐れがあります。 後述の「音を立てるな」にも通じる論点です。 グラスを軽く持ち上げて目線を合わせ、軽く微笑む程度で充分です。 メニューを熟読せよ コース料理の場合、値段にしか興味がなくメニューをロクに読み込まない方が多いですが、サボらずじっくり読み込むようにしましょう。 後のワイン選びのヒントになりますし、何より「値段だけじゃなく食材や調理に興味がありますよ」というアピールに繋がります。 メインを肉に決めたら前菜は魚介や野菜とするのが無難。 メインを魚にした場合の前菜は肉や野菜です。 アラカルトのポーションはコースの皿の倍近くあり、また、注文していない小皿もチョコチョコ出ることが多いので、普通は前菜1皿、メイン1皿で充分でしょう。 基本的には食べたいものを注文すれば良いのですが、同伴者と同じものを注文したほうが会話も弾み記憶にも残り、話題として振り返り易いと言われています。 ではこのメニュー選びの瞬間に最も労力を注いでいるように見え、20~30分かけるなど当たり前です。 その際に手ぶらだと間が持たないので、食前酒が重要な役割を担うことになるのです。 「メニュー選びの最中にシャンパーニュが1本空いてしまった」のような客は超カッコイイです。 料理ごとに合ったワインを提供してくれるのはもちろんのこと、何より予算が読めるのが有り難い。 ソムリエとのややこしい議論も不要であり、初心者には堪らないシステムです。 ソムリエに必ず伝えるべきポイントは『飲む量』『予算』 ワイン・ペアリングでない場合、ロクにワインリストも見ずに「料理に合うワインをお願いします」と下駄を全てソムリエに預けるのは避けたいところ。 10万円のワインを持ってこられても、それが料理に合うのであれば文句は言えません。 ソムリエに必ず伝えるべきポイントは『飲む量』『予算』です。 ほうほうと適当に頷きながらワインリストをペラペラとめくり、「白と赤1本づつを飲もうと思ってるのですが~」と『飲む量』を前置きした上で、「このあたりで食事に合わせるとすれば何が良いでしょうか?」とワインリストを指差し。 「このあたり」で指差すのは産地でも造り手でもなく、価格です。 これで満点。 「どのようなタイプのワインがお好みですか?」とソムリエが聞いてくる場合がありますが、あまり話し込むとボロが出てしまうので多くを語る必要はありません。 「特定の好みはありません」と打ち返し、『飲む量』と『予算』は告げたので、ここから先はソムリエのお手並み拝見といった態度でOKです。 もちろん上級者となった暁にはワインリストをしっかりと読み込み、「ボルドーが多い。 ボルドーに力を入れている店だな」「と割高だ。 ここでワインをたっぷり飲むのはもったいない。 泡1本に留めよう」のような判断を下すのもまた一興。 注文したワインは記憶しろ 注文したワインの銘柄やヴィンテージ(生産年)は、ワインが到着するまでの間しっかりと記憶に留めておきましょう。 「こちらでよろしいでしょうか?」と、抜栓前にソムリエがボトルを提示し確認を求めてくるので、記憶の中の銘柄やヴィンテージと照らし合わせます。 ごく稀に誤ったボトルを持ってこられる場合があり、それに対してGOサインを出してしまうと、もうキャンセルはできませんのでご注意を。 貴方は確認を済ませ実際に飲んだのだから、会計時に「注文したものと値段が違うじゃないか!」とゴネても詮の無いことです。 ホストテストで感想を述べるな ソムリエが「ご確認をお願いします」と、ホストのグラスにワインを少量注ぐ場合があります。 その際は軽く香りを取り、ほんの少しだけ口に含み、ウムと頷きソムリエに目で合図するだけで充分です。 かける時間は5~10秒。 たまにグルグルと洗濯機のようにグラスを回し恍惚の表情を浮かべ、味わいについてベラベラと語る方がいますが、あれはただのバカなので真似しないように。 このテストの由来は『毒見』であり、ワインに毒を盛っていないことを証明するために、ホストが最初に飲んでみせるパフォーマンスです。 ワインに疎かろうが何だろうが、ホストが最初に毒見するのがスジというものです。 現代ではワインが劣化していないかを確認することが主な目的。 したがって、劣化の有無さえ判定できれば、香りや味わいがどうのこうのとコメントする必要は全くありません。 何なら香りだけ嗅いでOKと判断しても良いくらいです。 「劣化とかわかんねーよ」という方もご安心を。 ホストがテストするまでもなく、その道のプロであるソムリエが事前に品質を確認しているため、客の手元に劣化したワインが届くことはまずありません。 ちなみに「うーん、イメージと違うなあ、違うの持ってきて」と、ちょづいたとしても、そのワインに劣化が見られない限りそれはただの追加注文であり、両方の金額を請求されてしまうのでご注意を。 若いワインやスクリューキャップのワイン、安価なワインの場合に「ご確認はいかがなさいますか?」とソムリエから問われる場合があります。 これは「このワインは劣化するはずはなくホストテストなど無意味。 仮に劣化していたとしても、安物ですぐに換えてやるから安心しろ」という意味なので、わざわざテストする必要はありません。 その場合は「結構です。 そのまま注いで下さい」と一声添えるだけでOK。 無理にテイスティングしようとすると、性格の悪いソムリエであれば「あの客あんな安物のワインをテストしてどうすんだよダサ」と裏方で陰口を言うかもしれません。 ワインの温度はリクエストしてOK ワインにはそれぞれ最も美味しく飲める温度というものが存在し、ソムリエはその温度を狙ってサービスしてくれます。 しかしながら味覚や好みというのは人に拠って異なるので、もう少し温度を下げた(もしくは上げた)ほうが私は好きだと感じた場合は、堂々とリクエストしてOKです。 残念ながら水は有料だ ワインを注文した後に「お水はスパークリングとスティル、いかがなさいましょうか?」と聞かれることでしょう。 スパークリングとは炭酸水のことで、スティルとは炭酸の無い普通のミネラルウォーターのことです。 の川越達也シェフが「水だけで800円も取られた」と食べログに書き込まれたことに対し、「そういうお店に行ったことがないから『800円取られた』という感覚になるんですよ」と発言し、年収3~400万円の人が慣れない高級店に行き批判を書くのはおかしいと訴え炎上しました。 しかし残念ながら、グルメな人々の中では彼が言うことを正論と捉える方が多いです。 自宅で水道水をガブガブ飲んでいる人にとっては水ごときで1,000円近く徴収されるのは憤懣やるかたないでしょうが、高級レストランとはそういう場所なんだと諦めて下さい。 ちなみに「タップ(水道水)も~」と選択肢を提示された場合、それに乗っかるのは少しも恥ずかしいことではありません。 水代で浮いた予算は是非ワインに回しましょう。 【食事の序盤から中盤】 ケータイをチェックするな これも女性に多い減点ポイントです。 「テーブルの上にケータイを置くな」に通じるのですが、ケータイがピコピコ光るたびに内容をチェックし返信するなどは言語道断です。 目の前の料理や男性よりも、ここに居ない誰かとの繋がりが重要なのであれば、最初からこのような店に来ないほうが皆ハッピーです。 ホストは物凄いコストをかけて食事に臨んでいるのだから、ゲストもケータイの電源を切ってから食事に臨むぐらいの心意気が欲しいところ。 映画館で2~3時間ならガマンできるんだからフランス料理屋でも頑張って下さい。 どうしても連絡を取らなければ状況であれば「カクカクシカジカで途中途中ケータイを確認することになるがご容赦頂きたい」と事前にホストに断っておきましょう。 料理の香りを取れ いきなり料理を口に放り込むのではなく、まずは香りをお楽しみ下さい。 味覚とは舌先のみではなく五感の集大成です。 風邪で鼻が詰まっていると、食事が美味しく感じられないのはそのためです。 キノコ類()は味そのものよりも香りを楽しむ食材であることをお忘れなく。 写真は一瞬で撮れ そもそも食事中にカメラを取り出し料理の写真を撮るのは好ましい行為ではありません。 が、そうも言っていられないSNS時代でもあるので、お店が認めている場合に限り写真撮影はOKとしましょう。 「」「」のような一工夫あるレストランもあったりします。 ただし、お店に注意されないからと言って巨大なカメラでバッシャバッシャ撮るのはやり過ぎです。 フラッシュ撮影は論外。 携帯のピロリーンも避けたいところ。 できればサイズが小さく音の出ないコンデジを使用しましょう。 テーブルの全員がそれぞれカメラを構えるのではなく、代表者が撮ってシェアするぐらいの心遣いがクールです。 何度も何度も撮り直すのは見苦しいし料理も冷めてしまうので、撮るなら撮るで一瞬で一発でキメましょう。 カトラリーは外側から使え カトラリーとはフォークやナイフのこと。 テーブルコーディネートに拠っては使用するカトラリーを最初からズラりと並べてあることがありますが、外側から順番に使っていくだけでOKです。 間違って使ってしまったり、順序がわからなくなってしまっても焦らない。 お店側が黙って不要なものは下げ、必要なものは追加で並べてくれます。 皿や顔は動かさずカトラリーを動かせ がそうさせるのかもしれませんが、皿を持ち上げて口元まで近づけたりするのはNGです。 フランス料理において皿を動かすことは基本的に無いと考えて良いでしょう。 だからといって顔面を皿に近づけるのも下品であり、それを人は犬食いと呼ぶ。 ポタポタとこぼさないようにするための努力だとは理解できますが、あまりにも見苦しい。 こぼしたくないのであれば、皿の上である程度、汁気を拭うなりポロポロを落とすなりしてから口に運べば良いだけのことです。 そのプロセスを省略して食べることを急ぐということは、であり、理性が薄弱で文化的スラムに陥っていると判断されてしまいます。 手皿を用いるな これは何故か女性に多いのですが、手皿を添えるのもNGです。 大体、手皿で落下物をキャッチできたからといって何になるのか。 ポタポタとこぼさないようにするための工夫は「皿や顔は動かさずカトラリーを動かせ」で既に述べたとおりです。 音を立てるな これは幼稚園や小学校でも学ぶことなのですが、意外にもできていない人が多い。 静かにカトラリーを持ち、静かに料理を食べ易いサイズに切り、音を立てて啜ることなく静かに口の中へ運ぶ。 口をしっかりと閉じて料理を噛む。 は論外です。 麺はフォークだけで食べろ どちらかというとよりはにおける論点ですが、はフォークのみで食べ切るのが正統的です。 もちろん日本のレストランではスプーンも同時に供されるのが普通なので、それを用いても何ら問題はありませんが、クールではありません。 また、蕎麦のようにズズっと啜るのは問題外。 先の「音を立てるな」にも通じます。 途中で麺を噛み切って食べさしを皿に戻すのもエレガントではありません。 上手に食べるコツは、極少量の麺をこれでもかというほどフォークに巻きつけ、一口で頬張り切れる大きさにまとめ上げることです。 そうすればフォークからダラとぶら下がることも無くなり、結果として啜ることも噛み切ることも無く、一口で適量を頬張ることができるようになります。 食べるスピードを周りに合わせろ これは大半の男性が苦手とするところ。 高級フランス料理とは単にカロリーや栄養を摂取するだけが目的ではなく、の全てを味わう舞台です。 自己の欲望に任せ自分のペースだけを考えて食事を進めるのは野暮というもの。 そのため、共演者である連れの食事スピードを常に意識しながら食べることが肝要です。 場合に拠っては堂々と手を使え アミューズや骨付き肉など、手を使って食べるのが前提の料理の場合は、給仕が「お手にとって~」と事前にアドバイスしてくれます。 それ以外の食材、例えばエビや、貝、魚の骨など、カトラリーだけでは上手く食べる自信がない場合も堂々と手を使いましょう。 もちろんカトラリーだけで美しく食べ切るに越したことはありませんが、それが難しくカトラリーだけではグチャングチャンに食べ散らかすぐらいなら、手づかみで上手に食べ切ったほうがまだマシです。 卓上に置かれたボウルは手を洗うためのものだ 製菓用のボウルを小さくしたようなボウルに水を張って提供されることがあります。 これは手づかみで食事した際に手を洗うための水です。 「知らずに飲んでしまった」など都市伝説のような笑い話がありますが、もちろんスープや飲み水ではありません。 グラスは右手、パンは左手 で混乱する方が多いですが、貴方のグラスは右手にあるものであり、貴方のパン皿は左手にあるものです。 自信が無ければ自分から着手するのは諦め、両隣のゲストが使用したのを確認してから残りのグラスとパンを手に取りましょう。 お隣さんが誤ったグラス(または皿)を取ってしまった場合でも「あなた間違ってますよ」などと指摘して恥をかかせてはなりません。 給仕に「私のパンはどちらかしら?」と静かに訊ねれば、すぐに事情を察して上手いことやってくれます。 グラスはエレガントに持て ワイングラスの持ち方は『ステム(脚)を持つ派』と『ボウル(胴体)を持つ派』に分かれますが、私は前者を推します。 なぜなら『ボウルの部分を直接手で握ると、体温で中身のワインが温まってしまい、味わいに影響が出る』という明確な根拠があり、また、何よりエレガントで見栄えするからです。 ネット上には『ボウル(胴体)を持つ派』も少なからずいて、その理由は『公式な晩餐会マナーではそうなんだ!』と言うばかりで根拠は不明確。 何よりボウルをガツンと手に取るのは無粋であり、はっきり言ってダサいです。 これまで私は数百人とフランス料理をご一緒しましたが、『ボウル(胴体)を持つ派』は現実にはたったひとりであり、アメリカでの生活が長い日本人女性でした。 余談ですが、グラスの持ち方ひとつでその人の経験値が即座に判断できます。 テニスが上手い人はプレーせずともラケットを持ってコートを歩いているだけでサマになるのと同じ原理です。 経験値は無くともせめてグラスの取り扱いぐらいは上手くなりたい方は、自宅のコップを全てワイングラスに置き換え、何でもない水やジュースを飲む際であってもワイングラスを用いるようにしましょう。 それだけでグラスの取り扱いはかなり上達するはずです。 ワインはいきなり飲むな 「料理の香りを取れ」で述べたとおり、味覚とは舌先のみではなく五感の集大成です。 加えてワインの価値の半分は香りです。 いきなり飲み下すのではなく、まずは香りをお楽しみ下さい。 グラスをグルグル回すな など、ワインの特徴を瞬発的に把握しなければならない場合に、グラスをグルグル回してワインを強制的に空気に触れさせる場合がありますが、普通の食事においてはまず必要の無い行為です。 は下から泡が立ち上ってくるのでそもそも不要。 白ワインは一般的に空気に触れてどうのこうのというモノではないから不要(万一そのようなワインである場合はソムリエが最初からを提案してくれる)。 に限ってその可能性は無くは無い。 しかしながらそのようなワインは食中における状態の変化を楽しむべきであり、無理矢理空気に触れさせグチャングチャンに混ぜて抉じ開ける必要はあるのかなあ、というのが私の意見です。 パンでソースを拭うのは賛否両論 パンは料理と料理の間に口にして口腔内をリセットするのが本来の役割だそうですが、はパンで拭い取りながら、余すところ無く楽しみ切るのもアリでしょう。 「エレガントでない」と眉をひそめる方もいらっしゃるかもしれませんが、料理人の立場からすると、きれいサッパリ食べ切ってもらったほうが心躍るというものではないかなあ、と私は考えています。 したがって、接待など外形が重要視される会食の場ではパンでソースを拭ったりせず、気の知れた家族や恋人・友人との食事の際は、のように使い分ければ良いと思います。 食べ終えたカトラリーは揃えて午後4時に置け 料理を食べ終えた際、使用したカトラリーは揃えてお皿の午後3~4時の位置に置きましょう。 これは「食べ終えました」のサインであり、給仕は黙ってお皿を下げてくれます。 ハの字型にフォークとナイフを置くと「まだ食べてますよ」のサインであり、その場合、給仕が皿を下げることはありません。 いずれの場合もナイフの刃は自分に向けておくようにしましょう。 このように、テーブルマナーとは、テーブルにおける会話を中断せず、お店側と言葉を交わさずともこちらの意思を伝えることができるという、非常に便利なツールでもあるのです。 であり、料理ほど作業が不可逆的では無いので、せめてメインを食べ切るまではトイレはガマンして下さい。 トイレは行きたくなくても男が先に行け 先にも述べた通り、原則として食事中に席を立つのは好ましくありませんが、においてはやはり中座せざるを得ません。 そこで女子の膀胱具合を見計らい、まずは男性が先にお手洗いに行くようにしましょう。 「お手洗いはどちらですか?」と、女性に恥ずかしい質問をさせないための配慮です。 もちろん入店時にお手洗いを利用しており、既に場所を把握しているのであればこのような気遣いは不要です。 中座の時のナプキンは椅子の上に置け お手洗いなどで中座する際、ナプキンは軽くたたんで椅子の上に置きましょう。 口を拭ったり手を拭いたりした使用済みのナプキンを机の上に置くのはNG。 汚い部分が同伴者に見えてしまいエレガントではありません。 「小さいポーションで全種類下さい」とか言うな 「おなかに余裕があれば、デザートの前にチーズはいかがでしょうか」と、がやって来る場合があります。 チーズがコース代金に組み込まれている場合は実質的には食べ放題。 別料金の場合は1切れいくらの場合と1人いくらで食べ放題の2通りの店があります。 本心では「有料なら要らない」であっても、「もうお腹がいっぱいなので~」など、そこは大人の言葉でお願いします。 ここで、食べ放題だからだと言って「小さいポーションで全種類下さい」などとは絶対に言わないように。 チーズワゴンは店内で1台しかなく、全種類だと1皿を作るためだけに10分近くの時間を要してしまうため、周りの客からヒンシュクを買ってしまいます。 常識的には3~4種のチョイスが妥当でしょう。 デザートワゴンについても同様です。 フランスでは食後のコーヒーは有料だ 【お会計から退店】 女はトイレは行きたくなくても必ず行け 高級レストランにおいてお会計はテーブルで行うのが普通です。 その際、明細をじっくり読み込む姿や「この代金は何?」などと問い質す様はなるべく女性に見られたくないものです。 したがって女性はお手洗いに行きたくなくても必ず行くようにして下さい。 できれば5分以上帰って来ないで頂けると助かります。 インスタでも見て時間をつぶして来てください。 同伴者が気のきかない女性で中々お手洗いに立たなかったり、3人以上の会食でホストが全額払う場合などは、ホストがトイレに立つフリをしてレジでお会計を済ませてしまいましょう。 「今からお手洗いに行くので明細を用意しておいて下さい」のようにレジに声をかけてからトイレに行くと、用を済ませた時にはレジがスタンバってくれているので処理がスムーズです。 退店時にナプキンは畳むな 几帳面な日本人は退店時にナプキンをキレイに畳みがちですが、 これはNG。 グシャっと適当に丸めてテーブルの上に放り出しておくのがマナーです。 これは「 」の意味となります。 逆にピッタリと綺麗に折り畳んでしまうと「 」というクレームを意味するサインとなってしまいます。 女は店に感謝するんじゃなくてホストに感謝しろ ゲストが給仕や料理人に対して「ごちそうさまでした」 「ありがとうございました」と言うのも良いのですが、まずは に対して最大限の感謝の意を伝えるようにしましょう。 ゲストがホストに感謝し、ホストがお店に感謝するという構図が本来的です。 お店にばっかり良い顔をする割にホストへの感謝が適当だと凄く寂しいし、お店側としても気まずいです。 食後・退店時・別れ際・帰宅後のLINEで、最低4回はホストに感謝しましょう。 女のコートは男が着せろ 「女のコートは男が脱がせろ」とコンセプトは同じです。 男性がお店から女性のコートを受け取り、男性が女性に着せて差し上げて下さい。 【まとめ】 何だかんだで50を超えるマナーを列挙することとなってしまいましたが、全くのド素人が全てを丸暗記して実践できるかというと、難しいと言わざるを得ません。 テーブルマナーとは一種スポーツのようなものであり、思い出しながら取り組むものではなく自然と板につくものです。 したがって後は練習あるのみ。 常にこのマナー集を頭の片隅に置きながら外食を続けていけば、いずれ「なんだか店に値踏みされているようで居心地が悪い」と感じることは無くなるはずです。 最重要ポイントは、• レディ・ファースト• 雰囲気に溶け込む• 周りの人々に不快な思いをさせない の3点です。 これさえ守ることができれば、椅子は左からだのナプキンの畳み方だのと瑣末な論点は大目に見てもらえます。 逆に、この3点が守れていないと、いくら高級品を身につけていたとしても、いくら金払いが良かったとしても、「あの客は成金だからボってやっていいんだよ」と軽んじられるだけで、心のこもった対応を受けることは困難と考えたほうが良いでしょう。 テーブルマナーとは同一の空間に閉じ込められた他人同士が、お互いに不快な思いをさせないために自然に出来上がったルールです。 どうか面倒臭がることなく、お店とお客、または客同士が一体となって、素敵な思い出を一緒に作ることができればと思います。 281• 599• 540• 534• 374• 227• 191• 135• 369• 144• 117• 104•

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