武蔵 小杉 タワマン。 高級化する武蔵小杉——タワマン新住民と旧住民は融和できるか

冠水は武蔵小杉のタワマンだけの問題ではない

武蔵 小杉 タワマン

ダイヤモンド・セレクト編集部 学校、不動産、シニアライフなど、人生の節目に関わる媒体を適宜、編集・発行している。 最新刊は、。 街が変わる!再開発ナウ 人口減少が続く日本では、都市間のみならず、沿線ごとや街の間でも生き残りをかけた競争がダイナミックに行われています。 3大都市圏であっても、人口減少に悩む自治体が過半を占めており、活力ある街づくりは待ったなしの課題となっています。 東京では、毎日どこかで再開発工事の槌音が響いています。 都市再開発事業は、構想段階からプロジェクトの終了まで、30~40年かかることがざらにあります。 合意形成が進む間の動きは傍目には見えづらいものです。 昭和な雰囲気を残した酒場が、突然「閉店のお知らせ」を張りだして、ローカル線廃止前夜のように、各地から客が押し寄せるような騒ぎになるわけです。 これから生き残る街はどこなのか。 新築・中古の不動産事情を特集している「週刊ダイヤモンド別冊」の取材を通して、ダイヤモンド・セレクト編集部が、街の新陳代謝を促す動きを追いながら、注目される再開発事業の、現在の姿をお届けします。 「新丸子」駅近くにある名店「三ちゃん食堂」 現在、「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」として、15棟目となるコスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス(全519戸/39階建て)の工事が進んでいる。 こちらは東急東横線・JR南武線の駅から徒歩2分の好立地で、かつては庶民的な商店や飲食店が軒を連ねていたエリアだ。 その結果、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店を除き、過去の痕跡はすべて消し去られてしまった。 タワマンだらけの「武蔵小杉」駅周辺でも、JR南武線の線路から、東急東横線「新丸子」駅がある多摩川方面に向けては、JX日鉱日石の社宅跡に立つ武蔵小杉タワープレイスの2棟しかない。 小杉町1丁目・2丁目エリアは、戸建て住宅や小規模マンションが並ぶごく普通の住宅街だ。 昔ながらの商店街の中には、揚げ物が秀逸で、12時の開店と同時にビールの大瓶を卓上に並べて楽しむ常連客が多数集まる「三ちゃん食堂」など、工場が多かったこの界隈の原風景を彷彿とさせる店が残っている。 最後のタワマンは北口地区に 小杉小学校は2018年内に竣工予定(左)。 現在、日本医科大学武蔵小杉病院のある場所には8年後、タワマンが建つ計画(右) そこに現在、小杉小学校の新築工事が進められている。 4階建ての立派な校舎は19年4月開校予定で、学区は小杉町2丁目・3丁目となる。 少子化の今となっては貴重な新設校の敷地は日本医科大学新丸子キャンパスの跡地だ。 ここは再開発事業「武蔵小杉駅北口地区」のA街区に相当する。 同じ街区に約3000平方メートルの公園も新設される。 その隣、日本医科大学のグラウンドであるB街区には日本医科大学武蔵小杉病院が移転、新築(9階建て)される計画だ。 いま病院が立っているC街区は三菱地所レジデンスが取得したのち、50階建て2棟・約1500戸のツインタワーマンションが計画されている。 再開発工事の完了予定は、現状では8年後の2026年2月頃となっている。 これが武蔵小杉エリア最後のタワマンの竣工する日となりそうだ。

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多摩川摩天楼「武蔵小杉」に最後のタワマンが建つ日

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武蔵小杉のタワマンが停電で大打撃 神奈川新聞ほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。 台風19号の記録的大雨は首都圏有数の人気エリアにも牙をむいた。 川崎市中原区の武蔵小杉駅近くの47階建てマンションは、地下3階にある電気系統の設備が浸水し、15日も停電が続いた。 水害対策用の止水板が設置されていなかったことが要因の一つだと指摘する声もあり、都市型災害への対応が改めて課題として浮き彫りになった。 関係者によると、同マンションには止水板の設備がなかった。 台風襲来の1週間ほど前には有志の住民らによる防災の勉強会も開かれ、「止水板を導入しないと停電になったときに生活が全部駄目になる」との話も上がったばかりだったという。 オール電化のため住民への打撃は大きく、エレベーターも使用できない状態という。 連休明けの通勤・通学にも影響が及んでいる。 JR武蔵小杉駅の横須賀線ホームは水没した影響で一部の改札が使えないほか、エスカレーターやエレベーターも故障し、15日の朝夕のラッシュ時には長い行列ができた。 JR東日本によると、この日は社員を約20人増員。 高齢者や障害者ら階段の使用が困難な乗客を補助し、左側通行を守るよう拡声器で呼び掛けるなど対応に追われた。 人口増による影響で普段から混雑しているものの、同駅近くの高層マンションに住む無職の女性(65)は「まさかここまで混雑しているなんて。 駅の改札にまだ泥も残っていて、こんなに被害があるなんて思わなかった」と声を震わせた。 エスカレーターとエレベーターの復旧の見込みは立っていないという。 同駅周辺では、マンホールや下水溝から下水が逆流し、道路が冠水した。 現在でも汚泥が道路の側溝にたまっている様子があちこちで見られる。 中原区役所危機管理担当は「汚泥をきれいにしてから、消毒もしなければいけない。 さらに私有地は行政が立ち入れない。 ボランティアの方々に頼らざるを得ない現状」と話していた。 出典: スポンサーリンク 武蔵小杉のタワマンでトイレが使用できなくなる事態に そんな武蔵小杉のタワマンでありますが、停電の影響でトイレが使用できなくなる事態に陥っているとTwitter上で話題となっています。 【武蔵小杉】タワマン トイレ禁止令 1ヶ月は復旧せず 高い金出してタワマン買った結果がこれなのか・・・ — なる icamusu 出典: ・原則、住戸のトイレは水を流さないで下さい。 (地下であふれる) ・可能な限り、各階ゴミ置場の簡易トイレを使用して下さい。 ・1階トイレは必ず手動で流してくださ。 ・奥の誰でもトイレは便座左奥にスイッチがあります。 ・みんなで使用しますので、きれいに使用して下さい。 ・紙がなくなったら補填して下さい。 (プリント申出) つまり、武蔵小杉のタワマンではトイレが出来なくなってしまったというのです。 住みたい街ランキングで常に上位にランクインをしている武蔵小杉周辺でありますが、一転して脆弱性をあらわになる結果となってしまいました。 スポンサーリンク 武蔵小杉で停電をしたタワマンはどこ? では、この武蔵小杉駅周辺で停電をしたとされるタワマンは一体どこなのでしょうか? 朝日新聞デジタルなどの情報によれば、以下のような特徴があるとのことです。 台風19号の影響で、東急東横線武蔵小杉駅近くの47階建てタワーマンション1棟が、24階まで停電したまま、エレベーターが使えない状況になっている。 川崎市が取材に明らかにした。 地下3階の電気系統の設備に浸水したためで、断水は全戸に及んでいる。 高さ約161メートル、643戸のマンションは、ポンプで水をいったん上層階までくみ上げ、各世帯に供給する仕組みとなっているが、停電によりポンプが動かず、全戸で断水、トイレも使えない。 管理会社が水や携帯するタイプのトイレを住民に提供している。 出典: このことより分かるのが、地上47階建のマンションであり、643戸の世帯が暮らしているという点です。 また、文春オンラインには武蔵小杉のタワマンに関して以下のような特徴があると言われております。 駅前にある48階建ての人気高層マンション「P」。 コンシェルジュが常駐し、シアタールームやキッズルーム、温泉とサウナを完備。 上層階は価格1億円を超える高級マンションで、全体では約600世帯が暮らしている。 出典: これらを全てまとめると以下のような特徴となるのです。 地上47階建• 643戸の世帯が居住• コンシェルジュ常駐• シアタールーム、キッズルーム完備• 温泉、サウナも完備• 上層階は1億円を超える高級マンション こちらの全ての条件をクリアするマンションを調べてみた結果、パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワーというマンションであることが判明しました。 スポンサーリンク 武蔵小杉で停電をしたタワマン・パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワーについて こちらが、パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワーの詳細です。 出典: パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーは神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1100-15にあるマンションで、2008年10月に竣工され地上47階、地下3階の建築様式を誇っております。 ご覧の通り、には前述した全ての条件が揃っており、42階の1LDKの物件では7,000万前後もする高級マンションであります。 出典: オール電化であり、IHクッキングヒーターなども完備しているほか、24時間換気の床暖房付きであるということで、非常に人気の高い物件であります。 武蔵小杉駅は抜群の交通利便性を誇る街であり、武蔵小杉駅を発着する路線は乗り入れを含めるとおよそ300もの駅に直通で行くことが出来るため、非常に便利な街として知られており、その武蔵小杉駅から10分以内にマンションが位置していることでも有名です。 スポンサーリンク 武蔵小杉で停電をタワマンで類似する名前のマンションが風評被害に 連日のように台風19号の被害を報じている報道機関でありますが、武蔵小杉のタワマンの件も報じており、これによって風評被害が出ております。 武蔵小杉駅は近年開発が進んでおり、多くのタワマンが建設されていることで、パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワーを混同してしまう人が続出しております。 さらに、武蔵小杉駅周辺には「パークシティ武蔵小杉」と名前がつくタワマン数多くあり、以下のようなタワマンが風評被害にあっているとされております。 出典:Twitter• パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー• パークシティ武蔵小杉 ザ・グランドウィングタワー• パークシティ武蔵小杉 ザ・バーデンタワーズイースト・ウエスト• ブリリア武蔵小杉• グランツリー武蔵小杉 どうやら、一部ネット上には停電によってトイレが使用できなくなったマンションはパークシティ武蔵小杉 ザ・グランドウィングタワーではないかという情報もあり、その真偽は不明であります。 しかしながら、風評被害にあったパークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワーなどは公式のTwitterなどで否定をしております。 これは事実ではありません。 ミッドスカイタワーでは、台風19号通過後も各部屋及び共用分とも平常に使用できます。 停電もなく、トイレを含め設備施設は正常に稼働しております。 — パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー pcmmst スポンサーリンク 武蔵小杉のタワマンの住人が公式ブログで勝ち組と宣言 風評被害に遭い、公式に否定をしていたパークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワーでありますが、上にあるマンションの日々のニュースを更新するミッドナイトスカイニュースにて、過去に「自分たちは勝ち組である」ということを宣言しておりました。 出典: 迫りくる疾風怒濤に向かって、これからも「勝ち組」の地位を維持すべく、ミッドスカイタワーは走り続けます。 疾風怒濤とは激しい風が吹き荒れ、大きな波が荒れ狂うさまから転じて、時代が激しく動き、大きな変化が社会に起こることを意味する四字熟語でありますので、今後の困難にも勝ち組として立ち向かっていく強い決意の現れなのでしょう。 勝ち組とは自分たちから発信するのではなく、他人が評価するときに用いる表現であり「パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワーに住んでる人って勝ち組だよね」という具合に発言されるのであれば納得がいきます。 しかしながら、自分たちで自分たちのことを勝ち組と評するのはあまりにも下品であり、礼節や思いやり、謙虚さを美徳とする日本人らしくない言動であることは間違いありません。 スポンサーリンク 武蔵小杉タワマン停電の事件から学べること 今回のタワマンの停電事件から学べることは、最新鋭の施設の脆弱性と電気系統の予備電力の確保の重要性であります。 停電をしたタワマンはオール電化で全ての動力を電気に頼っているということで、電気が使えなくなrば一気に生活が出来なくなってしまいます。 家電製品やスマホなどの普及でかつてよりなくてはならないライフラインとなった電気でありますが、自家発電に切り替わるシステムを導入するなど、予備電力の確保が重要となったくることでしょう。 さらに、最新鋭の施設であったとしても今回のように水害には弱く、脆弱性が露呈するという結果になってしまったわけですから、住民もハザードマップなどを入念に確認してから入居を検討する必要性があります。 何れにしても、今回の台風19号で被災された全ての方にお見舞いを申し上げます。 初めまして、 BrandNewSです。 BrandNewSは、2016年10月より運営をしており、ココロに届く新鮮な話題をお届けします」をモットーに、日々起こる様々な事件や出来事において、TVメディアでは報じらていないニュースの裏側などを積極的に掘り下げて皆様にお伝えしております。 BrandNewSとは「真新しい・新鮮な」という意味の英語Brandnew(ブランニュー)とNews(ニュース)を掛け合わせた造語で、弊サイトでは、他社メディアさんよりも新鮮でホットな話題を独自の切り口で書いている記事が多いのも特徴であります。 記事の修正や削除依頼、取り上げて欲しいネタや話題の提供などがございましたら、お問い合わせよりご連絡お願い致します。

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高級化する武蔵小杉——タワマン新住民と旧住民は融和できるか

武蔵 小杉 タワマン

武蔵小杉のタワーマンション群(撮影=編集部) 今、 武蔵小杉はどうなっているのか。 この間、浸水して停電が起こった「武蔵小杉駅前の タワーマンション2棟の不動産価格が下落している」など様々な情報が出ている。 果たして事実なのか。 被災2カ月後の武蔵小杉を取材してみた。 タワマン住民、市に賠償求め要望書 東急・JR武蔵小杉駅周辺を含む川崎市中原区の被害は、最終的に住宅半壊483戸、床上浸水381戸、床下浸114戸に上った。 タワーマンション付近などは最大浸水水約1. 3メートルだったという。 12月5日、浸水したタワーマンションの周辺に行ってみたが、電気も復旧し、平穏な日常を取り戻しているようだった。 男性住民に話を聞いたところ、次のように語った。 「何も話せません。 もうこれからは、法律的な話になってきています。 マンション価値が下がったという話を最近よく聞きます。 損害を被った分、ちゃんと被害弁償してもらわないといけないので」 確かに住民らはこの日、行動に出ていた。 5日付共同通信『武蔵小杉タワマン浸水、住民が検証と賠償求め要望書』によると、「被災住民らが5日、市が逆流を防ぐゲートを閉めなかった判断は過失だとして、第三者委員会による検証と賠償を求める要望書を福田紀彦市長宛てに提出した。 台風の影響で水位が上昇した際、市は雨水が街中にたまるのを避けるため操作手順書に従いゲートを閉めなかった。 11月から開いている住民説明会でも『適切な判断だった』と説明している」という。 市「手順書通り適切に行った」 浸水被害を受けたタワマンの周辺は、生活排水と雨水を同じ排水管で流す「合流式下水道」となっている。 大雨の場合、生活排水は雨水と一緒に多摩川の放水口で放流されるのだが、今回は台風の影響で川の水位が想定以上に上昇。 川の水位より高い位置に設置してあった放水口が水没し、川の水が逆流してマンホールから噴き出した。 放水口には水門が付いていて、川と市街地の排水を遮断することもできた。 ただ、水門を閉めれば川の水は逆流しないが、市街地の排水は不可能になり、下水がマンホールからあふれ出ていた可能性もあった。 川崎市はこのことを指して、ゲートを閉めなかったことを「手順書通りの適切な判断だった」としているのだ。 そもそも市が用意していた水門操作の手順が適切だったのかという疑問もある。

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