な つく 小動物。 小動物をペットにしたい。飼いやすい種類でもっとも「なつく」のは?

飼いやすい小動物ランキング!初心者でも簡単に飼育できるおすすめの生き物とは?

な つく 小動物

小動物を飼おうと思っている方は どういうポイントを重視して選んでいますか? なんとなく感覚で可愛い種類を選んでから、 自宅で飼えるかを検討すると思います。 今回の記事では、その 『自宅で飼えるか』という点に着目して、 飼いやすい小動物を ランキングで紹介していきます。 小動物は小柄で飼いやすいイメージがありますが、 それでも意外と苦労することが多いです。 これからペット選びをする人はぜひ今回の記事の 情報を参考にしてくださいね。 スポンサーリンク 飼いやすい小動物『第8位』 ・リス リスは運動量が豊富な生き物なので、 広めのケージを準備する必要があります。 レイアウトは止まり木などを入れてあげるのがいいですが なかなか止まり木自体を購入できないですし、 小さいとしても止まり木を置いて レイアウトを作成するような スペースを確保するのも難しいですよね。 また、暑さや寒さなどに影響を受けやすいため、 温度を一定にするように心がけましょう。 このように可愛らしいリスですが、 飼育するのには意外と手間がかかる生き物なんです。 なので今回のランキングでは最下位となっています。 飼いやすい小動物『第7位』 ・セキセインコ 次に紹介するのは セキセイインコです。 小柄で飼いやすいイメージがありますが、 意外とセキセイインコを飼うために 必要な道具は多かったりします。 水を飲ませるだけでも機材が必要になってきます。 また、セキセイインコは家で1羽になると 寂しくて飼い主さんを 大きな声で呼んでしまうときがあるので、 家によっては防音対策が必要だったりします。 このようにセキセイインコは飼うのに 意外と目に見えないところで苦労する生き物なので 第7位にしておきました。 飼いやすい小動物『第6位』 ・ハリネズミ トゲに覆われた体と つぶらな瞳のギャップがあいまって 最近人気が出てきているハリネズミ。 ハリネズミをペットとして 飼うことを検討している人もいるのではないでしょうか。 最近は動画でハリネズミの飼い方などの紹介もされていて 知識面で困ることはなくなってきましたが、 ハリネズミは飼い始めの時は 警戒心がすごく強いので飼ってすぐは スキンシップがとりずらい生き物です。 なので、 飼ってすぐペットと仲良くしたい人には あまりおすすめできません。 そういう理由があってこの順位にランクインしました。 スポンサーリンク 飼いやすい小動物『第5位』 ・フェレット 人によく懐き温厚な性格なので ペット向きな飼いやすい生き物です。 小動物には珍しく、 リードを付けて散歩をすることも出来るので、 一緒にお散歩したい方などにもおすすめです。 丸くなって寝たり隙間を好み、 その隙間をくぐっている時など、 フェレットでしか見られない可愛い姿を見たい という人も多いです。 ほんとうに懐きやすいペットで、 飼い主さんの近くによちよちと寄ってきてくれます。 そのように可愛らしいフェレットですが 動物特有の臭いが苦手な人は向かないでしょう。 フェレットはその動物特有の臭いがしやすい生き物です。 なので動物を飼うときに 臭いがするかどうかを気にしている人は フェレットは避けましょう。 また肉食で歯が鋭いので、 慣れるまでは口元に手を出すと ご飯と間違えて噛んでしまうことがあるかもしれないので 注意が必要ですよ。 懐きやすく可愛がりがいのあるフェレットですが このような理由で第5位になりました。 臭いならちゃんと消臭剤を使うから大丈夫という方は ぜひフェレットを飼ってみてくださいね。 独特の雰囲気があって可愛らしいペットです。 飼いやすい小動物『第4位』 ・チンチラ チンチラはまだあまり有名ではない生き物で よく知らない人が多いと思います。 チンチラは夜行性の動物で 主に暗くなってから活動を始めます。 バネのような足を持っており、 ピョンピョンと跳び回って遊んでいる様子が すごく可愛らしいです。 ツンデレな性格なので、 私たちがやっていることを気になって見ていたりしますが、 こちらから触ろうとすると 逃げたり興味のないフリをすることがあります。 このように可愛くて、 基本的に飼育のしやすいチンチラですが まだあまり有名な生き物ではないので、 体調が悪くなったりしたら 事前情報がないので困ってしまいます。 なので飼う前には 専門の動物病院などを探しておくようにしましょう。 飼いやすい小動物『第3位』 ・デグー デグーは頭の良いペットでしつけもしやすいですし すごくなつきやすいので 最近ペットとして人気がすごく高くなってきています。 鳴き声も全然大きくないので 近所迷惑になるようなこともありません。 ただ、そんなデグーも飼うときには 少し注意しなければいけないことがあります。 それは 爪です。 デグーは人懐っこくて 飼い主さんとのスキンシップを好みますが それだけ触れ合う機会が増えるということです。 爪のケアを怠ると その分怪我のリスクも増えます。 なのでデグーを飼うときは 爪のケアを怠らないようにしましょう。 スポンサーリンク 飼いやすい小動物『第2位』 ・うさぎ 最近ペットとして人気がかなり高いうさぎは かわいいだけでなく、 飼いやすさとしても注目を浴びています。 しつけも簡単なので、 トイレのトラブルが起きづらかったり 細かい所でのトラブルがく飼いやすいです。 うさぎは鳴き声がすごく小さいです。 ウサギは、鳴くというよりは 小声で喋っているぐらいの音量なので 近所迷惑になることもなく安心して飼えます。 むしろ飼い主さんが鳴いていることに 気づかないことも普通にあるぐらいです。 ペットを自宅で飼うときに 一番気にしなければいけないのが騒音問題です。 うさぎは他のペットと比べてもかなり 騒音問題がおきづらいです。 なので、 アパートなどでも飼うことができますよ。 そしてうさぎは草食動物で 悪臭の原因になりやすい物を食べないので、 定期的に掃除をしていれば臭いが気になることもありません。 このようにうさぎはペットを飼うときによく問題になる点を ほぼすべてクリアしている飼いやすい生き物です。 飼いやすい小動物『第1位』 ・ハムスター ハムスターは温和で人懐っこいと言われています。 知名度があるためなにかトラブルがあっても 情報量が多いので対処するのも簡単です。 なので初心者の方は特に飼いやすい生き物です。 かなり懐きやすいため、 手乗りすることも徐々にできるようになるでしょう。 夜行性なので昼間はずっと寝ていることがほとんどですが、 起こきるとすぐにこっちに寄ってきます。 そのため、寂しがりやな人にはハムスターがおすすめです。 飼い始める時に用意しなければ いけない道具も少ないので、初心者の方でも飼いやすいですよ。 スポンサーリンク この記事を読んだ方からは、 こちらの記事も人気です。 <関連記事>.

次の

ペットがなつくまでに必要な時間と努力 (全文) [小動物] All About

な つく 小動物

カバ 『ここがかわいい!』 カバというのはとてもかわいいと思われています。 なぜ「かわいい」のか、定義があるとするならば、あのディズニーの描く赤ちゃんスタイルのかわいい定義にぴったりと当てはまっているからです。 大きな頭• 小さな耳• 広い額• 目の位置が低い• 首がない• ぽこっと出たお腹• 太い足• 短くて細くない腕• 小さな指• 長くカーブした体 と、こんな風に続いていきますが、カバの見た目はまさにこれが当てはまります。 いかにもどんくさそうで、のんびりしていて、近づいていってもいじわるしそうにもありません。 『とにかく逃げる理由』 一言でいうと、 カバは人を殺します。 自然界には縄張り意識というものがあります。 このボーリングのピンほどの歯を持ち、2トンもの動物の縄張りに侵入した場合どうなるかと言うと、 1. それをよく頭に叩き込んでカバには近づかない 2. それを無視して、カバの餌食になり無残に殺される この2つしかありません。 事実としてアフリカ大陸では、年間で カバに殺される人数は他のどの動物に殺される数より多いのです。 上の写真は楽しいコメディ漫画ではありません。 彼は非常によく 慣れた自然公園の係員で、それでも 100m全力疾走の末、命からがら逃げおおせたのです。 巨大で恐ろしいワニや、危険で獰猛な毒蛇に挑んできたような人でも、カバを怖がるほどです。 河で静かにじっとしているイメージですが、彼らの瞬発力は強烈で、思いもよらぬスピードで河からいきなり飛びかかってきて殺されてしまうケースが多いのです。 カモノハシ 『ここがかわいい!』 最初に発見されたとき、生物学者たちは こんなでたらめで間抜けな動物がいるはずがないと、インチキ扱いしたほどです。 この小さな目、毛に覆われた平らな体、ビーバーのような尾に、カワウソのような足を持っています。 ふわふわしていて、かわいい以外のなにものでもありません。 さらにこのアヒルのようなくちばしは哺乳類とは思えない不思議さを醸し出しています。 くちばしには生態電流を感知できる神経が通り、沈泥している獲物を見つけることができます。 いわゆるアヒルのくちばしがついた哺乳類なのです。 その子どもはさらにかわいらしくて「 パグル」と呼ばれています。 さらに不思議なのは 哺乳類でありながら卵を産むことです。 『とにかく逃げる理由』 オスが毒を持っています。 水掻きをする後肢の蹴爪から毒を分泌するのです。 この毒が、また非常に猛毒で、報告によると、人間にも致命傷を与える量を分泌し、即、緊急治療室行きで、何日も何ヶ月も痛みが徐々に増していくという恐ろしい毒なんだそうです。 ディンゴ 『ここがかわいい!』 このかわいらしさに説明はいらないと思います。 普通の子犬以上のかわいさです。 この子犬を見た時点では、普通の犬を想像してしまいます。 『とにかく逃げる理由』 しかしながらディンゴはオーストラリアの野犬です。 この野生の犬(時に狼と呼ばれる)というのは飼い犬と大きな違いがあり、全く行動に予測がつきません。 凶暴で人間に懐かず非常に危険です。 特性として群れて行動し、利口な プレデターなのです。 ディンゴたちにとって公正な戦いというものはなく数で勝つというのにほかなりません。 キャンプ中に子供が攻撃されるなどの報告も出ています。 人類は野生の犬をペットにするのに7000年の歴史を経ています。 ディンゴをペットの犬と勘違いしてはいけません。 チンパンジー 『ここがかわいい!』 チンパンジーは実際にはまるで人間のようです。 むしろ人間より様々な経験をしているチンパンジーもいて、ジェット機を飛ばすことから、大統領のベッドで寝ることまで、全てのパフォーマンスをしているほどです。 どんなアクションスターの横においても、こちらを大笑いさせてくれ、スターを完全に出し抜いてくれます。 あの歯を見せてニヤリとする顔はどこに行っても愛されています。 『とにかく逃げる理由』 しかし例えば上の写真のようなそのニヤリとした顔は実は笑顔ではなかったりします。 これは彼の縄張りを侵しているということを伝えようとしている仕草です。 そしてチンパンジーのこのサインを理解できないと、彼らは喜んで次の段階へと進んでくれます。 非常に強い力を持ったその長い腕を振り上げ、髪の毛を掴みそのまま頭を何かに打ち付けてくれます。 もちろんその間、おたけび声をあげて仲間を呼び、その暴力につき合わせます。 そしてそのあと糞を浴びせてきます。 まるで部族の儀式のようですが、チンパンジーはその儀式でいけにえが死のうと気にしません。 上の動画はもう何年もバナナを持ってきてくれる動物学者にチンパンジーが攻撃する映像です。 これがバナナを持ってもいない普通の人なら、もっと早くに命はなくなってるであろうと物語っています。 さらに、過去50年間に、 人間の赤ちゃんがチンパンジーに食べられるというケースが4件報告されています。 母親の腕から誘拐し、森へ連れ去られてしまいむさぼり食われたのです。 チンパンジーにかわいい洋服を着せている場合ではないかもしれません。 白鳥 『ここがかわいい!』 この身のこなし、その優雅さ。 水の上をスーッと滑走し、首は完璧なハートの形を作り、恋人たちは顔を寄せ合います。 彼らはパートナーを見つけると、もう一生離れません。 白鳥と言えば壮麗以外の何ものでもありません。 「今は醜くとも、大きくなったらこうなるのよ」と言われ続けてきた、 美しさの代名詞でもあります。 そして大人になっても白鳥の美しさは変わらず、公園に白鳥が舞い降り、小さなエサをつついてまた飛び立っていく様を見るとき、何もかもが上手く行く気さえしてきます。 『とにかく逃げる理由』 公園で怒り狂った白鳥が皮膚を食いちぎるために追いかけてくる様子は、自分自身に実際に起こるまでは、ただ面白い光景に見えるかもしれません。 しかし、白鳥というのは非常に攻撃的なのです。 そして白鳥の攻撃に反撃するたった一つの方法は、 白鳥の首を掴みできるだけ遠くに投げ飛ばすことなのです。 アイルランドの大学のボートチームでは、 川に白鳥がいるからという理由で練習がキャンセルになることも珍しくありません。 ボートを漕ぐ学生らはまるで大木のように筋骨隆々な体つきでありながら、白鳥の怖さを知っています。 近くで羽ばたかれると 簡単に腕などへし折られてしまうほど力もあるのです。 イルカ 『ここがかわいい!』 イルカはかわいいに決まっています。 獰猛な動物の中に入れるなんてとんでもありません。 人間を助けるといわれる哺乳類として大人気のイルカです。 2年に1度の割合で、海に迷うダイバーがイルカに助けられています。 2004年11月にはニュージーランドで3人の水難救助員を、イルカたちが団結して助けたという報告がなされています。 会話が可能で、尾ひれでサーフィンをしたり、ジャンプしてコミュニケーションがとれます。 アメリカの女の子の間ではイルカのタトゥーが人気なほどです。 『とにかく逃げる理由』 イルカは実は 性欲が強いスリルキラーで知られています。 いったいどういう意味かと言うと、過去17年の間に、海洋生物学者たちは、時々砂浜に打ち上げられるイルカの赤ちゃんの死体に注目してきました。 死体はどれもずたずたにされているのです。 生物の世界では、幼児殺しが問題になるのは人間の社会だけで、イルカもオスなどは 赤ちゃんを見つけては殴り殺してしまい、そのあと特に理由もなく死体を弄ぶのです。 ここまでは科学の一環として知られてるに過ぎません。 しかしイルカは非常に性欲が強く、1994年には 人間の女性に惚れたオスのイルカが、その女性に近づく男性二人に襲い掛かり、そのうちの一人を殺してしまったのです。 もちろん男性が酔っ払っていたということや、イルカにちょっかいをかけていたという理由もありましたが、どちらにしても、野生の動物を相手にするときは、アニメや漫画で学んだ動物のイメージを忘れてしまうことは大事です。 死と引き換えに。

次の

オススメのなつく小動物7選!人気の可愛さに癒される!一人暮らしでも飼えるかわいいペットたち!

な つく 小動物

節足動物 としてまとめられる類の総称。 ,,などを含む最大の動物群。 動物界の 4分の3,130万種以上を占めるといわれる。 の体節制をもち,各節にとして一対ずつのがつく。 系統上はから進化したものと考えられ,体節は異規的に配列,すなわち各体節は形態や機能を異にするのが一般的である。 体は頭部,胸部,の 3部からなるが,頭部と胸部が癒合して頭胸部を形成していることも多い。 体表にはと石灰分を含んだが種々の程度に発達している。 呼吸器官は水生のものでは,陸生のものではまたはその分化したである。 いずれも。 神経系は梯子形神経系。 一般にで二次性徴が発達するが,固着生活種などにはもあり,また性転換をするものやを繰り返すものもみられる。 多くは心黄卵で,表割により発生が進む。 直接幼体形で孵化するものもあるが,通常幼生,幼虫の形からして成体形となる。 最も原始的な形態をもつものはとして古生代に出現しているが,昆虫類は古生代になって出現し,から新生代にかけての増加と植物の進化に伴って栄え,地球上のあらゆる場所に多様な生活を展開するにいたった。 形態が多様であるため,分類体系には異論が多いが,一般に大顎亜門(綱,昆虫綱,倍脚綱,唇脚綱,少脚綱,綱)と鋏角亜門(ウミグモ綱,カブトガニ綱,クモ綱)に大別されていた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について の解説 無脊椎動物の一門。 体は多くの体節からなり,左右相称,一般に頭部,胸部,腹部が区別される。 環形動物の体節制が特殊化してさまざまな器官を分化し,付属肢や外骨格が発達したものといえる。 筋肉は横紋筋が多量になり,一般に行動は敏速。 脱皮,変態するものが多い。 最古の節足動物化石は古生代カンブリア紀から出ている三葉虫。 剣尾(カブトガニ),ウミグモ綱,蛛形 ちゅけい 綱(サソリ,クモ,ダニ),甲殻綱(ミジンコ,,),倍脚綱(),唇脚 しんきゃく 綱(ムカデ,ゲジ),昆虫綱などを含む。 エビやカニなどの甲殻類、クモやダニなどのクモ形類、膨大な種数の昆虫類などからなる大きな群で、脊椎 せきつい 動物と並んで地球上のあらゆる環境に広く分布して栄えている。 全動物門のなかでもっとも種類が多く、全動物の4分の3で80万種以上といわれている。 生活力も繁殖力も強く、個体数も著しく多い。 [武田正倫] 体制体は左右相称の体節からなり、各節に付属肢が1対ずつつくのが原則である。 多数の体節からなる点はミミズやゴカイなどを含む環形動物門と類縁が深いが、環形動物ではほぼ同じ構造の体節が並んでいるのに対し(同規的体節制)、節足動物では体の部位によって体節の構造や機能が異なる(異規的体節制)。 体は、頭、胸、腹の3部に分かれていることが多いが、頭胸部と腹部あるいは前腹部と後腹部などに分化する。 体表にキチン質と、これに主として炭酸カルシウムを含んだ外骨格が発達している。 体の屈伸を自由にするために、各体節は軟らかい節間膜でつながっている。 体節数は8~180の幅があるが、体節の癒合がしばしばおこり、極端な例として、2節ずつ癒合して見かけ上1節から2対の歩脚が出ている倍脚類(ヤスデ類)があげられる。 頭部は理論上6節からなる。 第1節は付属肢を欠き、背面に目をもつ。 第2節の付属肢は触角、第3節の付属肢は甲殻類に限って第2触角となるが、昆虫類や唇脚類(ムカデ類)、倍脚類などでは退化し、クモ形類(クモ類)でははさみ状の鋏角 きょうかく となる。 第4節の付属肢は、クモ形類は脚鬚 きゃくしゅ 、ほかはすべて大あごに分化し、食物をかみ砕く役目をする。 第5、第6節の付属肢は一般に摂餌 せつじ の補助をする第1、第2小あごであるが、クモ形類では第1、第2歩脚となる。 頭部にある目は単眼と複眼で、共存することもある。 単眼は正中線上に1個、あるいは正中線の左右に対 つい をなして存在し、主として明暗を感受する。 節足動物固有の構造である複眼は一般によく発達するが、特殊な生態をもつものでは二次的に退化している。 複眼は1対で、頭部側面に位置する。 多数の個眼の集合からなり、モザイク像を結ぶが、物の動きにはとくに敏感で、高等な動物群では色覚もあり、方向や距離の認識もできることが実験的に確認されている。 胴部付属肢の数および形態は動物群ごとに多様に変化する。 それらは基本的には運動器官であるが、昆虫類ではつねに3対、クモ形類では4対、倍脚類では各節2対ずつである。 昆虫類やクモ形類の腹部は無肢であるが、胚 はい 期には痕跡 こんせき がみられ、また昆虫類の生殖器、クモ形類の紡錘器は付属肢の変形と考えられる。 甲殻類の付属肢は二叉 にさ 型で、付属肢の原型をとどめているが、二叉型は歩行よりも遊泳に適した形態である。 体表を覆う外皮あるいは外骨格からは、棘 とげ 、突起、剛毛、柔毛などが発達して身を守るが、昆虫類では体壁の伸長に由来する2対のはねがあり、特異な運動器官となっている。 [武田正倫] 体内器官消化管は口に始まり、肛門 こうもん に終わるが、口は上唇、大あご、下唇、小あご、あるいは鋏角や顎脚 がっきゃく など付属肢に由来する口器に囲まれている。 口に続いて胃臼 いきゅう 、砂嚢 さのう 、幽門胃を経て中腸に続くが、胃臼には内壁に歯状体があり、機械的消化を助ける。 中腸には盲嚢が付属しており、複雑に分枝して消化、吸収、栄養分の貯蔵の役をするため、とくに肝膵臓 かんすいぞう とよばれる。 中腸に続く後腸もしばしば拡張部や付属腺 せん を備える。 筋肉はよく発達し、ほとんどは瞬発的な運動機能に適した横紋筋であるが、腸管と血管のみは持続性に優れた平滑筋層に囲まれている。 呼吸器官は、水中生活種ではえら、陸上生活種は気管またはその分化した書肺である。 えらは体壁に由来し、糸状、葉状、根状に分枝して表面積を広げている。 昆虫類にみられる気管は、体壁が管状に陥入したものが網目状に分枝して体内諸器官の間に広がったもので、主管は体節ごとに気門によって外界に通じている。 書肺はクモ形類に特有の構造で、腹面の陥入部に薄葉構造が積み重なったものである。 開放血管系で、血管の発達はよくない。 一般に体節ごとに心門を備える管状の心臓は高等なものほど短縮し、心門は1、2対になってしまう。 血管の末梢 まっしょう 部は組織間隙 かんげき に通じているが、そこを通過した静脈血はえらに流れて動脈血になって心臓を包む囲心腔 こう に帰り、あるいは気管に流入する空気との間に直接ガス交換を行う。 呼吸血素は一般にヘモシアニンである。 排出器官は環形動物の体節器官の変形で、その数は1、2対に減っている。 甲殻類の触角腺や小あご腺がこれにあたる。 節足動物固有の排出器官は昆虫類とクモ形類の中腸と後腸の境に発達するマルピーギ管である。 神経系も環形動物の梯 てい 状神経に起源をもつことは明らかであるが、体制が複雑になるとともに左右の神経節が密着し、また前後の集中化もおこってくる。 一般に神経系の発達はよく、知覚や運動をつかさどる中枢神経系のほか、交感神経系も発達している。 [武田正倫] 生殖・発生一般に雌雄異体で、体の大きさ、体色、付属肢の形などに二次性徴が発達する。 着生生活や寄生生活をするものには雌雄同体もあり、また性転換や単為生殖をするものもみられる。 両性生殖と単為生殖の交代は昆虫類と甲殻類に存在し、ときには雄がまれであるために単為生殖が普通であるものもある。 交尾器が発達するものでは性本能が著しく発達していることがあり、交尾完了までに求愛そのほか複雑な過程を経ることがある。 通常、卵生で、幼虫、幼生の形で孵化 ふか し、変態して成体形になる。 卵は多くの場合、卵黄が中心にある心黄卵で、表割により発生が進行する。 卵胎生や胎生もみられ、幼生生殖、幼体成熟、多胚現象の例もみられる。 保育には段階があり、放卵にすぎない場合から、孵化幼虫がすぐ食物を得ることができるように準備がなされる場合までいろいろである。 母体がある程度保護することもあり、社会性昆虫類では生殖不能の雌が幼虫のために食物を蓄えて与える。 [武田正倫] 分類節足動物の古い形のものは三葉虫類として古生代カンブリア紀にすでに出現しているが、昆虫類は古生代デボン紀になって出現し、中生代から新生代にかけて陸地の増加と植物の進化とともに栄えてきた。 節足動物門は、現在、次の10綱に分類されている。 1 三葉虫綱Trilobita 化石のみ。 2 ウミグモ綱Pycnogonida 皆脚綱Pantopodaともよばれる。 3 剣尾綱Xiphosura 節口綱Merostomataともよばれる。 カブトガニ類で、現生するのは4種のみ。 4 クモ形綱Arachnida クモ、サソリ、ダニなど。 5 甲殻綱Crustacea ミジンコ、フナムシ、エビ、カニなど。 6 結合綱Symphyla ナミコムカデに代表される小群。 7 少脚綱Paulopoda ニワヤスデモドキに代表される小群。 8 倍脚綱Diplopoda ヤスデ類。 9 唇脚綱Chilopoda ムカデ、ゲジなど。 10 昆虫綱Insecta トンボ、バッタ、チョウ、ハチ、甲虫類などからなる大群。 [武田正倫] 生態極地から熱帯、深海から高山まで地球上のあらゆる環境に、それぞれ巧みに適応した節足動物が生息している。 環境の多様性は、歩く、走る、はう、跳ぶ、飛ぶ、泳ぐ、など運動の多様性をもたらし、また食性や生活様式の多様化も驚くほどである。 攻撃や防御の方法もよく発達し、保護色や警告色、擬態や擬死などの習性のほか、付属肢がはさみとなる甲殻類、毒腺や毒針で攻撃するクモ形類、昆虫類などは注目に値する。 また、昆虫類にみられる社会性の発達は、ほかの無脊椎動物にはみられない生態的特性である。 [武田正倫] 出典 小学館 日本大百科全書 ニッポニカ 日本大百科全書 ニッポニカ について の解説 … 動物の化石は先カンブリア時代末期からも発見されているが,それらはきわめて不完全である。 しかしカンブリア紀になると,原生動物の有孔虫や放散虫,海綿動物のフツウカイメン 普通海綿 ,腔腸動物 刺胞動物 のクラゲ,棘皮(きよくひ)動物のウミユリ,星口(ほしくち)動物,軟体動物,環形動物の多毛類,節足動物の三葉虫,鋏角(きようかく)類および甲殻類など,形態的にはっきり異なった門が突然現れるので,各門の間の系統的な関係を化石をたどって確かめることはほとんど不可能である。 したがって門の間の系統関係 図 は,形態や発生から推定するほかない。 出典| 株式会社平凡社 世界大百科事典 第2版について.

次の