中学生 不 登校 学校 に 戻る。 不登校の親が望む教師の対応。小学生でもそれ以上でも基本同じです。

中学生の子供が不登校登校拒否…原因別親の対応対処法!復帰する方法 | 子育て19(子育て塾)

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中学生で学校に行けなくなり不登校になり休む期間が長くなった場合、気になることは次の進路である高校受験のことです。 志望する高校によっては中学生の 「決まった期間の内申点・出席日数」によっては受験することが出来ない場合もあります。 不登校になり中学に復学することが出来れば高校受験をし、志望校に進学することが出来る場合もあります。 不登校からの復学には色々なケースがありますが高校への進学のことを考えて復学することが出来れば次の進路にスムーズに進むことにも繋がります。 中学で不登校になりその後復学(転校)し希望する高校を受し合格することが出来た、我が家の息子の例を含めて不登校からの高校受験をする為の情報を配信します。 中学生で不登校なるとの内申点の関係で高校受験は出来るの? 中学生で不登校になり学校に行くことが出来ていない期間の内申点は付きません。 出席日数もありませんので休んでいる期間によっては高校受験が出来ない場合もあります。 不登校になり学校を休む期間が長くなると高校受験することが出来ないと諦めてしまうことがありますが、高校によっては 「中学の決まった期間の内申点・出席日数」で受験出来る場合もあります。 元の通っていた中学に復学し、志望校を受験することが条件的に難しい場合は 「志望校を受験出来る他の中学に転校すること」も選択肢に入れておくことも必要なことです。 不登校からの高校受験をする場合には、 「志望校は子供本人が選ぶ」ことが第一です。 子供が自身が「その高校に進学したい」という希望を叶えるには何をすればよいかを考える必要があります。 不登校で中学校に長期間行っていない場合の内申点は? 不登校になり学校に行くことが出来ないと受験の為に必要な内申点は付かない場合が殆どです。 内申点は 試験の結果からの点数が基本ですので学校に行かず試験を受けることが出来なければ高校受験に必要な内申点にはなりません。 どの学校でも子供が不登校になることを前提としていませんので、 不登校になると高校受験をするには難しい場合が多くあります。 同様に出席日数も足らない場合は高校を受験することが難しくなります。 ただ出席日数はフリースクールや居場所などに通った場合は学校に出席したことになることもありますので、そのあたりは学校によってそれぞれです。 中学生で不登校から復学した後、高校受験する為に必要な条件は? 不登校から復学して高校を受験する場合に必要なことは 「子供が本当に進学したい学校」を選ぶことです。 不登校を解決していくには一度学校に行かなくなってしまっている状態から「次の壁」を乗り越えていく必要があります。 不登校の解決 「復学することを目的」としてしまうと「学校に戻りさえすればよい」と考えてしまうことになるので次の進路に進むことが出来ようようになることが必要です。 進学する高校を選ぶ時も、学校を休んでいた期間の勉強の遅れのことも考慮し、子供の学力もよく把握することも必要です。 不登校からの復学、「次の進路を決めて受験することが出来る環境に行くこと」が必要です。 実際に中学生の不登校から復学し高校受験をして進学した例は? 我が家の息子の場合ですが、私立の中学で不登校になり親としては通っていた学校への復学を考えていましたが子供自身が 「受験してでも公立の高校に進学したい」という意思が強いことがわかりました。 志望する高校を受験する為の条件を調べると公立の中学に復学し、継続しての登校が出来るなら受験することが出来ることがわかりました。 その時、最も気になったことはやはり 「内申点と出席日数」のことです。 息子の場合、中学2年の9月に復学(転校)しましたので、志望校を受験する為の条件は学校に行っていない期間は内申点も出席日数も影響がないということがわかったことも公立の中学に転校を決めたポイントになりました。 不登校から高校受験をする場合には内申点のことも考えての復学も必要 中学生で不登校になり、学校を休む期間が長くなると復学することを決めても次の進路のことを考えることが需要です。 子供の意思だけで復学することを決めても 復学した学校からの高校受験が条件によっては限られた学校のみになる場合があります。 中学からの高校受験、学校によって条件が異なります。 出席日数と内申点からも受験することが出来る高校が限られ子供自身の志望校を受験することが出来ない場合もあります。 学校を行くことが出来なくなってしまっている子供を復学させて、継続しての登校をする場合には次の目的を決めておくことが重要で、その目標に向かっていくことも継続しての登校に繋がり不登校を解決することにも繋がります。 内申点のことに関しては 「子供の考えだけでは判断できないこと」が多いので親が学校とよく相談しておく必要があります。 まとめ 中学で不登校なると高校受験が難しくなる場合が多くあります。 中高一貫校の私立なら学校に行ってなくても自動的に高校に上がれる場合もありますが、高校生になると学校に行っていない場合、上の学年に上がることが出来ず不登校を解決できない場合があります。 不登校の後、 取り合えず学校に戻ればよいと考えがちですが、子供が次の進路のことをどう考えているかを知ることが重要だと息子の不登校を通して知りました。 高校に進学することだけが次の進路ではありませんが、子供自身が学校に行きたいと考えている場合が多いのでその気持ちを最優先させることが重要ではないでしょうか?.

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【効果を実感】登校拒否・不登校への適切な声かけと言葉がけ

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不登校で教室に入れない子の心理 不登校児の約4割が、一度不登校になると抜け出せなくなると言われています。 何故コレほどまでに戻れないのか?その理由として挙げられるのは「教室が怖い」という子供の心理。 僕の経験談を上げると、学校に入って保健室登校や別室登校はそこまで苦じゃなかったんですが、どうしても教室だけは別です。 「グループワークが出来ないんじゃないだろうか」 「授業に付いていけないかも…」 「周りの目線が怖い」 このような先入観がどうしてもありますから、教室復帰が困難を極めるんです。 僕は中学生の頃、何度も「教室に入ろう…」と思いましたが、無理でした。 不登校児の教室復帰への道程 不登校児で、「 教室が怖い」と言ってるお子さんに対しての対応策としては、 まずは、子供が教室に抱いてる怖いものはなにか、把握することが大事です。 僕の場合は「周囲の目」でした。 子供によっては「 いじめられた相手」だったり、「 先生」だったりと、様々な理由があると思います。 だから、一概には言えないんですね。 場合によっては、「理由が分からない」こともあります。 子供が教室に入れない理由を言わない…分からない…でしたら、こちらの記事をご覧になることをオススメします。 よく、不登校児の子供を持つ親は「早く登校させなきゃ」と焦るケースがありますが、子供が学校に行くのを嫌がってるのに無理やり行かせては逆効果です。 ますます状況が悪化します。 ですので、子供が何を望んでいるのか、優しく聞いてみましょう。 子ども自身がどのような選択肢があるかしらないケースが多いので、 「教室復帰」「恐怖対象に立ち向かう」「別室登校」「適応教室・フリースクール」「自宅療養」など、 親から選択肢を与えてあげると良いでしょう。 それでももし、選択出来ないようだったら無理して決めさせずに、ゆっくり考える期間を与えて上げるといいですね。 子供が答えた中に、「教室復帰」「恐怖対象に立ち向かう」と言った前向きな発言出てくれば、親子一丸となって教室復帰の為に一緒に動いてみましょう。 教室復帰ができるチャンスかもしれません。 僕の経験談では、「 周りの目線が怖い」のであれば、親御さんの協力次第で教室復帰できる可能性が高いように感じます。 なぜなら、頑張って学校に通っているうちに、 徐々に周りの目線から慣れてくるからです。 そして先生へ協力をお願いすることも大事。 長く休んでいたから 授業についていけないのは当たり前だし、遅刻や早退についても最初のうちは大目に見てあげるよう説得する必要があります。 これは、親の頑張り次第ですね。 やりすぎるとモンスターペアレントだと思われてしまいますが、逆に「モンペ」という言葉が流行っているからこそ、それを有効活用して先生に協力してもらいましょう。 何も間違ったことはしていないですし、そもそも 生徒を教室に戻らせるのは先生の役目です。 意見を飲んでくれないのは仕事の放棄ですから。 このような対処の末、教室に戻れるようになった子は僕の周りにはいました。 勿論、 強制は絶対ダメです。 不登校児の心は繊細なので、段階を踏んで対処していく必要があります。 教室に戻るのがゴールだと思ったら大間違い 不登校児の全てのゴールって教室に戻るのが正解だと思ってる方が多いですよね。 勿論、子供に「学校に通いたい」という気持ちが少しでもあるのならば、それを応援してあげるのが親の役目です。 「いじめられた相手が怖い」のであれば、親子でいじめっ子に立ち向かって解決することもあります。 ですが、 無理をさせてまで教室に戻らせる必要はないんです。 前述した通り、教室に戻れない子は 教室 に何かしらの拒否反応を示しています。 「進学できるか不安」 「将来引き篭もりになるかも」 「大人になって働けるか不安」 そう思い悩む前に、教室に戻らなくても 子供が勉強できる場 趣味を楽しむ場 集団行動を学ぶ場 を 見つけて上げるのが親の役割なのではないでしょうか? 教室に戻らなくても、保健室登校や別室登校、フリースクール、適応指導教室、など、現代では様々な選択肢があります。 勉強に関してはなどのオンライン塾で十分ですし、高校進学が不安ならとか。 とにかく、無理に教室復帰させるのではなく、子供の考えや性格に合わせた選択肢を与えて上げるのが子供にとっては嬉しいことですよ。

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不登校の教室に入れない、教室が怖いの心理と対応

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今回は、数ヶ月も別室登校を続けていた女子中学生の母親が、娘さんに別室登校をやめさせ、その後どうなっていったのか、の実例をご紹介させていただきます。 子どもが不登校・登校しぶりになりますと、子どもの精神的(心理的)な状況に関係なく、学校の担任やスクールカウンセラーなどはすぐに別室登校・保健室登校・放課後登校などを不登校の小学生・中学生・高校生に強く勧めます。 学校で心にふかい傷を負い、ふかいダメージを受けている子どもにとって、別室登校・保健室登校・放課後登校が本当にプラスになるのでしょうか。 学校に行くことが死ぬこと以上に恐い子どもにとって、恐怖心を乗りこえて、がんばって別室登校し続けると本当にふたたび元気に毎日登校し続けることができるのでしょうか。 学校に週1回でも、月1回でも登校し続けることが、本当に学校から離れない心境を作ってくれるのでしょうか。 本当にメリットがあるのでしょうか。 それとも逆に、子どもの心の傷を深め、さらに学校に対する拒絶反応を深めてしまい、学校から遠ざける結果にならないでしょうか。 引きこもり状態をさらに悪化させないでしょうか。 「学校の立場」、「先生の立場」、学校サイドの主張はさておき、 ここでは「子どもの立場」から考えてみたいと思います。 これまでの6年間で少なくとも3000名近いお母様のご相談に預からせていただいている計算になるでしょうか。 そのように毎年多くのお母様とご相談させていただいている立場から、実例に基づき、不登校の小学生・中学生・高校生にとって別室登校・保健室登校・放課後登校などがどのような影響を与えるのか、現実的に考えてみたいと思います。 大切な可愛いお子さんは別室登校などをとても嫌がり、恐がっています。 それでも学校は 「週1回でもいいから、1時間でもいいから、別室でもいいから登校させなさい。 そのまま家の中にひきこもらせると、二度と学校にもどることはできませんから、無理してでも登校させてください。 学校までくれば私たちが責任を持ちます」 と主張しますが、実際に学校サイドが対応できているケースは、当方の知るところ、良くて1~2パーセント程度です。 その他の多くの事例では子どもの状態が悪化しています。 「中学1年のゴールデンウィーク明けから行けなくなった中学生が、学校の先生方に強く勧められ、親も納得して、子どもを強く説得しつづけて、残りのほぼ3年間、週1,2回、別室登校させ続けた。 でも子どもの状態が悪化してしまい、通信制高校にも通えないでいるので助けてほしい」 「小学4年の夏休み明けに不登校になり、担任が迎えに来てくれて毎週1回ていど保健室登校を続けたが、結局2年半も同じような状態が続いた。 中学生になっても全く行こうとしない。 」 などのお話をお母様方から涙ながらに訴えられます。 「別室登校・保健室登校などを続ければ子どもは元気になれる。 内申もつく。 進学に有利であると説得されて、嫌がる子どもを車に乗せて無理やり学校の校門の前でおろし、不憫だけど落ち込んで、涙ぐんでいる子どもを一人で残してきた。。。 その後、数年たって、子どもは良くなるどころか手をつけることができない状態になっている。 会話さえなくなり、部屋から一歩も出なくなった。 私も子どもも学校に裏切られた」 と訴えるお母様も少なくありません。 このようなお母様や子どもに対して、学校の先生方はどのようないいわけをされるのでしょうか。 どのように責任をとることができるのでしょうか。 無責任なことを言う先生やスクールカウンセラーは責任を問われないでいいのでしょうか。 それよりも、別室登校や保健室を強要されて、母親から裏切られた子どもは母親を信用しませんから、一切口をきかなくなります。 別室登校などを強要し続けたご家庭では、その後暴言・暴力・物を壊すなど、子どもがあれる場合が多いのです。 そのような状態になった子どもにどのように対応すればいいのでしょうか。 学校や先生方は絶対にそのような状態になった子どもの責任などとってくれません。 家庭の問題だと切り捨てる、というのが悲しい現状です。 最後まで責任を負うことになるのは父親母親ですし、実際の生活においてはお母様がほとんどの負担を被ることになってしまいます。 瀕死の重傷を負っています。 例えていえば、不登校・登校しぶりになっている子どもは、自分は悪くないのにリストラ・左遷・降格・窓際・解雇通告をされた会社員のようなものです。 「お前のようなダメ社員はこの会社では不要だ。 出て行け!」と言われた会社員のような気持ちでいます。 どのような優秀なエリートでやり手の会社員でも精神的に立ち直れないほどのダメージを受けます。 今さらこの歳で転職などは考えることはできません。 別な会社でがんばることは無理だと思っています。 今の会社では自分はジャマ者です。 みなから軽蔑されていると感じています。 残務整理のためにしかたなく出社しても、みんな自分を軽蔑や同情のまなざしで遠くからみて、近寄ろうとしない。 避けている。 まるで疫病神のように接します。 (本人はそのように感じます) だからといって会社を辞めると生活ができません。 ローンが払えません。 家族を路頭に迷わせます。 鬱になっても当然のことです。 学校に行けなくなった子どもは、会社をリストラされた会社員と似たような精神(心理)状態に近いと思っていいでしょう。 「自分は学校を追い出された。 仲間(クラスメート、部活の仲間など)から締めだされた。 学校の先生も、友だちもみんな僕(私)をバカにしているし、嫌っている。 みんな心の中では僕(私)のことを軽蔑している。 みんな敵だ。 なんと言われるか分からないし、何をされるか分からない。 恐い!」 子どもにとって学校は、大人にとっては自分を切り捨て軽蔑している会社に相当すると考えていいでしょう。 自分を追い出し、拒絶し、軽蔑している学校に1時間でもいいから、別室登校・保健室登校・放課後登校でもなんでもいいから登校して、出席を稼げ、内申点を稼げ、と先生方や親は子どもに強要している訳です。 死ぬほど恐い学校に、逃げ出したいほど辛い気持ちで学校に行くのは子どもであって、大人ではありませんから、先生方やスクールカウンセラーは安易に勧めますし、母親はその方が安心できるので、気楽に勧めてしまいます。 それはちょうどリストラされた会社に、妻や家族が、 「あなた、好きだ、嫌いだ、と言っている場合じゃないでしょ!ローンもあるし、塾や学費の支払いがあるのよ。 このままじゃ家族が路頭に迷うじゃない!?誰でも会社でいやなことはあるでしょ!!」 と言われて家から追い出され、会社に追いやられるようなものです。 そのようなことは言われなくても一番分かっているのは会社員です。 それなのにこの仕打ちはなんでしょう。 自分を追い出した会社の連中よりもひどい冷血漢としか思えません。 そのような家族への失望と悲しみとやりきれなさを思い、生きる気力を失い、世をはかなんで、今でも毎年数万人の健康な中高年の男性が命を絶っています。 不登校・登校しぶり・保健室登校の子どもたちができないことを学校から強く勧められ、親からも強要されますと、心は行き場を失い、逃げ場を失います。 その結果は、実に悲惨な悲しいことになることが少なくない、ということをお母様は知っておく必要があります。 ところが学校の先生方の強い説得もあり、この娘さんは別室登校をがんばって続けました。 テストも受け続けました。 何ヶ月も休まずに別室登校を続け、半年以上で学校に行かなかったのはわずか数日程度でしょうか。 先生方もその努力と真面目さに驚嘆していました。 本当に珍しいことなのですが、実はこのような事例はごくたまにですが、あります。 外から見ていると、「不登校ながら偉い生徒。 すばらしい努力家の生徒」ですね。 でもこの子のお母様は聡明でした。 「何かおかしいわ。。。 」 と内心思っておられました。 そして学年が終わる頃、無料電話カウンセリングを申し込んで来られました。 お母様のお話をお伺いしながら、娘さんがなぜ学校に行けなくなったのかという本当の理由についてご説明し、じっくりお母様と話し合いました。 また、娘さんが実はどのような気持ちで別室登校を続けていたのか、いま現在はどのような辛い思いを抱えているのか、将来についてどれほど絶望的になっているか、などについてお話しをさせていただきました。 お母様はちゃんと気づいておられました。 「うちの子は一時期、不登校になったけど、先生方から説得され、親から促されて、数ヶ月の間、休むことなく朝から夕方まで、別室登校を一生懸命に続けている。 テストもちゃんと受けて、内申点もついて、学校の先生方からも「すごい子だ!」と褒められている。 親から見ても誇らしいような登校姿勢だと見える。 確かに教室には入らないけど、ちゃんと頑張ってくれている。 お家で愚痴も言わないし、暴言も暴力もない。 家で勉強もしている。 すべてが良い方向に向かっているように見えるけど、実は、本当はその逆ではないだろうか。。。 」 そのような疑問と不安がずっとお母様のお心の奥でくすぶっていたのでしょう。 お母様のお話ぶりから、素直に「理想的な別室登校」を喜ぶことができないことは感じました。 きっと母親の本能が、すべてが順調な娘さんのご様子が本当は「何かおかしい。。。 」と感じさせていたのでしょう。 私は、申し訳ないと思いましたが、娘さんの本心(心の奥で思っていること)を率直に申し上げる必要があると感じましたので、お母様差に次のように伝えました。 「娘さんは相当無理をして別室登校をしているので、早晩、行けなくなるでしょう。 いま無理して行かせると、その先、学校や勉強に戻るのが遅くなるでしょう。 今の段階ではお家でしっかり休ませた方がいいと思われます。 そして勧められるまま、勇気をもって「魔法の言葉」を娘さんに伝えてくださいました。 「ママはあなたに学校に行って欲しくないし、お勉強もして欲しくない。 お家でゆっくりと楽しく過ごして欲しい」 なぜ「魔法の言葉」と呼んでいるかと言いますと、この言葉を母親から子どもに伝えると、言葉の意味とは逆の反応が子どもの心に起きることが多いからです。 長くなってしまいますので「魔法の言葉」の心理的な意味や潜在意識に与える効果についてのご説明は省略させていただきます。 詳しくは【早期再登校支援マニュアル2冊セット<基礎編> 「子どもはなぜ学校に行けなくなるのかー本当の理由を知れば不登校は解決できる!」】をご参照ください。 この言葉を登校しぶり・五月雨登校・不登校の子どもに伝えるのは、母親にとって最大限の勇気がいりますし、正直なところ、なかなか言えません。 「ただでさえ学校に行きづらくなっているか、行けないでいる子どもに、母親が「学校に行けなくてもいい」と伝えたら、この子は二度と学校にもどれなくなるのではないか? 」 とお母様は躊躇し、恐怖し、不安でたまらなくなるからです。 無理もありません。 好評と実績のある当研究所の「3ヶ月カウンセリング・プログラム」で毎週カウンセリングを受けているお母様でも、「魔法の言葉」をお子さんに伝えることができるようになるのは、1ヶ月か2ヶ月後の場合が少なくないのです。 このお母様は、勇気をふるい、思い切って娘さんに「魔法の言葉」を伝えました。 最初のころ、娘さんはとても戸惑い、ふかく困惑しました。 「なぜ頑張って別室登校を毎日続けてきたのに、学校に行ってほしくないと母親から言われるのか?」 実際に娘さんが母親に送ったメッセージを拝見させていただきましたが、ここでご紹介できないのが残念なほど、素直な長いメッセージです。 母親から「魔法の言葉」を伝えられた子どもがどのように感じるのか、そのまま表現されています。 お母様は何度もおなじようなメッセージを娘さんに伝えつづけました。 口頭で伝える自信はなかったので、ほとんどLINEなどを通じてでした。 お母様の伝えたい思いが娘さんの心に届いたとき、娘さんの心はやっと心底から安堵し、中2の新年度からは別室登校もしなくなり、学校に行かなくなりました。 「せっかく別室登校できていたのに、母親が余計なことをしたのじゃなないの?」 「もし何も言わずに黙っていれば、今でもちゃんと登校していたのじゃないの?」 もっともな疑問だと思います。 不登校・登校しぶり・五月雨登校の子どもを扱った経験のほとんどない先生やスクールカウンセラーは、残念ながら学校に行けない子どもたちの心理がなかなか理解できません。 この点は、不登校の子どもについてちゃんとした対応ができていない、不登校専門ではない医師や一般的なカウンセリングをメインとしている民間のカウンセラーも似たような状況にあり、保護者に誤った対応や指導をしがちです。 その結果、学校の先生やスクールカウンセラーのみではなく、教育センターなどの相談員や支援員、メンタルクリニックの医師なども、学校になんども辛い目に遭って心がズタズタに引き裂かれて傷つけられている子どもの精神的(心理的)状況を理解できず、無理にでも別室登校、保健室登校、放課後登校を強く促すことがあります。 厳しいご指摘で申し訳ございませんが、学校に対して強烈な拒絶反応と恐怖心で心が辛い子どもに「学校に行け」というのは愚かの極みとしか言いようがありません。 それは例えば、テニスの選手が捻挫をして膝を痛めているのに、「そんな痛みなど知ったことではない!さっさとコートに出てきて、毎日ちゃんと練習しろ!」と選手を責めている監督やコーチのようなものです。 一般社会であれば更迭され、訴えられるのが当然でしょう。 そのようなことをつづけるとどうなりますか。 選手生命を奪い、人生の希望や夢さえ奪うことになります。 あるいは前述のように、理不尽はしうちでリストラされ、鬱病になって寝込んでいる会社員に、家族が 「いやでも出勤しろ、自分のせいでリストラされたんだろ? 生活のためには仕方がないじゃないか。 自分でまいた種だろ?家族を路頭に迷わせてもいいのか?」 と毎日せまるようなものです。 死ねと言っているようなものです。 家でひきこもっているな!」 と迫っているようなものです。 このような親の態度や言動は、 「学校に行かないのなら、さっさと家から出て行け!さっさと死ね!」 というメッセージとなる、毒のある棘として深く心に食い込んでいき、やがて子どもの生きる意欲も気力も奪っていきます。 重大なことになってしまう可能性が高いことに気づかず、無理やりに別室登校や保健室登校などを勧めることについて、学校の先生やスクールカウンセラー、あるいは教頭先生や校長先生は、冷静に真剣にその功罪について振り返っていただき、その結果が本当に好ましいかどうか、謙虚に反省する必要があるのではないでしょうか。 ご自分達がなさっていることが本当に子どもたちのためになるのかどうか、調査を行い、実態を把握し、無理やりに別室登校、保健室登校をさせた子どもたちの将来がどうなっていったのか、しっかりと検証していただきたいものです。 「学校の先生方に強く言われて、中学生の子どもに別室登校をかならず毎週1回、嫌がる子供を半ば強制的に2年半つづけたけど、結局1日も全日登校できず、高校受験もできず、通信制高校にしかたなく入学させたけど、2~3日しか登校できなかった。 」 と泣いて訴えてこられるお母様が、夏休み過ぎになると毎年、何件も相談が寄せられて来ます。 小学生の場合もそうです。 母親も子どもも本当に気の毒です。 いくつでも実例を挙げることができます。 このような話をお聞きになった場合、別室登校を強く勧めた先生方やスクールカウンセラーが何とおっしゃるのか、ぜひお伺いしたいと思っています。 それとも先生方は、「それは子どもに問題があるのではないか。 」と逃げ口上をおっしゃるおつもりでいるのでしょうか。 学校の先生もスクールカウンセラーも「プロ」です。 「プロ」である以上は、自分の言葉に責任を持たないといけないのではないでしょうか。 先生方やスクールカウンセラーの言葉は保護者にとっては大変重いものですから、教師として、心理の専門家として物を言う以上は、ご自分がおっしゃったことについてしっかり責任を負ってもらいたいものです。 学校や親から強制されたり、脅されたり、強要されたりして、子どもが嫌がりながら、泣く泣く別室登校や保健室登校を続けても、良いことはまずない、ということをお母様はしっかり認識し、理解しておく必要があります。 別室登校や保健室登校が効果的となるのは、「子どもたち自ら希望している」場合のみです。 子どもが「元気になって別室登校しているかどうか」を判別する方法があります。 親も先生も「学校に行きなさい」、「学校に行かなくちゃダメよ」と強制したり、促したりしていない場合で、子ども自ら「学校に行きたい!」と言いだした時は、子どもが登校を希望していると考えていいでしょう。 ただし、母親が言葉では言わなくても、心の中でいつも「この子に早く学校に行って欲しい」、「早く登校してくれないかしら」などと強く期待し、願っている場合は別です。 子どもは敏感に母親の気持ちや感情を敏感にキャッチします。 特に登校しぶり・不登校の子どもの感性は恐ろしく敏感になっていますから、母親の表情一つで本年を見抜きます。 子どもが母親の期待感や世間体を気にして無理して別室登校しても、長がつづきしません。 そのうち、行けなくなります。 このような場合、子どもの心はさらに傷つきますから注意が必要です。 子どもを別室登校や保健室登校をさせてもダメージにならないのは、数ヶ月間ほど子どもを家でゆっくり休ませ、母親の目から見て明らかに子どもの笑顔と元気がもどってきているな、と感じられる場合です。 「もうすぐ新学期だから」とか、「もうすぐ年末だから」とか、カレンダーを見て別室登校をさせるような判断をしてはダメです。 逆効果となり、長がつづきしません 子どもの心理に疎い先生やスクールカウンセラー、あるいは精神科医などの勧めで無理に別室登校をさせても、早晩また行けなくなり、子どもの心の傷を深めさせ、元気をうばうことになります。 子どもが「ヒマだ、ヒマだ!」、「することがない」、「学校に行きたい!」などと言い出し、母様が「無理して行かなくてもいいよ」と伝えつづけても、どうしても自分から学校に行こうとしている場合は、行かせてあげましょう。 実際に子どもが数回ほど別室登校しても、嫌がる様子がなく、帰宅してもイライラせず、辛そうな様子がない場合は、子どもの心にしっかりと元気(エネルギー)がたまっているということですので、そのまま学校に行かせつづけてもいいでしょう。 そのような状態の子どもの別室登校は、やがて全日登校につながっていく可能性が高いと思ってもいいでしょう。 学校に行けなくなった結果、塞ぎこんだりひきこもったりするどころか、とてもお元気になり、お母様との会話や外出が増えました。 この娘さんにとって、これまでにないほどお母様との関係が良くなり、楽しくなったのです。 その お母様から下記のメールをいただきました。 先ずはご一読くださいね。 藤名先生、ご無沙汰しております。 その折は大変お世話になりました。 学校へ行く、行かないというという見方をすると、学校へは行っておりません。 平日は家でゆっくりのんびり過ごし、 休日は友達と遊び、毎日、歌の練習をしながら、 ちょっと太ってきたから運動したいんやけど、 ダンスでも習おうかなぁ~ とダンス教室を自分で探してみたり。 先日は友達のSNSを見ながら 「私も打ち上げって行ってみたいなぁ~」 と話すので、 「そうかぁ~楽しそうやもんなぁ~。 行ってみたいよなぁ。 」 と話しました。 弟も、いろんな経験をして、たくましく毎日を過ごしています。 以前の私なら、先回りをして心配をして手や口を出して、 その経験を奪っていたと思います。 子供達が話してくれる事を 「そうか、そうか。 」 と心から聞くことで、 こんなにも生き生きと自分の道を進み始めるんだなぁ と改めて感じています。 子供達が自分の進みたい道を、 悩んだり、立ち止まったり、失敗したり、 そしてその経験を全身で味わって、自分の答え出していく。 自分で選んで歩いていく。 私は、その姿を一番近くで見せてもらっているんだなぁ。 今まで、こうしなくては…とがんじがらめになっていた物がスッと取れて、 子供達を見ていると本当に楽しくて、ワクワクしています。 「子育ては楽しい。 」 今、はじめて心からそう思えます。 私自身も、パニックの発作が少し落ち着き、 藤名先生がおっしゃっていた「両親への手紙」を書こうと思いました。 でも、書きだして…書けないんです。 悲しさが込み上げてきて、どうしても、その悲しさに向き合えないんです。 この悲しみに向き合いたい。 自分の中に蓋をしている気持ちに向き合いたい。 そう思う自分と、 向き合うことで日常生活が送れなくなるほど、きっと悲しみに暮れてしまう… その事を怖がっている自分と… そんな状態です。 いつもメール配信ありがとうございます。 寒さに向かいますので、藤名先生どうぞお身体ご自愛くださいませ。 ================ 以下は 私からのご返信です。 お母様も、娘さんも、息子さんもお元気でお過ごしのご様子、嬉しく楽しく拝読させていただきました。 娘さんも自然体でお母様に接することができていて、とても素直に自分の気持ちをお母様にお話しできるようになっていますので、早晩、必ずもっとお元気になって、ご自分から学校や勉強に戻ることになるでしょう。 それまで は少し時間がかかるかもしれませんが、信じて待ってあげましょうね。 娘さんは、お母様のようなご理解と思いやりと深い愛情をお持ちの母親に恵まれて、本当に幸せなお子さんです。 弟さんも、お姉さんのお陰で、いっぱい御利益(ごりやく)に預かることができて幸せですね(笑) お母様の振り返りと気づきはとても素晴らしいです。 さすが苦労人のお母様だけあり、深い洞察と悟りにも似たご心境、心から敬服いたします。 ご両親様へのお手紙、決して無理して書こうとしないでくださいね。 ある日、自然に、無理なく書くことが出来る日がきます。 その時が「吉日」だとお考えくださいね。 文字どおり「釈迦に説法」になるかと思いますが、お母様がご両親様の ことをお心に思い浮かべたり、想い出したりされること、そのこと事態がご両親様へのご供養になると感じます。 寒さが一段と厳しくなってきておりますので、どうかお母様もくれぐれもお身体にお気を付けてご無理をなさらないでご自愛くださいませ。 また折々にお子さん達のご様子をお知らせくださいね。 楽しみに待っております。 学校に行けなくなる過程で心が深く傷つき、その傷がトラウマとなって学校に対する拒絶反応が生じるようになり、学校に行けなくなっているお子さんは、毎日・毎時、自分をせめ、親に顔を合わせることができなくなり、いつも死にたいと思っています。 でも上記のお母様と娘さんのような信頼関係を取りもどすことができると、子どもの心はほっと安堵し、安心して学校を休むことができるようになり、安心して家にひきこもることができるようになります。 そのような子どもの心の状態が整いますと、1週間過ぎれば1週間分、3ヶ月過ぎれば3ヶ月分、子どもはお家でゆっくりと心を癒すことができるので、自然に心の傷は治っていき、トラウマは薄れ、元気も心にたまっていきます。 あとは「日にち薬」みたいなもので、早晩、子どもはまた学校や勉強に自ら戻るだけの元気を取りもどし、自ら喜んで再登校できるようになっていきます。 ここでご紹介させていただきましたお母様は、「」と「」で基本を身に付け、あとはご自分でがんばりながら、娘さんの心の環境を整えてあげたのです。

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