映画 2007年。 【映画】2017年 洋画作品を一挙紹介

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映画 2007年

文章などの内容には、時々変更や追加が入ることがあります。 ) シリアスな内容と、多数のウケ狙いの小ネタの同居は、果たしていいのか悪いのか?よくわからない。 空気を描くようなそんな難しいアプローチは、残念ながら上手く描ききれなかったように見える。 元ネタの『用心棒』のような、面白い映画を正攻法で目指した気配は無い。 かといって、反則技やセオリー無視をしてでもウケ狙いに走っているわけでもなく、パロディとしても中途半端。 このタイプの映画で面白さを目指してないとしたら、何を目的に映画をつくったのだろう? 思いつきで映画を作り始めたものの、思いつき以上のものは何も出来なかったといった感じだ。 でも観ている間は、訳が解らないからといって映画から気持ちが離れることなく、先の読めない展開と例によって奇妙な映像と台詞に釘付けになったのだから、面白い映画だったとしか言えない。 でも、その「作り物」を作る意欲の強さと技術の高さは、並の監督など到底及ばないほどで、圧倒される。 そんな姿を無常感たっぷりに描いている。 そのための手段としての映画の作りは、アメリカの問題点を明確にすること、その問題を解決している実例を示して問題解決が不可能でないこと、大衆を動かす必要上判りやすいこと、さらには国家レベルで情報操作をする敵に対抗するために、客観的とされるドキュメンタリーの枠を超えて表現を作り込むこと。 目的と手段に対するスタンスがはっきりしていることが素晴らしい。 よって、面白い映画を目指してないので面白くないし、アメリカ人以外は基本的に対象外なのでなおさら。 でも、利益を追求する企業と政治家の結託は、アメリカの保険だけの話ではない。 それだけではなく、過去のJホラーで見たことのあるようなショットを取り入れたり(祈祷師だった老婆に触れたことで記憶が共有され、老婆が英語で話(しているように聞こえる?)すようなシーンは『リング』にもあった)、展開がもはや辻褄が合っているかを気にする必要もないほど「何でもあり」になっている状況に乗っかって、怖がらせ方も「何でもあり」になっているのだが、それら「使いまわし」とか「安直」とか否定的に見られがちなことを、抵抗感を感じさせないように映画の中に取り込んでいることにも上手さを感じる。 欠点らしいところといえば、ホラーにとって演出の次ぐらいに重要な俳優の(主に恐怖に怯える)演技の面で、印象を残すような登場人物がいなかったことぐらいで、全体的にはこれといった欠点もなく「良く出来た映画」と言える。 しかし、清水監督の実績からすれば「良く出来ている」ことは予め予想できることで、そんな予想の範囲内の出来では「見て良かった」と思うまでにはいかず、予想を裏切るところまでいっていないのが残念なところ。 シリーズものの宿命である「前作をしのぐことを要求される」ことや、Jホラーも限界に達してしまったかも知れないという思いなど、状況的に不利な点が多いのだろう。 サトエリの仁王立ちする姿の見た目が素晴らしい。 結婚15年目で離婚を決意した夫婦の、別れたら家庭的なことは何もかも失ってしまうのでは?という恐れと、よりを戻しても希望のない結婚生活が続くだけだという板ばさみの状況。 その2人をネチネチと精神的に追い詰めるストーリーの嫌らしさと、固定カメラの長回しと苦悩を捕らえる顔のアップのショットの意地の悪さは絶品。 さらに、Jホラーなら例えば呪いのビデオのような日常的に実感しやすい小道具や設定を取り入れているのに、時代劇はその点が弱く、結果的にJホラーと怪談映画の悪いところ取りになった。 平凡な人間である私の個人的な感想として、基本的に普通の人々(父親は普通でなさそうだが、「時々」しか主人公と接する時間がなかったので、結果的に影響力は少なく事実上普通人)による家族の物語として、映画の目線が共感が持てるようになっていて良かった。 (裏を返せば、共感が持てなかったからダメだった人もいるかもしれないが、それはいいとしても、そもそも冒頭で「小さな話」というナレーションがあるとおりの家族の話でしかないものに対し、よく見かける「(社会性が無く)内向き」という批判は的外れだし、共感した者としてはそんなものは受け付けない。 でも、そのニセドキュメントシーンの中に実際のアメリカ人を撮ったシーンが含まれていると思われ、その異常さの原因である異文化に対する「無知」が、カザフスタン人の無知によるギャグと同列で、所詮世界は「お互い様」だと思わせる。 見かけはバカだが実は深い映画。 謎解きだけしか見所がない映画について行くだけ、そしてオチが判っても面白くないだろうと思いながら観てまさにその通りの結果になった。 でも、最近の映画はヒット作のパターンをなぞったような予定調和の映画ばかりで、そんなぬるい映画がヒットしてしまう状況に対する不満と、それに背を向けて観客に新鮮な驚きを提供するために新しい映画の形を模索しようとする監督の強い意志など、多くの思いが込められている映画。 北野監督の「最近の映画に対する不満」が表れていると思える部分として、劇中の監督キタノが作る劇中劇の1つで、の裏パターンのような「コールタールの力道山」と題されたものが、他が数分間しなかいのに比べてかなり長めになっていることがある。 北野監督は、1950年代の東京の庶民の生活といえば、「A級」「B級」で分けるところの「B級」臭さが不可欠なはずなのに、『ALWAYS〜』にはそれが全く無いきれいごと一辺倒だったことに反発して、B級臭さを詰め込んだ「コールタールの力道山」を作ることで、 「『ALWAYS〜』なんか観て喜びやがってバカどもが! 見ろ!こっちが本物だ!」と言いたかったのではないだろうか? でも、「コールタールの力道山」は結局監督自ら製作を断念することになるのだが、その理由が「貧乏臭い映画なんか誰も観ない」と思ったから。 『ALWAYS〜』のような「きれいごと」映画がヒットするようなA級志向がはびこる現状では、「きれいごと」を廃するという正当な行為も反感を買うだけで受け入れられないと思ったのだろう。 しかも、その「A級志向」の持ち主は、どう考えても大半が「B級人間」と思われるので、自分自身という一番身近な存在ですらきちんと認識できていない上での「志向」(というより、幻想、妄想)なのだから、うわついたA級志向から改心させるのも簡単ではない。 北野監督は、この「A級」「B級」の区別をすごく意識していると思う。 以前彼は、元々コメディアンだった森繁久彌や萩本欽一が今やA級芸能人然としていることを批判したことがあり、その考えの下、彼は今でもテレビでB級芸能人ぶりを見せ続けている。 自分自身の出自を忘れて上級な方に寝返ることを恥ずかしいと感じている、言わば「生涯一B級人間」である。 だから、A級なものに対する反感も強いと思われ、それがよく表れているのが、江守徹演じるなにやら社会的地位がありそうな人。 彼のキャラの描き方には、 「社会的地位」「肩書き」などによるA級イメージなんてどうせ表層的なもので、そんなA級人間たちもよく見てみれば、やっていることはインチキ臭かったり、実は結構下品だったりで、中身はまるっきりB級人間だろ!という思いが感じられる。 そう描くと同時に、世間の人々は表層だけのA級イメージだけで妄信的に好意を感じてしまうということも描いている。 北野監督は、自作が世間にどのように受け止められているかについて発言することが多く、中でも一番多い内容が「日本でヒットしない」こと。 だから、もっと多くの人が観てくれるような企画を目指しつつ、しかしそれらはことごとく自分には出来ない、やりたくない、今さらやってもしょうがないものばかりだという悩みが、この映画のスタートだろう。 自分がやりたいことと、人々が欲しているものが全く一致しないというのは、大きな問題である。 映画人でこの壁がないのは、映画はお金儲けのためと考えているか、観る人のことを考えないで作っているか、とにかくなんとなく映画を作っているか、そんな人たちだろう。 映画製作において「譲れないもの」を持っていないような人たちの「A級っぽい」映画がむしろヒットし、一方自分の映画は観てもらえないというイライラが憎悪となって、『監督・ばんざい!』という作品の中にぶちまけられる。 同時に、B級人間としてどう頑張ったところで、自称A級の人たちには受け止められないという無念さを感じられる。 どんなに映画への愛情が深くても、どんなに怒りにまかせて暴れてみせても、 しょせんは世の中を変えることが出来ないマイノリティの空騒ぎ。 これらの憎悪や失望や自虐は、映画に対する想いが深いが故の、愛情の裏返しとしてのもので、男女間の恋愛において愛情をこじらせてしまうことがあるのと同じ。 何かに愛情を感じたことのある人なら誰でもこの想いを理解できると思うのだが、『監督・ばんざい!』に対する不評が多かったところをみると、理解されなかったみたい。 まあ、映画に対する愛情が弱い人だったら、この映画の想いを共有できなくても無理はないかなぁ。 しょうがないけど。 映画の内容に沿っていない、目指す方向が見当違いな芝居のシーンの数々を見ていても、楽しむことが出来なかった。 長回しのシーンを多用するなどして、主役の2人を中心に芝居をしっかりと体当たりでさせることを重視していて、その粘り腰演出の甲斐あって映画的な高揚感が画面からあふれてくる。 安藤監督はなんとなく映画を撮っているような監督達とは違う、正真正銘の映画監督であることを見せつけた。 とても真面目に作られた映画だけど、生真面目過ぎるかなぁ。 少しぐらい遊びがあった方が映画としては良かった気がする。 スクリーンとスピーカーから発せられるスピード感とエネルギーは昔ながらで、なおかつ夢や空想といった世界も、単に非現実的なだけではなく、誘い込まれるような恍惚感を感じさせるような繊細さも兼ね備えた演出ぶりを見せる。 人毛でできたエクステをつけることから園監督が発想して、臓器売買から日本での身近な虐待として児童虐待と広がるが、それらはあくまで映画の一部の要素として留めておいて、基本的には髪の毛をあれこれ使った恐怖シーンが見どころの映画。 大量の髪の毛を使ったりの髪の毛に対する徹底ぶりは、うずまきに対して『うずまき』をほうふつとさせ、過剰さが恐怖からやがて笑いへと発展していく。 ついでに、大杉漣が異常な芝居を見せるのも『うずまき』と一緒。 栗山千明はおそらく初の単独主演を手堅く演じて、つぐみも『紀子の食卓』同様のリアルな怖さを見せる。 これだけいろいろな要素を手当たり次第盛り込みながら、そのごった煮感覚が映画を破綻させる方に向かわずに、満腹感を持って見終われる映画になっているのも、園監督の好調ぶりを示している。 こういう現実離れした話は、彼女達が社会から阻害される立場になることが、現実の社会問題(ファッション中毒やイジメなど)に重なるような設定にするのがセオリーだと思うが、そうした現実とのリンクがほとんどないので、単なる架空の世界の、我々には無関係な苦悩話になっている。 総合的な感想としては、カメラワーク、画調、ストーリーなどに凝って独自性を持たせようとしていることに熱心なことが感じられるが、そういうことを目指すより、どうすればお客さんが自分の作品に手ごたえを感じるか、満足してもらえるかを重視して、客観的な視点も持ちながら作った方がいいんじゃないの? それからついでに、インディーズ映画などで、本編に比べてタイトルのデザインに力が入っていて念入りに作っている作品をよく見るけど、バランスの悪い印象を受けるので、タイトルはさりげない方がいいと思う。 後日、彼が正義の戦隊と戦っているときに、相手の服の洗剤の匂いから、正体は親切にしてくれた青年だと知って親しげに近づくが、「それはそれ、これはこれ」と一撃をくらった。 オチ命の話なのにオチも弱いし、そこまでの途中のシーンも弱いし…。 チャップリンの『街の灯』と似たような話をヒネっているんだけど、ヒネリの部分が結果的に露悪趣味にしか見えなかった。 不条理劇ぽい展開に期待しながらついていったんだけど…。 架空の設定で架空の話を繰り広げるのが好きなんでしょうねぇ。 私は自分に無関係な話は興味ないです。 6年後、BADMANと名乗る犯人による連続児童殺人事件が進展しない県警の捜査本部は、豊川を呼んで指揮に当たらせ、情報提供を呼びかけるため井川遥キャスターのテレビニュースに出演した豊川は、独断でBADMANを挑発する。 その作戦が功を奏してBADMANから手紙が届き、豊川はテレビからの挑発を続けるが、井川の番組に視聴率を奪われた裏番組の片岡礼子キャスターが、つき合っている豊川の上司の小澤征悦に、自分の番組にも警察が協力して欲しいと頼み、豊川と対立する小澤は彼に不利な情報を片岡に流した。 BADMANが投函前に落とした手紙が発見されたことから、豊川は発見場所付近の住民に対するローラー作戦への協力をテレビで呼びかける。 しかし作戦実施の最中、豊川の息子が誘拐され、豊川は誘拐犯の指示通り一人で指定の場所に行き、子供の救出には成功するが、犯人である6年前の被害者の父親に刺されてしまう。 そのころ、聞き込みに協力しなかったことからBADMANは捕まり、豊川も一命をとりとめた。 主人公の豊川は、手柄は自分のものにして責任は自分に押し付けようとするお偉方、過去の失敗に対する自責の念と更なる被害者を出さないために事件解決を目指す誠実さ、それに被害者と同年代の子供の父親でありながら家庭を顧みる時間がないことなど、複数のことに追い詰められた状況にいる設定で、感情移入されやすいキャラになっている。 でも、このドラマの魅力はそこ止まりで、ストーリー自体は退屈はさせないのだが、ただただ展開するだけで厚みが感じられない。 基本的に捜査陣が犯人を追い詰める典型的なミステリーであるだけでなく、劇場型犯罪であることや、警察側もマスコミを利用する心理戦を繰り広げること、児童殺人という弱者に向けられる犯人の心理など、面白くなりそうな要素を数々含んだストーリーなのだが、どれもこれも膨らませられてない。 (ついでに書くと、主人公たちはそれぞれ終始「子供っぽいだけ」「不器用なだけ」「優しいだけ」で、これでは物語を進める力に欠ける。 ) ゆるくてもいい映画は、ゆるさの中にも「流れ」や「芯」といったものがあり、それらがあることでゆるさの中に気分良く身を任せることができるが、単に「ゆるいだけ」ではよどんだ水の上で動かないボートにずっと乗せられているようなもので、居心地の悪さに辛い思いをすることになった。 』と全く同じと言っていい。 全体的には子供にも自然に楽しめるような無難な作りになっていて、逆に言えば大人にとっては良い子ちゃん過ぎる内容でもの足りない。 』は、大人に隠れて子供だけの秘密を持つ後ろめたさ、子供の目で見た世界が大人が感じるのとは違うという心のズレなど、決してきれいごとだけではない陰の部分があり、そんな要素がファンタジーにさらに深みを加えるのだが、この映画にはそんな邪な要素はなかった。 狙撃は成功したが、直後に荒戸の妻(絵沢萠子)を現場に連れて行ったことで窮地に追い込まれた。 実は絵沢は大和屋の女で、荒戸の監視役として送り込んだのであり、その絵沢が目撃されたことで、大和屋のしわざだということがばれたのだった。 荒戸は大和屋の依頼で絵沢を狙撃したが、しばらくして荒戸の家の近所で絵沢を目撃し、後をつけると大和屋の別荘にいる絵沢と再会した。 やがて、大和屋と荒戸を追って、等身大の人形を操る殺し屋マリオが現れ、荒戸は撃たれて別荘から逃げ出し、戻ると大和屋と絵沢が殺されていた。 荒戸はとある町に逃げ、そこの売春宿に身を隠し安田のぞみを抱くが、絵沢の無残な殺され方を目にして以来インポになっていた。 しかし、その町は組織の本部のお膝元で、殺し屋たちが現れ荒戸に決闘を挑み、激闘の末に相手を殺したことで、荒戸のインポが治って安田を抱き続けた。 しかし、売春宿にマリオが現れて安田を殺し、荒戸は組織の本部に乗り込んで、マリオを倒して殺し屋No. 1の座をものにし、ボスも撃ち殺した。 殺し屋同士の対決を描いたストーリーや、凝りまくった仕掛けやギャグの数々など、大和屋監督自身が脚本執筆のメンバーの1人だった鈴木清順監督の『殺しの烙印』そっくりの映画で、同様の奇妙さやとぼけた感じがこの映画でも楽しめる。 主役を演じた荒戸源次郎の演技は、正直言って素人っぽいのだが、それすら演出の狙いではないかと思えるほど、変だけど妙に惹かれる映画。

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映画 2007年

全国の映画館で上映前に流れる、映画の盗撮などを防止するCM「NO MORE 映画泥棒」の新作が、14年10月以来約6年ぶりに制作された。 17日公開の映画「今日から俺は!! 劇場版」(福田雄一監督)から順次、映画館で上映される。 シリーズ5作目となる新CMは、カメラ男が罪滅ぼしのために獄中で始めた映画業界を盛り上げるためのツイッターなどの功績が認められ、早期釈放されたものの、映画愛が強すぎるあまり、またも映画館で盗撮しようとして、パトランプ男に発見される物語。 服役中にひそかに鍛えた身のこなしで、映画館から初めて外に飛び出して逃走したカメラ男と、永遠のライバルのパトランプ男によるバトルが、ONE MORE!? とばかりに再燃する。 カメラ男は「今回こそは! と、トレーニングにトレーニングを重ねた私の身のこなしにご期待ください!」と意気込む。 一方、パトランプ男も「何度も捕まっている、懲りないカメラ男の事は全てお見通しです。 映画泥棒は絶対に逃がしません!」と全く譲らない。 今回も、2007年(平19)6月から上映のシリーズ1作目から手掛ける「映画刀剣乱舞」の耶雲哉治監督が演出。 観客に楽しんでもらいながら、盗撮=犯罪ということを強く認知、認識してもらうため、流れるカメラワークで、カメラ男の屋外でのハリウッド映画さながらのキレキレのアクションを、今までに見たことのないスケールとスピード感で描いた。 撮影は2日間にわたって横浜方面で行い、アクションシーンが多いため、撮影前に十分なトレーニング、リハーサル、安全対策を行ったという。 また、「カメラ男」の後ろ姿(His back)も、ダンス姿以外では今回初登場し、前作に続き「ポップコーン男」と「ジュース男」も一瞬、出演した。 著作権のある映画の録画・録音を、著作権者の許諾を得ないで行うことは著作権侵害となるが、同法第30条第1項には、私的使用目的による複製は著作権者の許諾を得ることなく行うことができるという例外規定(権利制限規定)が設けられた。 そのため、映画館の従業員が映画を盗撮している人を発見し、やめさせようとした場合、本当の目的が海賊版DVDの作成だったとしても、映画盗撮者が私的使用目的の複製であると主張した時は、直ちに著作権の侵害と認めることが困難で効果的な対処ができないことがあった。 さらに、ビデオカメラが高性能化する中、映画の盗撮に基づく海賊版の流通を防止するため、私的使用目的であったとしても、映画館における映画の盗撮それ自体が違法であると規定する「映画盗撮防止法」が、2007年8月30日から施行された。 同法を国民に広く周知する必要があり、「映画館に行こう!」実行委員会は「NO MORE 映画泥棒」CMを作成し、同法の施行2カ月前の6月30日から、基本的に公開するすべての映画の巻頭で告知上映している。

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