フィルム写真の魅力に迫る! デジタルがカメラの主流になってから約20年。 いま、フィルムが見直されはじめています。 が、近頃、フィルム市場が盛り上がりを見せています。 アメリカなど北米では約1. 5倍、ヨーロッパでは約2倍に市場が拡大していると聞きます。 デジタル時代に、あえてフィルムで撮る理由とは、何でしょうか。 立木義浩さんがフィルムを好む理由の大きなひとつは、粒子の美しさ。 「粒子こそが写真の源」だと言います。 「デジタルでは何でもできてしまうけれど」「フィルムを使うことで『できない』ということをずっと知っていたい」と語るのは米美知子さん。 写真は撮っているときも楽しいけれど、現像してうまく写っていたときの感動は大きく、「2度楽しめる」のがフィルムの魅力だとも言います。 デビュー以来フィルムで撮りつづけ、 『未来ちゃん』などの写真集で圧倒的な人気を誇る川島小鳥さんは、 フィルムには「タイムレス」な魅力があると言います。 「写ルンです」でロックバンド「くるり」を撮影した写真で注目され、 アナログとデジタルを鮮やかに行き来して作品づくりをする奥山由之さんは、 「フィルムを使うのは、まず何と言っても『時間軸』との関係性ですね」と語ってくれました。 それぞれの写真家が明かしてくれた言葉を読み解き、 フィルムで撮る楽しさや意味を考えてみませんか。 併せて、いま日本で購入可能な現行フィルム68本 モノクロ51本、カラー17本 の実力をチェック! カラー特性を判別しやすい被写体を撮り比べ、粒状感から色感度、再現性まで、まつうらやすしさんが細かく評価するという、アサヒカメラにしかできない企画です。 ほか、フィルムをデジタルデータ化する基本、反対にデジタルでフィルムっぽく撮る方法、そして赤城耕一さんによる実用的なフィルムカメラの購入ガイドや、修理の現状まで、たっぷり92ページの大ボリュームでお届けします。 向井さんがオフタイムに撮影したプライベート感たっぷりの写真10点を見ながら、 渡辺達生さんが具体的・実践的にアドバイスしてくれました。 前号同様、カメラ用語の解説付きで、自分でも写真を撮ってみたくなること請け合いの9ページです。 さらに、写真家128人が回答してくれたレンズに関するアンケートで、「好きな絞り値」に挙げた写真家が最も多かった「絞り開放」の魅力にも迫りました。 どのように写真撮影や作品づくりに生かすか、北井一夫さん、鈴木理策さん、山谷佑介さんが惜しみなく語ってくれました。 使いこなしのテクニックや、開放で撮りたい銘玉に加え、レンズメーカーの開発者が明かす「大口径」や「開放」を支える技術も必読。 ボケや明るさだけじゃない、絞り開放の奥深さをぜひ味わってください。 フィルム写真の魅力に迫る! デジタルがカメラの主流になってから約20年。 いま、フィルムが見直されはじめています。 が、近頃、フィルム市場が盛り上がりを見せています。 アメリカなど北米では約1. 5倍、ヨーロッパでは約2倍に市場が拡大していると聞きます。 デジタル時代に、あえてフィルムで撮る理由とは、何でしょうか。 立木義浩さんがフィルムを好む理由の大きなひとつは、粒子の美しさ。 「粒子こそが写真の源」だと言います。 「デジタルでは何でもできてしまうけれど」「フィルムを使うことで『できない』ということをずっと知っていたい」と語るのは米美知子さん。 写真は撮っているときも楽しいけれど、現像してうまく写っていたときの感動は大きく、「2度楽しめる」のがフィルムの魅力だとも言います。 デビュー以来フィルムで撮りつづけ、『未来ちゃん』などの写真集で圧倒的な人気を誇る川島小鳥さんは、フィルムには「タイムレス」な魅力があると言います。 「写ルンです」でロックバンド「くるり」を撮影した写真で注目され、アナログとデジタルを鮮やかに行き来して作品づくりをする奥山由之さんは、「フィルムを使うのは、まず何と言っても『時間軸』との関係性ですね」と語ってくれました。 それぞれの写真家が明かしてくれた言葉を読み解き、フィルムで撮る楽しさや意味を考えてみませんか。 向井さんがオフタイムに撮影したプライベート感たっぷりの写真10点を見ながら、 渡辺達生さんが具体的・実践的にアドバイスしてくれました。 前号同様、カメラ用語の解説付きで、自分でも写真を撮ってみたくなること請け合いの9ページです。 2020. 1 追記 乗り換えたがまたしても休刊へ…おのれ、コロナこざかしや~。 やはり紙媒体で見たい。 この本も良書だったのに残念。 しかしあるTVで新しい生活では、必要最小限、不要なものやぜいたく品を買わない人が増えていると聞きました。 経済お先真っ暗で、カメラもレンズも手が出しにくい状況ですから、本が売れないのも仕方ないのかも。 しかし娯楽も必要。 ましてカメラは人と接しなくても大丈夫だし、自分とカメラと被写体さえあればいつでもどこでも楽しめます。 かくいう私もレンズを整理しまカメラを旧型に買い替えたりもしましたが、これ以上は売りません。 道端に咲く花。 朝日に夕焼け。 踏切待ちでの電車、新緑の山河など、撮れるものはいくらでもあります。 最後に本誌や日本カメラを紙媒体で再び雑誌として読める日をお待ちします。 2020. 11 追記 そういえば、最近予約以外で雑誌を買わない、また書店に足を運ばなくなった自分に気づいた。 先に書いたレビューの見たいが「紙媒体」が売れないのも仕方ないことかも。 よし、これからは電子書籍も検討しよう。 でも電子媒体だと(主に海外サイト)等倍まで拡大できるから、カメラ、レンズの魅力よりアラに目が行ってしまう。 やっぱり紙媒体LOVEっす。 以降最初のレビュー 次に買う機会の多かった本誌を購入することに決めました。 レビューの前にまずカメラ業界は、増税含む経済弱含み、スマホ台頭、コロナによる3重苦で、直近ミラーレスの売り上げ-75%と言う大変な状況。 でも好きな趣味は続けたいし、情報収集も続けたいです。 よろしくお願いします。 今号の楽しみは、(使ったことの無い)フィルム特集。 フムフム、サンプル画像とともにRGB曲線が描かれ、特性が理解しやすいっすね。 またフィルムカメラを使っていた方は、その道を極めるのが不可能と思える程沢山の味のあるフィルムに恵まれていて羨ましい限りですね。 そして一番見たかった、デジカメとの比較。 幸い使ったことのあるフジのベルビアでの比較がありました。 ベルビアシミュレーションVSベルビア50の比較は、こんなにも違うのかと驚き。 実際T-20などではベルビアシミュレーションでは色がどぎつく感じアスティアシミュレーションを主として使っていましたが、本家のベルビア50はここまでリッチで深い、かつ不自然ではない色が出るのかと驚嘆。 私事ですが、オリンパスのi-finishがフジのデジカメの発色に近い感覚なのでこちらとも比べてみていただいきたいです。 次に見たかった絞り開放宣言。 いやいや、凄いレンズが名を連ねていて、どれも開放からいきなりシャープに写ります。 カメラ内収差補正も触れてますが、ここは賛否両論わかれそうですが、私もカメラ内補正ONで撮っています。 そしてもっと面白かったのはそのあとの、各メーカーへの質問。 本誌からの開放の意味、価値および弱点などストレートな質問もすばらしいが、帰ってきた各メーカーの回答も実に興味深い。 あえて詳しく書きませんが、SIGMAさんは、開放はレンズの顔とピシャリ。 いいですねえ、その姿勢。 詳しくは皆さん一読を…。 あとアサヒカメラさんは、読み応えのあるページ数もいいですね。 でも休刊になってしまった。 次候補はデジタルカメラマガジンあたりか? いまこそ、フィルム、というデジタル時代の真っ只中で挑戦的な表紙に惹かれて、10数年ぶりに紙媒体の雑誌を購入しました。 なんと、来月で休刊になると後で知って、さらにショック。 他人のノスタルジックな思い出なんかどうでも良いこととは思いますが、学生の頃はアサヒカメラと日本カメラを、少ないバイト代から(かさむフィルム代と並行して)なんとか捻出して愛読していたものです。 本号も昔と変わらず凄まじいクオリティです。 現行フィルム比較は資料的価値があり、この特集だけでも手元においておく意味があると思います。 この特集を組むのにどれだけの苦労があったかは計り知れません。 モデルの子も、50種類以上のフィルムで撮影されて、全てニッコリ笑っていて、並々ならぬプロ魂を感じます。 惜しむらくは、フィルムのデジタル化記事、クラシックカメラの修理に関する記事が中身がちょっと薄いかなと感じました。 この辺りの情報はネットですぐに出てきますので、この辺りが紙媒体の衰退の原因なのでしょうか。 50種類以上のフィルムを同条件で撮り比べる素人はいませんので、こういう側面を押し出していれば、休刊にならずに済んだのではないかと思わなくもないですが、10年以上買わなかった自分が言ってもしょうがないですかね。 歴史に残る雑誌でした。 20年7月号までありますが、ありがとうございました。 フィルム好きは買いましょう。
次のフィルム写真の魅力に迫る! デジタルがカメラの主流になってから約20年。 いま、フィルムが見直されはじめています。 が、近頃、フィルム市場が盛り上がりを見せています。 アメリカなど北米では約1. 5倍、ヨーロッパでは約2倍に市場が拡大していると聞きます。 デジタル時代に、あえてフィルムで撮る理由とは、何でしょうか。 立木義浩さんがフィルムを好む理由の大きなひとつは、粒子の美しさ。 「粒子こそが写真の源」だと言います。 「デジタルでは何でもできてしまうけれど」「フィルムを使うことで『できない』ということをずっと知っていたい」と語るのは米美知子さん。 写真は撮っているときも楽しいけれど、現像してうまく写っていたときの感動は大きく、「2度楽しめる」のがフィルムの魅力だとも言います。 デビュー以来フィルムで撮りつづけ、 『未来ちゃん』などの写真集で圧倒的な人気を誇る川島小鳥さんは、 フィルムには「タイムレス」な魅力があると言います。 「写ルンです」でロックバンド「くるり」を撮影した写真で注目され、 アナログとデジタルを鮮やかに行き来して作品づくりをする奥山由之さんは、 「フィルムを使うのは、まず何と言っても『時間軸』との関係性ですね」と語ってくれました。 それぞれの写真家が明かしてくれた言葉を読み解き、 フィルムで撮る楽しさや意味を考えてみませんか。 併せて、いま日本で購入可能な現行フィルム68本 モノクロ51本、カラー17本 の実力をチェック! カラー特性を判別しやすい被写体を撮り比べ、粒状感から色感度、再現性まで、まつうらやすしさんが細かく評価するという、アサヒカメラにしかできない企画です。 ほか、フィルムをデジタルデータ化する基本、反対にデジタルでフィルムっぽく撮る方法、そして赤城耕一さんによる実用的なフィルムカメラの購入ガイドや、修理の現状まで、たっぷり92ページの大ボリュームでお届けします。 向井さんがオフタイムに撮影したプライベート感たっぷりの写真10点を見ながら、 渡辺達生さんが具体的・実践的にアドバイスしてくれました。 前号同様、カメラ用語の解説付きで、自分でも写真を撮ってみたくなること請け合いの9ページです。 さらに、写真家128人が回答してくれたレンズに関するアンケートで、「好きな絞り値」に挙げた写真家が最も多かった「絞り開放」の魅力にも迫りました。 どのように写真撮影や作品づくりに生かすか、北井一夫さん、鈴木理策さん、山谷佑介さんが惜しみなく語ってくれました。 使いこなしのテクニックや、開放で撮りたい銘玉に加え、レンズメーカーの開発者が明かす「大口径」や「開放」を支える技術も必読。 ボケや明るさだけじゃない、絞り開放の奥深さをぜひ味わってください。 フィルム写真の魅力に迫る! デジタルがカメラの主流になってから約20年。 いま、フィルムが見直されはじめています。 が、近頃、フィルム市場が盛り上がりを見せています。 アメリカなど北米では約1. 5倍、ヨーロッパでは約2倍に市場が拡大していると聞きます。 デジタル時代に、あえてフィルムで撮る理由とは、何でしょうか。 立木義浩さんがフィルムを好む理由の大きなひとつは、粒子の美しさ。 「粒子こそが写真の源」だと言います。 「デジタルでは何でもできてしまうけれど」「フィルムを使うことで『できない』ということをずっと知っていたい」と語るのは米美知子さん。 写真は撮っているときも楽しいけれど、現像してうまく写っていたときの感動は大きく、「2度楽しめる」のがフィルムの魅力だとも言います。 デビュー以来フィルムで撮りつづけ、『未来ちゃん』などの写真集で圧倒的な人気を誇る川島小鳥さんは、フィルムには「タイムレス」な魅力があると言います。 「写ルンです」でロックバンド「くるり」を撮影した写真で注目され、アナログとデジタルを鮮やかに行き来して作品づくりをする奥山由之さんは、「フィルムを使うのは、まず何と言っても『時間軸』との関係性ですね」と語ってくれました。 それぞれの写真家が明かしてくれた言葉を読み解き、フィルムで撮る楽しさや意味を考えてみませんか。 向井さんがオフタイムに撮影したプライベート感たっぷりの写真10点を見ながら、 渡辺達生さんが具体的・実践的にアドバイスしてくれました。 前号同様、カメラ用語の解説付きで、自分でも写真を撮ってみたくなること請け合いの9ページです。 2020. 1 追記 乗り換えたがまたしても休刊へ…おのれ、コロナこざかしや~。 やはり紙媒体で見たい。 この本も良書だったのに残念。 しかしあるTVで新しい生活では、必要最小限、不要なものやぜいたく品を買わない人が増えていると聞きました。 経済お先真っ暗で、カメラもレンズも手が出しにくい状況ですから、本が売れないのも仕方ないのかも。 しかし娯楽も必要。 ましてカメラは人と接しなくても大丈夫だし、自分とカメラと被写体さえあればいつでもどこでも楽しめます。 かくいう私もレンズを整理しまカメラを旧型に買い替えたりもしましたが、これ以上は売りません。 道端に咲く花。 朝日に夕焼け。 踏切待ちでの電車、新緑の山河など、撮れるものはいくらでもあります。 最後に本誌や日本カメラを紙媒体で再び雑誌として読める日をお待ちします。 2020. 11 追記 そういえば、最近予約以外で雑誌を買わない、また書店に足を運ばなくなった自分に気づいた。 先に書いたレビューの見たいが「紙媒体」が売れないのも仕方ないことかも。 よし、これからは電子書籍も検討しよう。 でも電子媒体だと(主に海外サイト)等倍まで拡大できるから、カメラ、レンズの魅力よりアラに目が行ってしまう。 やっぱり紙媒体LOVEっす。 以降最初のレビュー 次に買う機会の多かった本誌を購入することに決めました。 レビューの前にまずカメラ業界は、増税含む経済弱含み、スマホ台頭、コロナによる3重苦で、直近ミラーレスの売り上げ-75%と言う大変な状況。 でも好きな趣味は続けたいし、情報収集も続けたいです。 よろしくお願いします。 今号の楽しみは、(使ったことの無い)フィルム特集。 フムフム、サンプル画像とともにRGB曲線が描かれ、特性が理解しやすいっすね。 またフィルムカメラを使っていた方は、その道を極めるのが不可能と思える程沢山の味のあるフィルムに恵まれていて羨ましい限りですね。 そして一番見たかった、デジカメとの比較。 幸い使ったことのあるフジのベルビアでの比較がありました。 ベルビアシミュレーションVSベルビア50の比較は、こんなにも違うのかと驚き。 実際T-20などではベルビアシミュレーションでは色がどぎつく感じアスティアシミュレーションを主として使っていましたが、本家のベルビア50はここまでリッチで深い、かつ不自然ではない色が出るのかと驚嘆。 私事ですが、オリンパスのi-finishがフジのデジカメの発色に近い感覚なのでこちらとも比べてみていただいきたいです。 次に見たかった絞り開放宣言。 いやいや、凄いレンズが名を連ねていて、どれも開放からいきなりシャープに写ります。 カメラ内収差補正も触れてますが、ここは賛否両論わかれそうですが、私もカメラ内補正ONで撮っています。 そしてもっと面白かったのはそのあとの、各メーカーへの質問。 本誌からの開放の意味、価値および弱点などストレートな質問もすばらしいが、帰ってきた各メーカーの回答も実に興味深い。 あえて詳しく書きませんが、SIGMAさんは、開放はレンズの顔とピシャリ。 いいですねえ、その姿勢。 詳しくは皆さん一読を…。 あとアサヒカメラさんは、読み応えのあるページ数もいいですね。 でも休刊になってしまった。 次候補はデジタルカメラマガジンあたりか? いまこそ、フィルム、というデジタル時代の真っ只中で挑戦的な表紙に惹かれて、10数年ぶりに紙媒体の雑誌を購入しました。 なんと、来月で休刊になると後で知って、さらにショック。 他人のノスタルジックな思い出なんかどうでも良いこととは思いますが、学生の頃はアサヒカメラと日本カメラを、少ないバイト代から(かさむフィルム代と並行して)なんとか捻出して愛読していたものです。 本号も昔と変わらず凄まじいクオリティです。 現行フィルム比較は資料的価値があり、この特集だけでも手元においておく意味があると思います。 この特集を組むのにどれだけの苦労があったかは計り知れません。 モデルの子も、50種類以上のフィルムで撮影されて、全てニッコリ笑っていて、並々ならぬプロ魂を感じます。 惜しむらくは、フィルムのデジタル化記事、クラシックカメラの修理に関する記事が中身がちょっと薄いかなと感じました。 この辺りの情報はネットですぐに出てきますので、この辺りが紙媒体の衰退の原因なのでしょうか。 50種類以上のフィルムを同条件で撮り比べる素人はいませんので、こういう側面を押し出していれば、休刊にならずに済んだのではないかと思わなくもないですが、10年以上買わなかった自分が言ってもしょうがないですかね。 歴史に残る雑誌でした。 20年7月号までありますが、ありがとうございました。 フィルム好きは買いましょう。
次の向井康二さん(Snow Man)が第一線の写真家に「撮る」を学ぶ連載がAERAで再スタート! 初回は単独で表紙も飾ります! カメラと写真の専門誌 アサヒカメラの好評連載、Snow Man向井康二さんの「向井康二 巨匠と撮る白熱レッスン」。 この連載が、アサヒカメラの休刊に伴い、週刊誌 AERA(アエラ)で装いも新たに再スタートします。 新タイトルは、「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」。 AERA 7月27日増大号から毎月1回掲載します。 AERAでの連載初回となるこの号では、向井さん単独での表紙も決定。 撮影はもちろん、蜷川実花です。 カメラと写真の専門誌 アサヒカメラで、2020年4月号からスタートしたSnow Man向井康二さんの連載「向井康二 巨匠と撮る 白熱レッスン」。 しかし、現在発売中の7月号を最後にアサヒカメラの休刊が決定。 これに伴い、向井さんの連載は、週刊誌 AERAで装いも新たに再スタートします。 AERAでの連載タイトルは、「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」。 7月20日発売の7月27日増大号からスタートし、毎月1回、第3月曜日発売号での掲載を予定しています。 AERAでの連載第1回は、カラー4ページ。 先生役は、アサヒカメラ最終号でセルフポートレートを向井さんにレクチャーしたハービー・山口さんに再びお願いしました。 あたたかなスナップポートレート写真の名手として知られる山口さんに、メイクルームや舞台裏での素顔が垣間見える、自然なスナップポートレートの撮り方とコツを学びます。 さらにこの号では、AERAでの連載開始を記念して、向井さん単独の表紙と人物コラム「表紙の人」、2ページにわたるカラーグラビアインタビューも決定!向井さんがAERAの表紙を飾るのは、Snow Manとして2020年1月20日増大号の表紙に登場して以来2度目、単独では初めてとなります。 撮影するのは、AERA表紙フォトグラファーの蜷川実花です。
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