あくび うつる。 あくびが「うつる」ようになるのは5歳児から

あくびがうつるのはなぜ?原因や理由と出ないようにする方法も紹介

あくび うつる

1.あくびはうつる? みなさんは、「あくびがうつる」といううわさを聞いたことがありますか? または、目の前にいる人があくびをして、つられて自分もあくびをしてしまった…という経験がある方もいるかもしれません。 しかし、実は「あくびはうつる」という事例の真相は、未だ解明されていないようです。 それどころか、実はあくびが出る理由さえも、科学的な解明はなされていないとされているのです。 そのため、今回この記事でご紹介することは全て「仮説」です。 さまざまな研究者による研究の結果、あくびが出る原因のひとつではないか?といわれている、いくつかの仮説をご紹介します。 「これはあくまで仮説である」ということをご了承いただいた上で、ご覧ください。 2.あくびが出る原因の仮説とは? この章では、あくびが出る原因のひとつなのではないか?として挙げられている、4つの仮説をご紹介します。 前章でもお伝えした通り、今現在「これがあくびの原因です」と明確に断定することはむずかしいとされています。 その為、この章でご紹介する原因は「これが理由かも知れません」という仮説の一つです。 2-1. 脳へ刺激を送っている説 あくびは、「脳へ刺激を送るために出るものだ」とする仮説があるようです。 これは、眠気や退屈によりぼんやりとしてしまった意識をはっきりさせるためにあくびが出るのだ、とされる説のようです。 あなたも、眠い時や退屈だと感じているときにあくびが出てしまった経験があるのではないでしょうか? 確かに、意識がぼうっとしている時にあくびが出ると、顔周りの筋肉が動く為意識が少しだけはっきりするような気がしますよね。 2-2. 緊張を和らげている説 あくびは、「緊張を和らげるために出るものだ」とする仮説があるようです。 これは、緊張によりガチガチに固まった意識や身体を和らげようとして、あくびが出るのだとされる説のようです。 確かに、あくびのために口を大きく開けると、深呼吸のようにたくさんの空気を吸い込むため、瞬間的に身体の力が抜けるような気がしますよね。 2-3. 体温調節を行っている説 あくびは、「体温調節を行うために出るものだ」とされる説があるようです。 これは、大きく呼吸することで冷たい外気を体内に送り込み、必要以上に上がってしまった体温を低下させるために出るのだとされる説のようです。 吸い込んだ空気が体温にどれだけ関係するのかはわかりませんが、確かに、あくびが出てしまうと必然的に口が大きく開くため、外気を大量に吸い込んでしまいますよね。 2-4. 気圧による影響を和らげている説 あくびは、「気圧による影響を和らげるために出るものだ」とされる説があるようです。 みなさんは、トンネルを通過する際や飛行機に乗る際、気圧の関係で耳が膨張するような感覚を覚えたことがありませんか? そういう時、わざと大きな欠伸をすることで、耳の違和感をやり過ごそうとしますよね。 無意識に出るあくびも、こうした気圧の変化から身体を守ろうとして出るのだとされる説があるようです。 また、「あくびはうつる」という噂の出所も、この「気圧説」なのではないか、という仮説もあります。 気圧があくびに関係しているのならば、同じ気圧下にいる近くの人が、ほぼ同時にあくびをしたくなることも頷けますね。 3.あくびが出る時の対処方法 あくびとは、無意識のうちに出てしまうものですよね。 そのため、「あくびを止めたい」と思っても、なかなか思い通りに止めることができないこともあるのではないでしょうか? とはいうものの、もしあくびをできない状況にいたら、どうにかしてあくびを止めたくなるのではないでしょうか? そこでこの章では、肌らぶ編集部員が実際にやってみた中で、おすすめのあくびを止める方法をいくつかご紹介します。 しかし、ここでご紹介する方法は、誰にでも効果があるという訳ではありません。 あくまで「肌らぶ編集部員の間では好評」であるというだけで、この方法を行ったら、必ずあくびが止まる!という訳ではないことをご了承ください。 体の外からたくさんの酸素を入れると、あくびが出にくくなることもありますよ。 やや痛いと感じる程度の力を込めてマッサージをすることで、意識がはっきりとしてあくびが止まることもありますよ。 小指の爪を親指と人差指で、はさみこむようにして押しましょう。 全身のめぐりを良くしてくれるポイントと言われています。 血行を良くすることで、頭をすっきりさせてくれるといわれています。 あくびの際に口を開けようとする、顔の筋肉を押しとどめることができるので、あくびが止まることもありますよ。 5.まとめ あくびが出る原因のひとつとして語られている仮設のご紹介、そしてあくびを止める方法などについてお話をしました。 あくびは生理現象とはいえ、時と場合によっては厄介ですよね。 「あくびをどうしても止めたい!」そんなときは、今回ご紹介した方法を実際に試してみてくださいね!.

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なぜ人はあくびをするのか、なぜあくびはうつるのか

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相手の気持ちが気になる 最近、気になっている人がいる田中君。 授業でいつも隣に座っている綺麗な女の子だそうなんですが… 今はお互いに挨拶をする程度なので、 もう少し話がしたい!と思い、授業の後に時間があるか聞きたいのですが…変な印象を持たれたくなくて躊躇しているそうです。 彼女が田中君のことをどう思っているのか、何か確認する方法はないでしょうか? 好きな気持ちは伝染する 確認する方法?あります! ピサ大学のパラギ教授がものすごく簡単な方法を見つけたのです。 それは… 気になる相手と一緒にいるときにあくびをしてみること!これだけ! あくびをするだけで相手が自分に好意を持っているかどうかが分かるってこと?! 一体どういうことなのか、実験を詳しく見ていきましょう! 教授は成人男女33名を集め、彼らが友達や知人に会う場所へこっそり付いて行きました。 そして彼らにあくびをするように指示し、彼らの友達や知人たちの反応を観察したのです。 こうして実に1,375回もの現場を調査した結果、驚くべきこと分かりました! 仲の良い間柄であったり、お互いに好意を持っている場合、 実験参加者があくびをすると無意識にその相手も一緒になってあくびをしていたのです! あくびがうつる理由 このようにあくびが思わずうつってしまう理由とは何なのでしょうか? その答えは 「共感細胞」と呼ばれる ミラーニューロン Mirror neuron にあると言います。 ミラーニューロンは 他人 の行動や感情に共感できるようにさせます。 人が笑うのを見てるだけでなんだか気分が良くなったり、思わず一緒に笑ってしまったり…そんな経験をしたことはありませんか? 反対に、人が傷付いているのを見るとまるで自分のことのように辛くなったり… これがまさにミラーニューロンによる現象なのです。 好きな人と一緒にいると、このミラーニューロンが活発になり 「私もあなたと同じように感じている」ということを見せようとします。 二人の距離を縮め、 より親しくなろうとする本能なのかもしれませんね。 ひっそり相手の気持ちを確かめる方法 相手が自分に関心を持っているのかどうか気になる時は、一度あくびをしてみてはいかがでしょうか。 もし気になる相手もつられてあくびをしていたら? その場合は勇気を出してもう一歩進んでみるのも有りというサインかも! もちろん、たった1回のあくびで相手の心の内を全て知る事は難しいでしょう。 自分に全然興味がない訳ではないと思うけど、イイ感じとも言えない妙な雰囲気の相手がいるのならば… 「行動から分かる本心」テストで、自分に対する好感度をチェックしてみましょう! 論文から見つけた無意識的な30の行動を基に、相手があなたにどれだけ関心を持っているかを診断します! 手の仕草や行動を思い出して質問に答えるだけなので、是非一度診断してみて下さい!.

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あくびがうつる原因!相性が良いとうつるって本当!?

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とても面白そうなテーマですね。 まずは認知心理学とはどういう学問なのか教えてください。 大原 人間の知覚や記憶、理解の働き、さらにそういった働きに基づく行動などを、情報処理の観点から明らかにしようとする学問です。 モノを認識する・覚える・忘れる・思い出すなどの機能が、どういう仕組みで処理されているのかといったことを解明するもので、私は、あくびが出る仕組み、それが他人に伝染する仕組みなどを研究しています。 でも、なぜあくびをテーマに? 大原あくびが「他人」につられる性質を持った行為だからです。 元々、私は「人はどのように他人の視線につられるか」という観点で「視線」の研究をしていました。 その研究の一環で始めてみたところ案外奥が深いことが分かって…。 あくびの研究に力を入れるようになりました。 大原 あくびを定義するのはなかなか難しいんですが、口を大きく開けることに加えて、息をゆっくり吸って、目を細くして、息を吐くという典型的なパターンがあるため、研究ではこのパターンに沿うものを「あくび」としています。 ではあくびとは何のためにするものなのですか?深呼吸のためでしょうか? 大原確かに以前は、酸素が足りなくてあくびをするのではないかといわれていました。 しかし、酸素量をコントロールした実験結果から、酸素供給のためではないことが分かり、最近では、冷たい空気を取り込むことで脳を冷却し、覚醒させているという説が有力です。 あくびをすれば、頭が冷えてすっきりするというわけだ。 大原 はい。 朝起きたときに伸びをしながら出るあくびも同様に覚醒水準を上げる作用があると見られます。 また、あくびは人間に限らず、ほとんどの脊椎動物で確認されているのですが、中でも群れで生きる哺乳類は、あくびをすることで外敵への警戒心を維持していると考えられます。 しかし、脊椎動物というと、例えば鳥なんかもあくびをするのですか? あくびは人間に限らず、ほとんどの脊椎動物で確認されている。 鳥、爬虫類や両生類、魚などもあくびをするといわれる。 動物だと、例えばいわゆる「ボス猿」のように優位な立場、社会の中で注目される個体ほど、他にあくびが伝染しやすいことが分かっています。 イタリアの研究者、NorsciaとPakagiによる誰のあくびが伝染しやすいかを調べた実験結果(2011年)。 109名を対象に、あくびをした際に周囲に伝染したか否かを1年間記録し、計480件のデータを集計したもの。 人間の場合も、上司など立場が上の人のあくびは部下などに伝染しやすいのでしょうか? 大原本来は影響力が高い可能性がありますが、人間の場合は自制心が働きますから、上司の前であくびをする人は少ないと…。 あくびが出やすい人、伝染しやすい人というのはいるのですか? 大原 はい、伝染しやすい人はいます。 どういう性格の人が伝染しやすいかを実験したところ、「他人に興味を持っている人」などの結果が出ています。 また、例えば他人の心の読取りが得意な人ほどあくびが出やすいという報告があります。 その一方で、自閉症の人は心の読み取りが苦手だったり、他人への関心が低いといわれているのですが、そういった人では、あくびが伝染しにくいことも分かっています。 実は大きな口よりも…。 あくびの仕方によって、伝染しやすさにも影響がありますか? 大原 アメリカの研究者が、顔のどのパーツがあくびの伝染を誘発しやすいかを調べる実験を行ったのですが、実は「顔全体を見せた場合」と「口を隠した場合」では伝染度合にほとんど差がありませんでした。 一方、「目を隠した場合」は、顔全体を見せた場合の半数程度という結果が出てますので、あくびの伝染は意外と口ではなく目のインパクトが強いといえそうです。 アメリカの研究者Provineが、顔のどのパーツがあくびの伝染を誘発しやすいかを調べた実験結果(1989年)。 「顔全体」と「口なし(口を隠した場合)」では伝染度合にほとんど差がなかった。 こうしてお話を伺ってみると、一見単純な行為に見えるあくびも目的・表現・伝染などいろいろなテーマがあって奥深いですね。 今後のご研究は? 大原あくびは原始的な生理現象ですから、進化的に何か意味を持っているのかを探求できればと思っています。 例えば、「あくびがよく出る・あまり出ない」といった個体差が環境適応力に関係しているのではないかと考えているのですが…。 研究成果を楽しみにしております。 本日はどうもありがとうございました。

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