俺ガイル ネタバレ。 【俺ガイル】もうひとつの物語『another』完結!比企谷八幡のラブコメはまちがってない!

俺ガイル最終巻読了しました

俺ガイル ネタバレ

概要 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (俺ガイル)」とは、「ガガガ文庫」より刊行されている渡航によるライトノベル(2011年~)、及びそれを原作としたアニメ(第一期2013年4月~6月 第二期2015年4月~6月)のことである。 自身の書いたひねくれた作文をきっかけに「奉仕部」なる部活に入部させられたぼっちな男子高校生比企谷八幡。 彼と、そこで出会った雪ノ下雪乃、由比ヶ浜結衣たちが奉仕部を舞台として数々の経験を積み重ねる中で、三者三様に変化していく様子が主に八幡視点でシニカルにコミカルに描かれている。 もともとは単巻完結の予定だったが、予想以上の人気を博したことで続刊が決定。 メインストーリーである1~11巻の他、主にサイドストーリーを収めた6. 5巻、7. 5巻、10. 5巻を加えた既刊14巻で累計発行部数500万部以上の人気作となっている。 宝島社が発行するライトノベルのガイドブック「このライトノベルがすごい! 」の作品部門で2014年~2016年の間三年連続一位を獲得、その後殿堂入り作品となった。 あらすじ・ストーリー 第一期 はじまり 「青春とは嘘であり、悪である。 」 「青春」を謳歌する周囲を鼻で笑いながら孤高のぼっち街道を邁進する残念な高校二年生、比企谷八幡はそんな一節から始まる作文を生活指導担当教師の平塚静に問題視され「奉仕部」なる部活に入部させられる。 そこにいたのは校内一の才女として知られる雪ノ下雪乃。 頭脳明晰、成績優秀、息を呑むほどの美少女だが、他人に同調せず直球で正論を並べ立てる性格のせいで周囲から浮きがちな雪乃に、カースト上位のグループに属するいわゆる典型的なリア充女子高生の由比ヶ浜結衣を加え、八幡は奉仕部の活動をスタートさせることになる。 中二病全開のラノベ作家志望、材木座義輝の作品作りの相談やイケメンリア充、葉山隼人を取り巻く人間関係のもつれ等、奉仕部には校内外から種々雑多に相談や依頼が舞い込んでくる。 正論を説き正攻法で解決案を提示する雪乃、人付き合いの苦手な二人に代わって周囲との調整役を果たす結衣、模範解答からは斜め下のひねくれた意見ながら時に確信をつく八幡。 独特な人間観・人生観を持つ八幡に呆れ、戸惑うこともしばしばの雪乃と結衣という構図の中、タイプの異なる三人は思いがけず始まった関係に次第に馴染んでいく。 キャンプ ぼっちにとっての至福の時間、夏休みをだらだら過ごしていた八幡のもとに思いがけず平塚からメールが届く。 スルーを決め込んでいた八幡だったが、妹の小町を巻き込んだ平塚の作戦により奉仕部の面子に加えて葉山を中心とするリア充グループたちと小学生のキャンプの手伝いをすることになる。 川遊びや飯ごう炊飯などキャンプの計画はつつがなく進行するが、小学生グループ内で孤立以上いじめ未満といった状態にある鶴見留美の存在が懸案事項として議題に上る。 「みんな仲良く」を前提に仲間たちに溶け込ませようとする葉山に対し、そんな理想論はすでに成立しない状況と見た八幡はある解決策を提案、その説得力に葉山達も渋々ながら計画に同意する。 計画実行は夜の肝試し。 脅かし役としてスタンバイしていた葉山達は、まるで怖くない肝試し企画のできの悪さをいじられらたことをきっかけにキレた風を装い、留美がいる班の小学生たちに今馬鹿にしたのは誰だ、と迫る。 責任を押し付けあう小学生たち。 仲間はずれは表面上の「仲間」集団があるからこそ起こる。 それならば「仲間」自体を瓦解させてしまえば「仲間はずれ」は成立しなくなる。 八幡の想定どおり事は進んでいたが、思いがけず孤立していたはずの留美の機転により怒っている(フリをしている)葉山たちから小学生たちは逃げおおせることに成功する。 表面上の間柄と分かりつつ仲間を助けることを選択した留美の行動は予想外だったが、事は一応の決着を見、キャンプは幕を閉じるのだった。 文化祭 ホームルームで居眠りをしていたせいで文化祭の男子実行委員を押し付けられた八幡。 女子実行委員は乗り気でない風のリアクションを見せつつも、推薦されたことにまんざらでもなさそうな相模南。 相模は照れながらも自身の「成長」を掲げ、委員会では実行委員長を引き受けることになる。 一方で文化祭準備期間中は部活動停止にする予定だった奉仕部に、相模から仕事の手伝いを願い出る依頼が来る。 文化祭の副実行委員長でもある雪乃が単独で引き受けることで奉仕部はイレギュラーに活動継続という形をとることになる。 仕事を丸投げする相模にその存在をかすませるほどの仕事ぶりを発揮する雪乃。 しかし、そのせいで実行委員会はバランスを欠きはじめ、実務はますます雪乃に集中することに。 多忙の中ついに体調を崩し学校を休んでしまう。 復帰した雪乃、そして八幡もまた身を粉にして仕事をした(させられた)甲斐あり、文化祭もいよいよクライマックスへ。 しかしエンディングセレモニーの準備中、セレモニーであいさつをするはずの実行委員長である相模が雪乃の活躍を前にいたたまれなくなり姿を消してしまう。 結果、土壇場で相模は壇上に上がり文化祭は何とか無事閉幕するが、もともと校内において空気的存在だった八幡は、事情を知る平塚や奉仕部の面々など一部の者たちを除いて名実ともに嫌われ者として有名になってしまうのだった。 第二期 修学旅行 それぞれの思いを残した文化祭も終わり、季節は修学旅行を控えた秋。 そんな中、奉仕部に思いがけず恋の相談が舞い込む。 内容は葉山といつも一緒にいる戸部翔が同じく仲間内の海老名姫菜に抱いた想いを成就させるためサポートして欲しいというシンプルなもの。 けれど直後に海老名から、誰とも付き合うつもりはないけれど、戸部を振ってこれまで仲の良かったグループの友だち関係に傷を付けたくない、とする相談が持ち込まれたことで板ばさみの状況に。 どっちつかずなまま修学旅行も終盤、戸部は海老名を呼び出し告白しようと決心する。 戸部も傷つかず、その後の人間関係もギクシャクしないためには…。 八幡はあえて戸部の見ている前で海老名に告白し、今は誰とも付き合う気がないから「誰に告白されても絶対に付き合うつもりはないよ」との言葉を引き出した上で振られて見せる。 戸部に恋のライバル認定されてしまった以外は人間関係もそれまで通りの「普通」に戻り、おおむね丸く収まる。 けれど、その投げやりな自己犠牲に基づいたやり方は結衣や雪乃に何ともいえないもやもやを抱かせ、八幡自身もどうしてそんなやり方でわざわざ「普通」を守ろうとしたのか、答えの出ないまま修学旅行は終わる。 生徒会長選挙 修学旅行の一件からギクシャクしたままの奉仕部に再び依頼が持ち込まれる。 相談者は葉山に想いを寄せるサッカー部の一年生マネージャー一色いろは。 同姓からは好かれないであろう「あざと可愛い」ところが売りの彼女は、彼女を嫌う誰かしらの悪ノリで生徒会長の立候補者に仕立て上げられてしまう。 生徒会長になるつもりはないけれど信任投票で不信任になり、さらし者になるのも嫌だ。 そんな相談に奉仕部の面々の意見は割れる。 当初嫌われ者の自分が応援演説をしていろはの名誉を傷つけない形で落選させることを提案する八幡だったが、文化祭や修学旅行の一件に続いて自身を貶めるやり方に二人は反発。 そこで雪乃と結衣も対立候補として生徒会長に立候補すると言い出す。 依頼を満たす上でそうした対応は反論の余地のないものだったが、どちらかが生徒会長になってしまえばおそらくこれまでのように奉仕部の活動を続けることはできなくなる。 素直でない八幡はこれまで通り奉仕部を続けたいと思っていたが、それを言葉に出来ずにいた。 しかし、小町の後押しにより三人の唯一の接点である奉仕部を守るため、雪乃、結衣の生徒会長当選を阻止すべく作戦を開始する。 決選投票になってしまえばおそらく勝ち目がないため、水際での阻止を目論む八幡は、ツイッター上で複数のアカウントを立ち上げた上で、校内に多数いるかのようにいろはの応援者をでっち上げる。 限りなくクロに近いグレーな行為によって得た架空の支持者を材料に、まずはいろはと交渉、多数の応援者を背景に生徒会長になることを承諾させる。 次いで雪乃と結衣には、いろはが生徒会長になることを承諾したこと、そしてでっち上げた多数の応援者を根拠に、信任投票であれば落選の心配がないことを伝え、二人の立候補申請を取り下げさせることに成功する。 そうした工作の甲斐あり、いろはは無事生徒会長に信任され、依頼はおおむね満たされる。 けれど、素直に喜ぶ結衣と裏腹に多くの言葉は語らずもどこか寂しげな雪乃。 もしかすると雪乃から生徒会長の仕事のチャンスを奪ってしまったのだろうか、八幡のそんな疑念を残しながら奉仕部はこれまでとは少し異なる、本音を隠したようなどこか空虚で取り繕った日常を紡いでいくことになるのだった。 クリスマスイベント 生徒会長選挙後、具体的にそれが何かは分からないけれど、何かを間違ってしまったというわだかまりを心の中に残す八幡。 そこへいろはが持ち込んできた依頼は、他校の生徒会との合同クリスマスイベントの運営を手伝って欲しいとのことだった。 生徒会の問題ということで奉仕部としては依頼を断りながらも、八幡は表向きはいろはを会長に仕立てた責任から単独でいろはを手伝うことにする。 向かった先にいたのは絵に描いたような「意識高い系」の面々。 それっぽいカタカナ用語を飛び交わせ、まとまる見込みのない「ブレインストーミング」の末、内容の定かでない「アグリー」が繰り返されるばかり。 迫るイベント期日を前にしてまるで進まない会議に危機感を募らせた八幡は一つの選択肢が浮かぶが行動に移せない。 こうした仕事にもっともふさわしく、そして少しのボタンの掛け違いさえなければそこにいたかもしれない雪乃に頼ることで、雪乃を傷つけてしまうかもしれないことを無意識に避けていたのだった。 しかし、平塚の助言もあり八幡は曖昧にしていた自身の本音に向き合うことを決意する。 自分が本当に求めているもの…。 目の前のイベントを成功させようと頑張るのは、自分が推すことで生徒会長になってしまったいろはのため、そしていろはを生徒会長に推したのは雪乃と結衣を生徒会長にしないためだ。 そしてそうまでして求めたものは、奉仕部の存在だった。 けれどそれは、うわべだけを取り繕った表面的に楽しいだけの偽者じゃない、自己満足で押し付けがましいものだとしても本音を理解したいと思えるような「本物」を雪乃と結衣との関係に期待したからだ。 だから助けて欲しい、「本物」が欲しいから。 複雑に絡まる八幡の思いを雪乃と結衣は受けとめる。 吐露してしまった後で自身の言葉を反芻し激しく悶える八幡だったが、奉仕部の三人の距離はまた少し縮まり、久々に三人そろってクリスマスイベントの解決に向かうことになる。 ただ抽象的に繰り返される会議の無責任さや無意味さを正面から指摘する雪乃と八幡は、差し迫った期日を前に一つずつ物事に白黒をつけていくことで、いろはとともにクリスマスイベントを何とか成功に導くのだった。 三人の関係 久々に穏やかな空気が訪れた奉仕部。 葉山の進路をめぐった三浦優美子の相談やバレンタインデーへ向けたチョコ作りのイベントをこなす中、 雪乃、結衣そして八幡の関係が少しずつ揺らいでいく。 「デート」と称して三人で水族館に遊びに行った帰り、これまで口にしてこなかった三人の関係のことを言葉にする結衣。 「これから、どうしよっか?」。 そう切り出して、「あたしは全部欲しい」と意味深な言葉で自身の思いを伝える。 具体的なことを言わないためそれが何を意味しているのかは分からないけれど、すでに心の中ではどうするか決めているらしい結衣。 それに対して、進路、親との関係、そして三人の関係の中で自分がどうしたいのか、全てが薄ぼんやりとしていろんなことが分からない雪乃。 それは八幡も同じことだった。 三人のそれぞれの思いが交錯する中、物語はクライマックスへのカウントダウンを始める。 (アニメ第二期13話 ライトノベル単行本11巻まで) 主な登場人物・キャラクター 比企谷 八幡(ひきがや はちまん).

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俺ガイルの最終巻の質問です。

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今日は飲みたい気分のようです。 雪乃は、実家に戻って、将来の夢(父親の跡継ぎとなりたいこと)についてはっきりさせたいことを明かします。 そんな雪乃に、陽乃は、「 少しはマシになった」と言い、協力すると言うのでした。 雪乃はしばらく実家に戻ることになるため、荷造りを結衣が手伝うことになり、泊まっていくことになりました。 雪乃の願いを素直に聞いたことに驚いたと八幡は言いましたが、 例えそれが間違っていたとしても、雪乃がそれを望むなら姉として聞くと陽乃は答えます。 八幡は、「間違っているなら止めるのが道理では」と言いますが、雪乃は実際どうでもいいことだと言うのでした。 さらに、陽乃は、どんなに騒いでも、冷静な自分が後ろにいて、自分の顔まで見えると言う陽乃は、お酒を飲んでも酔えないのかもと言います。 自分の経験を突っ込む八幡には答えず、「 多分、君もそうだよ。 君は、酔えない。 」と八幡の耳元でささやくのでした。 少しは肩の荷が下りたか?」と言います。 八幡は、妹の受験期が終わったことかと思いましたが、葉山は、どうやら雪乃のことを話しているようです。 放課後になって、たくさん集まってしまったひざ掛けの処分に困った結衣が、部室に置いておこうかなと部活に向かっていると、八幡と偶然一緒になりました。 結衣は、「部活が続くなら・・・」と言い、八幡も一応部活には行くと言います。 教室の中に入り、3人が揃うと、雪乃はこの間のことについてお礼を述べますが、 結衣は何かを隠している様子。 そこへ、いろはがプロジェクターを持って入ってきます。 4人はプロムナードのドラマを見始めますが、いろはは葉山と共にプロムのキング&クイーンになることを夢見ているのでした。 さらに、いろはは八幡にプロム企画を手伝うことをお願いしますが、断られます。 雪乃がいろはの真意を鋭く突くと、いろはは、「自分が卒業する時の為に今プロムの根回しを始めるしかない」と言います。 自分の為にプロムを実行したいとはっきり言ういろはに、雪乃は今の自分の現状を重ね、手伝うことを決めます。 八幡と結衣は、雪乃の頑張りを見届けることにし、必要な時は助けることを約束するのでした。 しかし、 結衣はどこか浮かない顔をしているのでした。 あの日、結衣は、見たことを忘れてしまいたいほどの何かを見てしまったのです。 最初結衣は、結衣、雪乃、八幡、いろは、葉山などの団体で行ったディスティニーランド(アニメ2期9話)に行った時の、思い出のパンダのぬいぐるみを懐かしがっていましたが、そのパンダの後ろから、写真が出てきます。 開けて見ると、雪乃と八幡のツーショット写真でした。 あの時団体で行ったはずのディスティニーランドで、雪乃と八幡は結衣の知らないところで、2人だけの時間を過ごしていたのです。 結衣は、本当は雪乃と八幡が結ばれるかもしれないことを知っていたと言うかのように、「本物なんていらなかった」と言うのでした。 【俺ガイル完3期】第2話の感想と考察 陽乃「私が聞きたい話じゃなさそうだね」 「話って何?」と聞く陽乃に、雪乃が、「私たちのこれからの話」と言います。 そして、「私と姉さんと、母さんの話」と続けると、「 あぁ、そっちか、私の聞きたい話じゃなさそうだね」と雪乃は言いました。 陽乃が雪乃から聞きたい話って、何なのでしょうか? 陽乃は、八幡と外に出て話した時、「 雪乃の求めていることは、本当は父親の跡を継ぐことではないし、そのことについて雪乃が話し合うことに興味はない」といった感じでした。 でも、雪乃が何かをしたいというのは初めてだから、姉として手伝うと言ったと思うのですが、陽乃は雪乃に何を期待しているのでしょうか? 雪乃が「私たちのこと、これからの私たちについて」と言った時は、陽乃はちょっとビクッとして、「それを私に聞かせてくれるんだ」と、興味津々な感じでした。 しかし、 雪乃が「私と姉さん、それに母さんとの話だから」と続けた瞬間に、陽乃の興味は大幅に薄れています。 ということは、陽乃は、雪乃が雪乃と陽乃の2人だけのことに話してくれたら、興味があったということですよね。 私が思うに、陽乃もまた、自分のことでとても悩んでいるのだと思います。 自分で考えても解決できない。 しかも、今日は飲みたい気分だと感じるほど、何か嫌なことを体験したのでしょう。 だから、 雪乃がもしかして、助け舟を出してくれるかもしれないことに期待していたけれど、話の内容に母が加わったことで、父の跡継ぎの話だと悟った陽乃は興味を失くした。 跡継ぎのことなんて、どうでもいい。 陽乃が雪乃と語りたいのは、親の事情が一切関係ない、陽乃と雪乃の将来なのだと思います。 陽乃が諦めている将来の夢は何なのでしょうね・・・。 八幡は、陽乃まで救うことができるのでしょうか? 遊園地での写真 今回は、結衣が切ない思いをしましたね~! 辛かっただろうなぁ。 結衣は、八幡のことが好きだけど、2人で結ばれることよりも、雪乃と結衣と八幡と3人で仲良しでいることを望んでいます。 そのために、結衣は八幡と水族館デートしたかったところを、雪乃を誘って3人のデートにした訳です。 しかし、雪乃の部屋の片づけをしていたら見つけてしまった雪乃と八幡のツーショット写真。 これは、雪乃と八幡がジェットコースターに乗った時に、テーマパークが撮ってくれた写真を、雪乃が購入していたということです。 つまり、雪乃の中では、八幡と一緒にジェットコースターに乗ったことが心に残っているということです。 写真に結衣の姿はありませんでした。 つまりつまり、雪乃は、3人で仲良しすることよりも、八幡と2人で一緒に結ばれることを望んでいるということですね! 雪乃が自覚しているかどうかは分かりませんが、少なくとも無意識の中では、八幡と一緒に落ちたジェットコースターが楽しかったと記憶に刻まれているわけです。 結衣は、雪乃の気持ちにはとっくに気がついていましたが、それでも、雪乃も3人の関係を続けたいと思ってくれていると思いたかったでしょうね。 この写真を見たことで、今までの3人の思い出の全てが、雪乃の中では「雪乃と八幡の思い出」となっていそうで、結衣としては悲しいですよね。 八幡のことも、雪乃のことも大好きな結衣としては、切ないですよね・・・。 結衣は、「部活が続くなら」と言って部室に向かっていましたが、この言葉には、「3人の友情関係が続くなら・・・」って思いも込められていたかもしれませんね。 君は、酔えない。 陽乃は八幡の耳元で、「君は、酔えない」と言いました。 どういう意味でしょうね。 陽乃は、最初飲みたい気分だと言っており、雪乃に「まだ飲むの?」と言われた後も少量ですが飲んでいます。 でも、はしゃいでいても冷静な自分が後ろにいて、酔えないのだと陽乃は言います。 多分、幸せじゃない自分がはっきりいるということでしょうね。 はしゃいでいても、ふざけていても、楽しんでいても、「この問題をどうにかしなきゃいけない」という重大な悩みがあるのだと思います。 その悩みが結構クリティカルなので、他のことをしていても、集中することができず、冷静に「どうしよう。 答えを探さなきゃ。 」と考えている自分がいつもどこかにいるということだと思います。 ここから考えると、八幡に「君は、酔えない」と言った理由は、八幡もまた、クリティカルな悩みを持っているということなのではないでしょうか? 陽乃のクリティカルな悩みは、何か個人の将来であったり、自由に生きたいことなどである可能性が高そうですが、八幡の場合は、この歪んだ世界をどうするか、この歪んだ世界で俺はどうするか?みたいなクリティカルな悩みがありそうですよね。 八幡って、歪んだ性格ですけど、多分歪んでいるのは、純粋だった八幡を歪ませた世界なんですよね。 だから、結局のところ、八幡も陽乃も、自分だけではどうすることもできない歪んだ世界でどうするかという答えを探しているのだと思います。 陽乃は、八幡に異常に絡む傾向がありますが、きっとこれは恋心とかではなく、歪んだ世界に気がついてしまったけれど、どうすればいいか答えが見つからない同士みたいな感覚なんだと思います。 だから、陽乃は、普段さらけ出さない自分を八幡にサラッと見せたりするんだと思うんですよね。 陽乃が雪乃に執拗にちょっかいを出す理由も、「 あんた、せっかく自由に生きられる環境にいるのに、なんで父親の跡継ぎしたいとか言ってんの?私が諦めた自由を手に入れながら、なんで自分のやりたいことが分からないの?」という苛立ちが少なからずあるのかもしれませんね。

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俺ガイル3期結末のネタバレまとめ!完結でラストシーンは誰エンドに!? | マジマジ情報局

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ざっと読んだ感想 冒頭はこれまでの 奉仕部の活動を振り返る回想シーン。 1巻から11巻までさまざまなことがあった。 3人の関係性を曖昧にしてきたが避け続けてはいけない。 逃げるというか避け続ければいつかこの関係性は解消できる。 そう信じていた。 この気持ちなんかかなり共感できます。 風邪などは病院に行かなくても治る。 病院が嫌いだから病院に行くのをずっと避け続けているみたいなものと思った。 3人の関係性もいつかは気にしなくなる日が来る時まで避け続けていたかった。 しかし彼らはホンモノを求めた。 雪乃が父の仕事を引き継ぎたい、そして 八幡に依存せず自分の力でやり遂げる。 そう語った。 そして一色からの依頼であるプロムを私一人でこなして見せる。 それが雪乃の成長につながる。 八幡は奉仕部としての仕事がなくなった。 八幡にとってみれば雪乃を手伝う言い訳がなくなる。 奉仕部にいかない日々は、もし八幡が奉仕部に入らなかったらこうだったなーという話だった。 もちろん奉仕部に入り依頼をこなしてきたからこそ今の関係性もある。 ただ奉仕部が無かったらこんな風に日常を過ごしていたんだろうなと。 学校行ってぼーっと授業受けて家帰ってからはゲーム、読書して毎日をただただ過ごす。 まるで僕みたいな日々ですね。 そして由比ヶ浜と一緒に帰ったり、遊びにいったりと由比ヶ浜ルート確定に思える流れだった。 由比ヶ浜派の僕からすれば がんばれー!と、ずっと応援していた。 が、後半は激流だった。 雪乃ママ登場、プロムの危機と悪い空気になったうえで最後の由比ヶ浜の涙。 由比ヶ浜に幸せになってほしい僕からすれば辛かった。 2つ目のinterludeで由比ヶ浜が八幡と雪乃のツーショット写真を見つけたときも胸が苦しかった。 が、最後のinterludeはほんとずるい。 涙をこらえる由比ヶ浜の姿。 想像するだけで胸が締め付けられそう。 12巻は比企谷の女の子を誰でも助けたい、頼られたいというお兄ちゃん気質とそして雪ノ下雪乃のひきがや離れ。 小町が入学試験に合格して兄離れしていくのも上手く演出するシーンだった。 そして由比ヶ浜の心情。 これらについてもう少し感想を書いていく。 八幡のお兄ちゃん気質 11巻でも一色がバレインタデーイベントを奉仕部の頼りなしでこなしていた。 そのときも八幡は 一抹の寂しさを覚えていた。 1巻のときは孤高の俺かっこいい! 自己犠牲で周りを助ける、青春は嘘である。 などと臭いセリフ吐いていた。 そんな八幡がかっこいいと僕は思って読んでいた。 今の八幡の生活と照らし合わせてみると今の生活はリア充と呼べるもの。 しかも互いに想いを曖昧に誤魔化し続けている八幡が大嫌いとする欺瞞の関係。 これがホンモノと呼べるだろうか? なにより誰かに頼られることに自己満足してしまっている。 しかも頼られないと寂しさを覚えてしまう。 さらには妹がいるからなどと言い訳しだす。 様々な女の子たちの世話を焼きたい八幡がいた。 雪ノ下雪乃の自立 11巻での 雪ノ下雪乃の依頼は自立。 八幡への依存からの脱却だった。 雪ノ下雪乃の八幡への別の感情 雪乃は最後まで見届けて欲しかった。 ただ、由比ヶ浜と陽乃はそれではない、別の何かを期待していた。 「ゆきのんの答えは、それ、なのかな……」49P 「……ああ。 そっちか。 わたしが聞きたい話じゃなさそうだね」69P 由比ヶ浜は 八幡への恋愛感情、陽乃もそれに似たなにかのこと。 陽乃は言った後に由比ヶ浜の方を見るしぐさをしていたのでおそらく 3人の関係性について聞きたかった。 じゃあ、雪ノ下雪乃の八幡への恋愛感情はどうなったのか? 色々予想できる。 八幡への依存を脱却し、対等になったうえで告白する• 八幡への想いを隠しつづけようとする• 由比ヶ浜の気持ちを察して諦めた この3つのうちどれかだと思う。 八幡への想いを隠し続けるのはこれまでと同様に欺瞞の関係を続けていく。 八幡のホンモノが欲しいという依頼があるので隠したままではホンモノは見つからない。 2の隠すというのは今後の展開として有り得ないのでは。 やはり1の 依存から脱却した上で八幡と対等な立場になったうえで告白するというのが可能性としてありそう。 というか僕自身そうなってほしい。 由比ヶ浜に譲るのは父の仕事を引き継ぎたい、最後の依頼と同じ羽目になりそう。 父の仕事を引き継ぎたいのにもずっと言えず抱え込んでいた。 結局は二の舞になる。 こんなのでいいのか?と言いたい。 とすれば雪ノ下雪乃は自立しそして八幡に想いを伝える、意志があるように思える。 由比ヶ浜結衣の本音 アニメでは雪乃を応援していたが、原作を読み返して由比ヶ浜を応援している僕。 そして12巻で由比ヶ浜派の僕は死にかけた。 本物なんてほしくない 2つ目のinterludeの時点から涙が。。 だから、ほんとは。 ゆきのんが大事に隠していた八幡とのディズニーでのツーショット。 それを見つけた時点で 由比ヶ浜は「あ、やっぱりゆきのんヒッキーのこと好きなんだ」と確信した。 雪乃から 八幡への恋愛感情はあるとみていいでしょう。 八幡への依存と、好きという感情を両方持っています。 最初の3人で話し合っているとき雪乃は 「けれど、私は……、私が自分でうまくできることを、証明したい。 そうすればちゃんと始められると思うから」50P 『始められる』 何を始めるのかとはっきり言っていませんが、この流れであれば3人の関係、もっと言えば八幡への恋愛感情なのでしょう。 八幡と由比ヶ浜に頼ってしまうダメな私だけど、プロムを自力でやり遂げそして母にやりたいことを自分の口で伝える。 八幡と対等な立場になったうえでまた新しく始めたい。 そもそもこの奉仕部が何のためにあるのか?どうして雪ノ下雪乃が最初からいたのか? 他人の自立する手助けをすることで自分自身 雪ノ下雪乃 も自立する・成長するための部活動なのではと。 由比ヶ浜について書こうとしていたら雪乃に話がそれてしまった。。 話をinterludeに戻す。 由比ヶ浜は八幡と雪乃がお似合い、ホンモノを持っていると思っている。 自分 由比ヶ浜 には越えられない壁が二人との間にある。 だからホンモノなんて欲しくなかった。 嫉妬に近いかもしれません。 雪乃には自分には持っていない何かを持っている。 そして八幡もおなじものを持っている。 ほんとにまじで由比ヶ浜には幸せになってほしい・・・ 由比ヶ浜ルートか? とは言っても12巻は八幡と一緒にいる時間が長かった。 奉仕部として手伝うことがない二人は一緒に帰るように。 「お前は?」 問うと、由比ヶ浜もちょっと考えるような間をとって口元のマフラーをもふもふといじる。 「んー……。 あたしも帰る……」 「そうか」 「うん」214P 付き合いたてのカップルみたいなぎこちない会話。 由比ヶ浜は八幡が誘ってくることを待って、八幡はびびって誘わなかった。 というか誘うという選択肢すら出てなかったように思えます。 そしてプロムの動画撮影のときには 「ああ。 ……それと、ここ、暗いからな」 言って、少し左肘を上げた。 中略 そして無言のままにそっと俺の左肘に手を添えた。 288P 暗いからという言い訳をはりつけて距離を縮めた。 そしてこの撮影が終わった後の日は 「……どっか寄っていくか?」 「え?」 「あ、いや……。 小町の合格祝いか、誕生日祝いか、……なんか用意しようと思っててな」302P と由比ヶ浜を小町という言い訳を使って誘った。 憎からずと本当に、心が揺れる 変な距離の縮め方だが、どう考えても由比ヶ浜に好意があるように思える。 ちょっとずつ一緒にいるようになってきてそして、、、 何より手間暇をかけてくれた事実に胸を打たれる。 それを憎からず思っている相手であれば、なおのこと。 本当に、心が揺れる。 315P 小町に手作りのプレゼントを送ろうとしたときの比企谷の独白です。 12巻でかなりキーとなる文章だと思っています。 注目すべき2文目と3文目。 『 憎からず』と『 心が揺れる』 憎からずを辞書で引いてみると• 愛情を感じてはいるが、それを直接表さず、いやではないと間接的に表す語。 かわいい。 好感がもてる。 感じがよい。 あのひねくれたツンデレの八幡なので2みたいな単純な意味ではない。 1の愛情を感じてはいるが、それを直接表さず、いやではないと間接的に表す意味で言ったと考えるのが妥当です。 まさに八幡にぴったりな言葉です。 八幡は由比ヶ浜に対して恋愛感情を抱いていますね。 そして本当に、心が揺れる。 由比ヶ浜に想いを寄せる• 好意を素直に受け取ろうか悩んだ 恋に落ちたというよりは 由比ヶ浜の好意を素直に受け取ろうかと悩んだ。 これまでの考えが揺らぎ始めた。 といった方が適切。 これまでの考えとは、好意を好意として受け取らない・気持ち悪い意味、理由をつけてしまう癖。 これは優しく接してきた中学の折本に告白したら粉砕した、というトラウマが原因です。 それ以来、他人からの好意を素直に受け取らないようになった。 自意識の化け物と呼ばれる所以です。 ただそんな自意識の化け物、八幡は徐々に変わりつつあります。 ラストのシーン…… 一緒にいる時間が多くなり お?由比ヶ浜とくっつくのか?と思っていたら保護者側から中止を求める声があがり、そしてプロムが中止になる。 そしてラストの八幡の行動。 「……いつか、助けるって約束したから」353P 助ける、それが八幡のホンモノの気持ちだった。 共依存は仕組みだ。 気持ちじゃない。 でも気持ち 感情 ではない。 心理と感情についてはかなり昔の頃に平塚先生にヒントをもらっていた。 「全部の答えを出して消去法で一つずつつぶせ。 残ったものが君の答えだ。 」 「……計算できずに残った答え、それが人の気持ちというものだよ」9巻228p 探すのに結構苦労しました笑 共依存を理解したうえで考え、絞り出して最後に残ったのが助けたい気持ち。 それがホンモノの気持ちだった。 12巻では感情豊かになった八幡。 小町が兄離れしたときも涙し、そしてラストの選択。 ほんと 感情豊かになった。 じゃあ助けたいのは雪乃が好きだからか?友達としても異性としても言えます。 この段階では何とも言えないです。 八幡にとっての恋が何を意味しているのかよく分からないので、八幡が好きというまで断定できません。 まあ、はっきり好きと断定できるよりあいまいにされる方が読んでいるほうからすれば考察のしがいがあり楽しいです。 そして、由比ヶ浜の視点に変わります。 雪ノ下雪乃を助ける選択をとった八幡を間近で見ています。 「なんかひとつでもわかるとほんと安心する。 」355P 八幡が雪乃のことを好きだったと分かった。 安心すると言っておきながら、心の中は大雨。 そして八幡に泣き顔をみせないように我慢する由比ヶ浜。 やばい... そしてinterlude 2ページもわたり色々書きたいことはあるが一番は 1文目と最後の文の矛盾。 涙が止まってくれてよかった。 中略 涙が止まらなければよかった。 358P,359P 強い由比ヶ浜と本音の由比ヶ浜両方の気持ちが出ています。 1文目は涙が止まって良かった。 我慢しているが、独白が進むにつれて本当の気持ちが徐々にあふれ出します。 そして最後の涙が止まらなければよかった。 矛盾する書き方、終わりになっています。 こんなん読んで僕の涙はとまるわけありません。 そしてあとがきがない。 これが12巻最後の締めの文。 この思いをどこにぶつければいいのか? ここまで考えたうえで渡航先生はあとがきを入れなかったかのでは。 やはり、さすがです。 締め切りがギリギリだったからあとがきがなかったと最初は思っていましたが読者が余韻に浸れるようにわざとあとがきを無くしたと思う次第です。

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