地図記号 針葉樹林 広葉樹林。 明治40年代の地図記号

地図記号で想像できる!ルートの景観やランドマーク

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この記事の目次• 針葉樹と広葉樹、まずは「葉っぱ」の違いがわかりやすい まず、そのネーミングからしてわかりやすいのは、「葉っぱ」の形の違いです。 針葉樹は文字通り、針のように細く尖った形をしたものが多いです。 スギのように針状の小さい葉が集まってできている葉や、モミのように本当に先が尖っていて触るとチクリと痛い葉っぱもあります。 (例外として、針葉樹なのに平べったい葉っぱのナギや、落葉する針葉樹のカラマツもあります。 ) いっぽう、広葉樹の葉っぱは、こちらも文字通り広くて平べったい形をしています。 ちなみに広葉樹の中には、常緑と落葉の2種類があります。 落葉と常緑がある という見分け方をするとわかりやすいでしょう。 針葉樹はまっすぐ、広葉樹は丸っこく育つ 葉っぱの次は、木の「樹形」全体について見てみましょう。 針葉樹は、上に真っすぐ成長する性質があり、太い幹が一本伸びて枝が付き、全体的にとんがった三角形(円錐形)の樹形をしています。 クリスマスツリー(モミの木)の形をイメージするとわかりやすいですね。 いっぽう、広葉樹の樹形は樹種によってさまざまですが、枝分かれして大きく樹冠を広げ、全体的にこんもりと丸い形になります。 このように針葉樹と広葉樹では、木の成長の仕方に違いがあります。 そのため、木材にする場合は、真っすぐな針葉樹の方が直材を取りやすいため、日本の木造建築の柱などにはおもにスギやヒノキといった針葉樹が使われてきました。 また、針葉樹はフローリングにしてもまっすぐな長い板が取れるため、目が通ってすっきりした印象にしたいときにはよく使われています。 広葉樹は枝分かれして育つため、真っすぐな幹が少ないですが、大きく育てば柱などにも使うことができます。 お寺の丸柱などには、樹齢百年や数百年のケヤキが使われていますよね。 広葉樹をフローリングに使うときは、長いものが取りにくいのて、短く切って使うことが多いです。 また、広葉樹は、木目を生かした家具、工芸品などにも使われてきました。 まず、針葉樹林と広葉樹林は、生えている場所が違います。 針葉樹は厳しい環境にも耐えるので、寒い地域や標高が高い山にも生えています。 北欧やロシアには針葉樹ばかりの広大な天然林がありますし、日本でも標高の高い場所や、やせ地などの厳しい環境にはマツなどの針葉樹が多く生えます。 また、日本では、針葉樹は人工林にたくさん植えられています。 日本国内の人工林(約1,000万ヘクタール)のうち、広葉樹が植えられたのはわずか30万ha(クヌギ6. 6万ha、ナラ類1. 4万ha、その他22万ha)にも満たず、そのほかはスギ、ヒノキ、カラマツなどの針葉樹が植えられています(平成24年林野庁統計情報を参照)。 広葉樹は、どちらかというと暖かい地域に多く生えます。 たとえば、アマゾンの熱帯林も広葉樹林です。 日本では、原生林から里に近い雑木林まで広い地域に生えていて、東北や北海道など涼しい地域では落葉樹が多く、南の方には常緑樹が多いです。 それでは、森の雰囲気は針葉樹林と広葉樹林でどのように違うのでしょうか? 常緑の針葉樹林では、木の下に光が届きにくいため、森の中は少し暗くなっています。 特に人工林は間伐などの手入れを行わないと森の中が暗くなり、他の植物が育たなくなってしまうので、しっかり管理することが大切と言われています。 いっぽうで広葉樹林ですが、広葉樹林の中でも落葉樹の森は明るい感じがして、地面にも色々な植物が生えて、秋には美しい紅葉が見られます。 常緑のシイやカシなどが茂る照葉樹林はうっそうとしていて、暗くジメッとしています。 広葉樹林の雰囲気は、樹種によって違います。 明るい森と暗い森がある と、ざっくり覚えておきましょう! 針葉樹は軽く、広葉樹は重たい:材質の違い 針葉樹と広葉樹は、木材にしたときの性質も違います。 日本では、針葉樹は比較的速く成長するので、木材は軽くなります。 広葉樹はどちらかというとゆっくり成長するものが多いので、材質が緻密になって重たくなります。 ここで、木材の重さを表す「比重」を、いくつかの樹種で比べてみましょう。 【針葉樹】 ・スギ(0. 30~0. 45) ・ヒノキ(0. 34~0. 54) ・アカマツ(0. 42~0. 62) ・カラマツ(0. 45~0. 60) 【広葉樹】 ・ミズナラ(0. 45~0. 90) ・クリ(0. 60) ・ケヤキ(0. 47~0. 84) ・ヤマザクラ(0. 62) となっています。 数字のばらつきはありますが、全体的に広葉樹の方が重たい木が多いですね。 ざっくり、針葉樹は軽く、広葉樹は重たい、といえそうです。 ただし、広葉樹の中でも例外があります。 たとえば、桐たんすや桐下駄の材料になるキリの木はものすごく成長が速いため、国産の木の中では最も軽い木(比重0. 19~0. 40)です。 また、木は育った環境によって成長スピードも違いますし、同じ木でも材質がばらつきます。 針葉樹でも屋久杉のようにゆっくり育った木は、とても重たくなります。 そのため、木材にしたときの雰囲気も、針葉樹は軽やかで、広葉樹は重厚感があります。 理科の授業で習ったことがあるでしょうか? 水を吸い上げる木の細胞として、針葉樹の細胞には「仮道管」しかありませんが、広葉樹には「仮道管」「道管」の両方があります。 道管は仮道管よりも太く、物によっては肉眼で見ても違いが分かるほどです。 この細胞の違いによって、針葉樹と広葉樹では見た目の「年輪」の様子も違ってきます。 針葉樹の年輪は、仮道管でできていて、春には勢いよく成長して大きくて太い細胞が生まれ(夏目)、成長が遅い冬には小さく緻密な細胞が作られます(冬目)。 この細胞の大きさの差が年輪となって現れるため、違いがくっきりとわかりやすい年輪になります。 いっぽう、広葉樹も季節による成長の違いはありますが、仮道管に加えて道管の配列によって、さまざまな年輪を作ります。 くっきりと年輪が見えるケヤキのような木もあれば、道管が散らばっていて年輪があまり見えないホウなどの木もあり、かなりバラエティがあります。 この違いが、木材にしたときの表情の違いになります。 針葉樹は明るい色、広葉樹はとてもカラフル:色の違い 最後に、木材にしたときの色の違いについて見てみましょう。 針葉樹の木材の色は、白、黄、赤、茶系の明るい色が多くなっています。 たとえば、ヒノキのように白~ピンクの肌をしているもの、スギのように芯が赤っぽいもの、コウヤマキのように黄金のような色などがあります。 広葉樹の木材は、とってもカラフルです。 灰色がかった色のナラや、赤~ピンクのサクラ、黄色っぽい茶色のクリといった木が、フローリングなどの建材としても人気です。 変わった物では、うぐいす色(緑系)のホウ、真っ黄色のウルシ、さらに海外の木では鮮やかな紫色のパープルハートなど、まるで彩色したように、とってもカラフルな色をしています。 この色の違いは、樹液などに含まれる成分の違いが影響していますが、この成分が、色だけでなく香りや耐久性などの木の個性も生み出しています。 ちなみに写真の樹種は、 (左:針葉樹)上からアカマツ、カラマツ、スギ、サワラ、ネズコ、コウヤマキ、ヒノキ (右:広葉樹)上からセン、クリ、ホウ、ケヤキ、ヤマザクラ、トチ、ナラ です。 まとめ:針葉樹と広葉樹、こんなに違う! 針葉樹と広葉樹は、ただ葉っぱの形が違うだけでなく、森の様子から細胞までさまざまな違いがあり、それぞれの特性をいかして木材が使われていることがわかりました。 針葉樹と広葉樹の違いがわかる人になって、奥深い木の世界を味わってみたいですね。 あなたが好きなその木は、針葉樹ですか、広葉樹ですか?.

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【地図記号】クイズによく出る記号を覚えよう【一覧】

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タップ出来る目次 見たい目次をタップして読めます• 地図記号で想像できる!ルートの景観やランドマーク たくさんの地図記号…全て覚える必要はありません 出典:電子国土25000を元に加工(2020年現在最新の地図記号「自然災害伝承碑」は2014年の噴火による犠牲者を弔うため木曽御嶽山・剣ヶ峰直下に設置された慰霊碑にも使用されています) 2020年現在、日本で使用されている国土地理院が定めた地図記号は約160種類。 古戦場や牧場などかつては存在したものの現在は使用されていない地図記号もあれば、風車(2006年)や自然災害伝承碑(2019年)など新しく生まれた地図記号もあります。 全て覚えるのはとても無理…そんな心配は無用!官公庁・学校や道路・線路などを除けば、山やその周辺で使用される地図記号はごく限られたものです。 今回は登山やランで役立つ地図記号に絞り込んで、その実例をご紹介します。 山中の植生を表現する地図記号 針葉樹林・広葉樹林 高尾山・稲荷山尾根/登山道右側は針葉樹・左側は落葉した広葉樹が立っています 出典:電子国土25000を元に加工(写真の左側は地図だと上、右側は下に位置しています。 針葉樹と広葉樹の地図記号が使い分けてありますね) まずはいわゆる「森林」を構成する背の高い植物からご紹介。 針葉樹林は杉や檜などの人工林、トウヒやコメツガなどの自然林が該当します。 冬でも緑の葉が生い茂っています。 日射しの強い日は木陰を提供してくれますが、こうした場所では展望はあまり期待できません。 広葉樹林はブナやカエデ、クヌギなどのドングリ類、高山であればナナカマドやダケカンバが該当します。 秋には葉が赤や黄色に色づき紅葉に染まるのがこれらの木々。 冬には落葉し、翌春は新緑が芽吹くと言うように、季節によって衣替えする姿を楽しめます。 植生の豊かな日本の山は、針葉樹と広葉樹が混在している森林が大半。 針葉樹だけが生育しているのは大抵が植林された人工林で、日当たりの良い南斜面や東斜面によく見られます。 荒地 丹沢・三ノ塔山頂直下のカヤト(ススキ)の群落も荒地の記号で示されています 出典:電子国土25000を元に加工(地形図で見た同じ場所) 荒地…と聞くと荒涼とした場所を思い浮かべてしまいますが、実際は背の低い草木が生い茂った場所。 草原・夏のスキー場・カヤト(ススキ)の群生する河川敷・そして高山植物のお花畑も、この記号で示されているのです。 千畳敷カールのお花畑 次に紹介する千畳敷カールの地形図に記された荒地の地図記号も、実際はこんなお花畑なんですよ。 ハイマツ地 中央アルプス・乗越浄土のハイマツ地 出典:電子国土25000を元に加工(地形図で見た同じ場所) TJARの舞台となる日本アルプスをはじめ、標高の高い山岳地帯は冬の厳しい気象によって針葉樹林・広葉樹林などの森林が生育する事ができません。 この森林限界より上に生育する代表的な植物がハイマツ。 地を這うように低く広がるため、展望は大変良い場所です。 その代わり、直射日光や風雨の影響は受けやすく、発雷時なども注意が必要。 頭上を遮る高木がないと言う条件を考慮に入れて行動しましょう。 山麓の農地を表現する地図記号 足柄・矢倉岳の矢倉沢登山口付近に広がる茶畑 出典:電子国土25000を元に加工(矢倉沢周辺の農地) 山国である日本には、山と人々の生活の場が密接している「里山」と言う概念があります。 登山口となる山麓周辺に広がる様々な農地を表現する地図記号も、景観を想像するヒントや、登山口を探すランドマークに。 田・畑がその代表ですが、比較的温暖な地域に多い茶畑や果樹園も実際の景観そのものに特徴があるので覚えておくと便利ですよ。 山肌の状態を表現する地図記号 提供:アルプス観光協会(焼岳/火山活動によって抉られた土がけは特に顕著に見えますね) 出典:電子国土25000を元に加工(焼岳周辺の地図記号) ここでご紹介するのは、日本アルプスをはじめ森林限界を越えた高山で頻出する地図記号。 低山中心で活動されるランナーの皆様はスルーして頂いてもOKです。 まずは岩がけ。 ここで例示した北アルプス・焼岳周辺の地形図では火口湖周辺の斜面に多用されていますが、槍・穂高連峰や剱岳などの険しい岩峰の稜線付近は大抵この地図記号で覆い尽くされています。 岩は、その中でも突出して屹立した岩石に使用されることが多い地図記号。 続いて土がけ。 斜面を指で抉りとったような形の通り、火山活動や豪雨による火砕流・土石流によって斜面が抉り取られた場所です。 そして山肌の状態や等高線と同じ茶色で粒子状に示されているのが、砂れき地。 高山であれば直径数m〜数十cmの岩が累積する「ガレ場」、河川の中流であれば直径数cmの丸石が累積する「河原」、海岸であれば直径数mmの砂で構成される「砂浜」まで、全て同じ地図記号で表現されています。 これらの風景は全て「砂れき地」の地図記号で表現されます 水に関する地図記号 北海道・大雪高原沼のひとつである緑の沼 出典:電子国土25000を元に加工(無数の湖沼が点在する大雪高原沼周辺の地形図) 水に関する地図記号は青色で表現されるケースが大半です。 湿地は青い短線の地図記号で表現。 河川は流路・川幅が、湖沼は大きさ・形がそのまま青色で記されていますね。 ミズバショウで有名な尾瀬ヶ原は広大な湿原に湖沼や河川が点在するため、地形図全体が青みを帯びています。 人工物を表現する地図記号 丹沢・三ノ塔尾根のルート上にある送電線と記念碑 出典:電子国土25000を元に加工(上の写真の場所は地図記号でも示されています) 基本的に自然豊かな山の中。 だからこそ、人工物があると目立ちます。 その山や地域の歴史や伝承を刻んだ石碑などの「記念碑」がその代表格。 また「送電線」は現在地を知るための重要なランドマークに。 登山道を歩いていて送電線を潜る場所は、地形図で登山道と送電線が交差している場所とピッタリ一致します。 出典:電子国土25000を元に加工(奥高尾・小仏城山周辺の電波塔と独立建物) この他にも山頂や稜線に多い「電波塔」は規模も大きくランドマークになりやすい人工物。 「独立建物」もランドマークになりますが、上記のように説明を付けないとその建物が何であるかはわからないものが大半です。 道の様子を表現する地図記号 登山道と言えば…こんなイメージですね 初めにお伝えしておくと… 登山道という地図記号はありません。 上の写真のような、The・登山道という道は「徒歩道」という地図記号で表現される、文字通り徒歩でしか通行できない道です。 標高の高い山の登山道は大抵「徒歩道(道幅1. 5m未満)」で記されていますが、標高の低い山やそのアプローチには「軽車道(道幅1. 5〜3m)」「1車線の道路(道幅3〜5. 5m)」が登山道として使用されている場合も多々あります。 出典:電子国土25000を元に加工(南八ヶ岳・美濃戸口から美濃戸へ向かう林道は「軽車道」で表記されています) 1本の実線で示される「軽車道」は道幅が狭く、未舗装であったり路面が荒れているケースが大半。 出典:電子国土25000を元に加工(外秩父・大霧山へ向かう粥新田峠までの道路は「1車線の道路」で表記されています) 2本の実線で示される「道路」は基本的に舗装されており、車両も通行できる道。 実線の間隔で「2車線の道路」「4車線以上の道路」「真副道路」と道幅が広くなっていきます。 また最近の地形図では、都道府県道は黄色・国道は赤色・高速道路は緑色と道路に色が塗られるようになりました。 出典:電子国土25000を元に加工(足柄・矢倉岳付近の登山道は徒歩道で表現されています ) 破線で示された「徒歩道」は前述の通り、基本的には人間だけが歩ける道。 低山であれば土の道ですし、森林限界を越える高山ではガレ道になっていることもあります。 間違いやすいのが、破線と点で構成される行政区界。 上の図では2つの点と実線が連なる「郡市の区界」が示されていますが、1つの点と実線が連なる「町村・政令市の区界)で示される行政区界もあります。 日本の場合、山の稜線が県や市町村の境目になっている場所も多く、「徒歩道」と行政区界の地図記号が並行して描かれているケースも多数。 記号としてはとてもよく似ているので、間違えないようにしましょう。 地図記号で山の風景を想像してみよう! いかがでしたか。 特に植生や水に関する地図記号は、その山の風景まで想像することができ、登山やランの前でも地形図を眺めながら楽しむことができます。 実はこのように事前に地図を見て山をイメージする「机上登山」は、安全な行動のためにもとても重要。 もし今回ご紹介した以外の地図記号に出会ったら、下記のサイトをご覧下さい。 日頃のラン活でおなじみの河川敷の堤防は「土堤」の地図記号で表現。 土手の語源であるとも言われています。 Vol. 3では、山を立体的にイメージするための等高線の読み方について、ご紹介します。 お楽しみに!.

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イチョウは針葉樹!?

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植物の地図記号 日本では、農業で行われている植物は限られています。 米を作っている地域が多いので田の地図記号がおおく見られます。 でも、ほとんど田んぼの無い国では田の地図記号はありません。 桑畑はあまり見かけることは無いと思います。 しかし、日本では昔、桑の葉をエサにしているカイコをたくさん必要としていました。 カイコは絹の糸を作ってくれます。 絹糸を日本から外国へ輸出していたので、桑畑が大量にあったのです。 茶畑も同じで、今では少なくなりましたが、外国へ輸出するために作っていたので広い畑がいっぱいありました。 ヨーロッパの国ではブドウやホップ、オリーブなどの畑の種類によって地図記号が分けられています。 乾燥地帯が多い国では田んぼを作ることが出来ないためです。 日本では、広葉樹林と針葉樹林のように2種類で分けている地図記号ですが、そのなかでも細かく種類を決めている国もあります。 栗の木やユーカリの木、モミの木のように、それぞれの木の形の特徴を取って地図記号を使っています。

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