もらう 謙譲語。 「していただく」の意味と使い方、敬語、「してくださる/させていただく」の違い

「もらう」の敬語の使い方・例文・熟語・単語|ビジネス/謙譲語

もらう 謙譲語

【1】受付の人に,「担当者に伺ってください。 」と言われたけれど,客に対する言い方としては,何だか妙な感じがしました。 どこが変なのでしょうか。 【解説1】 「担当者に伺ってください」の「伺う」は謙譲語Iです。 したがって,客の動作に用いる敬語ではありません。 客を立てるためには,尊敬語を用いる必要があります。 この場合は,「担当者にお聞きください。 」あるいは「担当者にお尋ねください。 」とすれば良いでしょう。 【解説2】 「伺う」は謙譲語Iであって,「聞く・尋ねる」という動作の<向かう先>を立てる敬語です。 したがって,「受付の人」側の人物である担当者を立ててしまうことになり,尋ねた客を立てる敬語とはなりません。 同様に,「お聞きする」「お尋ねする」といった敬語も,「伺う」と同じ謙譲語Iです。 したがって,「担当者にお聞きしてください。 」「担当者にお尋ねしてください。 」なども「伺う」と同様に,客の動作に対しては用いることができません。 【2】「課長,そのファイルも会議室にお持ちしますか。 」と尋ねたところ,「うん,よろしく頼むよ。 」と言われてしまいました。 私は自分が持っていくつもりではなく,上司である課長が持っていくかどうかを尋ねたかったのですが,どう言えば良かったのでしょうか。 【解説1】 課長が持っていくかどうかを尋ねたかったのであれば,「課長,そのファイルも会議室にお持ちになりますか。 」と,尊敬語を用いるのが良いでしょう。 【解説2】 「お持ちする」は,謙譲語Iです。 したがって,自分が持っていくかどうかを上司である課長に尋ねたことになってしまいます。 だからこそ,課長もそのように反応したのでしょう。 これも,尊敬語を使うべきところ謙譲語Iを用いてしまったために生じた問題です。 【4】自分のことに「お」や「御」を付けてはいけないと習ったような気がするのですが,「お待ちしています」や「御説明をしたいのですが」などと言うときに,自分の動作なのに,「お」や「御」を付けるのは,おかしくないのでしょうか。 これは,どう考えれば良いのでしょうか。 【解説】 自分側の動作やものごとなどにも,「お」や「御」を付けることはあります。 自分の動作やものごとでも,それが<向かう先>を立てる場合であれば,謙譲語Iとして,「(先生を)お待ちする。 」「(山田さんに)御説明をしたい。 」など,「お」や「御」を付けることには全く問題がありません。 また「私のお菓子」など,美化語として用いる場合もあります。 「お」や「御」を自分のことに付けてはいけないのは,例えば,「私のお考え」「私の御旅行」など,自分側の動作やものごとを立ててしまう場合です。 この場合は,結果として,自分側に尊敬語を用いてしまう誤用となります。 【5】尊敬語・謙譲語Iの働きに関する留意点 敬語のうち尊敬語と謙譲語Iは,ある人物を「立てて」述べる敬語です。 すなわち,尊敬語は「相手側又は第三者の行為・ものごと・状態などについて,その人物を立てて述べる」敬語であり,謙譲語Iは「相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて,その向かう先を立てて述べる」敬語です。 実際の場面で尊敬語や謙譲語Iを使って人物を「立てて」述べようとする場合に留意すべき主な点は,次のとおりです。 (1)自分側は立てない。 (2)相手側を立てて述べるのが,典型的な使い方です。 (3)ア:第三者については,その人物や場面などを総合的に判断して,立てる方がふさわしい場合は,立てる。 (3)イ:自分から見れば,立てるのがふさわしいように見えても,「相手から見れば,立てる対象とは認識されないだろう」と思われる第三者については,立てない配慮が必要です。 【解説1:(1)について】 (1)の「自分側」には,「自分」だけではなく,例えば「自分の家族」のように,「自分にとって「ウチ」と認識すべき人物」も含めてとらえるものとします。 (1)は,例えば,他人と話す場合に「父は来週海外へいらっしゃいます。 」などと述べるのは適切ではないということです。 尊敬語「いらっしゃる」によって,自分側の「父」を立てることになるからです。 「明日父のところに伺います。 」と述べる場合も,謙譲語Iの「伺う」が<向かう先>を立てる働きを持つため,やはり自分側の「父」を立てることになり,これも不適切な使い方です。 このように,「自分側は立てない」というのが,尊敬語や謙譲語Iを使う場合の基本的な原則です。 自分側のことについて述べる場合は,自分側を「立てる」結果になるような敬語は使わず,上記の例で言えば,それぞれ「父は来週海外へ行きます。 」「明日父のところに行きます。 」のように述べるのが一般的な述べ方です。 ただし,自分側のことを述べるために使うふさわしい敬語(謙譲語II)が別にある場合には,これを使うと,相手に対する丁重な述べ方になります。 上記の例で言えば,「父は来週海外へ参ります。 」「明日父のところに参ります。 」が,それに当たる述べ方です。 【解説2:(2)について】 (2)の「相手側」には,「相手」だけではなく,例えば「相手の家族」のように,「相手にとって「ウチ」と認識される人物」も含めてとらえるものとします。 (2)は,例えば「先生」やその家族と話す場合に,「先生は来週海外にいらっしゃるんでしたね。 」あるいは「先生のところに伺いたいんですが……。 」などと述べれば,相手側を立てることになり,このような使い方が尊敬語や謙譲語Iの典型的な使い方である,ということです。 初めの例は,尊敬語によって<行為者>である「先生」を立てる例,後の例は,謙譲語Iによって<向かう先>である「先生」を立てる例です。 人物や状況によっては,相手側を立てずに述べてもよい場合や,立てずに述べる方が親しみを出すことができるような場合ももちろんありますが,立てようとする場合の手段として,尊敬語や謙譲語Iがあるわけです。 このように相手側を立てて述べるのが,尊敬語や謙譲語Iの最も典型的な使い方です。 【解説3:(3)について】 【(3)アについて】 例えば,「先生」やその家族と話すわけではなく,友人と話す場合にも,「先生は来週海外にいらっしゃるんでしたね。 」「先生のところに伺いたいんですが……。 」などと,「先生」を立てて述べることがあります。 この場合の「先生」は,「相手側」ではなく「第三者」ですが,その人物や場面などを総合的に判断して「立てる方がふさわしい」ととらえられているわけです。 (3)アは,このような場合を述べたものです。 尊敬語や謙譲語Iは,このように第三者を立てる場合にも使われます。 【(3)イについて】 上述の例の友人が,例えば,同じ「先生」の下で,一緒に学んだことがある友人なら,一般に,上述の例のように「先生」を立てた述べ方を聞いても,違和感を持たないでしょう。 しかし,例えば,その友人の全く知らない人物で,自分だけが知っている人物のことを話題にする場合に,「高校の時の先輩が遊びにいらっしゃったんですけどね……。 」などと立てて述べるとすると,聞いた友人は,自分の全く知らない人物を立てられることになり,ある種の違和感を持つ可能性があります。 このように,自分から見れば,立てるのがふさわしいように見えても,「相手から見れば,立てる対象とは認識されないだろう」と思われる第三者については,立てずに,この例で言えば,「昨日,高校の時の先輩が遊びに来たんですけどね,……。 」と述べる方が適切です。 (3)イは,このことを述べたものです。 (注)なお,例えば,上司のことを,更にその上司に述べる(例えば,課員が課長のことを部長に述べる)ような場合には,次の[1][2]の二通りの考え方ができます。 [1]は,上記(3)イに従った考え方であり,[2]は,これとはまた別の原理に従った考え方です。 [1]部長から見れば,課長は,立てる対象とは認識されないであろうから,課長を立てずに述べるのがよいとする考え方 [2]部長から見れば,課長は,立てる対象とは認識されないであろうが,課員が課長を立てれば,それによって更に上の部長を立てることにもなるはずなので,課長を立ててよいとする考え方 どちらの考え方にも,理があると言えます。 どちらを採るのがより適切かは,この三者(部長と課長と課員)の間の距離感や,状況などによっても変わってくると考えられます。 こうした点も含めて,(3)イをどこまで適用するかについては,個人差もあるようです。 【6】二つ以上の種類の敬語にわたる問題 (1)「お」と「御」 「お」あるいは「御」を付けて敬語にする場合の「お」と「御」の使い分けは,「お+和語」「御+漢語」が原則です。 【「お+和語」の例】 「お名前」「お忙しい」(尊敬語) 「お手紙」(立てるべき人からの手紙の場合は「尊敬語」,立てるべき人への手紙の場合は「謙譲語I」) 「お酒」(美化語) 【「御+漢語」の例】 「御住所」「御立派」(尊敬語) 「御説明」(立てるべき人からの説明の場合は「尊敬語」,立てるべき人への説明の場合は「謙譲語I」) 「御祝儀」(美化語) ただし,美化語の場合は,「お料理」「お化粧」など,漢語の前でも「お」が好まれます。 また,美化語の場合以外にも,「お加減」「お元気」(いずれも尊敬語で,「お+漢語」の例)など,変則的な場合もあるので,注意を要します。 なお,以上は名詞・形容詞などの例を挙げましたが,動詞の尊敬語の形「お(ご)……になる」「お(ご)……なさる」「お(ご)……くださる」,謙譲語Iの形「お(ご)……する」「お(ご)……申し上げる」,「謙譲語I」兼「謙譲語II」の形「お(ご)……いたす」などを作る場合についても,「お」「御」の使い分けは,「お+和語」「御+漢語」が原則です。 また,いずれの場合についても,語によっては「お」「御」のなじまないものもあるので,注意を要します。 (2)「二重敬語」とその適否 一つの語について,同じ種類の敬語を二重に使ったものを「二重敬語」と言います。 例えば,「お読みになられる」は,「読む」を「お読みになる」と尊敬語にした上で,更に尊敬語の「……れる」を加えたもので,二重敬語です。 「二重敬語」は,一般に適切ではないとされています。 ただし,語によっては,習慣として定着しているものもあります。 【習慣として定着している二重敬語の例】 ・(尊敬語)お召し上がりになる,お見えになる ・(謙譲語I)お伺いする,お伺いいたす,お伺い申し上げる (3)「敬語連結」とその適否 二つ(以上)の語をそれぞれ敬語にして,接続助詞「て」でつなげたものは,上で言う「二重敬語」ではありません。 このようなものを,ここでは「敬語連結」と呼ぶことにします。 例えば,「お読みになっていらっしゃる」は,「読んでいる」の「読む」を「お読みになる」に,「いる」を「いらっしゃる」にしてつなげたものです。 つまり,「読む」「いる」という二つの語をそれぞれ別々に敬語(この場合は尊敬語)にしてつなげたものなので,「二重敬語」には当たらず,「敬語連結」に当たります。 「敬語連結」は,多少の冗長感が生じる場合もありますが,個々の敬語の使い方が適切であり,かつ敬語同士の結び付きに意味的な不合理がない限りは,基本的に許容されるものです。 【許容される敬語連結の例】 ・お読みになっていらっしゃる (上述。 「読んでいる」の「読む」「いる」をそれぞれ別々に尊敬語にしたもの。 ) ・お読みになってくださる (「読んでくれる」の「読む」「くれる」をそれぞれ別々に尊敬語にしたもの。 ) ・お読みになっていただく (「読んでもらう」の「読む」を尊敬語に,「もらう」を謙譲語Iにしたもの。 尊敬語と謙譲語Iの連結であるが,立てる対象が一致しているので,意味的に不合理はなく,許容されます。 ) ・御案内してさしあげる (「案内してあげる」の「案内する」「あげる」をそれぞれ別々に謙譲語Iにしたもの。 ) 【不適切な敬語連結の例】 ・伺ってくださる・伺っていただく (例えば「先生は私の家に伺ってくださった。 」「先生に私の家に伺っていただいた。 」は,「先生が私の家を訪ねる」ことを謙譲語I「伺う」で述べているため,「私」を立てることになる点が不適切であり,結果として「伺ってくださる」あるいは「伺っていただく」全体も不適切です。 「隣の窓口で伺ってください。 」のような「伺ってください」も,同様に,「隣の窓口」を立てることになるため,不適切です。 ) (注)ただし,これらは,次のような限られた場合には,問題のない使い方となります。 [1]「田中さんが先生のところに伺ってくださいました。 」,「田中さんに先生のところに伺っていただきました。 」 [2]「鈴木さん,すみませんが,先生のところに伺ってくださいませんか。 」 [1][2]では,「伺う」が<向かう先>の「先生」を立て,「くださる」あるいは「いただく」が「田中さん」や「鈴木さん」を立てています。 また,「先生」に比べれば,「田中さん」や「鈴木さん」は,この文脈では「立てなくても失礼に当たらない人物」ととらえられている(例えば,[1][2]の文を述べている人と「田中さん」や「鈴木さん」が,共に「先生」の指導を受けた間柄であるなど),というような場合です。 このように,その行為の<向かう先>が「立てるべき人物」であって,かつ行為者が<向かう先>に比べれば「立てなくても失礼に当たらない人物」である,という条件を満たす場合に限っては,「伺ってくださる」「伺っていただく」などの形を使うことができます。 ・御案内してくださる・御案内していただく (例えば「先生は私を御案内してくださった。 」「私は先生に御案内していただいた。 」は,「先生が私を案内する」ことを謙譲語I「御案内する」で述べているため,「私」を立てることになる点が不適切であり,結果として「御案内してくださる」あるいは「御案内していただく」全体も不適切です。 「して」を削除して「御案内くださる」「御案内いただく」とすれば,「お(ご)……くださる」「お(ご)……いただく」という適切な敬語のパターンを満たすため,適切な敬語となります。 「……ください」の場合についても同様です。 ) (注)ただし,この場合についても,例えば,次のような限られた場合には,問題のない使い方となります。 事情は,先の「伺ってくださる・伺っていただく」の場合と同様です。 [1]「田中さんが先生を御案内してくださいました。 」,「田中さんに先生を御案内していただきました。 」 [2]「鈴木さん,すみませんが,先生を御案内してくださいませんか。 」 付 敬語との関連で注意すべき助詞の問題 例えば,「自分が先生の指導を受けた」という内容を「くださる」あるいは「いただく」を使って述べる場合は,次のいずれかの形を使います。 ・先生が(は)私を指導してくださった/御指導くださった。 ・私が(は)先生に指導していただいた/御指導いただいた。 ここで「私」を表現しない場合は,次のようになります。 ・先生が(は)指導してくださった/御指導くださった。 ・先生に指導していただいた/御指導いただいた。 それぞれ,敬語でない形の「くれる」「もらう」に戻して考えれば,助詞が以上のようになるべきことは容易に理解できます。 これらの内容を述べるのに,次のように述べるのは不適切です。 ・先生が(は)指導していただいた/御指導いただいた。 確かに「先生が指導する」という内容であるため,上記のような述べ方をしたくなる心理が働くところではありますが,上の文全体の動詞「いただく」は「もらう,受ける」意味ですから,指導を受ける側「私」を主語として述べ,「先生」の後には「に」を付けなければならないことになります。 「私」が表現されない場合でも,この事情は変わりません。 「先生が(は)指導していただいた/御指導いただいた。 」と述べれば,「先生」が別の人物(例えば「先生の恩師」)の指導を受けたことになってしまいます。

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「もらう」の正しい敬語・謙譲語〜ビジネスメール用例文も紹介〜

もらう 謙譲語

謙譲語とは相手に敬意を払い自分が遜った表現になりますので、「〇〇さんに教えていただきました」「〇〇について教えていただけますか」など誰かに教えてもらった報告や相手に教えてもらいたい時などに用います。 「いただく」は漢字で「頂く」「戴く」とも書きますが、何かをしてもらう補助動詞として使う場合はひらがなの「いただく」を使います。 「頂く」は「食べる・飲む」の謙譲語として自分が食べたり飲んだりする場合「お茶を頂く」「食事を頂く」といった使い方をし、「戴く」は相手から貰い物などをした際に「菓子折りを戴く」「お歳暮を戴く」といった使い方になります。 「お~いただく」という謙譲語の表現は「お教えいただく」以外にも、「お話いただく」「お聞きいただく」など謙譲語のパターンとして多く使われる表現です。 使い方としては「お教えいただけますか」「お教えいただけると幸いです」などになります。 「教えていただく」「お教えいただく」とも何かを教えてもらいたい場合などに、教えてもらえる事はありがたいといった意味を込めて「いただく」を使います。 教えてもらうの敬語と合わせて「読んでください」の敬語も知りたい場合は、下記の記事も参考にして下さい。 「読んでください」の正しい敬語を紹介しています。 「ご教授いただく」は専門的な知識を持つ目上の方や上司に教えを授かりたいといった場合に、多く用いられる表現です。 目上の方や上司に対して、敬意を表して教えてもらいたい場合などに使います。 「教示」は教えを示すという意味で「ご教示(きょうじ)いただく」は、目上の方や上司に手順や方法を指導してもらいたい場合などに多く使います。 ご教授くださいの意味を詳しく知りたい場合は、下記の記事も参考にして下さい。 ご教授くださいの意味やメールの使い方を紹介しています。 教えてもらうの敬語の使い分け方やポイント1つ目は、日常的な会話で使う場合です。 日常会話で相手に何かを教えてもらう場合は、ご教示やご教授を用いると少し堅苦しいイメージになるので、「教えていただけますか」や「お教えいただけますか」などの使い方の方が多くなります。 ある案件に関して手順や方法を指導してもらいたい、内容を教えてもらいたい場合などは「ご教示いただけますか」や「ご教示いただけると幸いです」といった使い方をします。 ビジネスメールでも多く使われる表現で、目上の方や上司に教えや指導を乞いたい場合には「ご教示」という言葉が多く用いられます。 専門的な内容や専門的な技術を教えてもらう場合や、長期に渡って教えを乞いたい場合は「ご教授いただけますか」や「ご教授いただきたく存じます」を用います。 教授は大学教授や名誉教授など教育機関や研究機関などの高位の職階になりますので、「ご教授」を使う事で相手に対しての尊敬の意を表して使われる事が多くなります。 ビジネスシーンで教えてもらう場面は度々訪れます。 時間を割いて教えてもらったわけですから「~について教えていただき、大変ありがたく存じます」や「~についてご教示いただき、とても助かりました」などのお礼のメールを送る事も大切です。 相手のスケジュールや都合のいい時間帯を知りたい場合は、「ご都合を教えてください」や「ご都合を教えていただければ幸いです」といった使い方をします。 スケジュール調整をしたいので、ご都合をお教えください 引用元: career-picks 自分の都合がつかない場合の敬語の使い方を知りたい場合は、下記の記事も参考にして下さい。 都合がつかないの敬語や都合がつかない場合のビジネスメールを紹介しています。 「教えていただけますか」でも問題ありませんが「ご教示いただけますでしょうか」といった言い方の方が目上の方や上司に送る場合は相手を敬った言い方になります。 明日の打ち合わせの詳細について、ご教示いただけますでしょうか。 「教えてください」や「教えていただけますか」でも間違いではありませんが、教えてもらえるかまずおうかがいする文言にするとより丁寧な言い方になります。 新商品の機能について、ご教示いただきますようお願い申し上げます。 方法や手順の場合は「ご教示」を用いて、「ご教示いただきたく存じます」や「ご教示いただけますでしょうか」といった使い方をします。 これも時間を割いて教えてもらう事になるので、「お忙しいところ恐縮ですが」や「お手数をおかけいたしますが」など時間を割いてもらう事に対しての配慮の言葉を加える事も大切です。 教えてもらえると助かるという意味で伝えたい場合、ビジネスシーンではありがたいという意味を持つ「~いただけると幸いです」という言葉を多く用います。 教えてもらえると助かると伝える場合は「ご教示いただけると幸いです」や「ご指導いただけると幸いです」といった言い方になります。 ご指導も教え導いて欲しいという意味になるので、「お教え」や「ご教示」に変わって「ご指導」を使っても、同じような意味になります。 先日お願いしたミーティングの件、ご都合のよい日時をご教示いただけると幸いです。 引用元: マナラボ ありがたいの敬語を知りたい場合は、下記の記事も参考にして下さい。 ありがたいの敬語のビジネスメールやありがたいの類語を紹介しています。 誰から教えてもらったか伝える際、教えてくれた相手が目上の方や上司などの場合は「ご教示いただきました」「ご教授いただきました」といった文言を使います。 「教えていただきました」でも間違いではありませんが、ご教示やご教授を使う事で教えてもらった相手に敬意を持っている事も伝わります。 専門的分野について教えてもらう場合は「ご教授」を使い、さらに目上の人からいただくという意味を持つ「賜る」をつなげる事でより丁寧な言い方になります。 ぜひ〇〇先生に、本件につきまして歴史的な観点からのご教授賜りたく存じます。 長期間に渡って教えてもらう、教えてもらった場合は「ご教授」を使います。 長い間教えてもらったお礼の場合は「長い間ご教授いただきありがとうございました」、引き続き教えてもらいたい場合は「末永くご教授いただければ幸いです」などの文言になります。 今後とも末永くご教授いただければ幸いです 引用元: 英語部 上司や目上の方に送るビジネスメールをもっと知りたい場合は、下記の記事も参考にして下さい。 上司や目上の人のビジネスメールの書き方を紹介しています。 例えば誰かわかる人はいないかなどと問われた場合、「〇〇については、私がお教えいたします」といった使い方になります。 しかし教えるという行為は教える側の立場が上のようなイメージになってしまうので、敬語として間違いではありませんがシーンによっては相手に不快感を与えてしまう場合があります。 その為この後紹介していきますが、「ご説明」や「ご案内」といった別の言葉を用いて伝える方が柔らかい印象になります。 先に紹介したシーンのように誰かわかる人はいないかなどと問われた場合、「〇〇については、私がご説明させていただきます」とご説明に置き換えるだけで失礼のない言い方になります。 また場所などを尋ねられた場合も、「私がお教えいたします」より「私がご案内させていただきます」の方が遜った言い方になるので印象が良くなります。 ビジネスシーンでも相手から依頼があり何かを教える場合「ご説明させていただきます」「ご案内させていただきます」に置き換えて伝える事が多くなります。 もっと詳しく正しい敬語について知りたい場合は、敬語の正しい敬語の使い方や敬語の必要性など詳しく動画で紹介されているのでぜひ参考にして下さい。 教えてもらう時は丁寧な敬語で伝えよう ビジネスシーンで何かを教えてもらう場合は、相手に時間を割いてもらう事になるので丁寧な敬語で伝える事が大切です。 また教えてもらった後は感謝の気持ちもしっかり伝えるようにしましょう。

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「聞く」の尊敬語・謙譲語は?正しいビジネス敬語を身につけよう!

もらう 謙譲語

「頂く」の意味とは? 「頂く」は「もらう」という意味の謙譲語(敬語) 「頂く」は、「もらう」という意味の謙譲語(敬語)です。 目上の人から何かをもらったとき、「頂きます」「それは頂き過ぎです」などと用います。 物のほかにも評価を受けたときに「表彰状を頂きました」「お褒めの言葉を頂きました」などとも用います。 また、目上の人からのもらい物を間接的に人に伝えるときは、「もらい物」の丁寧語「頂き物」を使います。 「これは先生からの頂き物です」などと用います。 「頂く」は「飲む・食べる」の丁寧語としての意味も 「頂く」は、「飲む・食べる」の丁寧語でもあります。 目上の人に飲み物などを勧められたときには、「頂きます」と述べてから口に入れます。 お腹が一杯でもう食べられない(飲めない)ときなどに断る場合は、「もう十分に頂きました」などと遠まわしに表現します。 「頂く」は「戴く」「頂戴する」とも同じ意味 「もらう」という意味の謙譲語としての「頂く」は、「戴く」と同じ意味です。 また、「頂戴(ちょうだい)」は「もらう」の丁寧語であるため、「頂く」「戴く」と同じ意味です。 「ありがたく頂きます」「ありがたく戴きます」「ありがたく頂戴します」はどれも同じ意味ですが、「頂戴します」がより丁寧な表現となります。 「頂く」の使い方と例 「もらう」の謙譲語としての「頂く」の使い方と例 目上の人や、ビジネスでの取引相手などから何かをもらったときは、謙譲語の「頂く」を使います。 相手への感謝の言葉として「頂きます」と述べたり、「お土産を頂いた」「先生から頂いた賞状」「取引先からの頂きもの」などの間接的な使い方があります。 「飲む・食べる」の丁寧語としての「頂く」の使い方と例 「飲む・食べる」の丁寧語として「頂く」を使います。 訪問先で飲み物を勧められた時などは「頂きます」と相手に挨拶をしたり、断る時には「もう十分に頂きました」などの使い方があります。 尊敬語として相手に「頂いてください」は誤り 相手に謙遜の気持ちを表す謙譲語として「頂きます」を使いますが、相手に尊敬の意を示すつもりで「頂いてください」と言ってしまう誤用例があるようです。 例えば来客に「どうぞ頂いてください」とお茶などを勧めるのは誤用です。 この場合は正しくは「どうぞお召し上がりください」です。 「食べる」の謙譲語は「頂く」、尊敬語は「召し上がる」と覚えておくとよいでしょう。 「頂く」と「いただく」との使い分け方とは? 「もらう」の意味で使うときは「頂く」 「もらう」の意味の謙譲語として使うときは一般的に「頂く・頂きます」を用います。 しかし、ひらがなの「いただく」でも間違いではありません。 謙譲表現の補助動詞として使うときは「いただく」 「もらう」の謙譲語として使う場合は、漢字の「頂く」を一般的に使うと先に述べましたが、謙譲表現の補助動詞として使う場合の「いただく」は、漢字ではなくひらがなを使うことが推奨されています。 補助動詞として使う「いただく」は具体的に、相手にその動作をしてもらうことを表現する「お・ご…いただく」の使い方と、相手に自分の動作の承諾を求める「…させていただく」の使い方があります。 相手に依頼する「お・ご…いただく」は、「お越しいただく」「ご覧いただく」などの使い方です。 相手に自分の動作の承諾を求める「…させていただく」は、「確認させていただく」「質問させていただく」などがあります。 「させていただく」は謙譲語 なお、「させていただく」は、「いたします」の謙譲表現です。 「評価させていただく」「遠慮させていただく」などのように、相手に承諾を求めるわけではないが、目上の人などに自分の行為をへりくだって表現するときにも使われます。 食事前の挨拶の「いただきます」はひらがな 食事前の「いただきます」はひらがなで書くのが一般的です。 なお、何かをもらったときの謙譲語の「頂きます」と、食事の前の挨拶である「いただきます」は違う意味で使われています。 食事前の挨拶の「いただきます」は、労働や自然への感謝の気持ちが含まれた精神的・文化的背景を持つ言葉です。 「頂く」と「くださる」の違いとは? 「くださる」は「くれる」の尊敬語 「頂く」は「もらう」の謙譲語ですが、「くださる」は「くれる」の尊敬語です。 つまり、「頂く」は自分の行為についてへりくだった表現をしているのに対し、「くださる」は相手の行為に対して敬う気持ちを表しています。 「部長から頂いたお茶菓子です」は、もらったという自分の行為をへりくだって表現しており、「部長がくださったお茶菓子です」は、くれたという相手の行為を敬って表現しています。 そのときの状況により、ポイントをどこに置くかによって使い分けます。 まとめ 「頂く」は「もらう」という意味の謙譲語です。 目上の人に何かをもらったときは「頂きます」と表現します。 「戴きます」「頂戴します」も同じ意味ですが、「戴」の漢字はうやうやしい気持ちを表現する語であるため、状況を選んで使う必要があります。 迷ったときは「頂く」を使うとよいでしょう。 また、「確認させていただく」「質問させていただく」など、いただくを補助動詞として使う場合はひらがなで書くことが推奨されています。 「させて頂く」と書いても間違いではありませんが、推奨されている慣習にならって使うのがよいでしょう。

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