いちご 舌 溶連菌。 溶連菌感染症は大人も注意!

こどもに多いのどの病気 溶連菌感染症のおはなし

いちご 舌 溶連菌

原因 溶連菌感染症は、溶連菌(溶血連鎖球菌)という細菌に感染することによって発症する。 感染する部位は主に呼吸器や皮膚で、具体的には鼻や喉の粘膜、扁桃腺などに感染することが多い。 この溶連菌に感染してしまう原因は、咳やくしゃみなどによる飛沫感染がほとんどだといわれている。 ただ溶連菌感染症の場合、喉の痛みはあっても咳やくしゃみは出ないのが特徴なので、感染経路としての咳・くしゃみは症状によるものではなく、日常的に出るものである。 さまざまな菌の中でも溶連菌は特に感染力が強いともいわれているため、身近に感染者がいた場合は感染予防に努めることも重要となる。 手洗いやうがいの徹底に加えて、咳・くしゃみなどによる飛沫感染を予防するためのマスクの着用なども効果が期待できる。 治療 溶連菌に感染しているという結果が出た場合は、抗生物質の投与や解熱鎮痛剤による薬物療法を行う。 そうして熱や喉の痛みなどの症状を和らげるほか、抗菌薬によって病気の原因となっている溶連菌を撃退する。 ペニシリン系の抗生物質が用いられることが多いが、セフェム系の抗生物質も有効といわれている。 医療機関によっては初診から数日後に再受診を指示される場合も。 処方された薬を飲み続けると数日で熱は下がり、咽喉の痛みも治まり、発疹が出た場合は皮むけが認められるようになる。 ただし、確実に溶連菌を退治し合併症を引き起こさないようにするためには、症状が消えても抗菌薬をしばらく飲み続ける必要がある。 一部の抗菌薬以外は5~10日間飲み続ける必要があり、医師の指示に従ってしっかり薬を飲んでおかないと、リウマチ熱や急性糸球体腎炎などの合併症につながる可能性がある。 都道府県からクリニック・病院を探す 内科に対応可能なクリニック・病院を探すことができます。 北海道• 甲信越・北陸• 中国・四国• 九州・沖縄• 小児科に対応可能なクリニック・病院を探すことができます。 北海道• 甲信越・北陸• 中国・四国• 九州・沖縄•

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溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)|目で見てわかる子どもの病気|子どものホームケアの基礎

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学童期の子どもに好発する病気の1つです <目次>• 学童期の子どもが38~39度の比較的高い熱を出し、喉の痛みを訴えた場合、ただの風邪ではなく「溶連菌感染症」も疑われます。 溶連菌は、正しくは溶血性連鎖球菌と呼ばれる細菌です。 この細菌にはさまざまな種類がありますが、溶連菌による感染症のほとんどがA群溶血性連鎖球菌によるものと考えられています。 A群溶血性連鎖球菌は、喉の炎症や化膿性の皮膚感染症など、菌が侵入する場所や組織によってさまざまな症状を引き起こします。 よくみられるのが、喉に感染して咽頭炎や扁桃炎を引き起こしたり、紅く小さな発疹を伴う猩紅熱の原因となってしまったりするケースです。 また、中耳炎や肺炎、化膿性関節炎、骨髄炎や髄膜炎などを起こすことも知られています。 典型的な症状であるA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、年齢にかかわらず起こり、とくに学童期の子どもに最も多く、3歳以下の乳児や成人では症状が見られるのが少ないのが特徴です。 流行する時期は、「冬」と「春から初夏にかけて」の2つのピークがあります。 溶連菌感染症の特徴「イチゴ舌」の症例画像・風邪との見分け方・違い 溶連菌感染症の特徴的な症状の一つである「イチゴ舌」。 イチゴのようなツブツブが確認できます A群溶血性連鎖球菌は、感染すると2~5日の潜伏期間を経て発症します。 症状は、突然の発熱と全身の倦怠感、咽頭の痛みなどで、嘔吐を伴うことも少なくありません。 そして、この病気ならではの症状に、舌にイチゴのツブツブのようなものができる「イチゴ舌」があります。 この症状がみられたら、風邪などではないとすぐに判断できるでしょう。 また、風邪と違って咳や鼻水はほとんどないのも特徴です。 のどもかなり赤くなって、のどの赤さから溶連菌感染症を疑うことができます。 のどが痛みが強いとも言えます。 猩紅熱になった場合は、発熱が始まって12~24 時間後に、体や手足に小さくて紅い発疹が出たり、日焼けのような発疹が現れたりします。 これらの皮膚の発疹は、とくにわきの下や左右の脚の付け根など、皮膚のしわの部分に多くみられます。 さらに、額と頬が紅く紅潮し、口の周りだけ真っ青にみえるようになります。 その後は、1週目の終わり頃から、皮膚の皮むけが顔から始まり、3週目までに全身に広がっていきます。 診断は、綿棒でのどをこすって、検査キットを使用して、溶連菌がのどにいるかどうかを検査します。 10から15分程度で判明します。 溶連菌感染症の合併症・後遺症・リスク 気をつけたいのが、合併症です。 肺炎、髄膜炎、敗血症などの化膿性疾患、あるいは発熱と関節の痛みなどがみられ、時に心臓への合併症がみられるリウマチ熱、尿がでなくなって身体がむくむ急性糸球体腎炎などの非化膿性疾患を生ずることもあります。 こうしたリウマチ熱や急性糸球体腎炎を起こしやすい溶連菌の種類は判っているのですが、その検査方法が実験室でないとわからないこと、時間がかかることから、溶連菌感染症の場合は、抗菌薬による除菌が望ましいとされています。 劇症型の溶血性連鎖球菌感染症は、近年、「人食いバクテリア」として恐れられている壊死性筋膜炎と連鎖球菌性毒素性ショック症候群です。 これらは、組織の壊死などを起こし、敗血症性ショックをきたして生命の危機につながる病気です。 その発症の仕組みなどはまだ明らかになっていませんが、重篤な病態を引き起こすものとして、病気の仕組みの解明や治療法の確立が急がれています。 溶連菌感染症の治療法……症状が消えても薬を飲みきること A群溶血性連鎖球菌の感染症治療には、原因を退治するために抗菌薬による薬物療法が行われます。 これに合わせて、皮膚の症状などを和らげる薬が処方されることもあります。 ここで重要なのが、「処方された薬は最後まで飲みきる」ことです。 通常、溶連菌感染症の治療に用いられる抗菌薬は、一部を除いて10日間(ペニシリン系抗菌薬は10日間、セフェム系抗菌薬は5日間)飲む必要があるといわれます。 ところが、薬を飲み始めると2~3日で熱が下がり、喉の痛みも和らいできます。 すると、「もう治ったみたいだ」と自己判断して、薬を飲むのをやめてしまう人も少なくないのです。 しかし、途中で薬を飲むのをやめてしまうと、リウマチ熱や急性糸球体腎炎などの合併症につながってしまうことがあります。 「処方薬は決められた用法で決められた期間で飲みきる」ことは、服薬の基本中の基本です。 予防としては、感染した人との濃厚な接触をさけることがもっとも大切です。 また、こまめなうがいや手洗いもしっかり行いましょう。 【関連記事】• 更新日:2019年10月18日.

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溶連菌は大人にも感染します。子供より重いといわれる症状と治療法。

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溶連菌感染症とは 溶連菌感染症は小児科外来でもっとも頻繁にみられる感染症の一つですが、診断は咽頭ぬぐい液酵素抗体法で簡単にできます。 しかし溶連菌感染症の疑いを持つためにはある程度の経験が必要です。 溶連菌感染症の症状は多彩ですが、大きく分けると• 咽頭や舌の口の中の変化、• 手足やからだ、顔の小さな赤い斑点状の湿疹 の2種類に分けることができます。 外来に受診されるきっかけとしては、高熱が出たために受診される場合と、発熱はなく手足やからだの皮膚の変化に気がついて受診される場合があります。 写真で見る子どもの病気では、皮膚の変化について 、• の5つに分けて少し詳しく写真とともに説明を加えます。 溶連菌感染症の口の中の変化(咽頭発赤といちご舌) 溶連菌感染症では、扁桃肥大と発赤、白い膿の付着が特徴的とされますが、このような変化はさまざまの他の病原体(おもにウィルス)でも起こってくるため、溶連菌感染症に特徴的ではありません。 むしろ、咽頭や口蓋垂(いわゆるのどちんこ)周辺の点状の紅斑(赤い斑点状の変化)や小出血斑が特徴的に現れると、溶連菌感染症が強く疑われます (写真1、2,3)。 写真をクリックすると拡大します (写真1 溶連菌感染症の喉の紅斑) (写真2 溶連菌感染症の喉の紅斑) (写真3 溶連菌感染症の喉の紅斑) このようなケースでは高熱を伴うことが多いのですが、熱はなく咽頭痛だけを強く訴える場合もあります。 舌がイチゴのように赤くぶつぶつとみえることがあります。 イチゴ舌として有名ですが、半数近くにはイチゴ舌が認められないことがあります (写真4、5,6)。 (写真4 溶連菌感染症のイチゴ舌) (写真5 溶連菌感染症のイチゴ舌) (写真6 溶連菌感染症のイチゴ舌).

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